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2003/09/27(土) はれ のち くもり

コンサドーレ札幌  1-2  湘南ベルマーレ

後半35分 砂川




前半18分 石原
前半42分 高田

36試合11勝14敗11分勝点44(9位)
47得点(1.31)47失点(1.31)得失点差±0

36試合9勝19敗8分勝点35(10位)
26得点(0.72)44失点(1.22)得失点差−18

GAME OVER
Continueしますか? Yes/No
わたしはもちろんYes

まず前節の試合の補足ですが、失点は恩氏ファンタジーによるものですか。。。
そもそもバックパスそのものが問題である。そんなの私の人生だけで充分ではないか(オイオイ)。
今日の試合は今年に入ってから台頭してきた柏原ジョージですが、今のチーム状況では審判のことは語れません。

もうひとつ、前節相手GKと激突して、堀井が外傷性健忘症で最低2・3日は安静ですか。。。
頼れるFWナンバー1・ナンバー2の欠場です(アンドラジーニャは出場停止)。
残るは前節シュートゼロの新居と、戦力外内定の森山と長期離脱中の相川。
FWの総数5名というアンバランスなチーム構成のツケですね。
そこで採ったのが、開始ゼロ分からソダン大作戦。
こまったときの曽田大明神頼みなのに、最初からではご利益ないでしょう。
サテライトや練習試合ではFWに尾崎や酒井を起用しているのに、なぜトップでも起用しないのだろう?


     新居   曽田


        砂川

ウリダ             森下

         今野

和波   吉川    川口     西田


         藤ヶ谷


結局、今シーズン何度目かわからないシステム変更で、曽田の抜けたDFは4バックでお茶を濁す。
あれほど4バック左SBの和波は失格というのがわかっていて、何でこんな起用をするのだろうか。
もっとひどいのが中盤。ボランチが本職な者をサイドに並べている。一体何がダイヤモンド型でなのでしょうか。
これだったらはっきりと3ボランチにしたほうがいいのではないでしょうか。サイド攻撃はあったみたいだが、ほとんど効果なし。
もっとも、誰も走り込んでいないのだろうが。。。。。

こんな不明瞭で的外れなシステムが、一気に崩れ去りました。肝心かなめの曽田の負傷退場。
代わりに入ったのが下っ腹の出たビタウ。ここは太った豚よりソクラテスでしょ。
いったいどこでプレーさせるんだい?
これが市村なら「おもいっきてプレーしてこい!」で構わないが、単にボランチ一枚追加してどーすんの?
実際、FWではなく中盤でプレーしていたそうだが。。。

この瞬間、出てきた言葉は「終了」です。
ただ、終わっていないものもありました。「迷走」です。
結局、その6分後に失点。得点力のないチームにあっさり献上。
和波が相手からボールを奪取されてしまいました。考えられない位置でボールを奪取された、という説もあります。
どっちにしろ、和波をDFで起用するのが悪い。いま、初めてわかったことではないでしょう。

その後も29分に新居が決定機をはずす。これはもう、まいどおなじみですな。。。
そして42分、再びボールを奪取されました。2対2になって二人がかりでボールを持っている一人を止めに行ったところ、
相手がフリーになった高田にラストパス。。。。

後半開始時には、和波に代えて三原投入。右から今野、川口、吉川の3バックに変更。
西田を右サイドMF、森下・ウリダをボランチ、三原を左サイドに入れたのでしょう(推定)。でも、ビタウはどこだ?
あいかわらず新居のマイナス1トップで行くのかと思いきや、西田に得点のニオイが出始めました。
しまいには、な、なんと吉川をFWに起用。身体的には高さも期待できるが、これは思いつき?それとも考えていたのか?
それよりもDFはどうしたのだろう?まさか4バックに逆戻りしていたのでは???

