CS(コンサドーレ札幌)的日誌(2008/02)

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2008/02/29(金)はれ

ノナトがとった!
やっとこ勝った!

クララが立った、クララが立った、にてるねぇ、、、

あついグアムから、たぶん寒い熊本に移して最後の調整を重ねています。しかし、開幕まで二週間を切っているのに、あんまりいい話題が聞こえてきません。よいお話をさがしに、振り返ってみますか。

2/17(日)コンサドーレ札幌0-4(0-1/0-1/0-2/0-0)水原三星(韓国)

昨季韓国Kリーグ2位の強豪です。相手のパワーに圧倒されての負けだから、あまり気にする必要はありません。キムチにカルビもいいけど、やっぱりジンギスカンがいいなぁ。

2/20(水)コンサドーレ札幌2-2(1-0/1-2/0-0/0-0)上海申花(中国)

昨年、A3チャンピオンズカップで優勝した強豪で、アジア・チャンピオンズリーグの常連相手だから、引き分けは上出来。守備は大崩れしませんでした。高卒ルーキー横野の初ゴールや、平岡と坪内のセンターバックコンビの攻撃はね返しといった明るい材料もありました。しかし頼みのノナトは2本シュートを放つもゴールを割れず。カウンターからの2失点はいただけません。

2/23(土)キックオフ/14:00 コンサドーレ札幌0-1(0-0/0-1)サガン鳥栖

2/23(土)キックオフ/16:00 コンサドーレ札幌0-1(0-0/0-1)サガン鳥栖

ついに出場メンバーを表示するのをやめました。隠すものあったっけ、と、思ったら、相手からの申し出でした。主力組の先発は、GK高原、DFは左から西嶋、吉弘、曽田、坪内、中盤は右に西、左に砂川、ダブルボランチにチョとディビッドソン、FWはダビとノナト。砂川のチャンスメイクやノナトの惜しいシュートで攻めても、得点できません。逆に、ディフェンスラインの裏をつかれて高地に先制され、 パスミスから何度もカウンターを浴びました。って、コレ、2年前の姿を思い出したのは、私だけでないでしょう。戦術以前に気迫が問題になってきました。

2/27(水) コンサドーレ札幌3-2(0-1/1-0/2-1)アビスパ福岡

2/27(水)コンサドーレ札幌1-1福岡大学

1本目、2本目は主力組に対して、相手はサテライト。やっとノナトが初ゴールを決めましたよ。しかも砂川が得たPKで。これ以外に放ったシュートはFKだけで、流れの中からのシュートはありませんでした。監督からは「ボールをもらってもすぐに味方を探す。もう少し踏ん張って(キープして)ほしい」と注文を受け、曽田に代わって主力組のCBに入った平岡からは「後ろから見ていても攻撃が見えてこない。FWが点を取ってもらわないと厳しい」と、名指しこそなかったものの、明らかにソレとわかる注文が出ました。2・3本目で中山が活性化したり、石井が好調なことを考えると、こだわる必要ないですね。公称の77kgになるまで出なくて結構ですよ。そんなお肉、じゃなかった、皮肉を言いたくなります。

そしてもう一つのニュースは、曽田大明神が主力組を外れたことですね。左の西嶋や右の坪内とともに確定と思っていましたが、守備陣全般の不安定ぶりにいてもたってもいられなかったのでしょう。しかし、原因はFWからのプレスがなくなって、ボランチ・DFラインに負担がかかってきていることにあります。

最近の明るいニュースは、強化部が元グランパスのクライトン獲得に乗り出しているくらいでしょうか。芳賀とディビットソン純マーカスでは、守備はともかく攻撃が物足りないから、ボランチの補強です。枚数的にも、大塚の復帰までは西嶋とチョがかけもちでこのポジションをプレーできるくらい。上里と鈴木は正念場です。守備おさぼりクンは困るのに、攻撃的なクライトンを取って大丈夫なのでしょうか、という一抹の不安はあります。まぁ、金銭的に折り合いがつくなら獲得を考えてもいいですね。

(29日 1:30)

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2008/02/12(火)くもり ときどき あめ

アルセウ去って地固まる
今こそ結束の時!

そりゃイタイけどね、、、

1/29(火) コンサドーレ札幌1-1(0-0/0-0/0-0/1-1)仁川(韓国)

ちょっと時間が経ってしまって申し訳ない。ポイントを絞って、カンタンに振り返ってみましよう。チャン=ウェリョン監督率いる一戦目は特になし。早く新メンバーを組んでみたかったというところですね。

1/31(木) コンサドーレ札幌1-1(0-0/1-1)FC東京

中盤を支配され続けて、こりゃヤバイと感じた一戦。しかし、これは伏線にすぎなかったのです。

2/6(水) コンサドーレ札幌0-2大宮アルディージャ

オフィシャルには写真がありませんでした。出したくなかったのでしょう。アルセウがラフプレーで27分で退場。相手の厳しいプレッシャーに思うようなプレーができず、イライラが積み重なった末の出来事でした。チームに一体感がなく、唯一の収穫は残留は相当厳しい、ということがわかったことです。

この晩、話し合いが持たれ、アルセウの契約解除が決まりました。ボランチのアルセウを経由してボールを散らして攻撃していく戦術を取り入れていましたが、すべて白紙。ない袖がふれないこのチームに、いまからリセットはつらいですよ。ただし、監督の戦術を理解しようとせず、周囲からも孤立していっては止むを得ません。残したのは、「このままでは試合で勝っても幸せな気分にはなれない」というセリフでした。。。

2/9(土) コンサドーレ札幌1-1(0-0/1-1)アルビレックス新潟

電撃退団に加えて、曽田と平岡がけが。状態は最悪なはずですが、けがの功名でした。左SBが本職の坪内とルーキー柴田がよかった。柴田は高さ・強さが武器になります。坪内もCBとして問題なし。練習でも組んだことのない急造コンビにもかかわらず、安定感がありました。ますますポジション争いが激しくなるでしょう。

ダヴィとノナトのコンビネーションも合ってきました。高い位置からボール奪い、前半からチャンスを作りました。シュート数で17本対3本と圧倒できた要因です。三浦監督曰く「おさぼり君がいなくなって守備が良くなったからかな」と、皮肉を込めました。チームが一体となって戦えてきています。

2/11(月) コンサドーレ札幌2-2(1-1/0-1/1-0)仁川FC(韓国)

そろそろメンバーが見えてきそうな時期ですが、ケガ人ばかりでまだまだです。そんな中、グアムキャンプの最初と締めを決めた岡本は、激戦区のMF争いで一歩リードしたのではないでしょうか。

気になるのはノナトの初ゴール。まだ体重がベストになっていないのはいいとして、PKをはずしたり、GKと1対1をはずしたりと、シュートのうまさの評判がまだ発揮されていない。ボールを触る時間が増えてきたのが明るい兆しではあるが。

さて、グアムキャンプのMVPは、、、もちろんアルセウです。退団後の一体感は見事。去ったのがこの時期でよかったですね。いまからなら、再構築に間に合います。

(12日 23:40)

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