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2004/04/29(木)はれ

ついに完成!とってもお寒い
ハクションサッカー、、、

見守るサポはあくびちゃん、、、(だれか暖房つけろや!!!さむ

京都パープルサンガ2-0コンサドーレ札幌

 得点者

順位
勝点 試合 引分 得点
失点
得失点差
4 京都パープルサンガ 12 8 3 3 2 14 1.75 (2) 9 1.13 (5) 5
11 コンサドーレ札幌 7 8 1 4 3 6 0.75 (11) 9 1.13 (5) -3

生観戦していなくても、TVで観戦していなくても、リアルタイムで試合展開を追っていなくても、つかみどころのない熱意と、偏屈極まりない根性(その前にスケベがつくんじゃない、と、言われかねないですが、、、)で無責任に毎試合日誌を書いていきましたが、今回はとってもヤル気がないです。こんなのやってられっか。そんなわけで、今回はわたしはおやすみです。代わって、青木さやか(のソックリさん)、だいたひかる(のソックリさん)、長井秀和(のソックリさん)とともにお届けいたします。まずは青木さやか(のソックリさん)から。

あ〜ら関西の方々、02年以来のごぶさたでした。元気にまったりとたたかっていますね〜。道内および関東など遠方からお越しの皆様、ようこそ京都においでやす。負けたからといって、生八ツ橋のヤケ食いには気をつけてくださいねー。それとも、白い恋人のヤケ食いでしょうか。それだったら、血糖値の上昇に気をつけてくださいね〜。えっ、道頓堀ダイビングならぬ四条大橋から鴨川にとび込もうとおもっていたって。やめといたほうがいいですよ〜。それよりも、清水の舞台に連れて行きたい人が何人もいるんじゃないんですか〜?監督だってコメントしてますよ。選手には怖がらずに自分からトライしてもらいたい、って(オフィシャル参照)。自分たちが飛び込むよりも、度胸をつけたほうがいいんじゃないですか〜。

あっ、ありがとうございます。つづいて、長井秀和(のソックリさん)です。

最後に、だいたひかるさん(のソックリさん)に、我々の心境を代弁してもらいます。

使用上の注意
出演者はソックリさんなので、本人とは一切関係ありません。
よって、彼らの発言は無責任なものであります。
さむかったら、暖房をつけてください。ハズしたっら、わらって許して下さい。

これまでは厚別でゲームをしていないから、といういいわけができた。まぁ、気合い入れなおしてがんばってくれや。

(1日 21:00)

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2004/04/25(日)はれ

お客さん!早くなりましたよ!
30分で起動開始(当社比-15分)

真夜中に女子サッカーの再放送はしていないぞ(怒

水戸ホーリーホック2-1コンサドーレ札幌

 得点者

順位
勝点 試合 引分 得点
失点
得失点差
8 水戸ホーリーホック 8 7 1 5 1 8 1.14 (9) 10 1.43 (8) -2
9 コンサドーレ札幌 7 7 1 4 2 6 0.86 (10) 7 1.00 (3) -1

はーい、みなさーん、天気のいい日曜日ですネ〜。水戸(笠松)行きのバスはこちら〜。なが〜い、なが〜いトンネルもこちら。。。と、いったわけで、あみしま観光のバスツアーatサロン席でのんだくれていました。。。あきカンいっぱいで、私の占有率が高かったのはナイショです(みんなわかっとるワイ)。

4月に入ってから3試合未勝利(前節まで)ですが、気になるところは毎試合失点していて、しかも前半に喫していることです。そこでハーフタイムに喝を入れられたのかどうか定かでないが、後半開始と共に同じチーム同じプレーヤーとは思えない見違えてよい動きになる。それなら最初からいい動きをしなさいと声を大にして言いたいのだが、今回も悪い予感が的中してしまいました。田畑のパスから中尾がドリブル突破でシュートを放った他は、殆ど相手に主導権を握られてなかなかボールを保持できないもどかしい展開。相手ボランチのマルキーニョの出来が特によかったのは素直に認めるが、どう展開していいのかわからない状態がつづく。そうなると、左SB伊藤から磯崎へと狙われどころの右サイドを崩され、最後は中央の磯山がお礼代わりにシュートしてゴール。まだ、開始7分ですよ。

