2010年度J1順位予想&分析
- 鹿島アントラーズ
- 名古屋グランパス
- 川崎フロンターレ
- 清水エスパルス
- ガンバ大阪
- FC東京
- 浦和レッズ
- セレッソ大阪
- 横浜F・マリノス
- サンフレッチェ広島
- 大宮アルディージャ
- ヴィッセル神戸
- 京都サンガF.C.
- ジュビロ磐田
- アルビレックス新潟
- ベガルタ仙台
- モンテディオ山形
- 湘南ベルマーレ
1〜5位 四連覇に待ったをかけられるか
今年はワールドカップ後の疲弊度も考慮する必要がある。ACLの有無や選手の補強だけではこの地位に上がれない。
- 鹿島アントラーズ
- 攻撃 - 守備 - 監督 - 選手層 - フロント - A - A - S - A - S 
- 若干入れ替えあっても影響なし。多少もたついても、本山復帰で追い込める。
- 名古屋グランパス
- 攻撃 - 守備 - 監督 - 選手層 - フロント - A - B - A - A - B 
- 豪華メンバーも、カリスマ監督だから成り立つ。ACLなしで集中できるが、良くも悪くも闘莉王次第。
- 川崎フロンターレ
- 攻撃 - 守備 - 監督 - 選手層 - フロント - S - B - B - B - A 
- 得点力はあいかわらずすごい。守備陣の弱さを隠せる。あとは勝負強さを身に付けるかだが、稲本加入は説得力を感じない。
- 清水エスパルス
- 攻撃 - 守備 - 監督 - 選手層 - フロント - A - B - B - B - B 
- 小野加入はプラス。FW陣が生きる。対して守備陣の層が薄い。ボスナーが期待通りになるか。
- ガンバ大阪
- 攻撃 - 守備 - 監督 - 選手層 - フロント - A - B - A - B - B 
- ワールドカップ後の遠藤勤続疲労が心配。選手層は薄くなった。若手の飛躍が必要な年。しかし、中東に強奪されても、すぐさまエースを連れてくるフロントのしたたかさがある。
6〜10位 優勝争いを狙う
長所は魅力的だが、選手層が薄い、守備が弱いなど、抜け出せない要素がある。年間通して戦い抜けられるか。ACL出場権が現実的目標。
- FC東京
- 攻撃 - 守備 - 監督 - 選手層 - フロント - B - B - A - B - B 
- 戦力魅力だが、上位に勝てるか。移籍した森重と松下が定着し、今野を一カ所で固定できるようになれば、上位は見える。
- 浦和レッズ
- 攻撃 - 守備 - 監督 - 選手層 - フロント - B - B - C - A - C 
- 監督交代の予想はよそう(コラっ)。若手育成は必須の年だが、未知数要素が多い。内戦でなく対戦チームと戦うべし。普通にやれればこの順位でも低いくらいだ。間を取るとこのあたりか。
- セレッソ大阪
- 攻撃 - 守備 - 監督 - 選手層 - フロント - A - C - B - C - C 
- 香川・乾の魅惑のコンビに播戸が加わって、セクシーさ増強。サイドと3バックにトリニータ 勢をまとめて補強し、連携の問題は早期に解決できそう。躍進期待できる。
- 横浜F・マリノス
- 攻撃 - 守備 - 監督 - 選手層 - フロント - B - B - ? - C - D 
- 全くの新人監督に、カリスマ性を以て最後の切り札とする年。前任者からの世代交代が上手くいくかどうか。中澤・松田がこのチームの長所。俊輔効果は秋口まで期待すべからず。
- サンフレッチェ広島
- 攻撃 - 守備 - 監督 - 選手層 - フロント - A - C - B - C - B 
- オシム的な魅力あるサッカーも、今年はマークされる立場。対策立てないと、失点数の多さが気になってくる。ACLとの両立も不安材料。
11〜15位 上位狙いと残留争い
うまく行けば優勝争い割って入れるが、つまずくと残留争いに。昨年は9〜11位に予想したチームが降格した。油断するとこの中から降格チームが出てくる。
- 大宮アルディージャ
- 攻撃 - 守備 - 監督 - 選手層 - フロント - B - B - D - C - C 
- 両サイドバックと深谷とアン・ヨンハッは良い補強。守備力は明らかに向上。ただし監督の手腕は疑問符。
- ヴィッセル神戸
- 攻撃 - 守備 - 監督 - 選手層 - フロント - C - B - B - C - C 
- 三浦監督だから、残留できる力はある。中盤と前線はかなり入れ替え。エジミウソンの加入は心強い。
- 京都サンガF.C.
- 攻撃 - 守備 - 監督 - 選手層 - フロント - C - B - C - C - C 
- 水本中心の守備陣は今年も計算できる。しかし前線は柳沢とディエゴが残っただけにすぎず、in/outの収支合わず。
- ジュビロ磐田
- 攻撃 - 守備 - 監督 - 選手層 - フロント - B - C - C - C - C 
- イ・グノが開幕から居るのは良いが、相棒の前田が離脱。根本的問題の中盤とディフェンスは、パク・チュホが入ったくらいで問題持ち越し。
- アルビレックス新潟
- 攻撃 - 守備 - 監督 - 選手層 - フロント - B - C - ? - C - C 
- 隔年成績の谷の年。主力が抜けて、チームを知り尽くしていても新人監督では苦しい。
16〜18位 まずは残留圏内へ
一段とチーム力が劣る。この順位予想がいーかげんなコトを願うか。ちなみに昨年の16〜18位はひとつも当てていない。
- ベガルタ仙台
- 攻撃 - 守備 - 監督 - 選手層 - フロント - D - C - C - C - D 
- ほぼ昨年のメンバー。得点力で見劣る。CBと攻撃的MFはJ1でも通用する。
- モンテディオ山形
- 攻撃 - 守備 - 監督 - 選手層 - フロント - D - C - B - D - D 
- 得点力不足に田代が入ったが、対戦カードに恵まれた昨年のように開幕から飛び出せないと苦しい。
- 湘南ベルマーレ
- 攻撃 - 守備 - 監督 - 選手層 - フロント - D - C - B - D - D 
- 攻撃陣の補強を図ったが、相対的弱さは否めない。久々のJ1も、監督と日の丸つけた村松以外は厳しい。
 Tweet
Tweet