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CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2025/11/08号

引っ張るのは歴代キャプテン
河合GM就任祝い

北海道コンサドーレ札幌 3-1 大分トリニータ

順位 第36節 11/9現在 得点 失点 平均
勝点
最大
勝点
残り
試合
1 水戸ホーリーホック 67 36 19 10 7 52 1.44 (6) 32 0.89 (2) 20 1.86 73 2
2 V・ファーレン長崎 66 36 18 12 6 60 1.67 (1) 42 1.17 (9) 18 1.83 72 2
3 RB大宮アルディージャ 63 36 18 9 9 57 1.58 (2) 34 0.94 (3) 23 1.75 69 2
4 ジェフユナイテッド千葉 63 36 18 9 9 50 1.39 (7) 34 0.94 (3) 16 1.75 69 2
5 徳島ヴォルティス 61 36 17 10 9 42 1.17 (12) 22 0.61 (1) 20 1.69 67 2
6 ベガルタ仙台 61 36 16 13 7 47 1.31 (8) 35 0.97 (5) 12 1.69 67 2
7 ジュビロ磐田 60 36 18 6 12 55 1.53 (3) 48 1.33 (13) 7 1.67 66 2
8 サガン鳥栖 57 36 16 9 11 45 1.25 (10) 41 1.14 (7) 4 1.58 63 2
9 いわきFC 52 36 14 10 12 54 1.50 (4) 44 1.22 (10) 10 1.44 58 2
10 FC今治 52 36 13 13 10 45 1.25 (10) 40 1.11 (6) 5 1.44 58 2
11 モンテディオ山形 49 36 14 7 15 54 1.50 (4) 51 1.42 (16) 3 1.36 55 2
12 北海道コンサドーレ札幌 49 36 15 4 17 46 1.28 (9) 62 1.72 (19) -16 1.36 55 2
13 ヴァンフォーレ甲府 43 36 11 10 15 37 1.03 (16) 44 1.22 (10) -7 1.19 49 2
14 ブラウブリッツ秋田 42 36 11 9 16 42 1.17 (12) 55 1.53 (17) -13 1.17 48 2
15 藤枝MYFC 38 36 9 11 16 40 1.11 (14) 48 1.33 (13) -8 1.06 44 2
16 大分トリニータ 38 36 8 14 14 27 0.75 (20) 41 1.14 (7) -14 1.06 44 2
17 ロアッソ熊本 35 36 9 8 19 40 1.11 (14) 56 1.56 (18) -16 0.97 41 2
18 レノファ山口FC 32 36 6 14 16 33 0.92 (18) 45 1.25 (12) -12 0.89 38 2
19 カターレ富山 31 36 7 10 19 29 0.81 (19) 48 1.33 (13) -19 0.86 37 2
20 愛媛FC 21 36 3 12 21 34 0.94 (17) 67 1.86 (20) -33 0.58 27 2
 
       バカヨコ
       
 スパチョーク 長谷川
   (青木)     (宮沢)
 
 パク  高嶺  荒野  近藤
 ミン (大崎)(白井)(中村)
 ギュ
 
   西野   家泉   高尾
                
          菅野
  
sub:高木 浦上 原 マリオ
交代:
後半17分 宮沢(長谷川)
後半29分 青木(スパチョーク)
後半29分 白井(荒野)
後半42分 大崎(高嶺)
後半42分 中村(近藤)

OB戦の後の試合はしっかりしないといけないでしょう。しかも、河合竜二氏が2025年12月12日付でゼネラルマネージャーに就任することが発表になった翌日です。気合を入れないわけにはいきません。来季のためには、今ある試合を戦い抜いて、きっちり勝っていきましょう。

開始9分に荒野で先制

立ち上がりから、前へ向かっていきました。近藤が右サイドを突破できるだけでなく、高尾も上がっていき、ボランチに下がった荒野もタテに動き回ります。その姿勢が9分での先制を呼び込みました。高尾のスローインから荒野が受けて、高嶺へ。再び荒野が受けて、スパチョークに預けると、前へ進んでいた荒野が再び受けてシュートを決めました。開始早々10分以内の得点はおそらく今季初ではないでしょうか。それ以上に、流れるような攻撃ができて相手を圧倒できたのが良いところです。

やっぱり宮沢だね

追加点を奪って、相手のシュート数を0本に抑えて後半へ。ハーフタイムで3人交代してきた相手の勢いにのまれ、9分に1点を返されました。相手に流れが傾いていたところで、17分に宮沢がボランチに入ります。誰をマークするのか再確認したのでしょう。荒野が2列目に入ったこともあって、再び流れを引き寄せてきます。後半27分には、荒野が連続で枠内シュート。バカヨコが前線でボールを収めていたおかげでもあります。

ドームで高嶺が決めると勝てる

攻めながらも追加点を奪えない嫌な展開を撃ち破ったのが、後半32分。青木のコーナーキックは相手に弾かれましたが、こぼれたところを高嶺が拾いました。これを一閃。豪快なミドルシュートが決まりました。前半39分は相手キーパーから相手DFへのボールを奪ってミドルで決めました。久々に狂犬っぷりでしたが、2得点目は、ほしかったセットプレーからの得点です。これでドームで高嶺が2得点決めると、4試合負けなしで3連勝中です。

それでも苦言をいわせろ

アディショナルタイムにに中村がドリブル突破。GKとほぼ1対1になっていたでしょう。ここでシュートを撃つと思ったらバカヨコへパス。撃ちきれずに終わった場面がありました。バカヨコは相手を引き付けてつぶれ役になっていました。でも、中村はもう1歩前へ行ってシュートを撃てたのではないかと思うのです。こういったところで、やりきれるか、シュートできるか、きっちり取れるかで、もっと上へ行けるかどうかの変わってくるのではと思えます。

1週空いてから、11.23(日)14時アウェーでFC今治戦。11.29(土)14時ドームの愛媛FC戦が、今季最後のリーグ戦。残りは 2試合。ひとつずつ勝ちを目指して、未来を開きましょう。相手を上回る強い気持ちで、自信を持って、コンディションを整えて万全な準備を。

(11日 06:50)

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