そのあとも主導権はずっと相手側です。この日特に気になったのは、中盤より前の選手がみんな棒立ちだったこと。田畑がボールを受けても、そのままパスすると相手に読まれて奪われる。囲碁や将棋のように数手先まで読んでいれば、すくなくともマークの裏をかいてみようとか、何らかの動きは出るはずだ。特に車中で渦中の人物だった堀井は、相手ディフェンスラインにお付き合いしながら動いているだけで、持ち前のスピードを生かして相手の裏に飛び出していくシーンがほとんどなかった。それならDFからボールを奪ったりすればまだ許せるものの、そんな場面もなし。それとも柳下監督からセンターフォワードとしてドッシリ構えているようにと指示を受けたのでしょうか(いや、そんなことはないはず)。

もう一つ気になったのは中尾の動きだ。合宿で転々としている時に負傷して、前節が今季初のフル出場となったが、途中出場を含めて前節まで6試合中4試合に出場しているのだから、試合勘という言い訳はできないはず。あるときには右サイドの岡田をカバーし、あるときにはボールを奪って攻守の切り替えを行い、またあるときには岡田や砂川とポジションチェンジを行って相手をかく乱する。これができるのが中尾だと思っていたのだが、そんなシーンはなし。動きが少なくボールを見ているだけの中尾は見たくない。しかし、右サイドの岡田がDFラインに吸収されて4バック状態だったので、戸惑ってなかなか動けなかったのだろうか。もっともその仮定が正しいのであれば、サイドをカバーする横への動きが多くなるはずだが、そんな動きはほとんどなし。結局、あんまり動いていなかっただけであった。

しかし、歯がゆい展開を変えてくれたのはその中尾でした。それは前半30分位だったでしょうか。右サイドで相手からボールを奪って、砂川から堀井へとボールが渡りました。シュートに至らなかったものの、これで流れが変わりました。岡田がフィードを試みたり、清野が一対一のボールの取り合いに挑んだり、失敗は成功のもととできる積極的な動きが出てきました。ここでようやくフル回転になるのは遅すぎるが、これまでの試合のことを思い出すとまだマシです。田畑がペナルティエリア近くに出てこれるようになりました。

そして前半37分に岡田がペナルティエリア内で倒されました。このPKを落ち着いて決めて同点です。今年になってまだ田畑の得点しか見ていないですが、完封されるよりはいいでしょう。同点に追いついた後も攻めつづけて、前半はよい流れのまま終わりました。

これでいつものようによい流れで後半に入ればいいものの、この試合に限っては再起動がかかってしまいました。入り出しは動きが重かったが、さすがにウォーミングアップに30分かけていただけのことはあって、徐々にペースを握りつつあります。最大のチャンスは中尾のパスに対して左サイドの市村が駆け上がったところです。合わせられなかったところまではおなじみのシーンですが、そのあと、市村がコケてすべりました。おまけに足を痛めました。それを主審の前川はシュミレーションと判断してイエローカードです。このモレノ並の判定により、主導権は徐々に相手側になっていきました。

後半20分にはまたもや問題のシーンです。負傷の影響が懸念された市村が下がるのは仕方ないとして、交代で入ったのが新居です。話題の左サイドにそのまま起用されると思っていた矢先に、小林にヘディングで2点目を奪われてしまいました。気がついたらボールがゴール前にあったので、経緯は見落としています。ただ、相手の右サイドからのクロスを合わせられたので、今度は左サイドを突かれただけです。おまけに選手交代の直後の失点なので、第4節ベルマーレ戦同様不意打ちに合いました。と、言うより、集中していなかった(=反省していなかった)だけではないか。これ以降は後半28分にゴール正面でのFKくらいしか見せ場がありません。攻守ともに上がりが遅くなり、イライラを解消することなく終了です。

