チャンスはあったのだ、、、
浦和レッズ 4-2 コンサドーレ札幌
得点者
順位 | (第9節) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 浦和レッズ | 19 | 9 | 6 | 1 | 2 | 17 | 1.89(1) | 7 | 0.78(1) | 10 |
17 | コンサドーレ札幌 | 7 | 9 | 2 | 1 | 6 | 8 | 0.89(13) | 17 | 1.89(17) | -9 |
メインスタンドもバックスタンドも二階席も関係ありません。見渡す限り赤。鉄格子も赤。アゥェー席は横に30列分位でしょうか。 片やメインスタンドの隣で、もう一方ではアチラの旗振り隊がいます。頭上の音響がとんでもなくデカい。なんとかしてくれって思ったら、なんとかしてくれましたよ。 ウチらのスタメン発表のとき。見事に下げてくれました。アナウンスがブーイングにかき消されたのは言うまでもありません。
西 クライトン
西谷 芳賀 ディビッドソン 砂川
(岡本) 純マーカス (石井)
坪内 吉弘 柴田 池内
高木
sub:佐藤 平岡 チョ 上里 宮沢
大観衆の期待に背くかのようにキックオフと同時に攻め込んでいきました。クライトンのコーナーキックは大ブーイングでしたね。 なぜか内心ニヤリとしていました。それほど出足よく押していたんですよ。前線も中盤もプレスがかかり、奪って前へというシーンが幾度も見られました。 先制ゴールはその象徴で、芳賀がねばって前方にボールを出すと、スピードに乗った砂川が飛び出してゴール。 今季初めてクライトンが絡まない得点でした。アチラさんはこわいぐらいにシーンと静まり返ってましたね。気分よかったです。
これで黙っていないのがアジア3位の力。セットプレーはやっぱりこわいです。梅崎が阿部が蹴れて、高原・闘莉王が待っています。これだけ見ても名前負けしてしまいそうです。前半19分は正しくそんな場面でした。梅崎がFKを蹴り、闘莉王が頭で折り返し、高原がヘッドです。やられたと思ったのですが、闘莉王のオフサイドでした。まぁこれ はハンディみたいなもんです。ミスしたら終わりとわかっていても、大観衆とアゥェーで受ける圧力が関係したのか、この5分後には、難なく転がっていった阿部のシュートが、高木の手をはじきゴールされてしまいました。
エラかったのは、同点にされても気落ちすることなく立ち上がれたことですね。2分後に再びリードを奪うなんて、誰も想像できないですよ。曽田を欠いても柴田が頭で合わせました。そのリードもつかの間で、3分後にはやり返されました。闘莉王にやられたらやりかえすで、吉弘のハードマークを振り切られました。やるべきことはやっていたので、力量の差でしたね。同点になったところで、相手は落ち着きを取り戻しました。こちらにとっては、リードを許すことなく前半を終えられただけでも祝勝会モンです。
後半はいいようにボールを回されました。左右に揺さぶられて、締めは個人技でズドン。こちらの反撃はサイドからクロスを上げるところまで至るものの、誰にも合わずにシュートを打てない場面を幾度と見ました。ターゲット不在はこんなときに響きます。そこでボールを拾われて逆襲を受けたのがとどめを刺された失点。そのときウチの娘は、大歓声でうるさくて耳をふさいでいました。
前半、とりわけ25分くらいまでは期待以上の出来。同点に追いつかれるまでは、ベストメンバーを組めなくても対戦相手に関係なくゲームになることがわかりました。自身を持っていきましょう。あとは、とにかく失点しないことですな。。。
(3日 3:20)
一発で決まる、、、
コンサドーレ札幌 0-1 アルビレックス新潟
得点者
順位 | (第8節) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
17 | コンサドーレ札幌 | 7 | 8 | 2 | 1 | 5 | 6 | 0.75(16) | 13 | 1.63(15) | -7 |
15 | アルビレックス新潟 | 8 | 8 | 2 | 2 | 4 | 6 | 0.75(16) | 12 | 1.50(11) | -6 |
ダヴィ クライトン
西 芳賀 ディビッドソン 砂川
(岡本) 純マーカス (石井)
坪内 吉弘 柴田 平岡
(チョ)
高木
sub:佐藤 池内 西谷 宮沢
