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2004/08/29(日)あめ

若さ爆発?いや、流血です。
出血大サービスです。

カラー映像でお届けいたしました、、、

コンサドーレ札幌0-2ヴァンフォーレ甲府

 得点者

順位 (第31節終了時) 勝点 試合 引分 得点
失点
得失点差
12 コンサドーレ札幌 18 31 3 9 19 24 0.77 (11) 52 1.68 (12) -28
4 ヴァンフォーレ甲府 48 31 13 9 9 42 1.35 (4) 31 1.00 (3) 11
順位 (第3クール) 勝点 試合 引分 得点
失点
得失点差
11 コンサドーレ札幌 6 9 1 3 5 7 0.78 (9) 15 1.67 (11) -8
6 ヴァンフォーレ甲府 14 9 4 2 3 10 1.11 (6) 9 1.00 (1) 1

今日のメンバーはすんごいことになっています。鈴木・権東のダブルボランチ、初のトップ下先発になった桑原だけでなく、斉川・上里もメンバー入りしています。16人中5人がプロ1年目以内。過半数の9人が3年目以内です。若さハツラツ小倉を筆頭とする百選練磨な面々と相対することになります。決してサテライトチームが対戦しているのではありません。もちろん練習試合でもありません。

そんな中いい動きを見せていたのは鈴木ですね。前々からパス能力があると見ていたのですが、それに加えて前へ前へと攻めに出てきていて、運動量が増えています。前半にミドルシュートを2本、後半にも2本シュートを打っています。ただ、目立っていたのは前半だけだったような気がしたのは、気のせいでしょうか?エスパルスジェフにも目をつけられたプロ契約間近の権東とつるんでいたからなのでしょうか。その権東は前半38分に相手ゴール前での混戦でDF富永との激突で、こめかみ付近から出血。テーピングしてピッチに戻ってきましたが、視野が狭まったことでしょう。止むを得ず後半開始と同時に上里と交代です。ダブルボランチの組合せが変わるとコンビネーションなど対応できないのでしょうか。

ただ、後半に入ってから相手が攻め込むようになってきたのは事実です。相手は前半は攻めさせておいて、後半になってきてから勝負をかけてくるゲームプランにはまってしまいました。最終ラインを押し上げてきたのですが、うちらはその裏を狙う余裕もありません。カウンターで抜け出せてもシュートに至らずミスしてチャンスを潰すか、最後の詰めが甘くて得点できません。みんなで清野がボールに触れる機会を多くして下さい。堀井の出場停止の影響もあるのでしょう。そうなると相手に得点のニオイが出てきますね。2失点とも流れからではなく小倉のセットプレーからでしたが、狡猾さにやられてしまいました。

こうなるとなす術ありませんので、簡単に感じたことを見ていきます。桑原はド素人目にみても細い。どうひいき目に見てもプロの体つきではない。攻撃センスはあることは感じたが、このフィジカルで90分もつとは思えない。いいもの食べて日々のトレーニングで体を作ってきて欲しいです。斉川はゲームに慣れることが先決でしょうか。単純に実力・経験の差を見せつけられての敗戦です。

次節アルディージャ戦は生観戦の予定ですので、少し展望してみましょう。西澤と堀井が出場停止から明けて戻ってきます。前戦での粘りは期待できるでしょう。DFはその代わりといっては何だが、われらの曽田大明神が2試合の出場停止。これで楽しみが半減しました。それよりも誰がバレーを止めるんじゃい。と、思ったら、8月中は無得点でした。このまま眠っていて下さい。ただし、森田が点を取っています。トゥットもいることだし、、、高さの戦いには持ち込むなよ!!

