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2004/07/31(土)はれ ときどき くもり 一時あめ

恵みの雨!?
いや、笛も聞こえぬ雨、、、

北村、、、、

コンサドーレ札幌1-2モンテディオ山形

 得点者

順位 (第25節終了時) 勝点 試合 引分 得点
失点
得失点差
12 コンサドーレ札幌 14 25 2 8 15 19 0.76 (11) 40 1.60 (10) -21
4 モンテディオ山形 39 25 10 9 6 30 1.20 (7) 29 1.16 (7) 1
順位 (第3クール) 勝点 試合 引分 得点
失点
得失点差
10 コンサドーレ札幌 2 3 0 2 1 2 0.67 (8) 3 1.00 (4) -1
3 モンテディオ山形 7 3 2 1 0 5 1.67 (3) 2 0.67 (1) 3

J-COMの放送時刻と開始時刻を、思わず何度も確認してしまいました。連日30度以上というのに14時試合開始です。そのおかげで生放送してくれたのはいいことなのですが、熱中症にかかって頭痛が気がかりな相川にとっては迷惑でしょう。いくらあのクソ暑いことで有名な熊谷に近い埼玉県大里郡の出身とはいえ、道内での連日真夏日はまいります。それが関係たったかどうかわかりませんが、立ち上がりから押し込まれます。山形盆地も暑いことで有名ですが、ピッチ上では条件はイーブンです。

しかしこちらが相変わらずつまらんパスミスをしたり、詰めが甘くてはどうにもなりません。前半7分に相手左サイドのロングフィードに大島が反応し、曽田を倒して突破。ファールもオフサイドもありません。大島はさらに田畑を振り切って、曽田・権東を通り越して中央に走り込んできた大塚へパス。 中尾が大塚をケアしようとするも追いつけず、シュートを打たれました。これは録画したDVDを何度か巻戻してできる限り確認したつもりですが、一瞬の出来事です。なんか、4〜5月あたりに戻ったような感覚がしたのは私だけでしょうか。ただし、みんなボールや相手選手への寄せが緩すぎたのは間違いないでしょう。

これで相手は安心したのか、ほぼ8バック状態で守ってきます。攻撃に転じる時は右サイドを狙って速攻を仕掛けてくるものの、前半20分あたりから時間稼ぎをねらった展開になっていました。ただ、前後への運動量は多いはずなので時間が経つにつれて消耗してくるはずと見ていました。後半になってから新居投入で流れを変えられると期待できましたが、それまでの間、持ちこたえられるかは別問題です。相手の集中が切れなかったとはいえ、ボールを持ったときどうしていいのか困るように見えるのは困ったものです。特に中尾・権東のダブルボランチが妙に高い位置で両サイドやDFとの距離が開きすぎていたり、かと思えば引いていて2ndボールが拾えないのも困り者です。後半の2失点目も、フィニッシュはミドルを打った大塚を誉めなければいけないものの、安易に左サイドを突破されてはフォローしきれていないと言いたくなります。このあたりは田畑がボランチで拾い役として君臨できない影響なのでしょうか。そう思うと、佐藤尽のひざの故障が長引かないか気になります。また、余談ですが、前半25分にはソダンルーレットが見られました。ナマで見られた方々、ウラヤマシイです。もちろんその直後には曽田コールです。

ボランチへの苦言ばかりになりましたが、いいところもありました。後半に入ってからですが、ボランチから両サイドにボールを散らせるようになりました。そのときは攻撃にうまく繋がっていきます。和波や砂川を起点として逆サイドやトップ下あるいは2トップへと繋がるパターンが確立されつつあるので、ボランチのパス能力が高いと攻撃が機能しやすいのではないか。そう思うと鈴木のパス能力を生かしてみたいと思います。後半16分に登場してきました。