それでも後半35分に三原のCKに砂川がヘディングで合わせゴール。吉川も競っていたので、
これにて吉川大作戦の誕生です。
でも、コレ、誰だって思いつくよ。アルディージャ戦だって、よく上がってきたよ。
なにはともあれ、ホーリーホック戦後半30分和波以来の、230分ぶりの得点です。
後半41分には西田との交代で、河端が初出場。しかーし、おそい、おそすぎる。
たった4分間で真価を問えるわけないでしょう。もっとも、長時間で失敗して自信を失わないように、という配慮かもしれないが。
ところがどっこい、ネタは別のところにあった。
な、なんと今野、吉川、新居の3トップ!みんなの笑いが止まりません。

結局、札幌ドーム劇場は、末期症状的寸劇を至るところに散りばめて終了。
自爆しました。予定よりも2ヶ月早いです。でも、他チームを巻き込めてもいません。

さ〜て、来週のコンサドーレ

  ナミヘイです。ワシの髪は一本のこっているが、紙一重あった可能性も完璧になくなってしまったのう。
  次は、広島ビッグアーチで2位サンフレッチェ戦。昨年J1で共に戦った仲だ。
  もみじまんじゅうよりも白い恋人がウマイ!
  カツオ、はやくもってきなさい。

  そんなわけで来週は
    ・2位相手に意地を見せろ!
    ・ソダンはいづこへ
    ・吉川大作戦パート2

の以上三本でお送りいたします。ジャンケンポン(グー)。

(28日 16:20 了)

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2003/09/23(火) はれ

アビスパ福岡  1-0  コンサドーレ札幌

前半40分 ベンチーニョ



得点者:だれかいれろや、コラッ

35試合14勝14敗7分勝点49(5位)
50得点(1.43)52失点(1.49)得失点差−2

35試合11勝13敗11分勝点44(9位)
46得点(1.31)45失点(1.29)得失点差+1

目標へ向かってばく進中!
惜しくも第四クール首位ならず
もちろん逆からかぞえてデス

砂川が出場停止で誰を起用するかと思ったが、西田を入れましたか。
その上新居も起用して3トップですか。。。
アレコレ考えるのは当然として、なんで岡田を起用しないのだろう。あるいはなんで酒井ではないのだろう。
3-4-3になるから、経験豊富な選手を起用したほうが無難なのだろうか。
でも、勝負が見えた後半39分での交代は意味がない。疲れていたのだろうか?
若手育成を考えているのなら、どー考えたって岡田を先発、西田がsubでしょう。なんで逆にしないのだろう。。。
いつまでもベテランに頼りきっている場合じゃないでしょ。
同様に後半39分でウリダからビタウに交代しているが、これも疲れただけなのか?それともビタウの試運転なのか?
いろんなウワサを耳にするが、その程度の出場時間なら外国人選手としてはいないも同然じゃないか。
もっとも、先発出場するものと思っていたが、わけのわからないFW3人起用によってはみ出された。
見切りをつけるわけでもなく、かといってレギュラー格とは言えない扱いだ。どっちらかはっきりできないものか。

話がかなり前後しましたが、試合そのものはまいどおなじみです。
その上、主審が恩氏。ただ、審判の判定など、今のチーム状態では一切関係ありません。
バックパスを手で取ったら当然イエローを貰いますよ、藤ヶ谷クン。
これで間接フリーキックを与え、それでベンチーニョがゴール。
悪い流れにはまるとこんなもんです。これは授業料としてかならず還元するように。

その直後の前半43分にアンドラジーニャにイエローカード。これで4枚目なので次節出場停止。
とても痛いが(アタマも痛い。。。)、だからと言って後半開始直後DF川口と交代だと。代わって曽田がFWの位置。
最も得点を期待できる選手を下げて、どーやって攻撃を仕掛けていくのかい。

結局、9位転落ですか。。。
ふりかえるとベルマーレ横浜FCサガン鳥栖。。。共通するのは、第四クールまだ勝ち星がない。。。
張監督が指揮を執った9試合は2勝5敗2分だ。前任者は26試合9勝8敗9分。
なんでこんなに酷くなっているんだ?
いくら職場放棄の後処理とはいえ、こんなに負け越すとは思っても見なかった。。。

今日、サンフレッチェが勝ったため、勝ち点差が25。残り試合が9なので、最大獲得勝ち点は27。
よって次節、
 ・コンサドーレが敗戦
 ・サンフレッチェが勝利
 ・コンサドーレが引き分け及びサンフレッチェが引き分け以上