(29日 23:50)

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2004/08/25(土)くもり ときどき はれ

予習の成果はでたかー?
ハイ!2失点におさえました、、、

レベル低い、、、

コンサドーレ札幌0-2アビスパ福岡

 得点者

順位 (第30節終了時) 勝点 試合 引分 得点
失点
得失点差
12 コンサドーレ札幌 18 30 3 9 18 24 0.80 (11) 50 1.67 (11) -26
2 アビスパ福岡 49 30 14 7 9 38 1.27 (6) 27 0.90 (2) 11
順位 (第3クール) 勝点 試合 引分 得点
失点
得失点差
11 コンサドーレ札幌 6 8 1 3 4 7 0.88 (9) 13 1.63 (10) -6
3 アビスパ福岡 15 8 5 0 3 9 1.13 (7) 8 1.00 (1) 1

中3日のゲームが続き、修正や新しいことをやろうにも時間的に難しいです。コンディションの維持が精一杯で次のゲームのことをなかなか考えられないでしょう(本当は考えて欲しいが)。戦い方について監督は「(同じ4-4-2システムで)予習はできている。早く判断してボールを動かすことが大事」(北海道日刊)と、語っていたので、前節残り20分ぐらいの展開なら期待できると思った方々は多いことでしょう。

ただ、ホームの反応は厳しかったですね。観衆がたったの5086人ウマシカ2ひきと駒大苫小牧の好影響のわけではないです。DF西澤が出場停止だから、必然的にDFラインに入るのは田畑ですね。今季田畑が先発で3バックに入ったのは、左に入った7/31モンテディオ戦と、アノ等々力623のフロンターレ戦。どちらも試合内容については自主規制です。きっちり復習できていればいいのですが、面子が少ないのにそんなことできるわけがありません。ただ、昨年はボランチよりもストッパーでプレーしていたほうが出来がよかったので、田畑はDF失格と言うことはできません。むしろ、田畑不在のボランチを何とかしなければなりません。汗かき役としての貢献は大きいです。先の観客の少なさはこんな事態を予見していたのでしょうか。あぁー、権東のプロ契約と上里の復帰が待ち遠しい。と、いうより、前者は無給分をきっちり支払ってあげなよ(可能なのか?)。

さて、問題の予習の成果だが、両サイドの攻防で後手に回った。セカンドボール、ルーズボールに対する反応が鈍く、パスミスからあっさりとボールを奪われ、ピンチを招いた。攻撃の際は、相手最終ラインの背後のスペースを狙うフィードで出し手と受け手のタイミングが合わず、決定機まで至らなかった北海道日刊)。って、4-4-2とか3-5-2対策以前の問題じゃないですか。後半4分の失点は「お見合い状態」。2失点目は左サイドでマークの受け渡しをミス。最終ラインの選手が失点した後にチームメートをなじるそぶりを見せていたそうですか。。。そんなことやっている場合か?責任者だれだーっ!!!!出てこい!

そうしましたら出てきましたね。後半38分に佐藤尽が。しかも中央を務めていた曽田がoutです。DFは負傷か大不調でない限り途中交代しないものだと思っていたのですが、2試合連続で途中交代ですか。。。リーダーがケガなく90分間しっかり守ってくれれば文句ないが、監督もDFの人選に悩んでいるのではないでしょうか。練習試合では河端がフル出場していたようですが。ユースの小川や松下はまだまだなのか。

最後に今季厚別での残りゲームを列挙しておく。もう、これだけかよ。勝ってくれよ。

  1. 第31節 8/29(日) 14:00 ヴァンフォーレ
  2. 第35節 9/23(木・祝) 13:00 ホーリーホック
  3. 第37節 10/2(土)14:00 パープルサンガ
  4. 第39節 10/23(土)13:00 ベルマーレ

(26日 23:40)

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2004/08/21(土)はれ のち くもり

隊長!2点取りましたー!!
でも4点取られましたー、、、

チェ・ヨンスにハットトリック献上、、、

京都パープルサンガ4-2コンサドーレ札幌

 得点者

順位 (第29節終了時) 勝点 試合 引分 得点
失点
得失点差
3 京都パープルサンガ 46 29 12 10 7 43 1.48 (2) 30 1.03 (3) 13
12 コンサドーレ札幌 18 29 3 9 17 24 0.83 (11) 48 1.66 (12) -24
順位 (第3クール) 勝点 試合 引分 得点
失点
得失点差
2 京都パープルサンガ 15 7 4 3 0 13 1.86 (2) 7 1.00 (1) 6
9 コンサドーレ札幌 6 7 1 3 3 7 1.00 (7) 11 1.57 (11) -4

