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2003/08/30(土) くもり

大宮アルディージャ  3-0  コンサドーレ札幌

得点者:
前半3分 木谷
前半32分 バレー
前半35分 トニーニョ



得点者;
だれかいれろや、コラッ



30試合12勝12敗6分勝点42(5位)
37得点(1.23)47失点(1.57)得失点差-10

30試合9勝10敗11分勝点38(7位)
43得点(1.43)40失点(1.33)得失点差3

嗚呼、藤ヶ谷よ。その気持ち、
イタイほどよくわかる
3点目献上後、ゴールポストに蹴り

大宮駅東口を降りて公称20分も感じずに大宮公園サッカー場に歩いたんですが、その途中に氷川神社があります。
埼玉では初詣などで有名なんですが、そこで必勝祈願しておけばよかった、と思うのは私だけでしょうか。
もっとも、そんなことを思い出しても、正にあとの祭りなんですが。

    堀井   アンドラジーニャ

 砂川               ビタウ

     今野       ウリダ
     (ウリダ)    (今野)

和波   曽田    佐藤尽     岡田
     (佐藤尽)  (曽田)

         藤ヶ谷

前回、願望スタメンを出したんですが(4バックでいくことがわかる前です)、ほぼその通りに出てくるとは私もビックリ。
カッコでしめしたのは、左右どちらか確認できなかった(orよくポジションチェンジしていた)ものですが、だいたいこんな具合です。
これで両サイドが人数的不足を解消できると見込んでいました。実際、最終ラインを押し上げて中盤をコンパクトにして攻め上げって行きました。

ところが、GK川島のごくふつーのフィードをだれも取りにいかず、気がつきゃエジソンがボールキープしていたところに曽田クン体当たり
オイオイ、それなら新日本プロレスに入りなさいよ。それともコンサドーレプロレス部をつくりましょーか。
ペナルティエリア直前だったので、FKに。木谷がヒョィっと蹴ったボールが角度をかえて、あれよあれよとゴールネットに。。。

前節といい、今回といい、開始直後の失点は今年を象徴していますな。。。
ここから1点を返し、さらに逆転するのはキツイっす。今のチーム状況を考えると。

それからは一進一退の展開ながらも、徐々に相手ペースに。
和波はよくディフェンスできていましたよ。攻め上がりがあまりなかったのは残念だったけど、相手ボールを奪ったりしていた。
今野も左側中心に攻守の切り替えをよくやっていた。だが、あとがつづかない。。。

確かに相手ディフェンスはよくボールをひろい、攻撃の芽を摘んでいた。
村田のムラムラ効果だけではないと思うが、常に数的優位を保っていた。
アンドラジーニャには最低でも2人。3人マークについていたときありましたよ。
これに対して、バレーやエジソン(どちらもとってもデカイ)はほとんど自由にプレーできていたじゃないですか。
この二人(特にヘッド)が活躍するのが相手の勝ちパターンですよ。知らなかった、では済まされない。
佐藤尽の「集中しろっ!」の声、みんなに届いていたのかい?虚しいゼ、そのあとの2失点。
おまけに当の本人は右ひざを痛そうに抱えていた。そのためかわからないが前半45分で交代。

もっともやりたい放題にボールを回させていた中盤の責任も大きいが。サイドチェンジよくやられていたし。
では、ウチらのほうはというと、まずウリダ。
たしかに玉離れはよい。よくパスしているが、的確な方向が少ないんじゃない。もっとも、それは周囲との連携の問題もあるが。
中へはよく動き回るが、前後の動きがもっとほしい。いちばん問題なのは、サイドへ出て行ったことがほとんど見られなかったこと。
連携を深めていくか、見切りをいつつけるべきか考えどころ。
いくらオールラウンド性があるからといっても、ちゃんとチーム内での役割を決めておくべきじゃない?
おかげでチャンスメイクできるビタウ・砂川の出番少なし。その上パスミスも少なくなかった。
アンドラジーニャはなかなか前に行けず。堀井はよくオフサイドにひっかかる。

後半は逆にほぼうちらのペース。
ただ、これは、相手が飛ばしすぎて疲れたことと、バレーとエジソンに攻撃をまかせて、無理して攻めずに守りを固めていたからじゃない。
なんせコーナーキック6度もあったんですよ。それでも枠内シュートは和波の1回のみ。
最後を決める人がいなくては得点できません。
シュートコースができてミドルシュートを打てる機会が何回もあったのに、なんでヨコにパスするんかい?(特にウリダ)
新居が途中投入されたが、攻撃にうまく絡んでいなかったような気がする。

