CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2014/10/19号
確実に完封
昇格をあきらめていない
昇格をあきらめていない
カターレ富山 0-2 コンサドーレ札幌
得点者
- カターレ富山
- なし
- コンサドーレ札幌
- 後5分 石井
- 後38分 都倉
第37節 10 /19現在 | 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
22 | カターレ富山 | 19 | 37 | 4 | 7 | 26 | 24 | 0.65 (22) | 66 | 1.78 (21) | -42 |
9 | コンサドーレ札幌 | 52 | 37 | 14 | 10 | 13 | 42 | 1.14 (14) | 40 | 1.08 (8) | 2 |
都倉 前田 中原 (菊岡) (内村) 石井 宮沢 上里 荒野 薗田 奈良 パウロン (櫛引) イ・ホスン sub:金山 小山内 上原拓 榊
3試合ぶりの白星を、きっちり完封勝利で決めました。相手のシュートは前後半に1本ずつでしたから完勝でしょう。確実に勝って、9位に浮上しました。
上原慎也が今季絶望になっても、左サイドに石井謙伍ありでした。上里のパスに裏街道。監督が求める、ワイドの選手が前の選手を追い越す動きを表現してくれました。締めは胸トラップでGKとの1対1に勝利です。
前田とパウロンがスタメン復帰しました。この二人がスタメンから片方でも欠けると、前節・前々節全然とも勝てませんでした。単なるジンクスではなくて、前田は都倉とともに基点になり、パウロンは完封勝ちの立役者でした。薗田が筋肉系の負傷で前半11分で交代になりましたが、奈良とともにこの危機を危なげなく乗り切りました。
試合経過
前半は互いに譲らず一進一退。ボールを保持しながらもなかなか攻めれなかったが、30分過ぎからシュートを打てれるようになる。チャンスを伺ったが、スコアレスで前半を終える。
後半に入って縦へのスピードを上げると、すぐに成果が出た。開始早々に、上里のロングパスに反応して飛び出した石井の今季2得点目で先制。38分にドリブルで前に進んだ菊岡のパスを受けた都倉が追加点。終わってみれば、ほぼ試合を支配して完勝した。
それでも苦言をいわせろ
申し訳ないが、もっと点を稼いでほしい対戦カードでした。2点だけでは足りない昇格戦線です。プラス2だけでは心もとありません。現に、6位以上はどこも得失点差4以上です。
得点力の不足が気になりますが、勝ち進めばどんどんプラスが増えます。6位まで勝ち点差3。そして残り5試合。逆転できます。
(21日 1:00)