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2003/07/30(水) あめ のち くもり

コンサドーレ札幌

2-2  

横浜FC

前半5分 佐藤尽
前半17分 ビタウ


前半8分 城
後半25分 城

25試合9勝7敗9分勝点36(6位)
39得点(1.56)28失点(1.12)得失点差+11

25試合4勝12敗9分勝点21(11位)
27得点(1.08)50失点(2.00)得失点差−11

おまえら勝つ気あるのか!
J1に上がる気あるのか!!
特に今野・曽田、この声をよーく心に留めておくように


今日と言いたいところですが、おもわずヤケ酒&ザコ寝をしてしまって、、、
おもわず「オレ」「オレ」と叫んだあなた、まさしくソレです(なんのこっちゃ)。でもサギじゃないですよ。

今回は平日なので、試合の様子は前半30分くらいのころと、後半残り10分位から終了までしか追ってませんでした。
意を決してオフィシャルやらいろんなとこのぞいてみると、「アンドラジーニャいいね〜。あと何点取ってくれるのかな」と、楽しみにして会社をあとにしました。逆転してくれたし、厚別だし、リティがゲルマン魂を注入してGKが出てきても、点を取れるチーム相手だから。。。
と思ったら、あの有様ですか。。。

各所から断片的に集めた情報によると、
今野の存在感薄、機能せず。
曽田のミスおまけにブーイングに逆ギレ
でも、コレって、ベルマーレ戦で予見できたでしょう。どしろうとの私が感じたくらいなんだから。
さらにチャンスで得点を決められず。
そのくりかえしじゃ、今やJ2中位レベルに馴染んだエースの城に2ゴール決められたって、文句言えないでしょう。
ああ、堀井の出場停止が痛すぎる。。。

奇しくも2位サンフレッチェとの勝ち点差は14のまま。
3位フロンターレとの勝ち点差は10。
直接対決で叩けばすくなくとも3は縮まるので、今後の展望の話をしよう(オイオイ、急に楽観視するなよ〜、コラ)

本来は44試合終了後に行いたかったのだが、ここで計算できる選手とそうでない選手との見極めを行いたい。
アンダーラインの選手は負傷欠場中)


A(計算できる) B(流動的) C(育成中) D(計算外)
GK 藤ヶ谷 佐藤洋平 井上 阿部
左SB 大森 和波

CB 佐藤尽 曽田 西澤 今野
森 田畑 吉川
右SB 中尾 岡田 西田

ボランチ 森下 中尾 ウリダ 今野 川口 尾崎 吉瀬
攻撃的MF ビタウ 砂川 ウリダ 平間 三原 酒井 和波 市村 河村
トップ下 ウリダ


セカンドトップ 堀井 新居

CF アンドラジーニャ 相川 曽田
森山

AとCは特に説明ないだろう。
Bはメンバー入りすれすれか、もしくは力量的に物足りなさを感じると思っていただければよい。
Dはジョアン・カルロスの構想からはずれて、メンバー入りが困難とみていただければよい。
複数ポジションに名を連ねている選手は、どちらのポジションでもこなせることを示す。

そうかんがえたら、今野の復帰は嬉しいが、なんで中尾を使わないのだろう。
そんなにイエローカードがこわいのか?ウリダが出場できるまで、攻撃を活性化できるのはこの男しかいない。
あと、西田はまだ出場できないのか?サテライトでは起用されているようだが、構想から外れ始めているのか?
(まだ岡田が西田を凌駕したとは言い難い)

そう考えたら、こんなところがベストな布陣ではないか。

   堀井        アンドラジーニャ

 和波               砂川
 (砂川)             (酒井)

     ビタウ      森下


今野    西澤    佐藤尽  中尾


          佐藤洋平

和波の攻撃力は捨てがたい。中尾は必須だと思うが、右SBでも森下と頻繁にポジションチェンジをくりかえせればいいのではないか。
いま、今野が生きそうなのは左SBくらいしかない。それとも、CBにしますか?
でも現実的にどこか入れ替えるとしたら、この程度にとどめておくのだろう。