のいずれかで、昇格完全消滅になる。
もはや、自力で9月中の昇格消滅の回避は不可能だ。

Xデーがはっきり迫ってきた以上、早急に来年に向けた戦いが必要だが、
逆行だけはやめてもらいたい。もっと若手を起用しようよ。

(24日 0:30 了)

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2003/09/20(土) あめ

コンサドーレ札幌  0-2  ヴァンフォーレ甲府

得点者:だれかいれろや、コラッ




前半31分 池端
前半39分 外池

34試合11勝12敗11分勝点44(7位)
46得点(1.35)44失点(1.29)得失点差+2

34試合15勝10敗9分勝点54(4位)
45得点(1.32)36失点(1.06)得失点差+9

かんぱ〜い 対戦終了
結局勝ちなし2敗2分

まず、試合開始時間をまちがえていました。
こんなどうしょうもないサイトでも、観戦の際に参考にしていた方(いるのか?)、お詫び申し上げます。
そんなわけで、仕事から帰ってきて某チャットを見たときは、すでに2点取られていたあと。
しかも前半31分の1点目は、コーナーキックをどフリーでヘッドですかー。
セットプレーでのツメの甘さが相変わらず解消されていません。
一部ではDF吉川に批判が集中しているようですが、一人を責めてはいけません
なんせ、今季の先発出場がまだ二試合目ですよ。試合出場にしたって、今季まだ5試合目。
これまで出場時間中は無失点だったのが奇跡であり、これから経験を積んでいく段階ではないですか。
それに、今野−吉川−曽田で組む3バックだって、まだ二試合目ですよ。
異論・反論はあるだろうが、ここはジッと辛抱して起用してほしい。

ただーし、問題はその余韻も冷めぬうちに8分後だ。
左サイド石原のクロスを外池にヘッドで合わせられ失点だとー。
反省だったら日光サル軍団でもできるではないか。なんで同じパターンで取られるのよ。
一点目を取られてガクってきている場合ではないでしょう。
気持ちを切り替えて集中しなさい。
ここまでテレビを見ていなくて、ほとんど想像と妄想だけで書けてしまうのも悲しいが。。。(かけ離れていたら、ご指摘下さい!)

後半はほとんど相手に押し込まれていましたね。
12分にはビタウから酒井への交代。
心身ともにコンディション不良で先発を離れていて、久々の先発出場でしたが、最初から90分間は使わないつもりでしたようですね。
ただ、今日のビタウはそんなに悪くなかったのでしょう。なんせシュートを2本も打っている。総シュート数の4分の1。
FWの堀井・アンドラジーニャはゼロですよ。他に打ったのは、新居・和波の2本、曽田・森下1本ずつ。
それなのに、総シュート数6本のチームに敗戦。しかも小倉だけで3本ですよ。
和波も後半36分に三原と交代。もう、このころには、すっかり得点のニオイが消えてしまいました。
アンドラジーニャはペナルティエリア内で倒されてもノーホイッスル。新居はおもしろいようにはずしてくれます。
新居に代わってoutしたウリダもそこそこ機能していただけに、きょうの采配は疑問符がつくものばかりでした。

18日のミーティングで張監督は
「残りの2カ月余りで、サッカー人生をあと20年延ばすか、
それともバッグを持って田舎へ帰るかが決まる」
と、選手たちにげきを飛ばした。
さらに「(第4クールで)優勝してみせよう」と決意表明した。
まだ一試合だけだが、今日のほとんどの選手が田舎戻りではないか。
先制されたら敗戦は確定的かい。これでは勝ちつづけることはできないよ。上位進出はムリよ。
残り10試合だから、最大で勝ち点74まで伸ばせる。
こんなにチャンスを作れない、得点できない、先制されてガックリする、同じ失点パターンをくりかえす、といった現状では、
勝ち点7が精一杯ではないか。

采配面にも疑問を感じるので、清水前ベガルタ監督を招聘する案も、あながち反対しないが、
資金が限られている中、次の3点が実行されれば完全に賛成としたい。

 1.J1昇格までor3年間つづけて指揮をとること
    (継続性のあるチーム造りを望む)
    (愛弟子たちの移籍は、必要な者のみ)

