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2003/12/30(火) はれ

歓迎!柳下監督!!
背番号10番中尾キター

ついに発表されました。
柳下 正明まだジュビロ監督の招聘決定。しかも2年契約です。
実績等は前回の日誌をご覧頂きたいが、最近の監督選びとしてはベストな部類に入るでしょう。
なんと言っても今年・昨年と"アレ"なもので(以下略)。
J2の戦いは初めてだが、即昇格を求められてはいません。なが〜い目で見て、少々負けが込んでも目をつぶる辛抱強さが必要です。
今年みたいなブーイングなゲームをしなければ「よし」とします。
そういった意味をこめて、こんなチームですが見捨てないでくださいネ。

ちなみに誕生日は1月1日(元旦)(うちの父親といっしょです)。
1960年ですから、今度44歳。そういった意味を含めて、セレッソとの天皇杯決勝は見物です。

12/29には、砂川の残留が決定しました。期限付き移籍の延長です。
この人が残ってくれないと攻撃はどうーにもなりません。
今年は4〜7月にかけて負傷で大事な時期を棒に振っただけに、来年は柳下監督の下、攻撃陣を取りまとめてほしいです。
その影で、酒井の引退も正式発表されました。
さらに、ロベルト・バッジョも今シーズン限りで引退するそうです。

U−15は高円宮杯サッカー選手権にて、昨年に続き準優勝の成績をおさめました。(12/28)
決勝はヴェルディジュニアユース相手に前後半70分0-0で、延長まで持ち込んだのは大健闘です。
それでも「去年より悔しい」という声が出たところに頼もしさを感じます。
このメンバーより過去最多の8人がU−18に昇格。
トップに昇格する頃にはまだ強化計画中ですが、、、その頃にはJ1昇格を目指せるかJ1定着を目指せる頃でしょう(推定)。

中尾が倍増700万円でサイン来季のエースナンバー「10」キター!
ことしはパンツ脱がしと一試合黄紙一枚のおつとめで大活躍したが、
負傷欠場した9月以降にチームが急降下したのも事実。
ただ、今野を気持ちよく送り出せるのも、この男の存在あってのもの。鈴木は期待できるが、所詮プロ1年目だ。
来季はボランチに定着して、40試合以上出場してほしい(今季は24試合)。
ただし、警告を恐れたプレーはしないように

ゆく人くる人

OUT

GK  1 佐藤 洋平 (ジュビロ完全移籍)
GK 29 井上 敦史 (未定)
DF  3 森 秀昭  (未定)
DF 22 吉川 京輔 (未定)
DF 34 川口 卓哉 (未定)
MF 2 森下 仁志 (ジュビロ完全移籍)
MF 4 今野 泰幸 (FC東京完全移籍)
MF 7 酒井 直樹 (引退⇒レイソル育成部)
MF 8 ビタウ    (未定)
MF 10 ウリダ   (未定)
MF 13 平間 智和 (未定)
MF 25 西田 吉洋 (未定)
FW 9 アンドラジーニャ(未定)
FW 15 森山 泰行  (未定)

IN

GK 蛯澤(ユースより昇格)
DF 上田(鵬翔高)
DF 河端(札幌大)
MF 桑原(筑陽学園高)
MF 上里(宮古高)・鈴木(ユースより昇格)
MF 鈴木(ユースより昇格)
FW 斉川(札幌第一高)

それでは、今年のCS的日誌の更新はおわりです。
みなさんよいお年を!

(30日 23:30 了)

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2003/12/26(金) はれ

クリスマスプレゼントはなかった。。。
お年玉ほしいなあ〜

前回の日誌からかなり日数があいてしまって大変申し訳なかったのですが、この間私は休みナシ・休日出勤2回・会社泊2回、
という怒涛の日々をすごしていました。三拍子そろってます。ねむい、たるい、カネがナイ、、、

この間にコンサドーレ的にも動きはいくつかあったので、順不同に(オイオイ)見ていきます。

なんと言ってもついに今野がFC東京に完全移籍ですね、、、(12/25)
降格したのに残留してくれて、今年はケガで前半戦ほとんど棒に振ってしまったけど、ワールドユースで主将を務めるわ、
岡ちゃんベンゲルに目をつけられるわ、最後には出場機会にこだわって選んだ形跡がわかるということで、
出て行くのはさみしいけど、ここは素直にご卒業おめでとうと言ってあげましょうよ。
アマラオなき後(なんでベルマーレなんだろう、、、よりによって、、、)の都知事の座を目指してほしいです。
ビタウ・ウリダ・森下につづいてボランチが抜けてしまうのは痛いが、中尾と鈴木智樹の時代がやってくるはずだ、、、
そうでないとウチら崩壊してしまう、、、