今日の寸評(ひとこと:そんなモンやってられっか)

試合終了後、選手達がやってくるとブーイングです。選手に声援を送る声もありましたが、押されていました。ブーイングの声が大きかったとはいっても、昨年の横国昨年の大宮ほどではありません。私的には中間です。おまえら次は勝てよー、ってことでいいのではないでしょうか。4月負け越しが決定しましたが、長い目で見ましょうよ。ただし、同じミスは許しません。

帰りのバスでお口直しをして、そのあと縮小会になりました。道中ご一行の方々、ありがとうございました。今回の日誌は飲み疲れ(ホンマかいな)および寝不足で遅れてしまい申し訳ございません。ではみなさん、よいゴールデンウィークを。

(29日 3:10)

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2004/04/17(土)はれ

オキロー、ねるなー
試合は始まっているぞー!!

ネムイですなぁ〜〜〜

コンサドーレ札幌1-1横浜FC

 得点者

順位
勝点 試合 引分 得点
失点
得失点差
7 コンサドーレ札幌 7 6 1 4 1 5 0.83 (10) 5 0.83 (2) 0
3 横浜FC 10 6 2 4 0 10 1.67 (3) 5 0.83 (2) 5

先週から土曜にかけて大多忙期間に入り、おまけに土日は大忙しでその後はPCに向かってもイスに座ったまま眠ってしまうことが多々あり、更新の遅れ失礼しました。春だからといいたいところですが、こちらでは夏のような暑さです。

J's GOALの柳下監督特別インタビューによると、「ダメな時には「ダメだ」と、もっと選手に言ってもいいと思うんですよ。やっぱり悪いゲームをしたら叱咤しないと(抜粋)」。さっそくそんな場面が出てきましたよ。しかも開始2分に。西沢のファールで得たフリーキックを、早川がヘッドであわせて失点。なんですか、コレ(激怒) 。時間帯といい、してかしたことといい、昨年のパターンそのまんまじゃないですか。この部分の映像は見ましたが、藤ヶ谷の頭上をボールが越してバーに当り、その角度が良かったのでゴールインです。相手にしてみたらしてやったりだけど、この過程を追ったらオマエら何やっとんじゃい。はよ、目を覚ませ!、と、声を大にして言いたくなります。

これで目を覚ませばいいものの、春眠暁を覚えずなのでしょうか。パスがカットされるわ、オフサイドを2回も取られるわ、それらと無関係だが、ボランチから中盤でつながないで前線に放り込むことが多くなるわ、、、結局、前半は何をやってもうまくいかず、シュート数ゼロですよ。J1で上位に位置する相手ならしも、昨年ブービーですよ。いくら今のところ上位につけているにしても、異次元の強さを見せつけているわけではないでしょう。

これが後半になると、うって変わって猛攻です。本当に同じチームなのでしょうかと嘆きたくなりますが、選手交代もありません。前節古川先生がまとまってる印象があると言っていましたが、前半寝ているときも後半目を覚ました時もまとまることはないでしょう。それとも試合前日に無断でキャバクラに行っていたのでしょうか。

そんなときには目の覚めるような一発がほしいところですが、やってくれましたね。市村がついに見せてくれました。後半5分に新居とのパス交換からシュートを打つも枠外で、キーパー正面だったが、その1分後に見せてくれました。左サイドから切り込んでだ市村がDFをDFをかわして、右足で豪快なシュートを決めてくれました。コレですよコレ!お客さん!我々が待ち望んでいたモノは。スカッと目の覚める一撃ではないですか。

