2024年度J3順位予想&分析 答え合わせ
予想 | 差 | 順位 | (J3最終結果) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
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1 | ±0 | 1 | 大宮アルディージャ | 85 | 38 | 25 | 10 | 3 | 72 | 1.89(1) | 32 | 0.84(2) | 40 |
3 | 1 | 2 | FC今治 | 73 | 38 | 22 | 7 | 9 | 62 | 1.63(4) | 38 | 1(4) | 24 |
6 | 3 | 3 | カターレ富山 | 64 | 38 | 16 | 16 | 6 | 54 | 1.42(6) | 36 | 0.95(3) | 18 |
2 | -2 | 4 | 松本山雅FC | 60 | 38 | 16 | 12 | 10 | 61 | 1.61(5) | 45 | 1.18(8) | 16 |
19 | 14 | 5 | 福島ユナイテッドFC | 59 | 38 | 18 | 5 | 15 | 64 | 1.68(2) | 49 | 1.29(10) | 15 |
11 | 5 | 6 | FC大阪 | 58 | 38 | 15 | 13 | 10 | 43 | 1.13(15) | 31 | 0.82(1) | 12 |
16 | 9 | 7 | ギラヴァンツ北九州 | 56 | 38 | 15 | 11 | 12 | 41 | 1.08(17) | 39 | 1.03(5) | 2 |
5 | -3 | 8 | FC岐阜 | 53 | 38 | 15 | 8 | 15 | 64 | 1.68(2) | 56 | 1.47(15) | 8 |
18 | 9 | 9 | SC相模原 | 53 | 38 | 14 | 11 | 13 | 41 | 1.08(17) | 41 | 1.08(6) | 0 |
15 | 5 | 10 | アスルクラロ沼津 | 52 | 38 | 15 | 7 | 16 | 53 | 1.39(7) | 46 | 1.21(9) | 7 |
4 | -7 | 11 | ヴァンラーレ八戸 | 52 | 38 | 13 | 13 | 12 | 44 | 1.16(13) | 42 | 1.11(7) | 2 |
9 | -3 | 12 | ツエーゲン金沢 | 50 | 38 | 13 | 11 | 14 | 50 | 1.32(8) | 52 | 1.37(12) | -2 |
13 | ±0 | 13 | ガイナーレ鳥取 | 50 | 38 | 14 | 8 | 16 | 49 | 1.29(9) | 65 | 1.71(19) | -16 |
17 | 3 | 14 | FC琉球 | 47 | 38 | 12 | 11 | 15 | 45 | 1.18(12) | 54 | 1.42(14) | -9 |
20 | 5 | 15 | テゲバジャーロ宮崎 | 46 | 38 | 12 | 10 | 16 | 46 | 1.21(11) | 50 | 1.32(11) | -4 |
8 | -8 | 16 | カマタマーレ讃岐 | 43 | 38 | 10 | 13 | 15 | 48 | 1.26(10) | 52 | 1.37(12) | -4 |
7 | -10 | 17 | 奈良クラブ | 39 | 38 | 7 | 18 | 13 | 43 | 1.13(15) | 56 | 1.47(15) | -13 |
12 | -6 | 18 | AC長野パルセイロ | 37 | 38 | 7 | 16 | 15 | 44 | 1.16(13) | 57 | 1.5(17) | -13 |
14 | -5 | 19 | Y.S.C.C.横浜 | 32 | 38 | 7 | 11 | 20 | 34 | 0.89(19) | 64 | 1.68(18) | -30 |
10 | -10 | 20 | いわてグルージャ盛岡 | 22 | 38 | 5 | 7 | 26 | 27 | 0.71(20) | 80 | 2.11(20) | -53 |
1位と2位は結構差がついたが、3位以下は今年も激戦。4位から13位まで勝ち点差10。このラインに入らないと、昇格も残留も厳しい。下位は夏場に浮上できたチームと、徐々に下がっていったチームと明暗が分かれた。
優勝・昇格圏内(1〜6位)
- 4チーム的中
- 大宮アルディージャ 1位 ⇒ 1位
- FC今治 3位 ⇒ 2位
- カターレ富山 6位 ⇒ 3位
- 松本山雅FC 2位 ⇒ 4位
降格圏内・最下位(19〜20位)
- 的中なし
予想的中 :2チーム
- 大宮アルディージャ 1位 ⇒ 1位
