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2022年 J2年間順位予想&分析

  1. V・ファーレン長崎
  2. 大分トリニータ
  3. ジェフユナイテッド千葉
  4. 横浜FC
  5. FC町田ゼルビア
  6. モンテディオ山形
  7. ヴァンフォーレ甲府
  8. ファジアーノ岡山
  9. 水戸ホーリーホック
  10. アルビレックス新潟
  11. ベガルタ仙台
  12. FC琉球
  13. 東京ヴェルディ
  14. 大宮アルディージャ
  15. ロアッソ熊本
  16. ブラウブリッツ秋田
  17. いわてグルージャ盛岡
  18. ツエーゲン金沢
  19. ザスパクサツ群馬
  20. 徳島ヴォルティス
  21. レノファ山口FC
  22. 栃木SC
2022年2月19日にツイート(@footballcs)した
順位予想になります。
1〜2位3〜6位7〜10位
11〜14位15〜18位19〜22位

自動昇格の2チームだけでなく、3-6位のJ1参入プレーオフが復活する。J1からの降格は4チーム。戦力維持できたチームと草刈り場にされたチームで大きく結果が変わってくる戦い。上位から下位までの差は小さく、思わぬチームが降格争いや降格しても不思議ではない。

1〜2位 昇格がノルマ

2位以内に入って当然の体制が整う。

1位 V・ファーレン長崎
攻撃守備選手層監督フロント
ACBBC
新加入FWクリスティアーノとエジガル・ジュニオの2トップは強力。10得点の植中朝日、同7得点の都倉賢、ボランチのカイオ・セザールも健在。DFはフレイレが抜けたが櫛引一紀が入る。GK笠原昂史も加わる。課題はスタートダッシュ。

2位 大分トリニータ
攻撃守備選手層監督フロント
CBBCC
主力の多くが残留。天皇杯準優勝メンバーが多く残る。エドゥアルド・ネットを獲得。

3〜6位 昇格が目標

長所は昇格レベルだが、弱点も目立つ。

3位 ジェフユナイテッド千葉
攻撃守備選手層監督フロント
CBCBD
新井一耀、チャン・ミンギュ、鈴木大輔の3バックで守備力向上。課題の得点力にFW高木俊幸とMF風間宏矢を補強したが、FWの即戦力としては弱い。

4位 横浜FC
攻撃守備選手層監督フロント
CCBCC
昇格経験ある四方田監督とFW小川、DF亀川が大きな補強。MF瀬古、FWジャーメイン・良、松尾、DF田代、伊野波が離れた。

5位 FC町田ゼルビア
攻撃守備選手層監督フロント
BCCCC
FWヴィニシウス・アラウージョを電撃獲得。チーム得点王MF吉尾海夏が抜けた影響なし。FW山口一真が移籍してきて復活できるか。そのほかの戦力はほぼ維持。

6位 モンテディオ山形
攻撃守備選手層監督フロント
CCCCC
ヴィニシウスアラウージョ、マルティノスが抜けたFWには、藤本佳希と鈴木国友を補強。クラモフスキー監督は、昨年5月就任後29試合で17勝3分9敗の成績

7〜10位 昇格争いが目標

最激戦区。紙一重の争いでプレーオフは手に届く範囲。

7位 ヴァンフォーレ甲府
攻撃守備選手層監督フロント
CCCCC
トップスコアラーの泉澤仁、3バックの左サイドのメンデス、ボランチ中村亮太朗、MF野津田岳人といった4人の主力がチームを離れた。ボランチ石川俊輝とFWとCBに新ブラジル人選手に賭ける。

8位 ファジアーノ岡山
攻撃守備選手層監督フロント
CCCCC
FWチアゴアウベス、DFヨルディバイス、DF柳育崇を獲得。得点1・2位のMF上門知樹、MF石毛秀樹の他に、主力ではMFパウリーニョ、MF白井永地、DF井上黎生人が移籍した。J2の名将木山隆之新監督が再構築。

9位 水戸ホーリーホック
攻撃守備選手層監督フロント
CCCCC
FW中山仁斗、山根永遠が抜けた。テゲバジャーロ宮崎の躍進を支えたMF前田椋介とFW梅田魁人を獲得。毎年大きく入れ替わるが、やりくり上手。