 2.張監督が総監督になって、若手を徹底的にしごくこと
    (オシム以上にやってよい)

 3.藤ヶ谷・井上・阿部はゴールポストのペンキ塗りを怠らないこと
    (いまや伝説と化しましたネ)


あとは、決めるならはよ決定して、チームに合流してほしい。
張監督がそのまま指揮をつづけるなら、かならず続投宣言をせよ。

(21日 0:30 了)

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2003/09/18(木) はれ

洋平ありがとう
ジュビロでしっかり戦ってくれ〜


遅れに遅れてしまって本当に申し訳ないですが、13日にGK佐藤洋平のジュビロ磐田移籍が明らかになり、
16日に発表されました。出場したゲームで大量失点を食らい、正守護神の座を藤ヶ谷に奪われ、主将とは名だけになっていたので、
戦力外通告になっても不思議はありませんでした。
ところがジュビロはヴァンズワムが首脳陣と対立。13日はベンチからも追放されました。
尾崎・大神時代からGKが唯一の手薄なポジションと言われ、GK高原が負傷しているだけに出場は間違いないでしょう。
奇しくも次節、古巣アントラーズ戦から出場しそうだ。
名誉ある形での退団である。健闘を祈ると共に、これまでの貢献に感謝したい。

公式発表こそないものの、FW森山もチームを去ることになりそうだ。
精神的支柱ではあるものの、一度も能力を発揮できずに去ることになりそうだ。
その一方でU-18の2選手を含むGK1人、DF1人、MF2人、FW3人の計7選手と交渉を進めているようだ。
巷ではこの選手はいらないなど、イロイロ声がでていますが、2003/07/30号のときのように(当時とだいぶ変わっている)、
現時点でのここで計算できる選手とそうでない選手との見極めを行いたい。
アンダーラインの選手は負傷欠場中)


A(計算できる)9人 B(流動的)8人 C(育成中)8人 D(計算外)6人 E(獲得がウワサされる選手)7人 A+B+C+E
GK 藤ヶ谷
井上 阿部
蛯沢(ユース) 4人(+1)
DF 左SB 大森 和波


河端(札大) 8人(-2)
CB 曽田 吉川 川口 佐藤尽
森 田畑 西澤
右SB

岡田 西田
MF ボランチ 森下 中尾 今野 ウリダ ビタウ 吉瀬
鈴木(ユース)
桑原(福岡筑陽学園高)
斎川(札幌第一高校)
14人(+1)
攻撃的MF 砂川 三原 酒井 市村 尾崎 平間
トップ下



FW セカンドトップ
堀井 新居
萬代(福島東高)
上里(沖縄宮古高)
6人(+1)
CF
アンドラジーニャ 相川 森山

今回は、重複しないように最もふさわしいポジションのみ記載した。

Bはメンバー入りすれすれか、もしくは力量的に物足りなさを感じると思っていただければよい。
よい選手を補強できたら放出される可能性がある。
Dは構想からはずれて、メンバー入りが困難とみていただければよい。
最後に、現メンバーとの人数比較を行った。

こーして見ると、やっぱり攻撃陣に信頼置ける選手がいなかった。
オマケにCBとボランチはムダに人材が多い。

外国人選手を全員流動的としたのは、調子にムラがあることと(ビタウ・アンドラジーニャ)、本来の能力を生かしきっていない(ウリダ・アンドラジーニャ)ということ。
来年、外国人選手につかう額は9000万円という説だから、全員残留の可能性もある。
今後の出来次第だろうが、少なくともアンドラジーニャはもっとペナルティエリアに近いところでプレーして欲しいし、
まわりもプレーさせるようにして欲しい。
ビタウは構想外だと思いきや前節途中出場している。正直必要かどうかわからない。
もっとわからないのはウリダの実力だ。良さが出ていないのは本人がわるいのか、それとも周囲とかみ合わないからなのか。