この試合でいちばん良かったのは、後半から入ってきた吉川ですネ。
4バックでは佐藤尽の位置にそのまま入り、岡田out新居投入時には3バックの中央でプレー。
右サイドでボールをキープしたり、惜しくもクロスバーに返されたがセットプレーで頭に合わせるなど、納得いく出来。
これだけで評価するのはまだ早いが、曽田のレギュラーの座を脅かせるのではないか。
ゴール前では我々サポーターを煽ってくれたり、
終了後、一人だけこっちに来てくれて、なかなかイイ選手です(もっとも他の選手は来れるはずもないが。。。)

今日の寸評(ひとこと)

GK 藤ヶ谷 6.0 3失点はGKの全責任ではない。
DF 和波 5.5 守備の進歩は認めるが、位置取りを考えるべし。
曽田 4.5 致命的1失点目につながる体当たり。その後無難でも台無し。
佐藤 尽 5.5 DFリーダーで孤軍奮闘も虚しく負傷。
岡田 5.0 右サイド制圧される。
吉川 6.0 落ち着いたプレーで合格。
MF 今野 5.5 ボールを取れるが、そのあとがつづかない。
ウリダ 4.5 運動量・パスセンス有効活用すべし。
ビタウ 5.0 ボールを受けられず。パスを出してもミスパス目立つ。
砂川 5.0 チャンスメイクの機会少なし。
FW アンドラジーニャ 5.0 2列目の位置でボールを保持していることが多い。
堀井 5.0 はやる気持ちを抑えよ。
新居 5.0 もっとゴール前でプレーしてほしいのだが。
監督 チャン・ウェリョン 5.0 開始15分間、もっと守備の意識付けを。

前半終了後、大ブーイング。
後半終了後、「みんなー、言いたいことを言おうー」
一人ピッチに乱入。スタンドからはペットボトルの水がブチ撒かれる。
「負けても応援したくなる試合を見せてくれよ!」
「全員サテライトへ行けっ」
選手が来ると、当然のように大ブーイング。

これがいいか悪いかはあえて言いません。各自の考えでいいと思います。
ただ、中にはブーイングをしたくない(or聞きたくない)からと言って、試合終了直前にスタジアムを後にした人もいたことを記しておきます。

このあと、私はいっしょに来ていた方々と大宮の街へ。
約70人も方々が参加していました。コールリーダーのA氏、有名サイト主宰者で誕生日だったB氏、アゥェーツアーの主催で有名なC氏ほか、
コンサ方面では有名な方々も多数参加していました。
この会に誘っていただいたD氏、ありがとう!今後も宜しく!(寝不足に注意)
そしてこの会の主宰者で、
しかもお父様にクルマで駅までお越し頂いた上に自宅まで送って頂いたたE氏、
ビールおいしかったです。感謝!

もちろん、参加された方々みなさん、感謝感謝!これ以上、言葉でしか言い表せないのがツライっす。
(注:A〜Eは順番にふっただけです)
これだからコンサドーレの応援は、やめられないですネ。

追伸 : アース、ウインド&ファイアーのCDを聴いて観戦に向かうのはやめておこう。嗚呼、宇宙のファンタジー、、、

(31日 17:00 了)

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2003/08/27(水) あめ のち はれ

中尾・モゲレレいない、、、
アンドラ・今野ケガ平気か?

前節アビスパ戦はほんとにひどい試合だったんでしょうねー。
なんせ北海道日刊も道新も道新スポーツも今日まであまり取り上げていない。
北海道日刊は毎試合通信簿を出しているが、今回はなぜか抜けている。
みんなとほほなムードだが、打開策はないのかいな?

今週の土曜のアルディージャ戦は否が応でもメンバーが入れ替わる。
念のためJリーグ公式サイトで確かめてみたら、出場停止は中尾と森下だけだ。
ビタウが戻ってきてようやく外国人トリオフル出場とおもったら、アンドラジーニャの交代は負傷だったんですか。。。(道新
それにU-20日本代表候補合宿に参加中の今野が右足首をねん挫。
右足甲ねん挫の完治直前だった5月に無理をして悪化させた苦い経験があるので(8/27道新スポーツ)、あせらず完治してから戻ってほしい。

そんな中でフォーメーションを予想するのもつらいが、逆に考えようはあるとおもうのだが。。。

(1)
    堀井   アンドラジーニャ
          (新居)

 ビタウ               砂川

     今野       ウリダ
     (川口)

和波   曽田    西澤     西田
            (佐藤尽)