カレンダーは大型連休らしくないけど、あらゆる日程はゴールデンウイークモードになります。来月6日までの11日間で4試合。 良ければ勝ち点稼いでまさしく黄金週間だけれども、ワルイ流れだと修正する間もなく蟻地獄。 ウチはターンオーバー制をやれるほど選手層は厚くありません。曽田が腰痛再発で、さらにFWのコマが減りました(ぉぃ)。
この試合について是非を語るのは、あんまり意味ないでしょう。 センタリングのミスキックがゴールなんて、世界三大珍事にノミネートするようなまれなことではないですか。 だから失点シーンもダヴィの一発もまた、This is football.なんですよ。ニラレバは好きでも、タラバガニが好きでも、タラレバはいけません。
収穫は西がやっとFWとして起用されたことですね。高さでは競り勝っていました。これなら長期離脱中の中山の代わりとして前線のターゲットと言いたいところですが、ちょっとタイプがちがうようです。こうなったら、西の修行の機会でもいいですよ。
1人少なくなることはよくあります。そういった想定も必要です。 10人になってからダメダメになったのではなく、10人になっても互角だったではないですか(かえって危機感が出て集中できることもありますが)。 後味悪くてもガックリすることはありません。切り替えましょう。
次節は埼スタは全力でぶつかってくれい。私も出陣して、超アウェーは身をもって体験する予定です。
(29日 2:00)
あと10分だったのに、、、
ヴィッセル神戸 1-1 コンサドーレ札幌
得点者
順位 | (第7節) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10 | ヴィッセル神戸 | 9 | 7 | 2 | 3 | 2 | 11 | 1.57(4) | 9 | 1.29(10) | 2 |
14 | コンサドーレ札幌 | 7 | 7 | 2 | 1 | 4 | 6 | 0.86(15) | 12 | 1.71(14) | -6 |
相手はちょっと前まで2位にいたと思っていたんですが、2敗1分でいつのまにか9位。レアンドロが全治2カ月で離脱以降勝ち星なし。パク=カンジョも全治8ヶ月。苦しい状態で、昨年J2相手の対戦は願ってもない勝ち点3のチャンスです。確実に勝ちを狙ってきます。逆に言うと、調子が悪いときなのでウチらも勝ちのチャンスなんですね。
ダヴィ クライトン
(石井)
西 ディビッドソン 芳賀 砂川
(池内) 純マーカス (西谷)
坪内 吉弘 柴田 平岡
(岡本)
高木
sub:佐藤 曽田 チョ
そんな相手の思惑が如実にあらわれたゲームになりました。打ちも打たれたり被シュート24本。耐えて守るのが信条でも、ちょっと撃たれすぎです。よく1失点で済みましたけどね。柴田にとってはいい勉強になりました。前半終了間際に相手を倒してPK。DFは失敗も経験のうちです。これを高木が右に飛んで止めました。チームとして3回目のPKですが、まだ決められていません。
これで気持ちよくハーフタイムへ。勢いを持続しているときにクライトンからスルーパスをパスでダヴィが決めました。これで完全にこちらのペースに。しかしそうは問屋が卸さず、後半15分にFW松橋が投入されるとスピードに手を焼き、自陣にくぎ付けになりました。芳賀や吉弘がしぶとくクリア。なんとなく行けそうな雰囲気が出てきたところに、目を覚まされました。CKからのこぼれ球を25メートルのスーパーシュート。展開的にこじ開けられても仕方なかったのですが、ここは素直に相手のシュートをほめるべきですね。高木の責任ではありません。
二試合連続の勝ち点&ダヴィのゴール。西嶋と中山を欠いた中で。よくやっていると思います。ましてやアゥェーでの勝ち点1は、限りなく勝ちに近い価値があります。
7試合で勝ち点7。全試合終了時に勝ち点36のペース。ぎりぎり残留でいけるペースです。それだけでは苦しいので、勝ちもいくつか拾わないといけません。今日のように絶えること。今はそれが近道のようです。
(22日 1:10)
得点もゼロなのですよ、、、
ジェフユナイテッド千葉 0-0 コンサドーレ札幌
得点者
順位 | (Cグループ第3節終了時) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ジェフユナイテッド千葉 | 5 | 3 | 1 | 2 | 0 | 3 | 1 | 2 |