そして当面の問題でもあるが、誰がこのチームを引っ張っていくのか。
藤ヶ谷(22歳)・今野(20歳)ではまだ荷が重い。
曽田(25歳)・吉川(24歳)・砂川(26歳)あたりが引っ張れるようになればいいのだが。
副主将の森下(21日に31歳)に期待が集まるが、そういった能力はあるのだろうか。
プロの集団なんだから、ゲーム上では主将の集まりじゃない?それをまとめる人(公私にわたって)が必要でないのかい?
アルビレックスは山口素弘という自他共に認めるチームリーダーが入って、見違えるようになったでしょう。

やっとこ3勝した悪夢の大散クールがおわり、20日からは第4クールが始まります。
まだ、わずかながら(数字上とも言います)J1昇格の可能性が残っている
最後の最後まで、勝利信じて戦え!!!

(19日 1:20 了)

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2003/09/13(土) はれ

コンサドーレ札幌  1-0  水戸ホーリーホック

後半30分 和波



得点:なくてよろし

33試合11勝11敗11分勝点44(6位)
46得点(1.39)42失点(1.27)得失点差+4

33試合11勝13敗9分勝点42(8位)
31得点(0.94)33失点(1.00)得失点差−2

能ある和波は左を隠す
右でもスゴイんです

所用やらいろいろあって二日以上経ってのUPで大変申し訳ないですが、
雨の中、5852人の来場された方々、そしてこれをご覧いただいている方々、本当にお疲れ様でした。

この試合のポイントはなんと言っても、今野・吉川・曽田の3バックでしょう。
特に吉川を起用せよと言い続けた私としては実現してくれて、しかも結果を出せたと言うことでひと安心。
途中交代で3試合連続で起用して、先発でいけるかどうか観てみた、とは試合前日(だったと思う)張監督の弁。
試験に合格。その上ピッチに立った時間は無失点続行中。
これで筑波大出身の曽田・吉川のツクバック完成ですネ。GK井上なら完璧ですが。。。
今野を3バックに組み込むのは止むを得ないのかもしれないが(本来のポジションでないと見る)、
5月負けなしのときの守備力が戻ってきたのは嬉しい限りです。

一方、攻撃はというと、まいどおなじみの…、ですねー。
どうして押し上げができないのでしょうか。どうして中盤から前戦につながらないのでしょうか。どうしてサイド攻撃が少ないのでしょうか。
疑問は多々ありますが、決め手を欠きチャンスすらなかなかつくれない今のまのチーム状態では勝利に優るものはナイです。

後半22分に堀井から新居への交代。後半28分に砂川からビタウに交代したあと、
和波からペナルティエリア中央でパスを受けたアンドラジーニャが、シュートをあきらめた。
そこに左から相手の裏に走り込む和波がいて、迷わずパス。オフサイドぎりぎりです。線審よく見ていました。
そうしたら、ピタリと足元に収まるではないですか。無我夢中で打ったシュートは決勝点。利き足とは反対の右足です。
この日誕生日のアンドラジーニャはゴールこそなかったが、見事バースデーアシスト。
今日みたいにペナルティエリアに近づいていたらちゃんと仕事できます。

これでサガンホーリーホックといったベタベタJ2のチームに2連勝。
そして来週はヴァンフォーレと、今季・来季(も?)を占うシリーズが待っている。

フロントは来季に向けての話をやり始めているようだが、
試合に関してはまだまだ現有戦力にてやるべきことがたくさんあるように思える。
タレントだけ見るとJ1昇格候補になって当たり前なのに、歯車がかみ合わない原因はいっぱいあるはず。
今日のゴールはアンドラジーニャと和波は、うまく生かしてあげればかならず活躍できることを証明できたではないか。
左からの突破ができて右でも打てる和波は、メンバー構成的な問題でに多少守備的な位置でもプレーを強いられることがもったいないし、
アンドラジーニャには、ちゃんとFWの仕事をさせてあげようよ。
後ろにさがってボールを取りに行くのは、MFの役割じゃない?
中尾・今野・ビタウならその役目を果たせそうだけど、起用できる状況じゃないし、砂川はボールを受けるほうだと思う。
ウリダはその役目を果たせるのだろうか。
こうして見てみると、現有戦力でもまだまだ微調整で良くなる可能性はある。のこり11試合を有効に使おうではないか。
ただ、どんな状況でも勝利を信じて戦え!