         藤ヶ谷

SUB:GK佐藤洋平、DF佐藤尽、DF川口、MF酒井、FW新居

な、なにぃー、4バックじゃないかー。どっからこんな情報を得たんだ?いーや、期待と願望です。
以前から和波の左SBは危険すぎてあぶないと言いつづけてきたが、大森が来年夏復帰の重傷、
川口のボランチでの起用(の可能性大)、中に行きたがるウリダのおかげで、めでたく予想メンバー入りを果たしました。
なぜかって? 左サイドががらあきにならないでしょ。
前節ベースの予想メンバー表とくらべてみてくださいな。

(2)
     堀井   アンドラジーニャ
            (新居)

 ウリダ      砂川       西田
(ビタウ)     (ビタウ)
(和波)

      今野       ビタウ
      (ウリダ)    (ウリダ)

   曽田    川口    西澤
                (佐藤尽)

         藤ヶ谷

SUB:GK佐藤洋平、DF佐藤尽、MF和波、MF酒井、FW新居

ねっ、どうかんがえても、現実味を帯びないでしょ。これが中盤の構成迷いまくり。
両サイドとも実質ひとりですよ。まちがいなく相手に突かれますよ。今野とビタウの負担が増えるだけで大量失点の予感。。。
3バックにするなら、両サイドは攻守のバランスを取れる運動量のある選手がほしいが、左サイドはおおいに不安だ。
それならば、同じ3バックでも3ボランチにする形はどうだ?

(3)
      堀井        アンドラジーニャ
                    (新居)

             砂川


和波    今野    ウリダ  ビタウ  西田
      (川口)

      曽田    川口    西澤
            (佐藤尽)

            藤ヶ谷

SUB:GK佐藤洋平、DF佐藤尽、MF和波、MF酒井、FW新居

これなら和波がどんどん攻めあがっても、今野が容易にカバーリングが出来る。
攻め手が少なく見えるが、ウリダとビタウがバランスをとりながら上がって行けばよい。

ここまで見ると、ここ最近の毎度おなじみの選手しか出てきていないのだが、
平間はどうした?最近音沙汰ないぞ。岡田は張監督になってからゲームに出ていない。
市村は良い動きを見せていたのに、あの1試合だけなのだろうか。

この機会だから若手がもっと起用されてもいいのだが、どんなメンバーで臨んでくるのだろうか。
30(土)は18:30試合開始。時間をまちがえないように向かいます。

(9日 13:10 了)

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2003/08/23(土) はれ

コンサドーレ札幌  1-2  アビスパ福岡
前半11分 堀井



前半1分 福嶋
後半34分 福嶋

29試合9勝9敗11分勝点38(6〜8位)
43得点(1.48)37失点(1.28)得失点差+6

29試合10勝13敗6分勝点36(9位)
41得点(1.41)48失点(1.66)得失点差−7

はぁ〜るばる、来たで函館〜
し〜ん記録塗り替えて〜
J2で6戦連続白星ナシ!!!

ここ数日疲れ気味と帰宅の遅さで、一週間のご無沙汰になってしまいました。

大森健作が膝の手術により全治9ヶ月、この試合はビタウが出場停止。今野はシンガポール戻りの強行出場。
とにかく選手がいない。おまけに2位がどんどん遠くなっていく始末。
なんせ年一回の函館なのに、観衆5899人、主審:牧野ですよ。
はるばる札幌から駆けつけている方々が多くいると考えると。。。

こんなモチベーションを欠く条件で、緊張感を欠いて試合開始を迎えたのかい、って言いたくなりますよ。
開始1分での失点。3月に逆戻りじゃないですか。
曽田も川口も西澤もお互いにゆずりあって失点したという妄想が当たっていそうでこわい。
佐藤尽をはずしたのは、ヘマこいたDFなんぞこわくてつかってられないということに思えたが、
これじゃあ何のための変更かい。
張監督は試合途中に3バックを4バックに修正できる柔軟さもあるが、
正直言ってこのまま川口が中央になる3バックで大丈夫なのかい?
3試合目になるが、いまだ無失点試合ナシ!中盤次第になるけど、そろそろ考え直していいんじゃない。
試合途中に修正するくらいなら、最初からベストな体制で臨んでくれよ、と言いたいがムリなのかなぁ。

それでも今野らの踏ん張りでなんとか1-1で持ちこたえていた。
だが、調子のいい砂川にうまくつながらない。今野がペナルティエリア内で倒れたのにPK取ってくれない。点が取れそうなところでとれない。
そうなると、やっぱり悪いほうにむかってしましますね。

みんなの緊張の意図が切れたのは、中尾が二枚目のイエローで退場。10人になってしまいました。
これで今野の負担は増えるわ、森下もすでに黄紙もらっているわ、ウリダはほとんど出てこないわ(コレが大問題)。。。
頼みの綱だった右サイドも崩壊しては、もうどうにもたまりましぇ〜ん。

あわてて砂川に代えて右SBに西田を入れるが、攻撃の起点を失う。
後半22分にはFW新居を投入。OUTはアンドラジーニャだとーーーー!!!
ボールの収まりどころをなくしてどーするの?
かろうじて守ることはできても、自ら攻撃放棄としか思えない。
今のチーム状態で引き分け狙いはありえないじゃないか!