すんません、先週は連日帰りが午前様でJ-COMで、その反動が土日月に来ました。よって月曜の夜から書き始めているのですが、開幕戦以来ようやく2点取れたんですね。シュート8本のうち、堀井が3本、相川1本=1得点、清野2本と、フォワードだけで6本も打っています。層が薄いのは今に始まったことではないので改めて悲観することではないですが、フル出場したこの3人については心配ないでしょう。周りにもいい影響を及ぼしています。権東が左足で豪快なミドルシュートを決めてJ初ゴールを決めました。パスカットなのでアシストは誰にも記録されていないようですが、「岳さんが(相手DFを)引っ張ってくれた。コースが空き、思い切り狙った」(北海道日刊)。いー仕事をしているじゃぁないですか。

ただ、出場停止や負傷欠場は想定しておかないといけません。斉川やトップ登録された石井謙伍(ちなみに6月にGK相沢とGK塚本が登録されていたのに気づいていませんでした。不覚)は、まだベンチ入りや試合出場が先決な段階。そう考えると10分間の出場だった桑原がFKながらも相川の得点をアシストしたということは大きいです。「進也さんのおかげ」なんてニクイですネ。もっと長い時間プレーを見てみたいです。先発出場もそう遠くないでしょう。 砂川や上里の復帰も含めて攻撃に関しては楽しみな材料があります。

ただーし、守備に関しては大いに不安。戦前に個人技に優る黒部やチェ・ヨンスを気をつけろと言われていたのにこのザマですか、、、得点を取られた後にとっているのはいいことだとしても、クリアーしきれずとかそんな言葉は聞きたくない。しかし最も気になったのは、後35分に桑原が入ったときに大森が下がったことです。まさか攻撃重視で4バックにしたのでしょうか。目撃情報がないのでその位しか想像できませんが。ただ、後半23分に崔にゴールを許した後、曽田と大森がピッチ上でマークについて言い合いになった (道新)ということは軽視できません。そりゃいくらチェ・ヨンスだからといって、ひとりにシュートを6本も打たせてはいけません。 サイドを簡単に破られ、ゴール付近でのマークが不徹底って、決意表明の中心人物は守備陣でしょ(選手会会長は田畑。発案者は曽田)。肝心のプレーでまとまらなきゃしょうがないでしょう。攻撃陣は既出のように信頼関係ができつつあるのに、守備陣はバラバラですか。ここはリーダーの復活を待たないといけないのでしょうか。

もうひとつの問題は西澤が警告を受けて、次節アビスパ戦(お〜っと水曜開催だった)とヴァンフォーレ戦の2試合が出場停止。再び田畑が右CBを務めるのでしょうか。今シーズンの実績からそれはやめてもらって、中盤でボール拾いに専念してほしいいのですが、、、ありえそうにないですね。両チームとも絶好調と言い難いので厚別での2連勝も期待できるところなんですが、言い合いにパワーを注ぐよりも、相手を止めることにパワーを使ってくれい。ちゃんと守れば勝ち点6も夢じゃないぞ。

(23日 22:10)

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2004/08/17(火)くもり ときどき はれ のち あめ

新居・中尾、契約解除
社長以下7人の役員、管理職も
処分

処分については、新居に関しては当然。選手管理について二年連続で失敗した役員・管理職の減給も、程度はともかく当然。中尾に関しては、、、新居の先輩にあたり、新居の行動をいさめる立場にありながら、その責任を放棄し行動をともにしたので処分は当然、とのことだが、その中尾を教育できなかったほうも罪があると考えると、これは相当厳しい処分か。ただ、タクシーで帰宅したとはいえ、居酒屋へ行き、さらに意気投合してマイカーでススキノのスナックに繰り出したことはいけません。飲酒運転に関しては、お酒を勧めたほうも悪いとされるので、その点を考慮すると同罪でも仕方ないのだろう。

ただ、サッカー的には、もしくはプロ選手的には、門限破り以上の重みでこの断を下したのでしょうし、そのことを他の選手達も心得て欲しいですね。プライベートだからオネーちゃんと遊ぼうが酒を飲もうが、街中でゲーセンで遊んでいるところを目撃されようが、その範疇なら見苦しく思うことはあるにせよ、騒ぎにはならないはず。ただ、「11日の試合は過密日程に加え、ナイターだった。そのため、試合終了後、監督から選手に『試合終了後から体調管理に気を配れ』と指示があり、選手個々人に対しても細やかな指導がなされた直後だった。契約解除に至ったのは、監督の指示に従わなかった重大なチーム規律違反と、法律違反。加えて、日ごろの言動にも問題があった」、って。耳は右から左へと素通りするためにあるんじゃないぞ。