*選手の動向について動きがあったようですが、後日執筆します。

(16日 0:20 了)

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2003/09/11(木)

この前の勝利は吉報だ
もっと吉を呼び込もうぜぃ〜


前節、サガン戦を見に行かれた方はうらやましいです。エガシラ登場もありましたが。。。
満足いかねぇ〜、とか、なっとくいかね〜とか思っても、やっぱり勝利はどんなクスリにも優ります。
巷では来期の話しやら、イロイロなうわさ話だの、悲観的な話も出てきているようですが、
それよりも目先の試合をまず考えましょうよ。厚別2連戦ですよー。

 9/13(土)14:00 ホーリーホック
 9/20(土)14:00 ヴァンフォーレ
どちらも似たようなチームです。おまけにどちらからも勝利を挙げていません。
大勝も大敗もほとんどありません。ボールを奪ったら一気にゴールへ向かいます。電光石火のようです。

ポイントとしては、先に点を取られないことでしょう。
集中しているかどうかといった根本的な問題もありますが、先に得点を挙げるまでこらえてほしいです。
先制点をとられて逆転できたゲームあるのでしょうか。
ちなみに7/2、6-2で大勝したアルディージャ戦は途中逆転されたが先制点は取ってます。

サガン戦で曽田、吉川、今野の3バックを。曽田、吉川、和波と言ってしまいましたが、懲りずにまた私案を考えてみます。
(ほとんど願望ですが)


(1)
   堀井   アンドラジーニャ
            (新居)

 和波      砂川       酒井
(三原)     (酒井)     (砂川)


      ウリダ       森下
      (今野)
      (川口)

   今野    吉川    曽田
  (河端)

         藤ヶ谷

SUB:GK佐藤洋平、DF河端、MF川口、MF三原、FW新居

8/30アルディージャ戦、サガン戦の後半をやってほしい。いい流れだったでしょう。
でも、今野をDFで起用するのはもたったいないな。。。ボランチのほうがより生きると思うんだけど。。。


(2)
    堀井   アンドラジーニャ
          (新居)

 砂川               酒井

     ウリダ       森下
     (今野)

和波   今野    曽田     岡田
     (吉川)

         藤ヶ谷

SUB:GK佐藤洋平、DF佐藤尽、DF川口、MF酒井、FW新居

4バックにすると、右SBをどうするか考えなくてはならない。
中尾が負傷らしく、西田を起用しないとなれば、守備が不安な岡田しか思いつかない。
森下もこのポジションでいけるはずだが、今季は中盤でしか起用されなかったのではないか。

もう、システム云々の話しではないだろう。
良かった時の流れを維持すべきであり、そうなると吉川を起用しないで誰を起用する?
結果を恐れずに、最初から起用する勇気も必要ではないかい。みんなの雰囲気もちがうとおもうよ。(たぶん)
それに今野を本来のボランチで起用できるんだぜい。
3バックなら、曽田・吉川・川口(or河端)でいいんじゃない。
河端だって、早いうちにプロの水に慣れると思うよ。

外国人選手について、
「身をもって指導できるリーダータイプか(金銭的に)安くて一緒に伸びていける若手か。(現在の選手を一部)残す案もある。
ただし(外国人の総補強費は)9000万円程度まで」 (9/11北海道日刊より)という構想も出てきた。

ようやく反省したか。。。と、いったところでしょう。
外国人の依存度がこれまで高すぎ。今季は延べ6人ですよ。それでいて満点な結果の人、いないでしょう。
現在のビタウ・アンドラジーニャ・ウリダ、3人とも絶対な存在ではない。
首位のアルビレックスは、昨季からマルクスの力は大きかったものの、核になるものがなかった。
それが山口素の加入で、目に見えない部分でも大きく貢献したでしょう。そういうことができるのがチームリーダーでしょう(諸説色々あるが)。
今野にその役を求めるのは、まだ早いかも。教授役がいないではないか。外国人選手3人集めるよりも、そっちのほうが緊急度高いんでない?
ダメなら、アブラモビッチ引き抜きしましょうか(皮肉)。