その前日の24日には、とんでもないクリスマスプレゼントを頂きました。
シーズン中の反則ポイントが多かったチームに対する反則金を科したとJリーグが発表(ココ)。
J2では横浜FCサガンとともにコンサドーレもワーストの150万円を献上。あ〜イタイ、、、
確かに警告は多かったような気はするけど、こんな多額の反則金を取られてしまうとはね、、、
J1ではセレッソF・マリノスが150万円献上。
ちなみにトップはそれぞれトリニータサンフレッチェで、順当に守備のよいチームが一位です。
全般的には守備の良し悪しよりも、思った通りのゲーム展開が出来ているチームが反則ポイントが少なく、イライラが募る試合ばかりだったところが反則ポイントが高くなっているような気がします。

また、現段階でのJ2日程も発表されています(ココ

来年のコンサドーレの体制ですが、オール日本人になるということですか、、、
しかも、補強は現段階でゼロの25人体制で臨むってー。
ない袖はふれないのはわかっているが、それにしたって絶対量が少ないでしょう。

ストロングに変えたところは各ポジションの最年長選手である。
佐藤尽より西澤のほうが4ヶ月早いのは新たな発見だった(しかもチーム最年長)。
FWの補強も早急だがチームの核となるべき選手がいない。砂川の残留はまだ確定していないでしょう。
寒くても半袖な森下が移籍するのだから、リーダーシップを取れないとしても若手のお手本となる選手を入れるべきでしょう。
アルディージャの黒崎は適任だろうが年齢が高すぎる。30歳前後で、お安く手に入る選手はいないのかなぁ。
でも、来年の計画では選手28名でまだ3名分あきがあるのだから、いい選手が採れるなら採っておきましょうよ。

最後に監督について。柳下 正明ジュビロ監督の返答待ちという状態になっている。
一貫して若手の育成を手がけ、監督に就任した今年でも前田、成岡、菊地といった若手を起用して世代交代を目指した。
そう考えるとJ2の経験がないとはいえ、監督経験がありかつ育成もできるということで、5カ年計画の条件に合うと思えるのだが、
ジュビロ退団の原因は強化方針の意見の食い違いなので、
ソビエト連邦もビックリな政策コンサドーレの場合は社会科の教科書に載りません)に
ついて行ってくれるのか大いに不安。5年間指揮を執り続けてくれるのだろうか。

この他、候補に上った方々についてひとこと。

こうして見ると、柳下 正明ジュビロ監督は噂に上った中では最も良い人選だと思えるのだが、最初が肝心だ。
個を伸ばせるかどうかは監督一人の力だけでなく、周囲の環境も重要だぞ(無論、本人の努力が不可欠というのは言うまでもないが)。
来年1/17の始動に向けて、朗報を待つ。

ちなみにいつもお世話になっている優倶楽部にて、とってもいいプレゼントをいただきました。
「こ〜んな角度で見る方法もあったんだ」として捕らえるように。

(26日 22:20 了)

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2003/12/14(日) はれ

天皇杯3回戦
コンサドーレ札幌  1-3  ガンバ大阪

前半22分 アンドラジーニャ





後半13分 山口
後半31分 吉原
後半37分 松波

<出場選手>
GK藤ヶ谷
DF曽田、佐藤尽(後半43分→相川)、田畑
MF森下、鈴木智樹、三原(後半29分→市村)、和波(後半32分→尾崎)、砂川
FW堀井、アンドラジーニャ
控え : GK阿部、DF岡田

カンパーイ
シャンペン買ってこよっと、、、
やっぱりカケにマケた。。。

市立船橋F・マリノス相手にPK戦まで追いつめようが、
ベルマーレレッズにVゴール勝ちしようが、
昇格を争った3チームが、降格争いの3チームを順当にたたこうが、
ドーレくんドーレくんなのでありました。。。

