CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2009/04/12号
FW陣のゴール数がふえた
コンサドーレ札幌 1-1 カターレ富山
得点者
- コンサドーレ札幌
- 前30分 キリノ
- カターレ富山
- 後44分 キム・ミョンヒ
順位 | (第7節) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
16 | コンサドーレ札幌 | 5 | 7 | 1 | 2 | 4 | 5 | 0.71 (12) | 11 | 1.57 (16) | -6 |
14 | カターレ富山 | 6 | 7 | 1 | 3 | 3 | 3 | 0.43 (16) | 5 | 0.71 (4) | -2 |
キリノ 宮澤
(上原)(石井)
岡本 藤田
(砂川)
上里 西
西嶋 吉弘 チョウ 芳賀
荒谷
sub:高原 岩沼
またまた終了間際ですか…。携帯電話を何度もリロードして、はよ時を刻んでくれいと思いやっと出た更新時の表示は、かなしいお知らせでした…。
前半は文句ないですよ。キリノのゴールで先制して、終始押し気味に、守備でも危なげなくゲームを進めます。追加点を奪えそうで奪えなかったのは不満ですが、問題なくハーフタイムを迎えました。
昨年と同様に、後半になってからが問題なんですよ。 相手だって工夫してくるのだから、自分たちのスタイルを貫くなり、対応するなりしないといけません。相手がロングボールを多用してくると、ラインが下がってきます。セカンドボールを取られるのを恐れて下がると、相手の思うつぼ。それこそラインを上げてオフサイドをかけに行ければいいけど、この現状このメンバーにそれを求めるのは酷なのでしょうか。おのずと後ろからの押し上げが薄くなります。試合のコメントで、終盤はチーム全体として怖がっていたのか、セーフティなプレーが多くなっていた、と、いった声があったが、違和感を感じました。喝!を入れたい。ボールを奪いに向かって、戦う気持ちを笛が鳴るまで持続するのがセーフティーでしょ。
この試合の着眼点
藤田の動きが目立っていました。ボールを受けると縦への仕掛けだけでなく、2トップに斜めのクサビを当てたり、ドリブルで内側へ入り込んだりとチャンスメイクが光りました。芳賀が良いタイミングでフォローに入ると、相手左サイドを制圧。優勢にゲームを進めていました。
ここに現状打破のヒントがあるようです。マイボールを多くする。フォローに入る。ディフェンスラインを押し上げる。ボールに向かっていく。次節ザスパ戦まで時間がない。これができりゃ前途は明るい。
(14日 00:50)