***********************************************************

業務連絡

9/14(日)はスクーリングで大阪の某学校へ行きます。13(土)から出かけます。
  帰りは新大阪20時前ののぞみに乗るので、帰宅は0時前です。

  よって。。。

  CS的日誌 : 9/13(土)分は、14〜15にかけて執筆予定です。

  掲示板 : 携帯電話から内容を見ます。ただし14日12:00〜19:30までは返答できないと思います。
         (どなたか掲示板に試合結果を書き込んで頂けると助かります。でも、あくまでも希望デス)

  mail   : 管理者あてのメールの行き先を、携帯電話対応のアドレスに変更しました。
         できる限りチェックするつもりです。

  そのほか : 9/13(土)は、せっかくなので神戸ウイングスタジアムへ行きます。
          ヴィッセル神戸 x 東京ヴェルディ1969 です。来年の下見兼ねて(ホントかよ)。
          そして、阪神タイガースの優勝は重なるのだろうか。。。

こんな予定ですが、これまでと変わらぬご愛顧の程、宜しくお願い申し上げます。

(12日 0:00 了)

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2003/09/06(土) はれ

サガン鳥栖  0-1  コンサドーレ札幌

得点:なくてよろし



後半7分 砂川

32試合3勝21敗8分勝点17(12位)
32得点(1.00)61失点(1.91)得失点差-29

32試合10勝11敗11分勝点41(8位)
45得点(1.41)42失点(1.31)得失点差+3

お〜、SAGA〜。
江頭2:50と共にふっかーつ
ハーフタイムに登場したらしい

まずはビタウが遠征メンバーを外れて、酒井スタメン、三原がメンバー入りといったところがニュースですね。
未確認情報によると、ビタウの行動について何か問題があったとか、諸説があるらしいが、
そのこと抜きにしてもここ数試合は動きが良くなかったので、決断を下せたことを評価したい。
他はサンフレッチェ戦と同様の布陣。また今野がDFですか。。。そこじゃないだろ、と声を大にして言いたいところだが、
ポジション偏重な補強のツケとも言えます。

で、試合はというと、あいもかわらずの展開。。。とにもかくにも得点のニオイがまったくしません。
そりゃそうでしょ。ボランチのウリダ・森下の二人はどう考えても守備的で、攻撃に多くを求めてはいけない。
攻守の切り替えを期待できる今野がDFなんだから、攻撃のバリエーションが無きに等しい。
前の4人になかなかボールを配給できないでしょう。
それでも猛攻を耐えしのいで、前半を無得点に抑えたのは大いなる進歩と言ってよい(奇跡とも言うが。。。)。

後半開始時に岡田に代えてようやく吉川を投入。今野を少し前に出して、曽田、吉川、和波の3バック気味の布陣。
これで展開がよくなりました。な〜んだ、やれるんじゃない。だったら最初っからやろうよ。
そして砂川のゴール。アンドラジーニャのアシスト。ようやく攻撃的な4人の出番になりましたネ。
そのあとも基本的にはウチらのペース。三原in、酒井outという病み上がり同士の交代もありました。こんな試合なら、試運転もいいでしょう。

結局、そのまま試合終了。張監督は就任6試合目にして、ようやく初勝利
ただーし、喜びすぎて忘れているだろうが、相手の拙攻に助けられたのは間違いない。
この試合そのものに限って言えば、正直言って勝ったこと以外には意義はない
ただ、次の試合に生かすポイントはいくつかあったと思う(2戦前にそのポイントが出ていたと思うのだが)。
吉川・今野の起用法は特に重要だ。3バックか4バックかといった問題よりも重要だと思う。
4バックで岡田が守備に不安だったら、森下を右SBに起用したってよいではないか。
ボランチと両サイドがしっかりしていないことには、DFの枚数に関係なく攻撃の態勢が整わない。
今日の前半のような感じでは、FWまでなかなかボールが到達しないよ。

ともあれ、勝つためのきっかけはできた。なんといっても先に点を取られないこと。
相手に守りを固められる前に取れれば勝機が見えてくるぞ。
奇しくも、次週から厚別2連戦だ。