天候は後半10分あたりから雨が降り出し、18分頃には激しい雨になりました。また、相手の運動量が落ちてきた時間帯でもあります。そして後半20分です。右サイドで鈴木が前戦にロングパス。受けた堀井が相手DFの競り合いに勝って相川にクロスを出しました。難なく決めてくれました。天は恵みを与えてくれたのでしょう。それとも水を得た赤黒軍団ということでしょうか。そんなことを言っていられたのはたった2分間だけでした。

右サイド砂川からのクロスに反応した相川が、ペナルティーエリア内でハンドの判定を受けた。よけた瞬間にボールが触れた程度で決して故意ではありません。主審北村は笛を吹いたが、気付かずそのまま左足でシュートしてボールはサイドネットに。これを遅延行為と見なされイエローカードを突きつけられました。このときは土砂降りの雨の中で、ゴール前でボールに集中していたのと雨の音で聞こえていなかったのでしょう。実際、相川は耳に指を差してアピールしていました。ファールやオフサイドを取られてからホイッスルに気付かずプレーを続けてしまうことはよくあることで、そうしたプレーを遅延行為とみなすのは前代未聞です。GKの時間引き延ばしなど悪質なプレーなら仕方ないが、全く以ってそんな場面ではありません。負けているのに時間稼ぎは絶対ありえません。ただし、主審にペットボトルを投げつけてはいけません。

これでは新居・市村の投入も時既に遅し。城福敬強化部長は2戦連続で質問状提出です。ただ、今日の試合は中盤で磐石だったか、詰めが甘いかで勝負が決まったでしょう。特に前半30分くらいまではボランチはほとんどボールを拾えず、左右両サイドとも攻撃させてくれませんでした。ただ、前出のようにボランチの位置取りやサイドへの速いパスなど、なんかしらヒントは隠れていたのではないかと思います。ただ、次節の相川の出場停止は痛い。西澤が戻ってくるので田畑がボランチに戻り、中盤は今日よりも期待できるが、砂川をトップ下で起用せざるを得ない。そこで市村が奮起してくれるかどうか、これからの3〜4日で判定が出るでしょう。それを期待しつつ、8日の日曜日は勝ち試合を見に平塚へ乗り込みます。

(1日 22:00)

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2004/07/27(火)はれ のち くもり 一時あめ

いいじゃないか
3試合連続負けナシやど。

失点はPKにつき、、、切腹!

水戸ホーリーホック1-1コンサドーレ札幌

 得点者

順位 (第24節終了) 勝点 試合 引分 得点
失点
得失点差
10 水戸ホーリーホック 22 24 4 10 10 19 0.79 (11) 34 1.42 (8) -15
12 コンサドーレ札幌 14 24 2 8 14 18 0.75 (12) 38 1.58 (10) -20
順位 (第3クール) 勝点 試合 引分 得点
失点
得失点差
10 水戸ホーリーホック 1 2 0 1 1 2 1.00 (7) 6 3.00 (12) -4
8 コンサドーレ札幌 2 2 0 2 0 1 0.50 (9) 1 0.50 (1) 0

前号で相川のトップ下がある程度成功しているので、砂川のボランチ起用を考えていい、と言ったせいではありませんが、砂川を有効利用してきましたね。それも右サイドでの起用とは驚きました。もちろんこの案も頭の中にはあったのですが、そうなると右サイドの守備はどうするんだという解答が見出せない為、ボランチ案を提唱しました。理由はなんのことない、ダブルボランチだから、相方がフォローできるだろうということです。バランス的には、和波の守備が信用できるからこそできる布陣ですね。ただ、代えられた理由の一因として、「90分出たい、けがをしないように、というのが練習に出ている」という慢心道新より)が見られたのは残念です。

この効果はさっそく現れました。前半17分に右サイドからクロスを上げると、堀井がヘッドで合わせてゴール。あとは触れるだけだったということですから、即効性ありましたネ。それにしても堀井は砂川だけでなく、和波や大森といったチーム内である程度経験を積んだ選手とは相性いいですね。最近の活躍ぶりから今季初得点は時間の問題だと思っていたが、J2でのチーム200得点を決めてくれました。

