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CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2014/07/2号

点を取らないと勝てない
問題は変わらず

コンサドーレ札幌 0-1 横浜FC

 得点者

第24節 7/30現在 得点失点得失
8 コンサドーレ札幌 34 24 9 7 8 28 1.17 (10) 25 1.04 (8) 3
16 横浜FC 29 24 7 8 9 23 0.96 (18) 24 1.00 (6) -1

         内村
   (チョン・ソンフン)

  小野   宮沢    荒野
 
   上原拓     上里
   (前田)    (砂川)
   
上原慎 奈良 櫛引 石井

         金山

sub:イ・ホスン 小山内 深井
     都倉

絶好調のチームと対戦すると勝てないですね。相手の守備は良かった。けれども、打ち破るだけの力がありません。チャンスはあったのですが、解決できないまま夏休みの宿題になっています。

自分たちのペースで進んでいるときはいいけれども、相手に変化があったときの対応が弱いです。両ボランチからボールを動かして全体を押し上げて行ったところまでは良かった。それならば相手は対策を立てるのは当然で、4-2-3-1から4-1-4-1へと布陣を変更。ボランチ2枚が抑えられたところで、パスの出し所は最終ラインになり、そこからのロングボールはCBドウグラスに跳ね返される。そんな悪い流れを断ち切る力がないですね。河合がいない影響があったのでしょうか。選手交代なしでも流れを引き戻す力がないと、昇格圏定着は難しいです。

試合経過

立ち上がりから主導権を握り、決定機もあったが得点に至らず。相手が布陣変更で両ボランチに圧力をかけると、徐々に相手のペースになっていった。 DFがクリア仕切れなかったこぼれ球を決められて決勝点。相手の守備網にかかったまま打ち破れなかった。

この試合の収穫

平日ナイトゲームで、 13,719人もドームに集まったことですね。アウェイでも動員力が注目されていますが、このくらいが当たり前にならないと強くならないです。小野伸二効果がなくても動員できるよう、たのんます。

次節はアウェーで5位ギラヴァンツ北九州戦。一戦一戦が大切な時期になってきます。

(1日 22:50)

CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2014/07/6号

4分あれば逆転できる
さぁ大逆転だってできる

愛媛FC 2-3 コンサドーレ札幌

 得点者

第23節 7/26現在 得点失点得失
16 愛媛FC 27 23 7 6 10 26 1.13 (12) 23 1.00 (5) 3
6 コンサドーレ札幌 34 23 9 7 7 28 1.22 (8) 24 1.04 (7) 4

         内村
        (砂川)

  小野   宮沢    荒野
               (チョン・
               ソンフン)
 
    上里        河合
   (都倉)
   
上原慎 奈良 櫛引 石井

         金山

sub:杉山 小山内 上原拓
     前田

アディショナルタイム4分の表示でも逆転できるんですね。ウチラのチームがこのような力を出せると思っていませんでした。勝利を信じて戦うことは大切なんですネ。

今季初の逆転勝利です。よーく考えると、負けていたんじゃないかといったつっこみになります。ワルイ形で失点して、攻撃はいいけど肝心の得点が取れないパターンでした。後半25分に都倉、後半41分にチョン・ソンフンを投入してパワープレーで狙い通りに得点できたからよかったものの、スコアが動かずに終えても不思議ではありませんでした。ただ、そんな展開からでも勝てるようになったのは、勢いと力がついてきた証拠でしょう。もっと良くなっていくと思えば楽しみはこれからです。

試合経過

開始早々に、櫛引がロングボールの対応を誤り、競り負けて先制点を許す。最初は押されながらも徐々に反撃でき、小野のクロスを相手GKが弾いたところを河合が詰めて同点にする。

後半も開始早々に相手の2シャドーに崩されて、勝ち越しを許す。これ以降はシュートを撃たせなかったが、攻めながらも得点できずアディショナルタイム4分の表示。砂川のクロスを上原慎也が頭でつなぎ、都倉がヘッドで同点。 終了間際には、砂川のCKを櫛引がボレーシュート。J初ゴールが劇的逆転ゴールになった。

それでも苦言をいわせろ

試合開始直後と、後半開始直後に失点。 相手は小野のパス回しが冴えるまでにして得点したいでしょうから、開始10分間は特に集中していないといけません。

大きな勝ち点3で6位昇格圏内浮上。これで満足ではなく、目指すはさらに上です。それにはまず真夏の連戦を勝ち先行でお願いします。

(29日 0:40)

CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2014/07/12号

オー、ノーッ!!
シャレにならないドロー

コンサドーレ札幌 1-1 大分トリニータ

 得点者

第22節 7/20現在 得点失点得失
10 コンサドーレ札幌 31 22 8 7 7 25 1.14 (10) 22 1.00 (8) 3
12 大分トリニータ 31 22 8 7 7 22 1.00 (16) 29 1.32 (15) -7