   堀井        アンドラジーニャ

砂川                ビタウ

     中尾      森下


和波    曽田    佐藤尽  岡田
(今野)

          佐藤洋平


早急かもしれないが、今の今野の状態なら中尾を出すべし。
(追記:和波は次節出場停止らしい)

もっともジョアン・カルロスのことだから、4月のときのように徹底して代えてくることも考えられる。
しかもその直後のアゥエーのアルビレックス戦に勝っているではないか。

ともあれ、直接対決の2連戦、勝ち点3獲得あるのみ!!
プラス、主審今村だけはやめてくれ〜。

(1日 0:10 了)

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2003/07/26(土) くもり ときどき はれ 一時 小雨

モンテディオ山形

2-1  

コンサドーレ札幌

後半31分 小久保
後半36分 大島(PK)


後半1分 アンドラジーニャ


24試合10勝7敗7分勝点37(4位)
33得点(1.43)27失点(1.17)得失点差+5

24試合9勝7敗8分勝点35(5位)
37得点(1.61)26失点(1.13)得失点差+12

和波・曽田!
そこにすわりなさい!!

かなしいこと〜、かなしいこと〜
アンドラジーニャの豪快ミドルでも勝てないことー。
アンドラジーニャの豪快ミドルでも勝てないことー。

かなしいこと〜、かなしいこと〜
PKをとられて逆転されることー。
PKをとられて逆転されることー。

かなしいこと〜、かなしいこと〜
2位との勝ち点差が13もあることー。
2位との勝ち点差が13もあることー。

かなしいこと〜、かなしいこと〜
試合開始の時間をまちがえたことー。
。。。。

よって、リアルタイムで試合を追えませんでした。。。
(いいわけするんじゃない、ボケッ)(スイマセン。。。)

そこでBSの速報Jリーグなどで得た情報を基にすると(なんだ、いつもとかわらないやんかぃ)、
1失点目はモンテディオの左サイドからのセンタリングが見事に決まったのは認めるが、
明らかに和波の負け。高さは仕方ないとしても、もっと競りなさい。もっと戦いなさい。
かのレーニンだって、「勉強して、勉強して、勉強しろ」と、言ったではないか。
私はオーバーラップの良さにダマされていないぞ。肝心のディフェンスがヤバイことを。
ついに前々から指摘している問題点が浮かび上がってしまっただけなのだが。。。

そして2失点目はPK献上ですかー。明らかにファール&PKを取られる位置でしたね。
その前のつながりがわかっていないので、止むを得ないファールかどうか分かりませんが、
前節、曽田のミスに対する懸念が現実になってしまったみたいですな。前回敗戦(6/6フロンターレ戦)の時も曽田からでした。
GKとDFは活躍してもしても手柄にならず、失敗したら責められる因果な商売とは言えど、ミスったらまけるんですよ、間違いなく。
少なくとも軽率な動きだけはやめてもらいたい。

他にも西澤の守備、今野の動きなど、気になる点はあるが、こんなことを言ってもどうにもならないことは私でもわかっている。
代わりの選手がいない。
だからこそ、
和波と曽田がしっかりしないで、誰が守るのかい。
ただし佐藤尽が出場停止だったので、守備の崩壊は覚悟しなければいけなかったのかもしれない。

肝心の次節横浜FC戦は水曜日。今度は堀井が出場停止だ。
新居を入れることもできるが、中尾を起用して攻撃を活性化してもらいたい。

ありえないことと思われていた首位交代があり、2位サンフレッチェとの勝ち点差は14
現実から目をそむけてはいけないが、望みをつなぐためにも勝ち点3上乗せは必須。

(27日 1:40 了)