そうなったら、まるで点を取ってください、と言わんばかりじゃない。
一瞬のスキを突かれて速攻で得点献上。。。福嶋2点目。
後半41分、西澤に代えて佐藤尽も意味ナシ。疑問符がいっぱい。

そもそも張監督はヴァンフォーレ戦の攻撃の単調さを反省して、バージョンアップに取り組んだんじゃなかったっけ。
アンドラジーニャ頼みの反省から、左右ウイングバック、ウリダと森下がもっと上がって行く構想でしょう。
そもそも、この二人にウイングバックを期待させるのが悪い。
本職はボランチだぞ。とくにウリダは宝の持ち腐れじゃないか。左サイドで真価を問わせるのは酷だよ。
左に和波、右に西田(or中尾)、森下はボランチ。コレが適任じゃない。
選手起用・采配に疑問を感じてきたのだが、みなさんはどう思うだろうか。

これで9位アビスパとの勝ち点差がたったの2
2位どころか、振り向けば下位グループ
次節アルディージャ戦はビタウが戻ってくるが、森下と中尾が出場停止。
張監督よ、適材適所に選手を起用しようよ。。。

(23日 17:40 了)

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2003/08/16(土) あめ

ヴァンフォーレ甲府  1-1  コンサドーレ札幌
前半36分 水越


後半32分 堀井

28試合11勝9敗8分勝点41(4位)
37得点(1.32)32失点(1.14)得失点差+5

28試合9勝8敗11分勝点38(6位)
42得点(1.50)35失点(1.25)得失点差+7

シュート8本シュート者4人
これで勝てるほど強いのかい?
シュート13本シュート者8人
アンドラジーニャはゼロ

今回は外出で2日後にこれを書いているんですが、不思議とそういうときに限って「見なくてよかった」ということになるのは、
どーゆーことなんでしょう。
4月に小瀬に行った時、あちらサンは動き速くてよくボール奪うから「こわさ」を感じていました。
まさか、そのときのことをわすれたわけじゃないですよね???
でも、よーく考えてみると、4月と今回両方共スタメンに名を連ねていたのは、藤ケ谷・曽田・森下・砂川・堀井の5人のみ。
前回、砂川は負傷で前半17分で交代しているから、小瀬フル出場は4人のみ。
他に両方共出場しているのは、4月スタメンの中尾・西沢、4月は砂川と交代で入った今野、どちらも後半から出場した新居。
これじゃぁヴァンフォーレのこわさを忘れたのカイ?と、言ってもムリがありますネ。
なんせ、前回の小瀬以来の外国人選手3人揃い踏みですよ。
いくら入れ替わりやけが人続出とは言っても、コレはヒドイんでない?

その外国人揃い踏みの立役者ウリダ、ボロボロだったようですね。
でも瓜だけにまだ熟していない、と、言うわけでもないようですよ。
あんまり経験のない左サイドでは、宝の持ち腐れor起用ミスじゃない?
周りがウリダを生かす動き皆無で、自らは中のほうに行きたがる。おかげで相手はぽっかり空いた左サイドを突き易い。
各所の採点はボロボロだが、これはウリダ一人の責任ではないだろう。大森が負傷欠場し、和波よりも守備力があるという選択ではないか。
ただ、アンドラジーニャやビタウまでもが最終ラインに顔を出していたということは、どーゆーことよ。
中盤はスッカスカと言うよりも、ブッつぶれていたんでしょ。
ウリダは幸いにも、次節、ビタウが出場停止なので、本職のボランチで起用されて真価を問うことになるだろう(どこが幸いなんじゃい)。

だから、前半、機能していたと思われている3バックを後半になって4バックに変更しても、あんまり〜、いみがない。
ジョン・レノソが歌っちゃうよ〜(TBS 学校へいこう!B-RAP HIGH SCHOOLを見てみよう)。