その後はシュートの雨あられとはいかないまでも、流れはほぼこちらのもの。いつのまにやら後半だけでシュート13本ですよ。そのうち清野が4本を占めているのはどうかと思うが。まぁフォワードは打ってナンボの世界なので、精度はこれからつけていただきたい。でも、後半34分に市村に代わって出場した相川が1本なのは仕方ないとして、新居の90分で1本はどういうことじゃい。これは本人の問題なのか、それともチーム全体の問題なのか。どちらにしても歯がゆいことにはまちがいない。

賛否分かれるゲームだと思うが、前節よりも眠たさがすくなくなっただけでもいいじゃないか。前半2分の失点を追いつけたんですよ、奥さん。その点は素直によろこんでいいでしょう。

さぁ〜て、次節のコンサドーレ

以上の3本でお送りいたしまーす。(いたしま〜す)(ドン!)

(25日 0:30)

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2004/04/10(土)はれ

みんなー、落合監督の
コメント思い出そう!!

完全試合?どちらにしても1敗。10敗するわけじゃない。最後まで気持ちを引きずってたら、福留の1本で終わっていたよ。

コンサドーレ札幌0-1モンテディオ山形

 得点者

順位
勝点 試合 引分 得点
失点
得失点差
6 コンサドーレ札幌 6 5 1 3 1 4 0.80 (9) 4 0.80 (2) 0
8 モンテディオ山形 6 5 1 3 1 6 1.20 (5) 7 1.40 (8) -1

まずは前回の日誌の続報から。今年も立ち会ってしまいました、大ケガのシーンに、、、その筋では社長と呼ばれている(なぜかはわたしも謎。だれかおしえておくりぃ〜)三原です。全治9ヶ月、今季絶望。。。でも我らは絶望になっている場合ではありませんネ。FWとボランチでは熾烈な争いが始まっています。前節屈辱(推定)の交代を味わった新居に代わって、調子を上げてきた(本当に??)堀井が先発。田畑と組むボランチの相棒には、鈴木と中尾を併用。そして、肝心かなめの左サイドには、前節途中出場でまずまずの成果を残した市村が初先発になりました。

こんな今季最悪とも言える状況ですから、勝利を望むのは酷なのかもしれない。特に右サイド星とマッチアップする左サイドの市村には試練の一戦。どちらかと言えば攻撃的で守備については未知数な部分が多いのだが、失敗を重ねて経験をつかんでいくしかないでしょう。実際、星に思い通りに走られ、先制ゴールを奪われるきっかけを許しました。実際に見ていないのでわからないが、田畑や鈴木、あるいは吉瀬らが守りのときにサポートに行っていたのでしょうか。今年は左サイドを狙われることが少なかったとか、連携不足とかは言っていられないでしょう。今節に限っては百歩譲って許されるが(大甘)、次はいかんぞ。

攻撃は先週感じた不安が増幅されました。FW・トップ下・ボランチの各間隔がありすぎると思っていたのだが、またもやそのパターンだったようです。その上岡田が消えて三原も消えた状態だから、いったいどうやって攻撃を仕掛けるのでしょうか。まして今日のように先制されたら相手は守備を固めてきますよ。実際、後半はミスター・モンテの高橋を下げ、FWデーニに代えてDFレオナルドを投入し、終了間際には星がお役御免でシュート数1本也。攻撃は全くやる気ナシ。古川先生率いる守備に不安があるので、余計に固めておかないといけないのでしょう。これに対して後半開始直後に鈴木から中尾に代え、市村を新居に、ボランチ田畑を相川にそれぞれ交代して、フォワード四天王揃い踏み。やったぜ、ヤンツー、出ます出します出させますと言わんばかりの大胆采配。ソダン大作戦発動はなく驚愕の5トップこそ実現しなかったが(一度は見てみたい)、期待度満点でしょう。しかし、結果が出ていないと何にもなりません。4人でシュート数3本。これは後半のシュート数と変わりません。最も出場時間の短い相川が0本に終わっただけで、フル出場の清野・堀井はなにやっとんじゃい。