2 | コンサドーレ札幌 | 5 | 3 | 1 | 2 | 0 | 3 | 2 | 1 |
3 | 川崎フロンターレ | 3 | 3 | 1 | 0 | 2 | 4 | 4 | 0 |
4 | 柏レイソル | 2 | 3 | 0 | 2 | 1 | 2 | 5 | -3 |
またまたけが人が増えました。中山が全治一ヶ月。ダヴィが病み上がりで石井が「今年は淡泊なプレーが多い」と斬られては、クライトンのFW起用は仕方ありません。西谷・西・岡本の起用もありえますが、攻撃陣が全般的にコマ不足になっています。そんな中で平日アウェイでスコアレスドローは上出来ではないでしょうか。プロのハード日程初の柴田とコンディションが不安な芳賀を温存できて、池内と曽田を起用して今季初の無失点だから、価値がありますよ。
ダヴィ クライトン
(石井)
西谷 チョ ディビッドソン 岡本
(西) 純マーカス (砂川)
坪内 吉弘 曽田 池内
佐藤
sub:高木 平岡 柴田 芳賀
試合内容は互角。細かいパスワークやサイド攻撃で押し込んでくる相手に対して、いつもの堅守速攻に徹しました。ボランチのディビッドソン純マーカスとチョがセカンドボールを拾い、最終ラインはしぶとく跳ね返し、佐藤がビッグセーブを決める。劣勢のように見えるけど、これがオイラの道でいいんですよ。
明るい兆しが見えてきた守備陣に対して、コマ不足な攻撃陣のほうが不安でした。しかしそれは、久々先発の西谷が払拭しそうな予感がします。ダヴィと同じ3本のシュートはもとより、昨年好調時のダヴィへのキラーパスが見られました。コレを待っていたのですよ。クライトンがFWになるデメリットは、中盤からの配球がなくなる、前線で孤立したらボールの収まりどころがなくなるところという見解でいますが(正確度高いと思うよ)、西谷−ダヴィのホットラインが復活したら、クライトンは中山の役目を果たせるのですよ。単なるFWよりもそのほうがプレースタイルが合うように思えます。攻撃パターンも増えます。もちろん欠場中に台頭してきた岡本・西はうかうかしていられないのは言うまででもありません。
個のレベルで最も心配していたのが曽田の出来。巻といい勝負をしていたのだから及第点でしょう(過去の実績から見て合格点にはしない)。ますますポジション争いが楽しみになってきます。
柴田と共存できるのか、それならば曽田自身はラインコントロールをしっかりできるのか、スピードのある吉弘の起用も捨てがたい。こんな具合に興味は尽きません。リーグ戦初の無失点、いけそうですよ。神戸合宿を実施しないといけないほど日程はしんどいですが、これ以上けが人が出ないことを願います。
(19日 10:20)
初モノづくしですなぁ〜
コンサドーレ札幌 2-1 ジュビロ磐田
得点者
順位 | (第6節) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
14 | コンサドーレ札幌 | 6 | 6 | 2 | 0 | 4 | 5 | 0.83(13) | 11 | 1.83(16) | -6 |
13 | ジュビロ磐田 | 6 | 6 | 2 | 0 | 4 | 9 | 1.50(6) | 10 | 1.67(14) | -1 |
中山 ダヴィ (ディビッドソン 純マーカス) 西 芳賀 クライトン 砂川 (FWへ)(池内) 坪内 吉弘 柴田 平岡 高木 sub:佐藤 曽田 岡本 石井
入籍翌日に西嶋が骨折で全治一か月。正に出鼻をくくじかれてしまいました。これまでフル出場でただでさえ守備が大ピンチなのに追い打ちをかけられては、誰もが勝ち目ないと思うでしょう。なんせ、相手は0勝6敗の強豪ですよ。ここ数年は優勝争いに絡んでいないとはいえ、華麗なパス回しは健在と強く印象付けられています(たとえそうでなかったとしても)。吉弘の起用と合わせて、またまた新布陣です。
しかしその守備陣が勝利を呼び込んだのだから、勝負事はおもしろい。相手がボールの出しどころに困って、ボール回しをさせられていたのが何よりの証拠です。最大の立役者は柴田。萬代にほとんど仕事をさせなかったのは大きい。チーム全般としても、立ち上がりは押し込まれる場面があったものの、耐えしのいでいくと、相手ボールをはねかえすうちらのペースへ。そう思い起してみると、プロ入り初ゴール&追加点はご褒美だったんですね。