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2003/07/19(土) くもり 一時 小雨

コンサドーレ札幌

2-0  

湘南ベルマーレ

前半37分 堀井
後半29分 ビタウ


得点者:なし


23試合9勝6敗8分勝点35(4位)
36得点(1.57)24失点(1.04)得失点差+12

23試合4勝13敗6分勝点18(11位)
12得点(0.52)28失点(1.22)得失点差−16


今季初の三連勝!
ついに首位に浮上!!
第3クールの

え〜、ゆうべは帰宅して書きかけて寝ました。翌朝(20日)はねぼうです。大遅報すんません。

そこでもう昨日になってしまいましたが、前半戦攻撃が良くなって中断期間になったものだから、キックオフ直後は期待してました。
サンドバッグ状態を。
だが、見事に崩れてしまいましたね〜。ソダンファンタジー。
足さばきをミスるわ、だれもいないところにフィードするわ、こわかったですわ。
曽田大明神祝祭日、かとおもいましたわ、コレ。
他にも今野・森下がほとんど消えてるわ、左サイドがよく突破されるわ、
そこから右サイドの9高田(ベルマーレ一筋!まだいます)・11坂本にクロスがよく通るわ、でもフィニッシュ甘くて助かるわ、、、
まぁ、前半35分あたりまではこわくてこわくて、これじゃ5月当時とどこがかわっとるんかい!と言いたくなりました。
津軽海峡を境に時差があるのでしょうか(ナイ!)。
洋平のファインセーブに助けられましたよ。ホントに。

流れを変えてくれたのは岡田−森下のパス交換からですねー。
岡田は曽田が左側に流れた際のカバーの追われていたから、ようやく上がってこれました。
そーすると森下・モゲレレ・板長が息を吹き返して、左側のアンドラジーニャにクロス。
堀井が決める。コレ、流れるように見事に決まりましたね〜。歓喜の涙モノです。

後半に入ってからもずっと得点のニオイがプンプンしてました。
ビタウがよくボールキープして前戦に放り込み、アンドラジーニャがペナルティエリア周辺で待ち構えている。
こんな光景、これまでほとんど記憶にないですよ、ほんとに。

でも、2点目のほうがもっと良かった。近いほうで見れたからよーくわかったんだけど、
左サイドの堀井のボールキープ・足さばき、すばらしかったですねー。右のアンドラジーニャにクロスして、中央のビタウが決めてくれました。
ボールを奪ってからが速かった。鳥肌モノです。

ただ、後半でもっともこわかったのが、ペナルティエリアまぎわで相手選手を倒したこと。そのときエリア内で倒れていたんですよ。
しかもまだスコアが1-0のときですよ。おねぇさま〜。
このとき、事件は起きました。
「ゴメンナサイ、ゴメンナサイ」
そーです。ゴメンナサイコールでした。
今日の主審:池田は発表アナウンス時の反応こそなかったものの、よく流れを止め、よくカードを出していました(北村ほどではないが、、、)。
もちろんPKを覚悟したがお咎めナシ。こんな新手のコールが届いたのでしょうか。
でも、終了間際に、抗議でイエローもらうのはイカン!(後半44分に白井(ベルマーレ)と今野にイエロー)

今日の寸評(ひとこと)

GK 佐藤 洋平 6.5 久々の出場だが試合勘の問題なし。
DF 和波 5.5 前半は左サイドを攻め込まれることが多く、オーバーラップは後半15分あたりから。
曽田 5.5 先制点を取るまでの時間帯はボール扱いの雑さが目立つ。
佐藤 尽 5.5 後半は攻撃参加も見せる。
岡田 6.0 右サイドを駆け上がったときはチャンスの時。森下との連携よし。
西澤 - 出場時間短く寸評不能。
MF 今野 5.0 まだ持ち味を出せせいない。周囲とかみあっていない。
森下 6.5 今日はむしろ攻撃のほうで貢献。左側まで遠征して大忙し。
ビタウ 6.5 連携・個人技共に素晴らしい。攻撃面で代えの効かない存在。
砂川 5.5 タテの動きよりもヨコの動きのほうが多かった。
中尾 5.5 本人の動きはさほど目立たなかったが、周囲の攻め上がりが良くなったのは事実。
平間 - 出場時間短く寸評不能。
FW アンドラジーニャ 6.5 得点シーン以外目立った場面が少ないのは、マークされているということ。
堀井 6.5 2点目は左サイドでボールキープして、アンドラジーニャにパス。のっている。
監督 ジョアン・カルロス 6.0 今野・中尾の起用法に悩むだろう。

