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CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2023/08/12号


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連敗止まった
追いつかれたが悪くない

北海道コンサドーレ札幌 1-1 サガン鳥栖

順位 第23節 8/13現在 得点 失点
13 北海道コンサドーレ札幌 28 23 7 7 9 42 1.83 (3) 44 1.91 (17) -2
11 サガン鳥栖 30 23 8 6 9 30 1.30 (8) 28 1.22 (9) 2
         小柏
     (キムゴンヒ)
 
    小林       浅野
(スパチョーク)
  
  菅         ルーカス
(青木)   フェルナンデス
 
    福森       駒井
   (馬場)
  
  中村    岡村    田中
         
          大谷
 
sub:松原 岡田 トゥチッチ

結果こそ引き分けでしたが、前節の良くなかったところは改善出来て期待持てたのではないでしょうか。相手に対して厳しく行く。基本ができていると、攻撃に流れが出てきます。引き分けでしたが、次につながります。

果敢に攻めた

菅野、宮沢に加えて、荒野もコンディション不良で欠場。これだけで絶望的になりかけますが、駒井とキャプテンマークの福森のボランチが効いていました。小林が前後左右に動き回って気の利いたことをしつつ、ボールキープしてチャンスを作り出します。もっとも、こういった攻撃も後方で守備を頑張っているからこそ成り立っています。

やっと浅野に一発

徐々に得点のにおいがしてきながらもスコアレスで前半を終えましたが、後半始まってすぐに歓喜です。小林の落としを受けた福森がハーフウェーライン付近から前方へキック。これに中村が抜け出して、相手のマークをかわして右へパス。フリーの浅野が受けて、左足で決めました。が9試合ぶりゴールで、今季通算9点目でチーム内単独最多。ようやく、得点を取ってほしい選手が得点できました

勝ちたかった

後半24分にスパチョーク、35分に青木を投入。2点目を取って勝負を決めたい意図です。シュート13本が示すようにチャンスはありましたが、一瞬の動きにやられました。相手にプレッシャーをかけていて、決して不注意な失点ではありません。縦へ右へ左へと動かれた個人技でやられたと見なせます。試合を通じて被シュート2本ですよ。45分にキムゴンヒと馬場しましたが、追いつけずに勝ち点1を分け合いました。

小林の交代が妥当な理由

小林が下がった時間帯は、追加点を取りたいけれども取り切れない、もどかしい流れでした。ベンチ入りメンバーをから、高さのキムゴンヒか、スピードのあるスパチョークのどちらかを入れたかったでしょう。同時に、誰を下げるのかも考えなければなりません。1点リードで攻め込むところはできている。出来ているところは活かしたいと見るならば、ディフェンダーやボランチを1枚削る場面ではありません。両サイドを下げるのも配置転換にかかわり、やはり1枚削ることになります。そうなると、前線3人の誰と交代するのかになります。浅野のスピードは脅威になっていて、実際に浅野のクロスからオフサイドになったものの、スパチョークがネットを揺らしました。小柏は前線でプレッシャーをかけていて、この試合の攻撃の基点になっています。そうなると、浅野と小柏は代えられないので小林になったのと、推測できます。ただし、小林が下がるときにくやしがっていたのは、プロとして当然の感情です。

お盆最後は、8.19(土)19時から、京都亀岡で京都サンガ戦。8.26(日)は19時アウェーで 川崎フロンターレ戦。別件重複で、参戦断念。9月に入ると、9.2(土)13時からドームでガンバ大阪戦。そして、横浜F・マリノスとのルヴァンカップ 準々決勝。9.6(水)19時からドーム、9.10(日)18時からの三ッ沢での第2戦は参戦予定です。なによりも、勝利がほしい。暑くて、コンディションを整えるのがむずかしいですが、勝利を目指していきましょう。

(14日 23:40)