これで今日は勝った気になってましたが、そうは問屋が卸しません。後半早々に西澤がイエロー2枚目で退場です。1枚目は異議を取られ、2枚目は伊藤を倒したそうですが、主審:牧野の判定は如何だったのでしょうか。過去にこちらに甘い判定を出したこともあったり、よくカードを出すのか出さないのかわけのわからん審判ですが、今日は裏目に出ました。後半31分に曽田が小林を倒してイエローカード。おまけにPK付です。試合終了後に選手が審判に詰め寄ったり、城福強化部長がマッチコミッショナーにこちらの意見を伝えて、ビデオを添えて正式文書を送るか検討すると言ったほどなので、よっぽどひどい判定だったのでしょう。

試合後、監督のコメントはとってもあっさりしています。オフィシャル上のコメントがたったの2行です。5〜6月頃のコメントを思い出すととってもいいことであり、実際、内容も伴ってきているのだが、映像を全く見ていなくても気になることが二つある。

第一に、砂川や大森の復帰、堀井の復調はうれしいが、若手が中堅・ベテランに追いやられたことだ。

冒頭の代えられた理由が象徴している。まさか試合に出れるだけで満足していたとは思えないが、少々技術で劣っていても、試合に出たらいっちょやってやろうという気迫がないと、容赦なく下げられてしまう。先発のフィールドプレーヤーの中で80年代の生まれは中尾・相川・清野・和波の4人。U-21に当る年代なら、ここから和波が外れる。ちょうど投票で「春先から見て成長した選手はだれ?」(投票期間:2004/07/09〜2004/08/31)の中で、得票があったのがこの3人だ(投票者は実に的確な目をしていますね)。U-21組で他にスタメンに名を連ねたのは吉瀬・河端・鈴木・権東・岡田・市村・新居。それぞれ伸び悩み感があるが、奪い返す日はいつになるのだろうか。ケガや出場停止の代役ではなく、主役として定着して欲しい。

もう一つは、前節も感じたが、DF陣への負担が気がかりだ。

西澤・曽田のイエローカードは当人の不注意によるものか、避けられたものかは判断しかねるが、DF陣がリスクを犯さなければならない場面を作り出したことは問題になる。それよりも高い位置でのディフェンスが甘い証拠だ。しかも右寄りあるいは元々右寄りの選手が貰った点も気になる。砂川の右サイドは機能していたが、ボランチの中尾や右ストッパーのフォローが不可欠だ。次節出場停止になる西澤のポジションは、テストされた河端と上田の他に、田畑・権東・曽田・佐藤に起用の可能性がある。ボランチとの連携や右サイドのケアなど見所は多いが、次節はJ-SPOPRTS1で生中継なので、じっくり見させてもらいます。

(30日 1:40)

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2004/07/24(土)はれ

いいじゃないか
2試合連続無失点やど。

無得点ですから、、、残念!

コンサドーレ札幌0-0横浜FC

 得点者

順位 (第23節終了) 勝点 試合 引分 得点
失点
得失点差
12 コンサドーレ札幌 13 23 2 7 14 17 0.74 (12) 37 1.61 (10) -20
8 横浜FC 28 23 5 13 5 23 1.00 (8) 24 1.04 (4) -1
順位 (第3クール) 勝点 試合 引分 得点
失点
得失点差
7 コンサドーレ札幌 1 1 0 1 0 0 0.00 (9) 0 0.00 (1) 0
7 横浜FC 1 1 0 1 0 0 0.00 (9) 0 0.00 (1) 0

J2は44試合の長丁場だから仕方ないのですが、どうしても中間期間を入れざるを得なくなります。短くて中2日で試合があったのに2週間も試合がないと妙な感じになるものです。前節久々の勝利はもちろんうれしいのですが、すぐ次の試合があるほうがいいのか、それとも中断して長い間勝利の美酒に浸っているほうがいいのか贅沢な悩みを持ってしまいますね。逆の視点から見ると、勝ち方を忘れているのではないかという心配も出てくるが、そこは当然練習してくるので、その成果に期待するしかないでしょう。