まっ、これで3位まで勝ち点差7。
2位まで勝ち点差11。1位まで勝ち点差13。

ひとこと
第3クール首位死守せよ!

(20日 16:00 了)

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2003/07/19(土)第2部

これまでの観戦結果

日付 対戦 スコア 会場 特記事項
2001/03/10 セレッソ大阪 2-1 長居 J1復帰第一戦。森島ケガでセレッソはJ2落ちへの第一歩。
2001/10/13 東京ヴェルディ1969 1-0 東京 アダウトのゴール。
2002/09/07 京都パープルサンガ 0-1 西京極 89分古川1発レッドでパク・チソンにPK献上。
2002/11/09 東京ヴェルディ1969 2-3 東京 降格決定直後のダメ試合を確変曽田と相川の初ゴールで延長へ。
2003/04/20 ヴァンフォーレ甲府 1-2 小瀬 ウィル・砂川負傷退場。
2003/05/10 湘南ベルマーレ 2-0 平塚 相川負傷退場。和波確変。
2003/05/24 水戸ホーリーホック 1-1 水戸 連続無失点記録ストップ。ホベルッチPK止められる。
2003/07/19 湘南ベルマーレ 2-0 平塚 PK食らわなくてヨカッタ。。。

ことしの観戦データは2勝1敗1分。得点6失点3。得失点差+3。
この表を見るとやっぱり私が観戦すると何かしら出来事がある。

しつこいようですが、今回行く途中に聴いたCDです。勝負運はあるのだろうか。
(ただ単に自分がこんなのを聴いています、ってだけになるような気がするけど。。。お許しを)

アーティスト/タイトル/レーベル(発売国) 簡単に私的な紹介 HMVでの紹介ページ 勝敗
Romantics /
Super Hits /Epic(USA)
2003/05/10 第2部を参照 ココ 2勝0敗1分
Justin Timberlake /
Justified
N Sync(イン・シンク)中でも最年少でグループの
中心メンバーである
ジャスティン・ティンバーレイクのソロアルバム。
渋くて甘い!(特に6 Rock Your Body)
ココ
(試聴あり)
1勝0敗0分
Earth Wind And Fire /
Dance Trax
(HMVには
見当たらなかったがベスト盤
Greatest Hitsがよいでしょう)
SeptemberやBoogie Wonderlandを
フルボリュームで聴いて、歌いまくって
オレはモーリス・ホワイトかフィリップ・ベイリーだ
という気になったが、
Fantasyでソダン・ファンタジーを思い出したのは
私くらいのものだろうか。
アーティスト
検索
1勝0敗0分

(20日 16:20 了)

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2003/07/17(木) くもり ときどき あめ

コンサドーレ札幌

22試合8勝6敗8分勝点32(5位)
34得点(1.54)24失点(1.09)得失点差+9

ウリダ仮契約
ホベルッチは売りだ!(ムリ)