前半はヴァンフォーレが飛ばして、狙いどおり前半に先制して、だんだん息切れしていく展開。
堀井のゴールは、アライールout、小倉inにしてくれたおかげ。
あちらサンは前線でボールがキープできなくなっていたので、小倉を入れてためを作りたかったみたいだが、
この采配に助けられたんじゃない???
多くの選手がシュートを打ったということは、全員で攻撃していたんだから、
あちらにしてはもったいない試合
だったと思うよ。
こちらのシュートは、ビタウ3、ウリダ2、堀井2、中尾1。うわ〜〜〜、オソロシイ。

これじゃあ、次のアビスパ戦が思いやられる。
その次はアルディージャ戦ですか。。。今節、この2チームは壮絶な打ち合いをしている。

4連勝中のアビスパがなんだーっ!若手起用がなんだーっ!
こっちはベテランだぞーっ!(オイオイ、そうでもナイよ)
異種格闘技戦に備えよ(ピッコリ大魔王はもういないぞ)
めんたいこたくさん食べて気合を入れなおせ!!

(18日 10:50 了)

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2003/08/10(日) はれ

コンサドーレ札幌  1-1  川崎フロンターレ
前半28分 アンドラジーニャ


前半10分 アウグスト

27試合9勝8敗10分勝点37(6位)
41得点(1.52)34失点(1.26)得失点差+7

27試合13勝3敗11分勝点50(2位)
50得点(1.85)28失点(1.04)得失点差+22

堀井・新居よ、
お前ら決めずに誰が決める?
アンドラジーニャ
という寝ボケたことを言ってる場合ではナイ


アウグストの威力(特にFK)は認める。
ジュニーニョ・ホベルチ(アノ名倉とは別人ですよー)の両FWの恐さも認める。

曽田クンはここ数戦で見られたミスがほとんどなく、危なげなく守備をこなしていた。
今野は復帰してから一番いい動きをしていたと思う(でもアウグストにFK献上してはいかん)。
モゲレレはあいかわらず動き回ってくれている。右サイドもなかなかよい。
(ちなみに本人がマケレレを目指すからモゲレレという新説も聞いたが真相は?)
藤ヶ谷は安心して見ていられた。今日の1失点はGKの責任ではない。
チャンスは砂川絡みのケースが多かった。今日、お誕生日だそうです。おめでとー。
ウリダは初ゲームでアシストを記録してくれた。慣れない環境、慣れない左サイドでよくやった。
交代出場の西田は、前のほうに出てきて、なかなかいい働きをしていた。FWに近い位置でもいいのでは。
アンドラジーニャは相手DFのミスがあったとはいえ、豪快に決めてくれるところは流石。

みなさ〜ん、なんかヘンだと思いませんか〜。
きょうはこれだけほめているのになんで勝てないんだい?

堀井のボールキープ力、新居の飛び出しのよさは認めるが、
だからと言って入れられるシュートを外しても良いという決まり事はナイ。

砂川から新居への交代は、電池切れ以外に考えられないなと思うくらい攻撃のキーポイントになっていただけに、
この交代そのものが?マークだったが、実際には交代してからのほうがチャンスが増えた。
だが、両者共に1対1を外しているんですよー。

このところフロンターレは負けこそしないものの、勝ち、引き分け、勝ち、引き分けとオセロゲームもできない状態ですよ。
今日の試合は相手を助けてしまったことだけはまちがいない。
張さんは白帽着用で気合入っていたんだが、ビタウがいれば。。。と思ったことが何度あったか。


まだ、正式発表はありませんが、MF河村優(22)が解雇される見通しですね。
それも度重なる遅刻などチームの規律を乱したことが原因だそうだ。

たまたま出場していた唯一のゲームを生観戦していたのですが、チャンスメイクするわけでもなく、
ボールを触る機会がが殆どなく、印象がなかったという印象しかなく、その後は起用される見通しが全くなかったので、
戦力外通告は必至と思っていたのですが、まさかこんな結果とはねー。
過去にエスパルスで高卒1年目の選手が同様の理由で改善の余地がなく、その年のオフに解雇された例を聞いた事がある。
また、過去に在籍していたFWで、夜の街を転々としていて遅刻を度重ねるようになり、出場機会を失って他チームへ行った者もいるようだ。

Jリーガーになって、しかも有名になると各方面からの「お誘い」は多くなろう。
我々と同様に選手にも私生活があり、そこで何をしようと自由であるが、自己管理ができなくて出場できなくなるのは自業自得である。
どうにもならない選手が出る試合をお金を払ってまで見たくない。現状ではそういったレベルでしかないということだ。

去年も張監督は「やる気がないやつは使わない」方針を打ち出していた。昨年と違い、今年は勝てなくても降格はない。
収益に跳ね返ってくるだけに、目に見える形にしないと厳しさがわからないってこと?