気を取り直して見方を変えると、今季最悪なときに敗戦しておいて良かったのではないでしょうか。5試合目にして初めて先制されて初黒星。おまけに初勝利を献上。得意の攻撃力で先制して守備固めに持ち込んで、守備力の弱さをカバーする相手のゲームプランにはまっただけです。そんな注文相撲にはまらないように工夫していけば、今日の敗戦は単なる一敗、44分の1で済むでしょう。フォワード陣は誰を出しても同じことがわかってしまったので、中盤の構成をどうするかがポイントです。とりわけ中尾の起用法がカギを握ると思うがどうでしょう。中盤の全ポジションでオールラウンドに起用する構想があるみたいだが、ここは思い切って左サイドでの起用もありだと思う。それはともかく、まぁ気持ちを切り替えて次節ドームでの試合にのぞみましょう。

(11日 22:50)

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2004/04/03(土)はれ

アラ、い、いないよ〜
オーイ、おしえてヤンツー

なんで?どうして?

湘南ベルマーレ1-1コンサドーレ札幌

 得点者

順位
勝点 試合 引分 得点
失点
得失点差
8 湘南ベルマーレ 4 4 0 4 0 3 0.75 (11) 3 0.75 (2) 0
6 コンサドーレ札幌 6 4 1 3 0 4 1.00 (7) 3 0.75 (2) 1

今年も平塚にやってきました。思えば2000年に昇格を決定した地であり、昨年も2戦2勝と我らにとって相性のいい地です。陸上トラックがあるものの、コーナーポストまで割合近く、こちら側の声が選手に届いたり、逆に選手同士の声(指示)がこちらにも聞こえてくるスタジアムです。赤黒のユニフォームでプレーすることもあって、雰囲気はよく結構お気に入りな会場です。

天気予報がコロコロ変わって雨でなくて快晴になったのはいいとして、19度の暑さはこたえました。今年初めての半袖です。札幌ではまだ雪なので、今季一の高温のコンディションでのプレーになります。それが影響したのかどうかわからないが、今回も前半立ち上がりはよくないです。夏バテには早すぎるぞと言いたくなるほど動きがまったりしています。相手は左サイド(=うちの右サイド)をよく使ってペナルティエリアまでよく攻め込んでくるのに対し、こちらは距離のある所から苦し紛れにとりあえずシュートばかりで、なかなか攻撃の形を作らせてもらえません。相手のプレスが思ったより良かったのは素直に認めるが、ボランチからFWまで妙に間延びしていたのはいただけない。サイドをもっと使うべきなのだが、右サイドは岡田が曙に攻め込まれたときのボブ・サップ状態であり、狙いを定められていました。もっともわれらの曽田大明神のおかげで決定機をつくらせなかったのは立派です。それに対して、ボランチの鈴木・田畑を経由して三原あるいは田畑・吉瀬が左から攻め込んだときは、たびたびペナルティエリアを脅かしました。特に鈴木はおもに中央から右側にかけてのプレーだったのですが目をひきましたネ。ドリブルだけでなく、・状況判断に応じたパスがとても良い。その点については今日出場した選手の中でトップと言っても言い過ぎではないでしょう。ロングフィードからチャンスメイクしたり、右サイドから左サイドにチェンジする時の橋渡し役になっています。

それでも前半25分を過ぎたあたりから徐々にペースを握っていきます。右サイドをあきらめ、左サイドで攻撃を組み立てていったのがよかったのでしょう。得点シーンも三原の左コーナーキックからです。曽田のオーバーヘッドを西澤がつないで、最後に田畑がボレーシュートでねじ込みましたね。セットプレーだから許されますが、なぜか普段守備に追われている選手が得点に絡んでいます。

その直後に悪夢なシーンが待っているとは誰が想像したでしょう。三原が接触プレーで倒れ、自らバツのゼスチャー。タンかで運ばれていきました。一人少ないままのところをプレーはつづき、相手にボールを回され、FW高田がボールを浮かせると、あら、あら〜、、、10人だから、って言うのはいい訳でしょう。正直言って集中していなかったんじゃないの?市村が出てきたのはその3分後でした。