俺達は忘れない。あの華麗なキックを。
ホーリーホック戦、きれいに決まったあの瞬間。
本間にとめられた。。

こんなところで落としてどないすんねん!(パコ〜ん)
まぁそれはさておき、ビックリしました。ホベルッチの件は遅かれ早かれこの日が来そうな気配だったから平然としていられたけど、
ウリダ獲得に動いているとは予想つきませんでした。
どうせ採るならFWか左SBと言いたいところでしょうが、シーズン途中と言うこともあり、ジョアン・カルロス監督、トーレスコーチ、マザロッピコーチと
旧知のウリダを獲得するほうがリスクが低く、メリットが大きいでしょう。
ポジション的にもビタウがホベルッチがいた位置に移動したおかげで、ボランチに起用できる。トップ下もこなせる。左MFでもいける。
なんせグランパス時代は、チームを支えていたのはストイコビッチでなくてウリダとも言われていた。
同じボランチだった山口素よりも攻撃的だったような覚えがある。
ホベルッチは我々しろうと的に見てもボールを持ちすぎるのがバレバレで、攻撃の形が作れない原因になっていた。
札幌ドームでのホーリーホック戦やアルビレックス戦のFKは流石だが、この移籍劇はさしひきプラスになるだろう。
それにしてもHFCは今回もいい判断と素早い対応をしたのでは。

19日ベルマーレ戦には間に合わないが、さっそく予想フォーメーションを考えてみよう。

   アンドラジーニャ   堀井

 ビタウ               砂川

     ウリダ      森下

和波    曽田    佐藤尽   岡田
                     (西田)

         藤ケ谷/佐藤(洋)

(4−4−2)

やっぱり今野がいなくなっちゃった。
川口・中尾を含めて、CBやSBでうまく活用できないものだろうか。
FWでなくウリダを獲得したわけなのだから、1トップはどうだろう。

       アンドラジーニャ

和波       ビタウ       砂川
(ウリダ)               (堀井)

     ウリダ      森下
     (今野)     (中尾)

今野    曽田    佐藤尽   岡田
(和波)                (西田)
                    (中尾)
          藤ケ谷

(4−2−3−1)

実現性薄いだろうが、これなら今野・中尾・森下・和波プラスウリダの同時起用が可能になる。
FW新居・堀井の爆発まで待つ必要なし(でも、それはそれでまた困るのだが。。。)。
そうでなくても単純に中盤の層が厚くなるぞ。

これなら第3クール11試合を8勝2敗1分け勝ち点25くらい望んでもいいのではないか。
実現できたらトップ3との差は大分縮まっているはずである。
まずは目先のベルマーレ戦、ひとこと快勝せよ!

(17日 23:55 了)

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2003/07/15(火) くもり ときどき はれ

コンサドーレ札幌

22試合8勝6敗8分勝点32(5位)
34得点(1.54)24失点(1.09)得失点差+9

コンサドーレAV大作戦
今野は何処へ

目指すは今季初の3連笑

久々にコンサドーレの試合のない、まったりとした日々を過ごしてしまいました。2連勝で前半を締めくくったものだから、気分よく過ごせている方々が多いことでしょう。サッカーマガジン・サッカーダイジェストに昇格を争うチームの中に入っていなくても怒る気がしません(オイオイ)。

J2全体の展望や予想は2003J2第2次予想に譲るとして(まだ執筆中。はよ書きなはれ、コラッ)、
今回はコンサドーレ中心のお話しをしていきます。

まずはよいニュースと悪いニュース。後者は三原が黄金の左の軸足の右足痛で、最悪長期離脱。これで復帰未定の選手が、
大森・相川につづいて3人目。左側の選手が離脱すると戦力的に影響あり。
そしてよいニュースは、今野・西田の復帰。特に今野は次節ベルマーレ戦の出場の可能性大。
しかし、4月の時にも言ってきたが、今野の居場所はあるのだろうか。故障中に中尾がいい働きを見せていただけに、
嬉しい悩みがようやく出てきた。
常識的に考えれば、サガン戦ベースに今野を加えただけになるだろう。


   アンドラジーニャ   堀井

 ビタウ               砂川

     今野      森下

和波    曽田    佐藤尽   岡田
                     (西田)