ただ、これを機に次の試合で、目に見えて良くなってくれる選手が出てくれることを願う。

(10日 23:50 了)

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2003/08/09(金) くもり ときどき あめ かぜ 強し

勝て勝て勝て勝てドームやぞ
無駄な4ヶ月にしないように

正式に張コーチが監督に就任。
前回はJ1残留赤信号で就任。今回はJ1昇格赤信号で就任。
いつもいつも手間をかけて申し訳ないです。

もう、犯人探しとか、原因探しとかあまり意味ないです。救いなのはサンフレッチェがもたついていているおかげで、
2位以下との差が思ったより広がっていないことでしょう。

ここ数日の練習から、自戦の布陣が見えてきました。ビタウが出場停止なので暫定的なものになると思うが、
3バックに逆もどりだけなら予想の範疇でも、3トップですかー。


 堀井   アンドラジーニャ  砂川

 ウリダ               森下

      今野       中尾

   曽田    川口    佐藤尽

         藤ヶ谷

3−4−3
かつてヨハン・クライフがアヤックス・アムステルダム(オランダ)時代にトータル・フットボールで取り入れて以来、"アヤックス・システム"とも呼ばれ、FCバルセロナ(スペイン)監督時代には4連覇を果たし、"ドリームチーム"とも呼ばれたシステムですよ。
ただし日本で成功例は、エンゲルス監督時代のサンガぐらい。石崎ノブリンがモンテディオ時代とトリニータ時代に採用していいサッカーを展開していたが、結果(昇格)を出していない。他にヤンセン(現レッズコーチ)時代のサンフレッチェと、レシャック監督(元バルセロナ監督)のときのフリューゲルス(最後の年)ぐらいで、戦術を消化しきれずに終わっている。

この戦術のポイントは、トライアングルがどのフォーメーションよりも多くできることと、サイドである。
砂川・堀井にはCFアンドラジーニャの作ったスペースへめがけて、サイドからどんどん攻め上がることが要求される。
幸い、二人とも運動量は申し分ないので、この点はさほど心配ないだろう。

問題はMF・DFだ。
本来ビタウが入るポジションに森下、可能だが経験の少ない左MFにウリダ。ボランチに今野・中尾。
な、なんと、み〜〜〜んなボランチではないですかー。
この4人でプレスをかけてボールを奪って、パスを回して前の3人につなげたい意図は明確。
みんな運動量が多いので、連携という問題はあるが、サイドやDFのカバーリングも期待できる。
点を取りに行く時は和波か岡田を投入して、もう一方のサイドでしっかり守るのだろう。

さて、最も流動的はDFは、佐藤尽ではなくて川口が中央ですかー。
もっとも、4バックの時の両サイドバック共に守備に難があったので、できるだけ前線でプレスをかけてサイドは攻撃を重きにしようということなんでしょうね。ストッパー・リベロを配する守備重視の3バックではなく、フラット3に近い3バックなのでしょう。
3−4−3の場合、このDFに高い能力を求められ(アヤックス時代のフランク・デブール、サンガの手島・角田など)期待通りなら失点を減らせるが、現状としては両刃の剣だろう。
誰がなんと言おうが、カギは曽田が握っているでしょう。ソダンが曽田大明神復権となれば上位浮上に期待できる。
失敗なら、JFA・Jリーグの特別指定選手の河端を出せという声が強まるだろう。
(河端の出場が困るのではなくて、即待望論が出てくるレベルのほうが困るのですよ。念のため)

もっとも、3バックか4バックにはこだわっていないようだ。
相手に合わせた戦術で勝利にこだわってくれるのなら、Tバックでもなんでもかまわない(オイオイちがうだろ〜)。
いちばんいいのは相手をサンドバックだろ〜(サンドバッのマチガイやんかー)。

フロンターレは中盤こそ豪華だが、DF・FW陣に調子の波がある。だからこそ高い位置でボールを奪ってFW3人につなげるのはあながち間違いではない。ただ、1点を取ると中盤の力(アウグストはやっぱりこわい)でサンドバッグにする力はある。
あとはどんだけ張監督の意思が伝わっているかだ。


前回、さまざまな「毒」を発したのですが、熱き想いが残っている選手がまだいました。
まだ読んでいない方は、黙ってココを見るべし!おかげで、昇格断念はひとまず封印できました。
さすが!二年契約はダテじゃない!
あせらず、完治してから完全復活を望む。

(9日 13:10 了)

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2003/08/05(火) はれ

張コーチ
おつとめご苦労様です。。。
単なる辞任で終わらすんじゃねぇぞ!!
同志よ!