後半も立ち上がりは相手のペースです。ここまでの3戦は果敢に攻めていったのがこの試合ではなく、だんだんといらだってきました。攻め始めたのは10分ぐらい経ってからでしょうか。鈴木が目立たなくなってきたところで、ようやく岡田が上がってきました。やっとアイドリングが終わったのでしょうか。ちなみにアイドリングの語源は、アイドル=なまけるです(毒)。CKを鈴木が蹴ったり、新居が前線でボールキープしたり、市村が1対2のシーンで抑え込まれてもめげずにチャンスメイクしても、なかなかシュートを打つところまでに至りません。

そして後半20分には問題のシーンです。選手交代で堀井が入るのはいいとして、交代が新居ですか、、、動きそのものは決して悪くなかっただけに???です。状況判断や視野が広くなったところには成長の跡を感じたが、肝心のシュートシーンが1回ポッキリではだめだこりゃ、と感じたのでしょうか。スタジアムではその位しか交代理由が見当たらなかったのだけど、どんな意図だったのでしょうか。実際、当の本人は交代を告げられるとゴールポストわきにある水を飲んでから、ゆっくりとライン際からベンチに戻っていきました。代わって入る選手とタッチして交代する光景がおなじみなので異様です。我らもあんまり声をかけられなかったような気がしました。これで流れが変わたのなら納得いくのですが、堀井の出来はお世辞にもよいとは言えなかった。なぜかほぼ前戦に張っているわ、オフサイドを取られるわ、あげくの果てにDF2人をかわしてどフリーな清野のシュートを背中でうけてしまうわ、、、スタミナ有り余っているのだから、もっと走り回りなさいよ、少なくとも。もっとも、後半28分の左足シュートがポストに当たったのは、クロスを出した市村にはナイショです(どこが)。

柳下監督曰く「良かったのは残り15分だけ。あとの75分は寝ている状態だった」、と言うのは、後半29分に鈴木から中尾に交代してからのことを指すのでしょうか。すんません、そのシーンは見落としていました。周りから「10番登場」の声は聞いてましたが、いつのまにか左サイドで競っていて、気がついたら19番がいなかったのでビックリしました。大いに疑問な選手交代第二弾と思ったのですが、「へばったのが監督にばれて、代えられたと思う。疲れがたまっていた」のなら、仕方ないでしょう。この交代が関係あったかどうかよく分かりませんが、市村、砂川、清野が生き返っていたのは皮肉な結果です。

今日の寸評(ひとこと)

とっても歯がゆい試合でしたが、重要なことを忘れていませんか?負けていないのですよ。勝ち点1をゲットしたのですよ。われらのコールリーダーも言っていたでしょう。これが去年だったらボコボコにされて、しまいには観客席からもボコボコにされています。まちがいない。その証拠に選手はガックリ肩を落としていませんでしたよ。

ただ、アラはいくらでも見つかりました。研究されている右サイド、プレッシングへの対応、ジーコジャパンはサウナでごまかした暑さ対策、忘れかけているサイドチェンジ・全方位サッカー・アクションサッカー。。。負けないこと負けないこと、それがいちばん大事。なーんて言っている場合ではないでしょう。いまのうちに復習です。復讐の場に備えましょう(オイ)。次節・次々節は勝ち点3が見込めるカードなので、仕事きっちりでいきましょー。

4/10(土)
モンテディオ(室蘭) : 今年は守備に不安。どんどん崩していけ。
4/17(土)
横浜FC(ドーム) : 今年も春先だけか?リベンジせよ。

そんなわけで、道北よりお越しの某氏を迎えてお届けしました(のりつぎ乙です)。
私の次回生観戦は、4/25(日)ホーリーホック戦(笠松)atバスツアーの予定です。

(6日 0:50)

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