          藤ケ谷

(4−4−2)
SUB:佐藤(洋)、西澤、中尾、平間、新居

森下については、相変わらず賛否が分かれるところだが、豊富な運動量と右SB寄りをプレーエリアとするので、
岡田のフォローにもってこい。この位置に中尾が入ると、二人とも上がって行って、相手に狙われる危険性あり。
ただ、右SBに西田が入るのであれば、今野・中尾のダブルボランチもおもしろい。

これだけだったら道内のスポーツ紙から容易に予想できるので、私なりの提言(えらそぉ〜に)を見てみよう。

       アンドラジーニャ

和波       ビタウ       砂川

     中尾      森下

今野    曽田    佐藤尽   岡田

          藤ケ谷

(4−2−3−1)
SUB:佐藤(洋)、西澤、平間、新居、堀井

実現性薄いだろうが、これなら今野・中尾・森下の同時起用が可能になる。
それよりももっと大きいメリットは、左SBに今野が入るり、
和波をもっと攻撃的な位置でプレーさせて守備の負担を減らすことだ。

兼ねがね言っているが、和波の左SBは危ない。でも右SBよりはマシといった程度だ。
5月のベルマーレ戦2ゴールは、大森と息の合ったコンビネーションで左サイドを駆け上がって行ったからだ。
肝心の大森は故障だが、今回は今野がいる。それにアンドラジーニャ・ビタウが敵陣エリア内でAV共演している。
おっと〜、今回のほうがパスゲームの相手が多いではないか。またまた和波祭りの出番だぞ。こりゃ。

先発ではムリだろうが、余裕の展開になってきたら、アンドラジーニャ1トップ・ビタウのトップ下、今野の左SBは試す価値は
あると思うがいかがなものだろう。また、AVがタマを上手くキープしている間に、今野・和波で左サイドを駆け上がって得点シーンがでてくると、
万が一、AVどちらかが欠けても得点パターンができる。

まだ日があるのでどんな手で臨むかはわからないが、今、チーム状態がよくなってきているときに攻め手をふやしておきたい。

相手の研究を木っ端微塵に突破する
全員攻撃を仕掛けよ!


(15日 23:50 了)

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2003/07/05(土) はれ

コンサドーレ札幌

3-0  

サガン鳥栖

前半37分 ビタウ
後半3分 森下
後半44分 新居


得点者:なし



22試合8勝6敗8分勝点32(5位)
34得点(1.54)24失点(1.09)得失点差+9

22試合3勝13敗6分勝点15(12位)
27得点(1.22)44失点(2.00)得失点差−16

ビタウ、モゲレレ〜、あらいー
まつりだまつりだ〜

曽田大明神 生誕25周年おめでとう

主審:北村 央春も祭りだ、、、(イエロー8枚)
    しかも中尾への頭突きには何もなし(コラァ!)


仕事のため試合を追えたのは後半からですが、スカッとさわやかに決めてくれましたね〜。
最下位サガン相手とはいえ、ほぼ危なげナシ。
最後にはなぜか佐藤尽、曽田、岡田までもが相手ゴールに迫っていたし。。。
でも小石とジェフェルソンにはちとこわかったけど、なんで最初から使わないのだろう。ノリヲーは出たのだから。

得点者ばかり目が行っているけど、1点目は中尾から、2点目は砂川から、3点目はアンドラジーニャからの得点。
みんないい働きしていますよ。ほんとに。
心配のタネの和波は国産FW陣より得点のニオイがプンプンするのではないでしょうか。決まった場面があったけどオフサイドの判定。
左サイドバックでの起用なら、まぁ、いいでしょう。右SBに岡田でした。今日まで気づきませんでした。スイマセン。