          内村
        (上原拓)

  小野    宮沢    荒野
 (都倉)  (石井)

    上里        河合
   
上原慎 奈良 櫛引 小山内

         金山

sub:杉山 菊岡 前田
     チョン・ソンフン

いきなりベタベタのネタさせるなって(ヲィ)。小野が退いてから、しかも終了間際の90分に失点。前半戦の問題は解決されていないことが露わになりました。デビューでめでたいでは済みません。

小野が入った効果はありました。左でキープできていることで、中央の宮沢と右の荒野とのコンビネーションが生きています。しかしそれは連勝中もある程度できていたことで、進化しただけにすぎません。根本的問題は、得点が取れなかったことです。立ち上がりからの攻め込んだ時間帯に得点できなかったことが響いています。その証拠に、相手の田坂監督のコメントが、今節の出来を物語っています。

もちろん相手にはボールを保持されていますが、前半はやられそうなシーンというのは内村選手にドリブルで仕掛けられたシーンくらいで、あとはほぼ怖さはまったくなかった。後半に入っても、相手にボールを持たれてましたが、いい形でボールを奪ったあとはミスマッチを突きながらウチが攻撃的に戦えていた。

小野のデビューで懸念な点が隠されては逆効果です。粗(あら)ばっかりならば、悪いなりに勝ち点3を確実に獲っていくことが大事になります。

試合経過

立ち上がりから2列目の選手が連動して攻め込む。前半は相手の3倍の9本のシュートを放ったが、肝心のゴールに嫌われた。

後半は相手の怒涛の攻めを金山がスーパーセーブでしのぐとチャンスをつかみ、荒野のドリブル・内村のクロスから宮沢が先制する。しかし倍の12本のシュートを撃たれ、終了間際にラドンチッチに頭で合わされて同点にされた。

この試合の着眼点

後半5・6・7分に金山がスーパーセーブ3連発。この流れで4分後に先制点を挙げたまではよかった。後半44分に上原拓を投入。逃げ切りたかったところでしたが、この1分後に同点にされました。中断期間で逃げ切り方を忘れたのでしょうかと、苦言を言いたくなります。

最悪でも今節の出来とみなすのであれば、あとは良くなっていくだけです。そうなると、次節はアウェーで愛媛FC戦。四の国で結果を残せるか、真価が問われます。今後を占う一戦です。

(23日 0:30)

CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2014/07/27号

やっとアウェイで二勝目
去年より早期の初三連笑

V・ファーレン長崎 0-1 コンサドーレ札幌

 得点者

第21節 7/5現在 得点失点得失
13 V・ファーレン長崎 27 21 6 9 6 25 1.19 (10) 22 1.05 (9) 3
9 コンサドーレ札幌 30 21 8 6 7 24 1.14 (11) 21 1.00 (7) 3

          内村
         (石井)
		 
  砂川    宮沢    荒野
 (都倉) 

    上里        河合
  (上原慎)
   
上原拓 奈良 櫛引 小山内

         金山

sub:杉山 菊岡 ヘナン
     チョン・ソンフン

開幕以来のアウェイでの勝利。完封勝利も6試合ぶりです。なかなか結果が出せずに苦しみましたが、最高の結果で前半戦終了ではないでしょうか。ようやく9位まで順位を戻しました。昇格圏内6位まで勝ち点差2です。

課題は後半の失点でしたが、夏休みの宿題にならなくて済みました。前半から危なかった場面が幾度もありました。前半39分には、金山がこぼしたボールを櫛引がクリア。相手がロングボールを多用してきた後半は、12分に河合が体でゴールを守るスーパーセーブ。終了間際の混戦も守りきりました。最後まで集中して守れました。1-0 で勝てるのは強くなってきた証拠です。

試合経過

立ち上がりから主導権を握り、相手に迫る。14分に内村がペナルティエリア前で受けたボールを荒野から宮沢へとつなぎ、砂川が右足で冷静に決めた。この1点を守りきって完封勝利。後半はあわや失点の場面を河合がクリアし、その後も奈良を中心に集中して耐えきった。

それでも苦言をいわせろ

なんで、中断期間になるんですか。勢いが止まってしまいます。そんなぼやきの一つでも言いたくなります。昨年は11月になってようやくできた3連勝ができたのですから、勢いを止めてほしくないと不満を言いたくなります。しかし、再開後はパワーアップされます小野伸二がどこでどのようなプレーをするのか、楽しみは尽きません。

しかし、今節のメンバーから誰が抜けるのでしょうか。荒野と宮沢が二列目に入ってから好調で、ココはいじってはいけないでしょう。すべてはポジション争いの結果になります。気分よくリフレッシュして、20日から追撃です。

(8日 22:30)