- 7節から首位を譲らず独走。杉本は前半戦だけで8得点で復活。GK笠原、DF市原・浦上、MF小島・泉もベストイレブン。異次元の戦力、年間3敗の強さで圧倒した。
- ガイナーレ鳥取 13位 ⇒ 13位
- 17位から一時10位まで浮上。6位まで勝ち点差2に肉薄した。後半戦の10勝は、11得点のFW松木駿之介が貢献。後半戦だけで9ゴール。
予想ニアピン(±1〜3位差以内):6チーム
- FC今治 3位 ⇒ 2位
- 4月から5月にかけて、4連敗で3位から12位に。この間3得点だったが、6月から9月にかけて12戦無敗。マルクス ヴィニシウスが7得点量産し、通年では19得点で得点王。
- カターレ富山 6位 ⇒ 3位
- 3失点以上がたったの3試合。6月から7月にかけて6試合連続クリーンシートで守備の強さが目立った。終盤は3位キープ。76分以降14得点。うちアディショナルタイムに7得点がプレーオフでも効いた。
- 松本山雅FC 2位 ⇒ 4位
- 残り5試合全勝で11位から4位へ。13得点浅川だけでなく、8得点村越、6得点菊井・安藤・樋口と偏らずに取った。しかし76分以降13失点が、プレーオフでも出てしまった。
- FC岐阜 5位 ⇒ 8位
- 好不調の波が大きかった。7試合連続負けなしで、4月は一時2位。しかし、9試合連続未勝利で監督交代。10/11から7試合負けなしで8位。FW藤岡浩介が19得点で得点王。
- ツエーゲン金沢 9位 ⇒ 12位
- 開幕3連敗スタート。4月から7月までホームでは負けなかった。7月に、熊谷アンドリュー、西谷和希、平智広を獲得。しかし8/17の再開から10戦未勝利で沈んだ。
- FC琉球 17位 ⇒ 14位
- 14節には2位。6/2まで10得点で量産していた白井が7月に移籍した。前半戦7勝に対し後半戦は5勝。最後は6戦未勝利。富所悠は12得点。
予想ハズレ(±5位差以内):4チーム
- FC大阪 11位 ⇒ 6位
- 監督が代わり、選手が大きく入れ替わっても堅守を継続。クリーンシート18回でリーグ最少失点。古川 大悟が7得点と健闘したが、リーグで5番目に少ない得点数。
- アスルクラロ沼津 15位 ⇒ 10位
- 5月まで自動昇格圏内。得点力でプレーオフ圏内。しかし8月から9月の4連敗は得点を取れずに苦しむ。10月以降は複数得点がなかった。終盤は3連敗で4位から10位に落ちた。
- テゲバジャーロ宮崎 20位 ⇒ 15位
- 8/17時点で6連敗9試合未勝利で19位。4連勝を含む10試合無敗で、10/27第34節には15位。夏以降の盛り返しは見事。簡単に負けなくなってきた。橋本啓吾12得点。
- Y.S.C.C.横浜 14位 ⇒ 19位
- 取られても得点を返せるチームと思っていたが、得点力がなかった。後半は負けが先行。最後は3連敗2度を含む7戦未勝利。ブービーにとどまるのが精いっぱい。
予想大ハズレ(+6位差以上)申し訳ございません。平謝りです。
- 福島ユナイテッドFC 19位 ⇒ 5位
- 4/28に18位で迎えた東北クラシックで9得点大勝。そこから4連勝。ラスト3戦7位から3連勝。16得点の塩浜と8得点の大関がベストイレブン。
- ギラヴァンツ北九州 16位 ⇒ 7位
- 開幕から4試合未勝利から、前半戦終了時点12位。13試合連続無敗で4位まで浮上。リーグで5番目に少ない失点数だったが、76分以降の失点13は痛かった。永井龍は14得点。
- SC相模原 18位 ⇒ 9位
- 開幕から昇格圏内に入り、ほぼ一桁順位。6月にシュタルフ悠紀監督に代わり、7/14には3位に浮上した。3連敗を含む6戦未勝利と9月から10月の3連敗で後退。ワースト4位の得点数。
予想大ハズレ(−6位差以上)どうした!?
- ヴァンラーレ八戸 4位 ⇒ 11位
- 4月の終わりは1勝で19位。6月から7月にかけての4連勝や、10月から11月の6戦無敗で一時は8位まで追い上げた。佐々木快10得点。
- カマタマーレ讃岐 8位 ⇒ 16位
- 5/6、第13節でシーズン初勝利。前半戦を19位で折り返すと、7/27から5連勝で15位に浮上。得点力が上がった。前半の低迷後の夏場以降の盛り返しは見事。
- 奈良クラブ 7位 ⇒ 17位
- 昨年得点王の浅川の穴を埋められず。昨年2番目の9得点の酒井達磨は長期離脱。更に堅守を維持できず、残留圏内にとどまるのがやっと。岡田優希が13得点。
- AC長野パルセイロ 12位 ⇒ 18位
- 13得点浮田健誠次第のチームだった。終盤は14試合連続未ゴール。チームも8/17の勝利が最後で14戦未勝利でフィニッシュ。
- いわてグルージャ盛岡 10位 ⇒ 20位
- 4/28に15位で迎えた東北クラシックで9得点失点。そこから5連敗で一度も浮上できず。オタボー ケネスは5得点と健闘したが、得点・失点共にワーストで最下位独走。