2024年度J2順位予想&分析 答え合わせ
予想 | 差 | 順位 | (J2最終結果) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
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4 | 3 | 1 | 清水エスパルス | 82 | 38 | 26 | 4 | 8 | 68 | 1.79(2) | 38 | 1(5) | 30 |
1 | -1 | 2 | 横浜FC | 76 | 38 | 22 | 10 | 6 | 60 | 1.58(4) | 27 | 0.71(1) | 33 |
8 | 5 | 3 | V・ファーレン長崎 | 75 | 38 | 21 | 12 | 5 | 74 | 1.95(1) | 39 | 1.03(6) | 35 |
5 | 1 | 4 | モンテディオ山形 | 66 | 38 | 20 | 6 | 12 | 55 | 1.45(5) | 36 | 0.95(4) | 19 |
6 | 1 | 5 | ファジアーノ岡山 | 65 | 38 | 17 | 14 | 7 | 48 | 1.26(10) | 29 | 0.76(2) | 19 |
16 | 10 | 6 | ベガルタ仙台 | 64 | 38 | 18 | 10 | 10 | 50 | 1.32(9) | 44 | 1.16(8) | 6 |
2 | -5 | 7 | ジェフユナイテッド千葉 | 61 | 38 | 19 | 4 | 15 | 67 | 1.76(3) | 48 | 1.26(12) | 19 |
14 | 6 | 8 | 徳島ヴォルティス | 55 | 38 | 16 | 7 | 15 | 42 | 1.11(12) | 44 | 1.16(8) | -2 |
20 | 11 | 9 | いわきFC | 54 | 38 | 15 | 9 | 14 | 53 | 1.39(7) | 41 | 1.08(7) | 12 |
10 | ±0 | 10 | ブラウブリッツ秋田 | 54 | 38 | 15 | 9 | 14 | 36 | 0.95(16) | 35 | 0.92(3) | 1 |
15 | 4 | 11 | レノファ山口FC | 53 | 38 | 15 | 8 | 15 | 43 | 1.13(11) | 44 | 1.16(8) | -1 |
9 | -3 | 12 | ロアッソ熊本 | 46 | 38 | 13 | 7 | 18 | 53 | 1.39(7) | 62 | 1.63(18) | -9 |
11 | -2 | 13 | 藤枝MYFC | 46 | 38 | 14 | 4 | 20 | 38 | 1(15) | 57 | 1.5(14) | -19 |
3 | -11 | 14 | ヴァンフォーレ甲府 | 45 | 38 | 12 | 9 | 17 | 54 | 1.42(6) | 57 | 1.5(14) | -3 |
17 | 2 | 15 | 水戸ホーリーホック | 44 | 38 | 11 | 11 | 16 | 39 | 1.03(14) | 51 | 1.34(13) | -12 |
7 | -9 | 16 | 大分トリニータ | 43 | 38 | 10 | 13 | 15 | 33 | 0.87(18) | 47 | 1.24(11) | -14 |
13 | -4 | 17 | 愛媛FC | 40 | 38 | 10 | 10 | 18 | 41 | 1.08(13) | 69 | 1.82(20) | -28 |
19 | 1 | 18 | 栃木SC | 34 | 38 | 7 | 13 | 18 | 33 | 0.87(18) | 57 | 1.5(14) | -24 |
18 | -1 | 19 | 鹿児島ユナイテッドFC | 30 | 38 | 7 | 9 | 22 | 35 | 0.92(17) | 59 | 1.55(17) | -24 |
12 | -8 | 20 | ザスパ群馬 | 18 | 38 | 3 | 9 | 26 | 24 | 0.63(20) | 62 | 1.63(18) | -38 |
昇格には悪くても夏までに2位以内へ。プレーオフ圏内へは、ほぼ6位以内をキープしたい。怒涛の驚異の追い上げは、補強がハマらないとなかなか見られない。下位3枠は早期に確定。特徴を失うと沈んでいく。
優勝・昇格圏内(1〜6位)
- 4チーム的中
- 清水エスパルス 4位 ⇒ 1位
- 横浜FC 1位 ⇒ 2位
- モンテディオ山形 5位 ⇒ 4位