 9/13(土)14:00 ホーリーホック
 9/20(土)14:00 ヴァンフォーレ

勝てただけよし、というのは上位相手だけで充分。
この2戦には、今日は見られなかった内容のよさを求める。
どちらもベタベタのJ2サッカーで、運動量があって攻守の切り替えが速い。
早い時間帯に先取点を求めてくるのは必至で、先取点を取れるまでずっと主導権を握れるようになってほしい。
今後に繋がるかどうか、リトマス試験紙のような対戦カードである。

それと、冒頭に記した決断は(可能なものなら)早いほうがいい。
どんな結果になるにせよ、来年もこのチームで戦える選手をどんどん出場させるべき(もしかしたらショック療法だったのかも。。。)。
今日行われた札幌大学との練習試合で、DF河端がフル出場し、尾崎はFWでフル出場した。
吉瀬・新居の南米留学も賛成だ。
ようやく明るい兆しが見えてきたゾ!

(6日 23:50 了)

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2003/09/03(水) はれ のち くもり のち 雷雨

コンサドーレ札幌  1-2  サンフレッチェ広島

後半2分 曽田




前半36分 マルセロ
後半1分 中山

31試合9勝11敗11分勝点38(9位)
44得点(1.42)42失点(1.35)得失点差+2

31試合16勝6敗9分勝点57(2位)
48得点(1.55)29失点(0.94)得失点差+19

あまりにみじめな惨連敗
大惨クールまだ1勝
●×▲×▲▲×××


リアルタイムで試合を追えなかったどころか、翌日にやっとこ書き始めている散々な具合ですが、
スタメンの段階で驚きましたね。今野のDF起用。
主にボランチで起用されていてしかもDFも経験しているから、安易に4バックのDF、佐藤尽のポジションに入れたんだと思うけど、
それだったらなんで吉川を起用しないのかい? アルディージャ戦で自信持って務めていたでしょう。
森下を使いたいという事由はあるにせよ、追い出された先が不慣れなポジションでは単なるギャンブルじゃない。
実際、今野にとっては大失敗で、自信喪失や監督への不信感が出てくるきっかけにしかならないよ。
サッカー界でいい流れ(いまや稀有だ)は継続するのが鉄則ではないかい。
4日前に見たウリダの状況なら、見切りをつけることも考えなくてはいけないでしょう。

で、後半10分でようやく吉川を起用したが、下がったのがシュートを2本も打っていたビタウ
結果シュート総数6本で、チームの1/3のシュート数を挙げていた選手を下げてどうするの。得点放棄に等しい大罪だ。
今野をボランチに上げ、4−4−2から3−2−2−3にシステムを変更ということだが、どう数えても頭数合わない。どんなふうにしていたのだ?

その今野も岡田と共に残り5分で交代。
相変わらず得点の匂いはなく、アンドラジーニャのFKを曽田の頭でズドンとやってみるしか得点を期待できない。
ただし、今日の試合は監督の采配・選手起用もかなり問題ではないか。
昨年は降格決定後に曽田・相川・新居に使える目途を立たせたが、今年はまだ何もなし。
吉川をどんどん起用してほしいし、ユーティリティ性があるからといって、適任でないポジションに使いつづけるのは問題だよ。

これで2位に浮上したサンフレッチェとの勝ち点差は19に開いた。
このまま敗戦が続くと、最短では35節(23日、アビスパ戦)でのJ2残留が決定する。


ついにMF河村 優が沖縄かりゆしフットボールクラブへの移籍決定が発表された。
解雇の方針だっただけに来期に向けての意味合いとは違うが、クラブはこの敗戦をきっかけに来期を見据えた改革を検討するらしい。
そもそも張監督は来期も指揮を執るのだろうか。
単なるつなぎとしてしか考えてなかったのならば、即、次期監督を招聘すべき。
残り13試合を、目標があるのかないのか中途半端な状態でプレーさせるのは可哀相だ。
勝てていないのに代わり映えの無い選手起用では、やっぱり勝てないぞ。

張監督は「やる気がないやつは使わない」方針を打ち出していたが、
このままでは総入換えになっても不思議ではない。それとも、代わりがいないほど酷い状況なのだろうか。

(5日 0:40 了)

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