2023年 J1年間順位予想&分析
- 横浜F・マリノス
- 川崎フロンターレ
- 名古屋グランパス
- セレッソ大阪
- 鹿島アントラーズ
- FC東京
- サンフレッチェ広島
- 柏レイソル
- 北海道コンサドーレ札幌
- 浦和レッズ
- ガンバ大阪
- アビスパ福岡
- 京都サンガF.C.
- サガン鳥栖
- 湘南ベルマーレ
- 横浜FC
- ヴィッセル神戸
- アルビレックス新潟
- 2023年2月12日にツイート(@footballcs)した
- 順位予想になります。
- 1〜5位|6〜10位| 11〜14位|15〜18位|
日程的に余裕あり。2番手グループは上積みに成功し、優勝戦線に食い込めるか。降格は1チームのみ。混戦になりやすい下位にとっては、心理的にも余裕がある。
1〜5位 優勝・ACL出場がノルマ
最後まで優勝を争って当然の戦力を有する。
- 1位 横浜F・マリノス
攻撃 守備 選手層 監督 フロント A A A A B - 右SB小池が負傷離脱。 CBと中盤でフル稼働した岩田の抜けた穴は大きく、上島に期待。レオセアラが移籍したが、V・ファーレンからFW植中朝日が加入し、アンデルソンロペスら攻撃陣は強力。
- 2位 川崎フロンターレ
攻撃 守備 選手層 監督 フロント A B A A A - 谷口の穴は、単純に大南で埋まるものではない。全般的に年齢層が高くなっており、若手への切り替えも視野に入れる年になる。
- 3位 名古屋グランパス
攻撃 守備 選手層 監督 フロント B A B A A - 課題の得点力にユンカー獲得。中盤ではレオ・シルバや仙頭がチームを去ったが、米本と和泉が復帰。新加入の山田陸は底力アップ。強固な守備力健在。 長谷川監督は2年目のほうが好成績。
- 4位 セレッソ大阪
攻撃 守備 選手層 監督 フロント A A A B B - ベースは変わらない。鍵の前線に、2年連続2ケタ得点のレオ・セアラとドリブル突破が魅力のMFジョルディ・クルークスとエース級の新助っ人の補強に成功。そして仕上げにレジェンドの香川が復帰。上積みに成功している。
- 5位 鹿島アントラーズ
攻撃 守備 選手層 監督 フロント B B A B A - 常勝を知る る昌子源と植田直通が戻ってきた。前線には 知念と 復帰した垣田。補強に本気度が表れている。こういうときは伝統的に強いが、後半追い上げ型を脱したい。
6〜10位 ACL出場が目標
優勝を争うには決め手を欠く。
- 6位 FC東京
攻撃 守備 選手層 監督 フロント A B A B B - 中盤の小泉慶と右ウイング仲川輝人の加入し、アダイウトンとディエゴエイヴェイラと組む攻撃は強力。守備陣の顔ぶれは変わらず。
- 7位 サンフレッチェ広島
攻撃 守備 選手層 監督 フロント A B B A B - 昨年躍進の立役者が揃い、入れ替わりは少ない。深化を目指す。アビスパから左サイド志知を補強。
- 8位 柏レイソル
攻撃 守備 選手層 監督 フロント C B B A B - 最終ラインと中盤はほぼ総取っ替え。立田、片山、ジエゴ、高嶺、仙頭の補強は見事だったが、大南、上島が去った。連携面でうまくいかないと、隔年現象の谷の年になる。
- 9位 北海道コンサドーレ札幌
攻撃 守備 選手層 監督 フロント B C B A C - GKク・ソンユンの復帰は大きい。高嶺の移籍は、DF馬場とMF小林祐希で補填。興梠とガブリエル・シャビエルが抜けて、浮沈のカギは、ジャガー浅野弟と怪我に泣かされた小柏次第。
- 10位 浦和レッズ
攻撃 守備 選手層 監督 フロント C B B ? A - 荻原が入って、酒井宏樹、明本、モーベルグと両サイドは質量とも豊富。岩尾、小泉、伊藤が心臓部。ロアッソから橋利樹を獲得しても、ユンカーが抜けて、得点力低下が気がかり。日本初采配のマチェイ・スコルジャ監督の采配次第の面あり。
11〜14位 混戦の残留争いから抜け出して上位を目指すことが目標
歯車が狂うと降格圏が怖い。
- 11位 ガンバ大阪
攻撃 守備 選手層 監督 フロント C C B B C - 時間をかけてチームに浸透していくタイプの監督。今年も出遅れをがまんできないようだと、昨年の二の舞になる。 前線は復帰の宇佐美と昨夏加入の鈴木武蔵、チュニジア代表イッサム・ジェバリ、 ロアッソから杉山と、ほぼ一新。右SBにはモンテディオから半田陸を獲得。イスラエル国内最高のMFと称されるネタ・ラヴィがフィットしたら、チーム力アップ。
- 12位 アビスパ福岡
攻撃 守備 選手層 監督 フロント C B C B C - 奈良、宮のCBと前、中村のボランチは健在。左SB志知が抜け、亀川が戻ってきた。ジョルディクルークスが移籍し、攻撃は、ルキアンとヴェルディから移籍の佐藤凌我次第。底上げの補強はなかった。
- 13位 京都サンガF.C.
攻撃 守備 選手層 監督 フロント D B C A C - GK上福元の穴は、ヴァルネル・ハーンを獲得。ピーター・ウタカと武富が抜けたフォワードは、 パトリックと一美と木下を獲得したが、得点力不足解消には厳しい。昨季以上に苦戦する可能性もある。
- 14位 サガン鳥栖
攻撃 守備 選手層 監督 フロント C B C C C - 出入りは激しいが、チームコンセプトに合った選手を連れてこれる目利きがある。GKパク、CBファン・ソッコといった核は残り、ロアッソで躍進を支えた河原創が加入した。川井監督はやりくりがうまい。
15〜18位 最後に残留が目標
開幕前時点ではチーム力が劣る。
- 15位 湘南ベルマーレ
攻撃 守備 選手層 監督 フロント C B C C C - GK谷の抜けた穴は、韓国代表GKソン・ボムグンが完全移籍で加入。町野修斗は残留したが、その相棒次第。 小野瀬の加入と永木が復帰、阿部、杉岡の完全移籍への切替え。
- 16位 横浜FC
攻撃 守備 選手層 監督 フロント C C C B C - J2得点王の小川航基が最大の見どころ。ブレイクすると残留は容易。 昨年のメンバーをベースに、CBンドカ・ボニフェイス、左SB橋本は即戦力。昇格経験ある四方田監督はミシャサッカーを見続けてきた。
- 17位 ヴィッセル神戸
攻撃 守備 選手層 監督 フロント C C D C B - 飯倉が退団して、実績のあるGKは前川1人。最終ラインは明らかに選手層不安。イニエスタ、大迫、酒井高徳ら大物に多くを求められないが、替えが効かない。
- 18位 アルビレックス新潟
攻撃 守備 選手層 監督 フロント C C C C C - 主力全員残留。補強は選手層の強化程度。松橋監督のもと、ポゼッションと攻撃的なスタイルで勝負。J1でフルシーズン戦ったことのないメンバーが多い。