この日は、ケガ復帰したMF平間が14試合ぶりに出場。ジョアンとバトルを繰り広げていたGK佐藤洋平が3試合ぶりにベンチ入り。
中断してしまうのがもったいない、という声もあるが、次節は2週間後。会社の創立記念パーティーが来週でよかった。
MF今野とDF西田が、きのうから全体練習に合流したので、再来週には間に合うでしょう。そして、私も参戦します。

ホベルッチは練習前のわずか2分ほどの時間監督と話して、「普通の仲に戻ったよ」と言っているが、いったい何を意味しているのだろうか。
ベンチ入りもなくチームもこの調子なら、出番はあるのだろうか。

過去のJ1昇格8チームの総勝ち点に占める、最終獲得勝ち点の平均は67.1%。44試合換算では約88点。
90分引き分けが採用された02年2位のセレッソは勝ち点87。

この87に到達するには、勝ち点55が必要(87-32=55)。
残り22試合を18勝3敗1分が必要(55÷3=18.3)(18×3=54)。
こう書くとしんどいが、6勝1敗のペースでいけばよろし。

今晩は奇しくも2位アルビレックス(勝ち点42) x 4位モンテディオ の対戦だが、
ここはひとつモンテディオにがんばってもらいましょうか。4位浮上のチャンスではあるけれど。
(おにいちゃ〜ん、げんきかーい?)

この2週間は束の間の休養orオーバーホールをして、今季初の3連勝に備えよ!

(5日 16:10 了)

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2003/07/02(水) くもり

コンサドーレ札幌

6-2  

大宮アルディージャ

前半5分 西沢
前半32分 アンドラジーニャ
前半44分 砂川
後半2分 ビタウ
後半3分 岡田
後半6分 佐藤尽

前半12分 伊藤
前半31分 斉藤




21試合7勝6敗8分勝点29(5位)
31得点(1.47)24失点(1.14)得失点差+7

21試合7勝9敗5分勝点26(8位)
21得点(1.00)35失点(1.66)得失点差−14

だれか〜、頬をつねってくれ〜
いたかったゼィ、あにき

ジョアン・カルロス大作戦発動

ジョアン・カルロス VS ホベルッチ

文句があるのにピッチで働かないので、ホベルッチのまけ。
アシスト : アンドラジーニャのコーナーキック & ビタウの献身的プレー & 岡田の積極性

昨日からの一連の騒動でどうなることやら、と、思いましたが、18:30すぎにスタメンを見てびっくり。
サブには入って、相手GKをビビらす作戦で行くと思っていました。
でも、フタをあけるとその必要なし。ちよっとはやい花火大会今季初の逆転勝ちの特典つき。

ホベルッチに関しては、我々ドしろうとでもわかる
ボールの持ちすぎ → リズムを崩す → 攻撃の形できず → ボールを取られてカウンター
といった四段活用がある反面、札幌ドームでではFKを軽々決めてくれる期待もあり、
再三はずすべきかはずさないべきか、それが問題だ、というシェークスピアを読まずしてハムレットの心境になれる選手なのでありました。
ところが、ジョアン・カルロスはものの15分にて撃沈。
劇団ひまわりも真っ青なパフォーマンスを演じてくれました。流石、毎試合ピッチサイドで放送禁止用語を連呼しているだけのことはある。

そして外した結果、「今日は細かなパスや、速攻も良い」。すんごいですね〜。使用前・使用後の通販商品も顔負けです。

今日はよりによって西武線が人身事故(!)で遅れ(こんなときにかぎってこのやろ〜)、試合を追えたのが後半20分過ぎからという、
でがらしの新茶を飲まされた心境なんですが。。。。

でも、これは今日までのお話し。
中二日で厚別でサガン戦。最下位だけど油断べからず。今季初勝利を献上した相手だ。
最近6試合で10得点を挙げているから、気を抜くと取られるぞ。
ちなみにここに試合はノリヲーが出場。
願うはただ一つ、今季初の連勝で前半戦を締めくくれ!

(3日 1:20 了)

戻る


■告知■ 7/19(土) 湘南ベルマーレ戦(平塚)参戦決定!