その中断期間にサテライトリーグのレイソル戦があり、そこで曽田が3バックの中央で起用されていました。これまでと違ったポジションで起用するという明言はあったものの、誰をどこでという具体性はなかったため、これには驚きました。単なるテストとしか思っていなかったら、なんと佐藤尽に代わっての起用ですよ。ついに曽田大明神が中央に来ました。左右へのフィードは期待できるものの、連携や指示出しに関しては未知数なだけにミスや失点を心配しましたが杞憂に終わりましたね。太刀持ち・露払いが大森と西澤なだけに大きな心配はしていなかったですが。もはや体を入れて落ち着いたディフェンスは出来ていて当たり前位の感覚です。あとは統率力があるのかどうか。経験が必要なポジションなだけに、本日は合格点をあげていいでしょう。誰と組んででも対応できるように、どんどん声を出してもらいましょう。

前半の攻撃は和波を経由していることがかなり多かったですね。相手が北村をFWでなく右SBで起用するというおもろい采配をしてきたかもしれないが、曽田や大森から出しやすいだけなのか。そんなことはないと思うが、攻撃の型を持つことは良いことです(一つだけじゃダメよ)。そこから右サイドの市村や堀井をめがけたり、中央の相川や清野を目指すが、成功率はまだまだこれからです。特に前半30分以降は攻め続けた時間帯もありました。前半4本のシュートのうち3本は、30分以降です。前半38分には和波のロングクロスをジャンプで受けた相川がトラップしてシュートを打ちました。これは完全にフリーで一対一になることも可能と思われたがゴール上へ。思わずベルカンプのボールコントロールを思い出しましたが、決まっていたらビューティフルゴールものです。このようにシュート・クロスの精度はまだまだ問題。現状ではたまたまノーミスで繋がったのがゴールできていたが、ミスを減らしてたまたまをを減らしていくしかないでしょう。

対照的にあまり目立っていなかったのは中盤ですね。前半の相手はなかなかペナルティエリアに入れなかった代わりにミドルシュートで狙ってきた。遠目のダメモトシュートと言えばひと安心しそうだが、高めの位置でのプレッシャーが甘いことでもある。長めのボール多用してくるので一対一での対決はそう多くないはずだが、まさか用心していないということはないでしょうね。田畑はボールを拾っていたし、中尾もそれなりのお仕事をしていたので(カード付です)決して駄目とは言い切れないのだが。砂川の試運転が終わり、相川のトップ下がある程度成功しているので、砂川のボランチ起用を考えていいと思う。豊富な運動量、緩急つけた動き、そしてボールに対する執着心。中盤の底として必要な要素は備えている。ACミランのピルロだって、元々トップ下なのにセンターハーフに下がってもレジスタとして成功を収めている。そうすれば右サイドで市村・中尾・岡田の3人でポジション争いすれば、人材に決め手を欠くボランチと右サイドの2ヶ所からチームが活性化できるのではないか。

そんなことを考えているうちに日付が変わってしまいました。なんと、次の試合の日です。平日夜の笠松に合わせて夏休みを取ることも考えましたが断念しました。来月の平塚行きに焦点を合わせています。27日は一年ぶりの関東での勝利に期待できます。

(27日 0:00)

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2004/07/10(土)くもり ときどき はれ 一時 あめ

終わりよければすべてよし
第2クール中に間に合いました

ひとクール1勝ペースですネ

アビスパ福岡0-1コンサドーレ札幌

 得点者

順位 (第22節終了) 勝点 試合 引分 得点
失点
得失点差
4 アビスパ福岡 34 22 9 7 6 29 1.32 (4) 19 0.86 (2) 10
12 コンサドーレ札幌 12 22 2 6 14 17 0.77 (11) 37 1.68 (11) -20
順位 (第2クール) 勝点 試合 引分 得点
失点
得失点差
6 アビスパ福岡 16 11 4 4 3 11 1.00 (6) 8 0.73 (2) 3
12 コンサドーレ札幌 5 11 1 2 8 9 0.82 (10) 22 2.00 (12) -13

