football 予想・投票室CS Tweet
遠征はJALでいこう




CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2025/11/02号

フクアリの屈辱5失点
攻撃受けて沈む

ジェフユナイテッド千葉 5-2 北海道コンサドーレ札幌

順位 第35節 11/2現在 得点 失点 平均
勝点
最大
勝点
残り
試合
1 水戸ホーリーホック 67 35 19 10 6 52 1.49 (5) 30 0.86 (2) 22 1.91 76 3
2 V・ファーレン長崎 63 35 17 12 6 56 1.60 (1) 42 1.20 (10) 14 1.80 72 3
3 ジェフユナイテッド千葉 62 35 18 8 9 49 1.40 (7) 33 0.94 (3) 16 1.77 71 3
4 RB大宮アルディージャ 60 35 17 9 9 55 1.57 (2) 34 0.97 (4) 21 1.71 69 3
5 徳島ヴォルティス 58 35 16 10 9 38 1.09 (15) 21 0.60 (1) 17 1.66 67 3
6 ベガルタ仙台 58 35 15 13 7 45 1.29 (8) 35 1.00 (5) 10 1.66 67 3
7 ジュビロ磐田 57 35 17 6 12 53 1.51 (4) 47 1.34 (13) 6 1.63 66 3
8 サガン鳥栖 57 35 16 9 10 44 1.26 (9) 38 1.09 (6) 6 1.63 66 3
9 いわきFC 52 35 14 10 11 54 1.54 (3) 42 1.20 (10) 12 1.49 61 3
10 FC今治 52 35 13 13 9 44 1.26 (9) 38 1.09 (6) 6 1.49 61 3
11 モンテディオ山形 46 35 13 7 15 52 1.49 (5) 50 1.43 (16) 2 1.31 55 3
12 北海道コンサドーレ札幌 46 35 14 4 17 43 1.23 (11) 61 1.74 (19) -18 1.31 55 3
13 ヴァンフォーレ甲府 43 35 11 10 14 36 1.03 (16) 40 1.14 (9) -4 1.23 52 3
14 ブラウブリッツ秋田 39 35 10 9 16 40 1.14 (12) 55 1.57 (18) -15 1.11 48 3
15 大分トリニータ 38 35 8 14 13 26 0.74 (19) 38 1.09 (6) -12 1.09 47 3
16 藤枝MYFC 37 35 9 10 16 39 1.11 (14) 47 1.34 (13) -8 1.06 46 3
17 ロアッソ熊本 35 35 9 8 18 40 1.14 (12) 54 1.54 (17) -14 1.00 44 3
18 レノファ山口FC 32 35 6 14 15 32 0.91 (18) 43 1.23 (12) -11 0.91 41 3
19 カターレ富山 28 35 6 10 19 26 0.74 (19) 47 1.34 (13) -21 0.80 37 3
20 愛媛FC 21 35 3 12 20 34 0.97 (17) 63 1.80 (20) -29 0.60 30 3
 
         荒野
        (深井)
         
 スパチョーク 長谷川
 (田中宏)    (田中宏)
 
 パク  高嶺  木戸  近藤
ミンギュ    (青木)
 (白井)
 
   西野   浦上   高尾
                
          菅野
  
sub:高木 家泉 中村 出間 
交代:
後半15分 青木(木戸)
後半15分 マリオ(長谷川)
後半23分 白井(パクミンギュ)
後半32分 深井(荒野)
後半32分 田中宏(スパチョーク)

フクアリの奇跡から9年。気合いと歓声は変わらず。2400人集結のひとりですが、現実を突きつけられました。そもそも、開幕4連敗とホーム4連敗で失点数ワースト2位で、昇格は、甘すぎるのです。

速攻からやられた

試合の入りは互角です。実況的には開始15分の失点を連呼されますが、その通りになったら勝利は遠のきますよ。左サイド、パクミンギュの裏を狙われました。西野は内側で裏をケアできません。クロスを上げられると、浦上と高尾が近くにいたにもかかわらず易々とヘッドを撃たせました。菅野はわずかに間に合いません。この時点でほぼ行方が決まりました。

同点にできた

猛攻を受けながらも、15分過ぎから反撃できるようになりました。荒野がワントップで運動量を発揮し、長谷川が前へプレスをかけて、スパチョークがこぼれたところを狙うのは、良い図式です。相手が下がり気味で、近藤がサイドの深いところをえぐりやすくなります。同点ゴールはその形が出ました。近藤が右サイドの深いところからグランダーのクロス。荒野が相手を引き付けたところでスルーして、スパチョークが拾って決めましたポストプレーができる荒野は大きな発見です。

早々の失点から撃沈

その後も押し込めましたが、追加点は奪えずに後半へ。開始5分で勝ち越しを許したのが痛かったです。コーナーキックでこぼれ球を奪われ、相手が得意なロングカウンターを仕掛けられました。急いで戻ったけれども、浦上と高尾の間を狙われ、浦上は競り負けました。守りの人数が揃わずにやられるのは、今年何度も見せつけられました。時間をおかずに追加点を許すのもよくありました。パスミス2つ出ています。4失点目もパスを奪われてカウンターを受けたもの。5失点目は西野がかわされて、左サイドを狙われました。やりたい放題にやられるのも、今季を象徴しています。

今日の寸評(ひとこと)

この試合の収穫

アディショナルタイムに1点返したことですね。敗戦濃厚でも、最後の笛を聞くまで諦めない、プロとしての意地を見せてくれました。こういった選手は、来年残って一緒に闘ってほしいです。

7位以下確定、昇格失敗を受けて、どうしても周囲は騒がしくなります。すでに、来季に向かった話しも出てきています。コンサドーレ J1昇格の可能性消滅…来季へ向け強化費と保有選手数スリム化の方針…石水社長「予算は削らないと」2025年11月3日 5時0分スポーツ報知。イヤでも聞こえの悪いことが出てきます。コスパの良いチームになりましょうよ。メタボはダメですよ。

次はホーム。勝ちましょう。11.8(土)14時からドームで 大分トリニータ戦。1週空いてから、11.23(日)14時アウェーでFC今治戦。11.29(土)14時ドームの愛媛FC戦が、今季最後のリーグ戦。残りは 3試合。ひとつずつ勝ちを目指すしかありません。相手を上回る強い気持ちで、自信を持って、コンディションを整えて万全な準備を。

(5日 06:50)

遠征はJALでいこう