あの伝説的和波の2ゴールを生んだゲンのイイ平塚競技場へいってまいります。
もちろんアゥェー側(当然コンサドーレ札幌側ですね)に出陣。前回は入口から少し上にあがったところで見てました。

19:00試合開始なので、クルマで行こうかと思ってます。
でもサッポロビール飲みたい。そうすると、電車だと帰れるのかな。。。と、考えてますが。。。
こんな奇特な管理人と一緒に行ってみたいと思っている方、平塚競技場への行き方わかんないよ〜、という方、
応談に応じます。こちらよりご連絡下さい(要連絡先)。
こわい方でなければ、年齢性別不問。先着順。

よって、この日の更新・執筆作業は遅れます。あらかじめご了承下さい。
参戦の方、スタジアムで会いましょう。
ベルマーレファンの皆様、楽しみにしています。

(2日 0:30 了)

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2003/07/01(火) くもり ときどき はれ の よほう

てぇ〜へんだ、てぇ〜へんだー
曽田大明神がでられないぞ〜


幾多の迫害ならぬ批判を乗り越え、ハットトリックで神の領域に入り、今や賞賛とファンタジーにて我がディフェンスラインに君臨する、
俗名ソダクン、またの名をソダンこと、曽田大明神が強制的に安息日を迎えることとなりました。

もっとも当の仲間たち、もとい、使者たちは、火の車であられますが、ここはゆっくりおやすみなさいませ。
神だって天地創造したあと、七日目に休んでおるぞ(だよね?まちがっていたら御免)。

さ〜て、ここからはfootball予想・投票室CS特設スタジアムよりお送りいたします。
なんせ、ジョアンが嘆きたくなるほどヒドイ状態です。
でも、ホベルッチを途中交代させたのは大英断です。
いい時は脅威だけど、マークが集中するもんだから、ヘンにボールを持ちすぎたり相手に潰されると最悪。
和波のサイドバックはとてもこわい(特に右)。岡田が左サイドでいけそうなら、その路線で行ってもいいんじゃないか。

そんなわけで、こんなフォーメーションはどうだろう。


   アンドラジーニャ   堀井

 和波               砂川
(ホベルッチ)         (ホベルッチ)
(市村)              (酒井)

     ビタウ      森下


岡田    西澤    佐藤尽  中尾
      (川口)

          藤ケ谷


(4−4−2)
こーしてみると、DFはレギュラーがぬけるとつらいなぁ。。。田畑・吉川・吉瀬は未だお声がかからないし、森はサテに戻ってきたけど。。。
川口のCBはダメなのでしょうか?

このフォーメーションの最大の着眼点は、和波をサイドバックで使わないで済むこと。
岡田との連携をうまくして、互いに上がってこられるようになったら、仮死状態の左サイドが復活する。
これで右サイドの負担が軽くなる。中尾が戻ってくることだし。
ただ、攻撃面に関しては他にも手はあるだろう。


       アンドラジーニャ

 和波     ホベルッチ    砂川
(市村)              (堀井)
                  (酒井)

     ビタウ      森下


岡田    西澤    佐藤尽  中尾
      (川口)

          藤ケ谷

(4−2−3−1)
砂川・ホベルッチ・和波の走り込みを生かす形。堀井が左側に入れるならなおよし。
もっとも、ホベルッチの位置にはパサーのほうが適任なんだが。。。玉離れ早くしてくれないかな。。。

なんせ次のアルディージャ戦はあした。いくら時間がないからといってこの型をそのまま使うとは思えないが、
(フォーメーション予想は当たったことはないけど、あたってもねぇ。。。)そんなに変えられないような気がする。

もっとも、得点のニオイがプンプンして、ちゃんと守ってくれりゃ〜文句ナイ。
よって、次の試合のポイント
バレーを止めよ!

(1日 0:00 了)

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