いや〜、長かったです。博多に行かれた方々うらやましいです。なんせチームワーストの連敗が14でストップして19試合ぶりの勝利。重要なのは無失点試合も19試合ぶり。日数にして105日ぶりですよ、おにーさん。この日数といえば、かなりの方々の免停が解除される日数ですよおとーさん。さぞかし博多の夜はそりゃもぉー大騒ぎになっていたことはまちがいない。その場にいないわたしは、仕方なくエビスと ジョージアマックスコーヒーにて乾杯です(マックスコーヒー物語たるものも見っけました)。

メンバーは右ストッパーに西澤が復帰。佐藤尽・大森とあわせて平均年齢29歳のDFライン完成です。曽田がまだ遠征メンバーに戻っていない現状では、ベンチ入りの吉瀬、前節フル出場の河端ではまだまだ若いといったところでしょうか。ただ、前半9本、後半7本、計16本のシュートを乱れ打ちされました。しかも古賀と後11分から途中出場した有光にシュートを4本ずつ打たれたのは問題です。ここいらは中盤を含めての課題持ち越しになります。それでも無失点に抑えられたのは藤ヶ谷の神がかった活躍でしょう。前半37分にペナルティエリア外で手を使ってしまってイエローカードになったのは不注意でもあるが、その1分後と3分後のミドルシュートをセーブ。後半32分にもミドルシュートをセーブしています。西沢も「藤ケ谷のおかげで勝ったようなもの」と語っています(道新)。

攻撃は堀井が9番の威信を賭けて新居からスタメンを奪取しました。シュートなしというのは、もはや「らしい」とあきらめたほうがいいのかどうか定かではありませんが、チャンスには絡んでいるみたいですネ。シュートを打つ寸前のところでブロックされたりクリアされたりしているようです。そのところは相手が上手なのかどうかわかりませんが、和波や清野からボールを受けていることは良いことではないでしょうか。後半7分にはスライディングでボールを奪って、市村へパスしています。これが田畑に渡って、相川とのワンツーから最後は田畑がシュートです。これは1対1のどフリーを外したという説と、相手DFにクリアされたという説があるようですが、前半を無失点で耐えてようやく得点のニオイがしてきたことはまちがいありません、

その1分後に右サイド市村からのクロスを相川がダイビングヘッドで合わせました。今季2点目です。1点目の横浜FC戦といい今回といい、決めっぷりがいいですネ。どちらも印象に残ることでしょう。

その後は相手の怒涛の攻めにヒヤヒヤものです。なんせ一失点は覚悟を決めていたので、はよ二点目を取ってくれんかいと願うしかなかったのですが、やっぱり無理でした。猛烈な暑さの中、疲れている選手を交代させないのかいと思っても、なかなか交代の気配がありません。ジュビロ時代から交代が遅いという説もあるようですが、代えたことによって流れが悪くなることを恐れているのでしょうか?後半31分に清野に代わって新居が入ったのみです。ロスタイムに入っても時間稼ぎの意味を込めた交代はありません。

あいもかわらずミス満載の試合だったようでしたが、勝った買ったことに意義異議があります(意味ナシ)。ギリシャだって枠内シュート1本でも決めたから、予想0票に反して優勝したではありませんか。ノーミスでも負けたら負けなのです。執念見せて勝ってくれたからいいーじゃあーりませんか。少なくとも二週間は負けナシの状態が続くのですよ。さらに、オセロゲームをしてみましょう。するとビックリ!14個の黒と4つの引き分けがきれいに白に替わるではありませんか。そうしたら、、、意味ないですね。ハイ、スイマセン。少なくとも二週間はいい気分で過ごせることは間違いありません。

(11日 22:40)

