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CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2019/11/09号

意気込みと速さが違う
見習って追いつくべし

横浜F・マリノス 4-2 北海道コンサドーレ札幌

 得点者

(第31節11/10終了時) 得点 失点 最大
勝点
1 FC東京 62 31 19 5 7 44 1.42 (7) 24 0.77 (2) 20 71
2 横浜F・マリノス 61 31 19 4 8 60 1.94 (1) 37 1.19 (8) 23 70
3 鹿島アントラーズ 59 31 17 8 6 52 1.68 (4) 27 0.87 (3) 25 68
4 川崎フロンターレ 57 32 15 12 5 54 1.69 (2) 29 0.91 (5) 25 63
5 セレッソ大阪 53 31 16 5 10 35 1.13 (13) 23 0.74 (1) 12 62
6 サンフレッチェ広島 51 31 14 9 8 44 1.42 (7) 28 0.90 (4) 16 60
7 大分トリニータ 46 31 12 10 9 34 1.10 (14) 30 0.97 (6) 4 55
8 北海道コンサドーレ札幌 43 31 12 7 12 50 1.61 (5) 45 1.45 (10) 5 52
9 ガンバ大阪 38 31 9 11 11 45 1.45 (6) 45 1.45 (10) 0 47
10 ヴィッセル神戸 38 31 11 5 15 53 1.71 (3) 57 1.84 (16) -4 47
11 ベガルタ仙台 38 31 11 5 15 36 1.16 (12) 42 1.35 (9) -6 47
12 名古屋グランパス 36 31 9 9 13 44 1.42 (7) 47 1.52 (14) -3 45
13 浦和レッズ 36 32 9 9 14 31 0.97 (16) 46 1.44 (13) -15 42
14 サガン鳥栖 35 31 10 5 16 32 1.03 (15) 50 1.61 (15) -18 44
15 清水エスパルス 35 31 10 5 16 42 1.35 (10) 66 2.13 (18) -24 44
16 湘南ベルマーレ 31 31 9 4 18 37 1.19 (11) 61 1.97 (17) -24 40
17 松本山雅FC 30 31 6 12 13 19 0.61 (18) 34 1.10 (7) -15 39
18 ジュビロ磐田 25 31 6 7 18 24 0.77 (17) 45 1.45 (10) -21 34

        ジェイ
 (アンデルソンロペス)
        
  チャナ       鈴木
 ティップ      (CFへ)
  (中野)

  菅           ルーカス
         フェルナンデス

    深井      荒野

  福森    キム    進藤
         ミンテ  
         (宮沢)
 
      ク・ソンユン
         
sub:菅野 石川 白井 早坂

これが自力優勝のチャンスが残っているチームとの差なんですね。試合開始前のスタジアムの雰囲気から、意気込みが違っていました。生観戦でアウェーを感じることはあまりありませんでしたが、今回はアウェー席完売なのにアウェーを感じました。メイン・ホーム・バックも空席がなく、13,617人の大観衆です。

そんな中での試合ですから、浮足立ったと言われても仕方ないです。相手のファーストタッチから簡単にこちらの陣内に持ち込まれて、バックパスを奪われました。目を疑う間もなかったですね。あとは、なすすべなく、無人のゴールへ流し込まれるだけでした。そんな余韻が冷めないうちに、また速攻で突破されて、マークを外されてヘッドを決められました。

立ち上がり4分で2失点は、普通なら気落ちしてしまいます。そこで攻撃の姿勢で前へ向かい、セットプレーになったら福森の出番。CK からジェイのヘッドは GK に阻まれたものの、こぼれたところを鈴木武蔵が詰めて1点を返しました。これで、どちらに転んでもわからない展開になります。その勢いでいきたかったところですが、相手の勢いのほうが上でした。しつこいほどのハイプレスだけでなく、ボールを進めてくるスピードがとても速いです。こちらが相手に攻め込んでも、気がついたらこちらのゴールに迫ってきたことが何度もありました。3点目も相手陣内から中央への長めのパスからドリブルがスタートしました。みんな追いつけず、先制点と同様にソンユンがかわされて追加点を許しました。

2点差は追いつけないことはありませんが、これはキツかったですね。こちらの攻撃はしばらく沈黙してしまいました。ボールが奪えず、相手がずっと回しています。高い位置にディフェンスラインがあるので、オフサイドをよく取られました。そうなると速攻を警戒しないといけなくなります。おのずとジェイとチャナティップも目立たなくなり、後半開始からのテコ入れは必然でした。アンデルソンロペスを投入して、やっと前でボール保持できるようになって、対等な戦いになりました。後半3分の FK からの攻めは惜しかったです。福森がボールをゴール前に送り、進藤のヘディングシュートは GK のファインセーブに阻まれ、このこぼれ球を鈴木が詰めましたが再び GK に防がれました。

次の1点をとった方に、流れが傾く展開になりました。後半16分には、宮沢を 3バックの中央に入れます。後方が安定して、ビルドアップができるようになります。いよいよ反撃態勢が整ったところで、PK を与えてしまいました。ペナルティエリア右で、福森が後ろからつかみ、倒れたものです。これはPK を与えてでも得点を阻止しなければならなかったもので、責められません。

やられても、また返せるという根拠のない予感がなぜかありました。1分後には、アンデルソンロペスが、クロスバーに当たったシュート。後半29分には、チャナティップの浮き球の縦パスに荒野が抜け出して中央パスを送ると、鈴木武蔵が右足で決めて、再び2点差。このあとも攻める機会はたくさんあり、更に返せそうな勢いがありましたが、精度を欠きました。

戦いぶりは悪くなく、試合終了後には拍手で選手を迎えました。しかし、対等に戦って ACL 以上を目指すなら、不満足です。ハイプレスとスピードに翻弄されて、パスの精度が高ければ、余裕でゲームができます。スピードだけでなく、手数をかけずにシュートに持ち込むのは見習うところです。対してゴールに迫りながらも、撃てそうで撃てなかった場面を何度も見ました。オフサイドとゴール近辺でのボールの往復には、苛立ちを覚えました

今日の寸評(ひとこと)

この試合の収穫

トップ3 との差を痛感しました。一試合くらいなら、相手がやったような試合はできるかもしれません。4度目の挑戦で、今季初の4連勝できないと、優勝争い、すなわち ACL 圏内は無理です。

優勝もACLもなくなり、残留も決まりましたが、残り3戦はプライドを賭けた戦いです。11月23日(土)は、14時からドームで、がけっぷちのジュビロ磐田戦。11月30日(土)14時からアウェイで、降格圏を抜け出したサガン鳥栖戦。そして、リーグ戦最終戦はルヴァン杯決勝の再戦です。12月7日(土)14時から、ドームで川崎フロンターレ戦。重要な戦いばかりの、残り3試合です。

(12日 08:10)