- ファジアーノ岡山 6位 ⇒ 5位
降格圏内・最下位(18〜20位)
- 2チーム的中
- 栃木SC 19位 ⇒ 18位
- 鹿児島ユナイテッドFC 18位 ⇒ 19位
予想的中 :1チーム
- ブラウブリッツ秋田 10位 ⇒ 10位
- 得点力のなさを守備力で補ってトントンに持ち込む図式から、今年も変わらず。小松はチームトップタイの6得点。うち秋以降に5得点。
予想ニアピン(±1位差以内):5チーム
- 横浜FC 1位 ⇒ 2位
- 6月から20戦無敗で自動昇格圏。最少失点で1年でJ1復帰。福森の左脚はJ2では反則。ンドカ ボニフェイスとユーリ ララと共にベストイレブン。
- モンテディオ山形 5位 ⇒ 4位
- 中盤からの追い上げ型が定着。土居聖真とディサロ燦シルヴァーノの加入が加速させて、9月から9戦全勝で9位から4位へ。しかしこの形で昇格できるほど甘くない。
- ファジアーノ岡山 6位 ⇒ 5位
- 春先は首位を快走。得点力も守備力も向上し、終始6位以内をキープした。GKスベンド ブローダーセンはベストイレブン。
- 栃木SC 19位 ⇒ 18位
- 9試合連続未勝利で、5/14に田中監督および柳下ヘッドコーチが契約解除。早期に小林監督へと交代したが、浮上できず。ここ数年守備力で持ちこたえていたが、失点を重ねてアドバンテージがなくなった。FW南野が奮闘7得点。
- 鹿児島ユナイテッドFC 18位 ⇒ 19位
- J2では力負け。第5節から6試合未勝利で16位。4月から6月も8試合未勝利で監督交代。8月から9月にかけて8連敗。攻撃も守備も特徴がないと、生き残るのは厳しい。
予想ハズレ(±5位差以内):8チーム
- 清水エスパルス 4位 ⇒ 1位
- 監督交代なく、危なげなく優勝。4月から7連勝。乾が健在の得点力だけでなく、住吉ジェラニレショーンや山原怜音ら守備陣も健闘した。
- V・ファーレン長崎 8位 ⇒ 3位
- 3月から22戦無敗で自動昇格圏内に入ったが、その後6戦未勝利。外国籍カルテットで55得点は脅威。しかしプレーオフで撃沈。
- ジェフユナイテッド千葉 2位 ⇒ 7位
- 小森がさらに無敵になり、田中と共にベストイレブンに選ばれたのに、プレーオフも逃すのは謎。失点数の多さは昇格レベルではない。
- レノファ山口FC 15位 ⇒ 11位
- クリーンシート13度。志垣監督の堅守速攻スタイルがハマった。終盤は失速。4位まで上がった8月から10月の6連敗は、8得点のFW河野孝汰の負傷もあり得点力不足に泣いた。
- ロアッソ熊本 9位 ⇒ 12位
- 年間を通じてずっと2ケタ順位。石川大地10得点で攻撃力があったが、春先から夏までは大量失点も目立った。高校生FW道脇豊のように、知られざる逸材が出現するチームとして定着か。
- 藤枝MYFC 11位 ⇒ 13位
- 4月までの12試合は3勝以外はすべて無得点。5月以降矢村が16得点で、10位から14位の間に落ち着いた。得点は昨年の61から大きく下回った。
- 水戸ホーリーホック 17位 ⇒ 15位
- 前半戦は4勝で一時は降格圏。通年を通して得点力不足に悩まされ、7月加入の中島大嘉の4得点が目立った。
- 愛媛FC 13位 ⇒ 17位
- 9位で落ち着いていたが、8/18の勝利を最後に11試合連続未勝利でシーズンを終える。大量失点を繰り返し、いつの間にか失点数ワースト。ギリギリ残留。
予想大ハズレ(+6位差以上)申し訳ございません。平謝りです。
- ベガルタ仙台 16位 ⇒ 6位
- ホームでは19戦10勝4分5敗と大きく勝ち越し。2連敗が2回と大崩れしなかった。FW 中島 元彦13得点。
- 徳島ヴォルティス 14位 ⇒ 8位
- 開幕10試合でわずか1勝。監督交代を始めとする大混乱。増田監督で上昇し、落ち着きを取り戻して8位フィニッシュ。
- いわきFC 20位 ⇒ 9位
- ほぼ7位・8位あたりをキープ。所属5年目となるFW谷村海那がリーグ2位の18得点。FW有馬も10得点。終盤の3連敗を含む5試合未勝利は攻撃力を封じられた。
予想大ハズレ(−6位差以上)どうした!?
- ヴァンフォーレ甲府 3位 ⇒ 14位
- ピーター・ウタカ8得点とアダイウトン14得点はまずますだが、ファビアン・ゴンザレス2得点と、ヘナト アウグスト無得点は誤算。強みだった守備力が落ち、昇格圏内から離れて監督交代。
- 大分トリニータ 7位 ⇒ 16位
- 最高7位で8月以降は14位以下。得点力不足を補う補強がなかった。降格圏目前でどうにか踏みとどまった印象。
- ザスパ群馬 12位 ⇒ 20位
- 開幕から6戦未勝利。いい補強して期待できたが全然勝てず、年間で3勝。複数得点はたったの2試合。