はっきり言って、自己嫌悪です。前回の日誌の締めくくりが当たってしまったようで。
おまけに前倒しになって。。。正直、イヤです。こんなのが当たっちまうと。。。(単なるバチあたりが。。。)
せっかく口直しな話題をせっせと考えていたのに中止ですわ。ほんとに。

でも、アルビレックス戦後、ジョアン・カルロスのコメントがいつもとニュアンスが違っていたのは感ずいていた。
その時始めて「厳しくなった」って聞きいた。それまで「楽観主義」や「我々は可能性がある限り戦い続けます」と言っておいたわけだから。
勝負の世界だから辞任でも解任でも留任でも特に驚かないが、これには大いなる失望だった。

ジョアン・カルロスの功績はゼロではなく、また、不信任でもない。責任はかならずしも全て監督ではないと見る。

見所は
 1.故障者続出&外国人選手のトラブルで最後まで手腕を推し量れず。
 2.当初は守備陣が崩壊。4〜5月にかけては持ち直す。
 3.攻撃が狙い通りだったのは、ウィルorアンドラジーニャが機能した時期のみ。
よって監督・フロント間の責任度合いは、5:5と見る。

ただ、角度を変えて見ると、サジを投げさせてしまう環境に誰がした?責任者出てこい!
と、言いたい。

***フロント関係者には、一貫性のあるチーム造りを望む

かつてJ2にいたのに、なんでそのときのことを学ばないのだろう。

98年秋に、岡田元日本代表監督と3年契約を結んだ。J1・J2に係わりなく指揮を執るというものだった。
不条理な参入戦に敗れてJ2降格になった。その一年目では5位。J1復帰に失敗したため、解任されても止むを得なかった。
だが、ここで解任せずにチーム造りを進めて、J1復帰を果たした。

そのとき二年目では、チーム内を把握した上で上積みを図ったではないか。
少なくとも、一年目よりチームの特徴・得手・不得手や選手個々の能力や性格を把握しているはず。
正直言って、就任一年目のファーストステージでF・マリノスを優勝させるとは思っても見なかったが、
このときの経験を生かしているのは間違いない。
なんせ、「最初に行ったのは、選手ロッカールームの掃除」だぞ。
整理整頓は選手やその周囲の意識や雰囲気を推し量るのに、格好の題材だ。
それを習慣づけることで、戦うため(とは限らない)の心構えや自律性・自己管理能力を身につけさせた。
これが今回の優勝の原点だろう(言葉では簡単に言えるけど、行動にするのは難しい)。

監督が代わってばかりいては、こんな基本中の基本な事でさえも見落としかねない。
長く居座ることがいいのではなく、チームや選手を知ってほしいということだ。
また逆を言うと、長く監督を務めさせても、選手がころころ入れ替わっていては、どんなにいい監督でも掌握は困難である。
そこはフロントワークに掛かっているんだよ。

去年・今年と、個々を把握できた監督を連れてきたのだろうか。ネームバリュー優先な人選はもってのほかである。
高圧的な監督は、圧倒的な戦力を有しているときは有効だが、未完成なチームの場合は萎縮したり溝を作るだけだ。
ただ、コミュニケーションや規律を執れていても、肝心な監督としての能力(采配・戦術・育成その他)ができなければ意味がない。

その点、張コーチであれば、チーム事情に通じているし、かつ、規律面も厳しさを以って接せられる人物である。
昨年降格決定後に、曽田や相川・新居をブレイクさせておいて、安易に新監督を連れてきたのには(その当時は)納得いかなかった。
ただし、サテライト監督として残せられたのは見識であったが。。。
まさか、今回も03年終了までの「つなぎ」ということは
考えていないだろうね???


今年に入ってから、フロントの対応の的確さ・迅速さは評価できるようになってきたので、今度は中長期的ビジョンを示すべし。

***肝心の選手たちは

ありえないと思うが、
この辞任劇、内心喜んでいる選手はいないだろうね???(付加疑問文です)
心の奥底で一瞬足りともそう感ずいたなら、ユニフォーム返還して去ってくれ。

これはおそらくいるんじゃないかと思うが、
監督交代で落ち込んでいる選手、即練習せよ。
はっきり言って、オマエはプロとして甘い!
意味わからないって?オシム語録を読むべし!ジェフユナイテッド市原公式ページを見よう)

なぜこんなことを言うかというと、ゲームを行うのは監督でなくて選手なのだからだ。(あたりまえやんけ〜)
その選手が甘い気持ちを持っていてどうするのよ。これで生活しているんでしょ。