後半は早々と失点を喫したものの、その後は耐えながらも様子をうかがう展開。名波投入で主導権を奪われそうになるが、二点目を許しませんでした。こちらも残り6分で勝ちきり逃げ切り要員の池内を投入して。見事勝ち点3を奪いました。
後半開始直後の失点はいただけない。まだまだ悪癖が残っていますね。CKからニアを警戒するのは当然としても、ファーサイドでどフリーの選手にやられるのはいけません。J1だから精度の高いボールを入れてきます。マークの甘いところに蹴ってくるのは当然なんですよ。まぁ新たな組み合わせだからと言い訳を見つけたくなるが、次こそゼロで頼みます。
もっと心配なのが中山だ。左ひざを負傷し松葉づえでの移動を余儀なくされました。幸い次はナビスコ杯だからアレコレ試せます。ただし、現在の順位より下のチームだからといって、気を抜かないように。
(15日 2:40)
後半のように、、、
FC東京 1-0 コンサドーレ札幌
得点者
順位 | (第5節) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
8 | FC東京 | 8 | 5 | 2 | 2 | 1 | 8 | 1.60(4) | 9 | 1.80(15) | -1 |
16 | コンサドーレ札幌 | 3 | 5 | 1 | 0 | 4 | 3 | 0.60(16) | 10 | 2.00(17) | -7 |
中山 クライトン (ノナト)(ボランチへ) 西 芳賀 チョ 岡本 (左SBへ)(砂川) 西嶋 柴田 曽田 坪内 (CBへ) (石井) 佐藤 sub:高原 吉弘 池内 ディビッドソン純マーカス
一点に抑えただけマシなのでしょうか。 前半はイライラ 。後半は期待満点も時すでに遅しでした。 あとはBSの生放送の通りです。ほな、サイナラ(おい)。
前節負けているチーム同士の対戦で、お互いに勝ち点3のチャンスと思った対戦です。 アチラはCB茂庭が負傷してもブルーノクアドロスがいたり、失点対策で浅利をボランチに起用して今野の負担を軽くすることができます。 しかし、こちらは ダヴィが抜けるとつらくなるのですよ。 そんな懸念を振り払うかのように、開始早々から相手ゴールを脅かしに行きます。 2分までに3本のシュートを記録しますが、どれも枠の外。 これで得点できるほど甘くないですが、乗り切られたことで相手に落ち着きが出てきました。次第にボールを取れなくなり、相手に攻め込まれる時間が増えていきました。 佐藤を中心にしのいでいましたが、個人技が上回るとどうにもできなくなります。失点シーンは曽田が寄せが甘くて振り切られ、坪内が追い付けないといった要因もありますが、 ブラジル人ストライカーの技を素直に認めましょう。
そもそも根本的問題は中盤でボールが収まらず、相手にいいように回されて攻め込まれることが問題です。 そんなときに クライトンみたいなオン・ザ・ボールが強い選手が前線にいるのは最悪。 2人ともそれなりの動きを果たしていましたが、役者がいないために本来の動きができないようでは困ります。 FWは2人ともそれなりの動きは果たしていましたが、のライン上げられない。攻め込まれる。 でも、その後失点を防げた。と、いうよりも、向こうが攻めあぐねてダメを押せなかった。
砂川投入で、流れが変わる。 でも、時間をうまく使われました。
一点に抑えただけマシなのでしょうか。前半はイライラ。後半は期待満点も時すでに遅しでした。あとはBSの生放送の通りです。ほな、サイナラ(おいおい)。
そんなボケはほっといて、前節負けているチーム同士の対戦で、お互いに勝ち点3のチャンスと思った対戦です。アチラはCB茂庭が負傷してもブルーノクアドロスがいたり、失点対策で浅利をボランチに起用して今野の負担を軽くすることができます。しかし、こちらはダヴィが抜けるとつらくなるのですよ。クライトンの負担を軽くするどころか、FW起用でむしろ重くなるんですよ。そんな懸念を振り払うかのように、開始早々から相手ゴールを脅かしに行きます。2分までに3本のシュートを記録しますが、どれも枠の外。これで得点できるほど甘くないですが、乗り切られたことで相手に落ち着きが出てきました。次第にボールを取れなくなり、相手に攻め込まれる時間が増えていきました。佐藤を中心にしのいでいましたが、個人技が上回るとどうにもできなくなります。失点シーンは曽田が寄せが甘くて振り切られ、坪内が追い付けないといった要因もありますが、ブラジル人ストライカーの技を素直に認めまし ょう。
