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CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2022/09/11号


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福森芸術弾が狼煙の合図
4発今季初の連笑

北海道コンサドーレ札幌 4-0 ジュビロ磐田

順位 第29節 9/11現在 得点 失点 平均 最大
1 横浜F・マリノス 55 27 16 7 4 57 2.11 (1) 29 1.07 (3) 28 2.04 76 7
2 川崎フロンターレ 52 27 16 4 7 49 1.81 (2) 30 1.11 (4) 19 1.93 73 7
3 サンフレッチェ広島 50 29 14 8 7 45 1.55 (3) 32 1.10 (6) 13 1.72 65 5
4 鹿島アントラーズ 46 29 12 10 7 42 1.45 (4) 37 1.28 (13) 5 1.59 61 5
5 セレッソ大阪 44 27 12 8 7 42 1.56 (4) 32 1.19 (6) 10 1.63 65 7
6 柏レイソル 44 29 13 5 11 40 1.38 (8) 39 1.34 (14) 1 1.52 59 5
7 サガン鳥栖 40 29 9 13 7 41 1.41 (7) 35 1.21 (11) 6 1.38 55 5
8 FC東京 40 27 11 7 9 35 1.30 (10) 34 1.26 (9) 1 1.48 61 7
9 浦和レッズ 39 27 9 12 6 42 1.56 (4) 27 1.00 (1) 15 1.44 60 7
10 名古屋グランパス 37 28 9 10 9 25 0.89 (14) 28 1.00 (2) -3 1.32 55 6
11 北海道コンサドーレ札幌 34 28 8 10 10 33 1.18 (11) 45 1.61 (17) -12 1.21 52 6
12 清水エスパルス 32 29 7 11 11 36 1.24 (9) 42 1.45 (15) -6 1.10 47 5
13 京都サンガF.C. 30 27 7 9 11 26 0.96 (13) 30 1.11 (4) -4 1.11 51 7
14 湘南ベルマーレ 30 28 7 9 12 23 0.82 (16) 36 1.29 (12) -13 1.07 48 6
15 ガンバ大阪 29 29 7 8 14 28 0.97 (12) 42 1.45 (15) -14 1.00 44 5
16 アビスパ福岡 28 29 6 10 13 21 0.72 (18) 32 1.10 (6) -11 0.97 43 5
17 ヴィッセル神戸 25 27 6 7 14 23 0.85 (16) 34 1.26 (9) -11 0.93 46 7
18 ジュビロ磐田 23 28 5 8 15 25 0.89 (14) 49 1.75 (18) -24 0.82 41 6

       興梠
   (キムゴンヒ)
         
 ガブリエル   金子
 シャビエル
  (小柏)
   
  菅          ルーカス
(スパ   フェルナンデス
 チョーク)
 
    高嶺      駒井
             (荒野)
 
  福森   岡村   田中駿
 (深井)
         菅野
 
sub:大谷 トゥチッチ

残留を争うチーム同士の絶対に負けられない対戦。最下位で監督交代後まだ勝ち星がない相手に、きっちりと勝ったのは大きいです。今節、残留を争うチームの中で唯一勝ち点3をモノにしました。4得点でクリーンシート。これで、11位に浮上して、降格圏との勝ち点差は6。得失点差はマイナス12に回復。J1残留へ向けて、視界が広がりました。

美しいフリーキック

互いにモチベーションが高いですから、どちらが先に主導権を握れるかの争いになります。プレスの掛け合いから、6分にパス回しから興梠がシュート。外れたものの、いい流れです。歓喜は早々に来ました。10分に、右サイド寄りの位置でフリーキック。福森にとって、文句なしの位置です。左足を振り抜くと、キック、スピード、高さ、軌道。どれも完ぺきでしたね。ニアサイドの右上隅に突き刺さりました。勢いづけるには文句無しの先制点です。

流れる攻撃

これで乗って行かないわけがないですね。相手のプレスがユルかったこともあって、おもしろいようにゴールに迫っていきます。追加点はミシャサッカーの真骨頂です。右サイドの敵陣中央から、田中駿がペナルティエリア手前の中央へパス。受けた興梠がペナルティエリア右へ送ると、抜け出した金子がペナルティエリア中央へマイナス方向の折り返し。そこに、走り込んだガブリエルシャビエルが右足で合わせて、ようやく移籍後初得点。思わず、見とれてしまいました。後半開始と同時に、キムゴンヒが入っても、勢いを持続していました。

その胸にあるエンブレムの為に戦い抜け

後半30分に深井を入れて、中盤をテコ入れ。41分に、荒野、小柏、スパチョークが入り、追加点を目指しつつ運動量の維持を図りました。20分に、DFリカルドグラッサが一発レッドで退場になって1人多くなったにもかかわらず、優位さがないもどかしい展開が続きました。不完全燃焼のまま終わりそうなところで、アディショナルタイム目前に待望の3点目です。左に移ったルーカスフェルナンデスのパス回しに高嶺が上がって受けて、スパチョークへ。縦にパスを出すと再び高嶺が受けて、角度のないところから相手に当たってゴール。高嶺はエンブレムにキスするポーズ。嬉しかったのはその6分後。右サイド中央から金子が前にパスを出すと、抜け出した小柏が受け、少し右に持ち出してから放ったシュートがようやく今季初ゴール。ここでも小柏もゴール裏にエンブレムをアピール。最高の締めで、4得点快勝しました。

それでも苦言をいわせろ

喜びも爆発ですが、これで決まったわけではありません。残り試合は6試合。しかも、上位3チームとの対戦を残しています。この試合は、あと3点取れたでしょう。VARでハンドの判定。戻りオフサイド。そして、フリーの興梠が外した場面がありました。あとひと押しほしかったところです。

9.18(日)14時から、アウエーで、現在首位の横浜F・マリノス戦。NHK 地上波で全国中継もあります。声出し応援検証試合で、ワタシも参戦します。アチラの日産スタジアムでの連勝は10でストップしましょう。そのあとは月が変わって、厚別2連戦。10.1(土)16時、川崎フロンターレ戦。10.8(土)14時からはアビスパ福岡戦。さらに勝って前へ進みましょう。

(13日 01:10)