ある筋から得た情報によると(未確認情報です)、あるSBとCB(なんとなく推測できたが、このまま記す)は、
普段の練習中に金髪・茶髪のギャルに手を振って答えていたそうだ。
しかも、選手の関係者なのか誰なのかわからないが、雨のあたらないクラブハウスに、
HFC関係者や報道陣とは思えない何人もの人間がうろうろしていたらしい。

どこまで事実なのか、これは許されていることなのか全くわからないが、
事実であればケジメも緊張感もゼロ!01シーズンに降格したチームのことをとやかく言えないよ。
もちろん、この情報が事実と反していることを願うが。。。
こんど宮の沢など練習見学される方は、そちらの方面も注視していただきたい。
なんかしら緊張感があれば、
こんな7位という順位はありえないはず!!!
中にはベテラン不要論者もいるだろうが、
かつてのジーコやドゥンガのようなチームリーダーを連れてくるべし!
プレーはもちろん、自己管理・心構えに至るまで、全てがプロフェッショナルだ。
日本人選手でいいから、そういった選手を連れてくるよう考えてほしい。

              *    *    *

長々と書いてきたが、俺たちの想いは変らないはず。
あとは選手・監督・コーチ・フロントが一丸となって、中長期的なことも視野に入れつつ戦っていくことだ!

(6日 1:40 了)

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2003/08/02(土) くもり のち はれ(関東甲信越・東北南部は梅雨明け)

アルビレックス新潟  5-1  コンサドーレ札幌
前半29分 船越
後半5分 マルクス
後半21分 マルクス
後半25分 マルクス
後半41分 マルクス


前半6分 オッ、運ゴール





26試合17勝5敗4分勝点55(1位)
46得点(1.77)19失点(0.73)得失点差+27

26試合9勝8敗9分勝点36(7位)
40得点(1.54)33失点(1.27)得失点差+7

よいこのみなさ〜ん
終戦記念日は15日ですよー

主審:北村だけど大勢に影響ナシでもビタウが餌食に、、、


いそがしい一日でした。

J1は最終節で優勝が決まるわ、
夕食を食べていたら同点に追いつかれるわ、
北村ファンタジーで前半ロスタイム1分なのに3分も続行させるわ(エクアドルのモレノ氏元気かなぁ)、
玄関開けると、西武ゆうえんちの花火が始まるわ、戻ると見事に逆転されているわ、、、

まぁまぁ、気を取り直していきましょう。
今日、一番良かったことは、前半35分に曽田が交代させられたことではないでしょうか。
なんてったって、右サイドで股抜きされたんですよ、おねぇーさま〜。
いくらプレスをかけに行ったとはいえ、両サイドバックの岡田・川口が戻っていなかったとはいえ、
DFが佐藤尽ひとりでは、どフリーの船越にやられます。
点を取られるまでイイ感じでゲームを展開できていました。
ついにジョアン・カルロスの逆鱗に触れた、と、言いたいところですが、
この決定的瞬間まで、曽田大明神を放置プレイしていた罪も結構重いものとおもわれます。
なにかお告げがあったのでしょうか?それともお布施がなくなったのでしょうか?
すくなくとも、天罰が下ったことだけはまちがいないようです。

それで砂川in、今野が最終ラインですかー。なんで西澤出ないのだろう、、、
と、思ったら、ベンチ入りしてなかったんですね。
北村ファンタジーで船越190センチを黄紙2枚で退場になったにもかかわらず生かせず。
後半は逆転後に岡田を下げて酒井投入。3バックで行くが逆効果。マルクスに4発。
おまけに途中出場の砂川が新居に交代。
攻撃も、守備も、采配もみ〜んな裏目。この時期だからまさしくうらめしや〜、、、、、、
新潟スタジアムビッグスワンは祭りの予定でしたが、この日をもって惨殺場に変更になりました。
もう、思い出すにつれて文章化するのも辛くなってきたので、ほとんど箇条書きです。

もう一回気を取り直していきましょうー。
次節、フロンターレ戦にはウリダがやってくる!和波が戻ってくる!
でもビタウがいない。。。だが、そちらの方面は大きな問題ではない。
GK藤ヶ谷復帰の可能性大。少なくとも来週には、トップの練習に戻ってくるようです。
洋平は、、、GKの責任とは言い切れないが、流れを変えるために政権交代は考えられる。

今日は、アノ股抜かれからイッキに悪い方向に転げ落ちたとしかいいようがない。
ただ、気分転換と、守備陣のテコ入れはかならずやっておくれ。
次節もこのザマなら、OOOのクビが執行猶予になるだろう(該当しそうな名前を入れて下さい)。

(2日 23:30 了)

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