そもそも根本的問題は中盤でボールが収まらず、相手にいいように回されて攻め込まれることが問題です。そんなときにクライトンみたいなオン・ザ・ボールが強い選手が前線にいるのは最悪。ボールを待てど来ず。中山を含めて孤立気味になります。中盤のタメはないわ前線からのプレスもないわでは、相手にボールを好きに回される、最終ラインを上げられない、セカンドボールを取れなくなるといった悪循環に陥ります。2失点目を覚悟していましたが、相手が攻めあぐねたことで助かりました。
迷わず後半開始と同時に流れを変えるための選手交代と思いきや、動きなし。案の定、攻め込まれました。救ったのは佐藤とポストです。交代までに追加点を取られていたら最悪でした。数あるカードの中から、誰を下げるのか見極めていたのでしょう(毒)。砂川投入で、流れが変わりました。自らが右サイドで攻め込んだのはもちろんのこと、全般的に人もボールもよく動きました(これをつづけなさい)。石井投入もよかったですね。ゴール前で飛び出しをうかがっていました。おかげでクライトンは中盤に下がって、動き回れます。幾度となくチャンスを生み出し同点は時間の問題と思ったのですが、相手が一枚上手で時間をうまく使われました。ノナト投入は空気読めないと言うかもしれませんが、ギャンブルできるのはあのタイミングだったからです。決して中山よりベターと思ったのではないでしょう。
守備陣入れ換えを示唆ですか。。。でも、誰がいるんですかい。それを言うならFWだって、、、クライトンはひとりしかいないのですよ。でもダヴィが戻ってきたら流れが変わるでしょう。まぁたのむから前半を0-0で折り返してくれい。
(8日 3:30)
あと40分が10分に、、、
コンサドーレ札幌 0-2 川崎フロンターレ
得点者
順位 | (第4節) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
15 | コンサドーレ札幌 | 3 | 4 | 1 | 0 | 3 | 3 | 0.75(15) | 9 | 2.25(16) | -6 |
5 | 川崎フロンターレ | 7 | 4 | 2 | 1 | 1 | 6 | 1.5(7) | 5 | 1.25(7) | 1 |
中山 石井
(チョ)
西 芳賀 クライトン 砂川
(岡本) (西谷)
西嶋 柴田 曽田 坪内
(GKへ)
高木
sub:佐藤 吉弘 池内
3戦連続負けなしでいい流れになっていたので、少しは期待していたんですが、やっぱり前評判の高いチームでしたね。ジュニーニョが復帰してチョン=テセが決める。今季初ですね。相手のエースにねじ伏せられたのは。開始早々に豪快なミドルシュートを決められ、後半開始早々にもゴールキックから中盤でつながれて、4バックの裏をオフサイドぎりぎりで飛び出されて決められました。個人の力の差を感を見せつけられた完敗ですね。
攻撃はここ最近、日曜日のようにクライトンの活躍が目立っていましたが、そんなことはないことが証明されました。ダヴィが前節に痛めた足の負傷を悪化させ欠場。中盤でキープ出来ても飛び出しができるFWがいないと最後のピースがうまりません。J1初出場の石井では厳しかったのでしょう。西谷が本格復帰すると、キープやキラーパスが期待できるだけに、FWのフィジカル面は着目すべきところです。
守りでの収穫は、曽田大明神がGKもできることですね(おぃ)。中盤で組み立てて強力なFWにつなげるチームへの対応は、まだまだ後手です。ゾーンディフェンスの弱点でもありますが、FWだけでなく中村憲剛のようなゲームメーカーをどう封じ込めるか、まだまだJ1仕様の課題があります。
セットプレーで失点しなかったことですね。そんな場面があったのかわかりませんが、ここ最近の急を要する課題はクリアしましたね。あとは2失点で踏みとどまったことでしょうか。残り時間がたっぷりある時点での失点はガタガタ行きかねないので、最後まで自分たちのサッカーを続けていたのだろうと思います。
そんなふうに振り返ってみると、同じ敗戦でもダメージは少ないですね。さっさと気持ちを切り替えられます。今度の土曜日FC東京戦は、今年初めてカミサンと娘と三人でアゥエー席へ向かいます。呉越同舟の方々よろしくです。
(5日 0:00)