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2004/07/04(日)はれ

おねがい!いい話ない?
あと1試合で休憩だー、、、

それしかないのかい?オイ。

コンサドーレ札幌0-2京都パープルサンガ

 得点者

順位 (第21節終了時) 勝点 試合 引分 得点
失点
得失点差
12 コンサドーレ札幌 9 21 1 6 14 16 0.76 (11) 37 1.76 (12) -21
6 京都パープルサンガ 31 21 8 7 6 29 1.38 (3) 20 0.95 (3) 9
順位 (第2クール) 勝点 試合 引分 得点
失点
得失点差
12 コンサドーレ札幌 2 10 0 2 8 8 0.80 (9) 22 2.20 (12) -14
3 京都パープルサンガ 18 10 5 3 2 14 1.40 (3) 8 0.80 (3) 6

7/3が堀井の29回目の誕生日。7/5がわれらの曽田大明神の降臨日。生誕26周年祭のマスゲームをコンサドールズと共に函館市千代台陸上競技場で行われるはずでしたが、なぜか発熱というプロレスラーらしくない理由にて帯同しませんでした。代わってメンバー入りしたのが今季初出場の河端です。スピードを期待しての起用ですが、プロとしての初試合でチェ・ヨンスや松井を止めろというのが無理な話しです。ただ、面子がいないのですよ。曽田と西澤の穴は吉瀬が埋めるものと思っていたらメンバー落ち。田畑もあのフロンターレ戦を思い起こすと起用しづらいのでしょうか。もっとも今年はボランチとして働けているので、そちらでしっかりやってくれればいいでしょう。大森・佐藤尽・河端声を出せるDF三兄弟が揃い踏みとなりましたが、所詮GKとDFなんて失敗をくりかえして大きくなっていくものです(曽田大明神は最初からデカイらしい、、、推定)。この日の失敗に懲りずにもう少し河端を起用できないものでしょうか。補強話が出てきているみたいですが、河端の成長をもう少し待ってからでもいいのではないでしょうか。

14連敗のした上に18試合連続失点と、青函トンネルにも匹敵する長いトンネルに入ったままですが、明るい話もありました。前半戦なっとくいかない大賞にノミネートされているFW堀井がそこそこ沸かせてくれたようです。ようやく今季5つ目のシュートを放ってくれました。14試合556分でのシュート率は計算すると大変なことになるのでやめます。ただ、昨年のよい頃のように持ち味のスピードで前線をかき回して、相手ボールを奪っていきましたね。これがフロックかどうかは今後次第なので、ぬかよろこびしないよう、毒を含んでおいたつもりです。


         堀井           清野

                 相川

  和波      田畑         中尾       市村


      大森      佐藤尽       西澤


                 藤ケ谷


SUB:阿部、権東、鈴木、桑原、新居
               

と、書き切ったのは、情けないことに日付が金曜日に変わってからです。仕事と寝不足でこんな体たらくになってしましましたが、そんな中でも宮の沢では動きがありました。西澤と共に、前述の堀井がAチームに入りました。久々に予想ポジション表を作ってみましたが、あれ、河端がいなくなった。。。それに曽田もメンバー入りできるかあやしい。これは競争なのか、それとも消去法なのか、、、

ボランチが4人もメンバー入りしているように見えるが、権東と田畑はDFの控えを兼任。中尾はベガルタ戦でトップ下にも起用されたが、元々は右サイドの人である。そうなると鈴木の立場が悪くなるようだが、パスセンスの非凡さは証明されている。ただ、全体的な動きになると監督からの課題をクリアできていないのであろう。ボランチでボールがおさまってくれないと、攻撃にも守備にも影響するので、誰か絶対的な選手の出現を待望したい。

FWは堀井にとってチャンス到来だ。今季初めて大森−和波との最強タッグが結ばれて、監督に「少し(コンビネーションの)意識が出てきた。(前線で)絡むようになった」とのコメントを引き出した。だが、本来これぐらい出来て当たり前の選手。連携を思い出せば今季初ゴールへの期待がふくらむ。我々は忘れていないぞ。昨年7月のベルマーレ戦の大活躍を。いろいろあった前半戦だけど、終わり良くしめくくって、心機一転で後半戦に臨みましょうよ。

(9日 1:00)

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