それにしても映像も見ていないのに、断片的に得た情報だけで様子が浮かんで気ますのう、おねーさん。
鈴木が右サイドを駆け上がってクロスを上げ、堀井が落としたところでアンドラジーニャが先制。
いや〜、いいね〜(もちろんアンドラ&鈴木)。トップ昇格の正式発表を待つだけです。即戦力になるでしょう。

ところがどっこい。そーなるのが今シーズンの特徴です。
失点シーンは、遠藤の右クロスを山口が頭で決めて同点(右クロス=コンサドーレ左サイド和波かよー、、、)。
31分の吉原コータの勝ち越しゴールは、曽田が右足を伸ばしてクリアしたボールが目の前にこぼれたもの。。。
終了間際の手遅れな選手交代と枠外シュート。
格上J1相手だから許されると言いたいが、どれもこれも冬休みの宿題でしょー。

そこで主要な選手の課題を見てみよう。

きわめて簡単な箇条書きですが、こんなもんでしょうか。

これにて2003年シーズンが終わったのですが、この日誌はまだまだつづきます。
監督や選手の人事往来はこれからなので、その話題は日をあらためてお送りいたします。
今週から来週にかけて帰宅時間が遅いので、シャンペン買出しも後日。

(17日 0:40 了)

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2003/12/07(日) はれ

天皇杯2回戦
コンサドーレ札幌  3-2  静岡産業大学

後半20分 和波
後半36分 堀井
後半44分 相川


後半6分 吉本
後半44分 吉本

<出場選手>
GK藤ヶ谷
DF岡田(鈴木智樹、後半22分)、曽田、佐藤尽、和波
MF森下 三原(尾崎、後半43分)、市村、砂川
FW堀井、アンドラジーニャ(相川、後半41分)
控え : GK阿部、DF田畑

相川よ、アンタはエライ!
吉本をチェックせよ

先週、高校生相手にプロとしての貫禄を見せて、今回は気が抜けてしまったのだろうか。
まさかそんなことはないだろうが、後半6分に先制点を挙げられてしまいましたか、、、
なんといっても、今年のJ2リーグ戦で、先制されたゲームは0勝でっせ、奥さん。
室蘭の雪空の下では、さぞ肩を落とされた方々でいっぱいだったでしょう。
後半20分・36分に得点を挙げて逆転しても、勝った気がしない方々が多かったのでは。
それを裏付けてしまうかのように、ロスタイムに再び吉本に決められて同点(HFCはさっそくチェックしておくように)。
またまた出ましたネ伝統芸
ところがどっこい、もっと古い伝統芸を出してくれましたよ、相川が。しかも今年初のゴールです。
5月から11月まで長い夏休みだったが、ようやく出てこれました。昨年、降格決定後に見せた活躍がよみがえってきています。

ただ、守備に関しては大丈夫だったのだろうか。トーナメントだけに結果よければそれで良しなのだが、
失点シーンはとても気になる。後半6分ということは開始直後ということでもある。
今年幾度となく開始直後の失点=ガックリきて立ち直れず敗戦、といったゲームをイヤというほど見せられただけに、
格下相手でもまたか、、、反省だけなら日光サル軍団でもできるゾと声を大にして言いたくなる。
しかも今回は逆転を出来たにもかかわらず、悪いクセパート2も惜しみなく出してくれるとは、、、

それもこれも全部相川の一撃でブッ飛ばしてくれたわけで、どうにかくにかJ1チームと戦えるのでメデタシメデタシ。
ただ、キャンプ後のスパークリングパートナーはこのチームクラスと対戦することになるので、しっかり守れるようにしておきたい。
来週は万博でガンバと対戦。勝ったらカミさんになんかおごってもらおっかなー。。。土曜日までこんな会話を続けていくことだけはまちがいない。


*  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *

HFCからまだ公式発表はないが(天皇杯の戦いが終わるのを待ってからか?)、戦力外通告を受けたMF酒井 直樹(28)が引退を決意したようだ。
昨年、日本平のピッチに祟られて、今年9月に戻ってきたら再び負傷。
10月のサテライトFC東京戦と、同じ月のフロンターレ戦で二度も負傷シーンを見た私としては、何ともやりきれない気持ちなのだが、膝の十字靭帯を断裂してしまうと、想像をはるかに越える範囲だがプレーが恐くなるのだろう。
古巣レイソルで育成部入りするようだ。2年間の経験も踏まえて、今後の活躍に期待したい。

(7日 23:20 了)

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