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CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2024/03/30号


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下を向いている場合ではない
すぐに次の試合がやってくる

ヴィッセル神戸 6-1 北海道コンサドーレ札幌

順位 第5節 3/30現在 得点 失点
3 ヴィッセル神戸 10 5 3 1 1 10 2.00 (1) 3 0.60 (2) 7
20 北海道コンサドーレ札幌 1 5 0 1 4 2 0.40 (20) 13 2.60 (20) -11
        鈴木
       (大森)

    駒井   小林
    (原)  (青木)
   
  菅            浅野
             (長谷川)
 
    荒野    馬場
  
 中村   岡村   尾
 (原)   (スパチョーク)

        菅野
 
sub:阿波加 家泉
交代:
後半 0分 スパチョーク(尾)
後半19分 原(中村)
後半25分 青木(小林)
後半25分 大森(鈴木)
後半25分 長谷川(浅野)

3-0は危険なスコアなのは定説になっていますが、とっても危険ですね。倍になっていました。なすすべなく完敗なのは認めますが、下を向いている場合ではありません。向かうは前へ。圧を持って、です。

前に圧かからず

立ち上がりはこれまでの反省が反映されていました。クロスやサイドチェンジを使って、打開しようとする意図を感じました。しかし、相手のいやがることにならず、さらに前へ進めません。ボールを動かせてるなら、もっと前へ送ってもいいでしょう。オフ・ザ・ボールなら、圧をかけ続ければ、ディフェンスラインを下げられます。実際には、鈴木はボランチの位置まで下がることが多く、小林は右に流れぎみで、浅野がどこにいるかわからず。これでは、反撃してくださいと言っているようなものです。少なくとも、前からの強度は弱い。攻撃が単発に終わるだけでなく、守備にも影響します。失点時の強度不足は、前からの弱さから始まっています。全員がマンツーマンディフェンスを徹底しないと、同じことの繰り返しになりかねません。

シュート5本 枠内ゼロ

前へ向かわないとシュートチャンスはありません。その証拠に、後半の鈴木は前の位置でプレーしてシュート2本。16分はドリブルからペナルティエリア手前でシュート。25分は菅のパスに反応して抜け出してからシュート。左から兆しがあるじゃないですか。29分には、左サイドからドリブルで進入した原がシュート。打開のヒントはありますよ。これはリードされて相手がイージーモードになったおかげで、前半からシュートを撃って得点期待値を高めるには、やっぱり圧をかけるしかないでしょうね。

この試合の収穫

プレゼントをいただきました。クリアミスでのオウンゴールです。これで、2試合連続得点ですよ。右サイド長谷川からのクロスが効いていたのはまちがいなく、相手がふれていなかったらスパチョークが受けて、決定機になっていた可能性が高かったです。

すぐに次の試合がやってきます。水曜日には名古屋グランパス戦。土曜日には ガンバ大阪戦。共にドームで戦えるのは心強いです。強い気持ちで勝利を。

(2日 07:00)