10位 アルビレックス新潟
攻撃守備選手層監督フロント
BCCC
CBトーマス・デン、MFイッペイ・シノヅカ、DF渡邊泰基を補強。MFロメロフランクの穴を埋める。松橋力蔵コーチが監督に昇格した。

11〜14位 昇格争いをおもしろくすることが目標

監督の手腕と補強次第で、戦えるチームになれる。

11位 ベガルタ仙台
攻撃守備選手層監督フロント
CCCCD
主力が多く離れる。GKヤクブスウォビィクの流出は特に痛い。MF遠藤康、FW中山仁斗の加入は大きい。復帰のリャン・ヨンギは精神的支柱。

12位 FC琉球
攻撃守備選手層監督フロント
CCCDC
CB知念哲矢、ボランチ風間宏希、右MF風間宏矢の主力3人が移籍。武田英寿も離れた。FW阿部拓馬、MF池田廉、清武功暉の奮起が浮上に必須。

13位 東京ヴェルディ
攻撃守備選手層監督フロント
BDCCD
17得点の小池純輝、13得点の佐藤凌我が残留。出入り少なく、大量失点に気をつけたい。

14位 大宮アルディージャ
攻撃守備選手層監督フロント
CDCCC
MF黒川淳史、DF河面旺成、右SB馬渡和彰ら多くの主力流出。MF泉澤仁、MF矢島慎也、MF武田英寿、CB田代真一、MF大橋尚志らが加入したが、出入りが大きい。

15〜18位 降格争いを脱出することが目標

最後までモチベーションを失うことなく戦いきりたい。

15位 ロアッソ熊本
攻撃守備選手層監督フロント
DCDBC
岩下航が柏レイソルへ移籍したDFは、イヨハ理ヘンリーを獲得。J3時代の堅守を維持。主力はほぼ残留のたけし軍団。

16位 ブラウブリッツ秋田
攻撃守備選手層監督フロント
DCCCD
主力の移籍はなし。得点力を上げたいところだが、ザスパクサツ群馬で3得点のFW青木翔大の獲得位で、ほぼ現有戦力で戦う。

17位 いわてグルージャ盛岡
攻撃守備選手層監督フロント
CCDCD
主力がほぼ残留した中でも、FWブレンネルと色摩雄貴は要注目。GK阿部伸行の獲得は大きい。

18位 ツエーゲン金沢
攻撃守備選手層監督フロント
DDDCC
FW豊田陽平の凱旋が目立つ。守備陣はDF松本大輔を獲得、DF毛利駿也が復帰。主力は6得点FW瀬沼優司、DF渡邊泰基、MF大橋尚志が移籍。柳下体制6年目。

19〜22位 残留することが目標

戦う態勢を整えられるか。

19位 ザスパクサツ群馬
攻撃守備選手層監督フロント
DDDCC
大前元紀と青木翔大が抜けたFWには、SC相模原で5得点の平松宗を獲得。ボランチ風間宏希も獲得。監督は大槻組長。

20位 徳島ヴォルティス
攻撃守備選手層監督フロント
DDCDC
GK上福元直人、DFジエゴ、福岡将太、MF岩尾憲、岸本武流、小西雄大、藤田譲瑠チマ、FW宮代大聖、垣田裕暉と、主力の草刈り場にされた。一美和成がいるFWには藤尾翔太、DFに新井直人が加わったが、J2優勝を知るMF藤田征也、西谷和希らの奮起必須。

21位 レノファ山口FC
攻撃守備選手層監督フロント
DDDDC
6得点のMF高井和馬、5得点のFW草野侑己、MF田中陸と主力が抜けた。新加入はDF生駒仁とMF山瀬功治とGKファンティーニ燦が目立つくらい。

22位 栃木SC
攻撃守備選手層監督フロント
DDDDD
チーム得点王でもあるDF柳育崇が抜けたのは痛い。FW瀬沼優司を獲得。FW矢野貴章はまだまだ健在。時崎新監督がどう作り上げるか。