これからは他チーム・他カテゴリーなら復帰の可能性はあるだろう。これについてアレコレ私がいうよりも、清野を見習えよーっ!!、と、言っておけばいいでしょうか。やる気あるなら明日から準備せえよ。そして、今回の件は氷山の一角だったのかどうか知りませんが、他の選手は監督の指示と日ごろの言動に気をつけるように。念のため、5月に書いたハインリッヒの法則を思い出しておきましょう。軽い災害と傷害にまで至らない災害が、、、誰ですか!キャバクラでオネーちゃんに寿司を投げつけたほうがよかったんじゃない、とほざいている人は。反省ならサルでもできますよ。

ソース:Brain News Networkより

投票もどうぞ。コメントも書き込めます。(2004/08/17〜2004/08/31)

(18日 0:40)

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2004/08/14(土)はれ ときどき くもり

清野
勝ちゲームで初ゴール!!

祝杯はもちろん焼酎のウーロン茶割り(これが本当の毒舌)

サガン鳥栖0-1コンサドーレ札幌

 得点者

順位 (第28節終了時) 勝点 試合 引分 得点
失点
得失点差
9 サガン鳥栖 27 28 7 6 15 24 0.86 (10) 41 1.46 (9) -17
12 コンサドーレ札幌 18 28 3 9 16 22 0.79 (11) 44 1.57 (10) -22
順位 (第3クール) 勝点 試合 引分 得点
失点
得失点差
12 サガン鳥栖 0 6 0 0 6 2 0.33 (12) 12 2.00 (12) -10
9 コンサドーレ札幌 6 6 1 3 2 5 0.83 (9) 7 1.17 (4) -2

試合をやっているとき、私は横浜市内某所にいました。サッカー以外の用件で某スタジアムにいたので、試合結果は翌朝の新聞で始めて知りました。相手については現在最も元気のないチームなので、もしかしたら勝てるのではないかという予感がしつつも、例の事件で他のメンバーが動揺していないか心配でした。プロだから気持ちの切り替えをしてくるでしょうけど、過去に不祥事の影響が尾を引いて降格したチームがありましたよね。

そんなわけで公式な情報からしか様子はわからないのですが、なんですか、前半のシュート数2本って。前半11分の鈴木のミドルシュートと27分の曽田のヘディングぐらいではないですか。その上相手の前半はシュート5本で、ほぼ一方的に攻め込んでいます。 前半20分の大森のパスカットからのクロスで流れを引き寄せましたが、無失点だったからいいようなものの、昇格を争っているチームなら失点されてもおかしくないでしょう。 前節・前々節と開始一分以内に得点が入ったゲームのため序盤の戦い方を忘れていたということはないでしょうが、ゲームの入り方は課題が残っているような気がします。

後半立ち上がりも田畑の上がりはあったものの、押し込まれ気味の展開。ただ、後半15分あたりから誰かのパスからシュートもしくは誰か一人を置いてからシュートするケースが増えてきます。その誰かは相川や鈴木が入っていますね。相川はすでにトップ下のポジションがはまっているので改めて言うこともないですが、鈴木のパスいいーじゃないですか。中盤の底でボール配給役が欲しいと思っていたのですが、文面を見た限りではできているじゃないですかー。もちろんこの一試合だけで判断できませんが、この展開、推し進めて欲しいと思います。

後半20分に田畑に代わって権東、28分に岡田に代わって市村がそれぞれ選手交代。27分に遅延行為で西澤、28分に曽田(累積3枚目でリーチ)にそれぞれイエローカードが出てやや押し込まれるものの、流れを変えるには至らず。ビッグチャンスは後半35分におとずれました。相川、権東、清野と流れるようなパスワーク(見ていないので推定)。清野が切り返して、最後の権東のシュートは外れたが、得点のニオイがプンプンしています。その1分後に、右サイドで堀井がチェイシングでボールを奪いました。クロスを受けた相川がDF2人を引きつけて頭で落とす。これを清野がノートラップで右足でシュートを決めました。FWはこの3人でやっていくんだぜイと言わんばかりのコンビネーションですネ。清野はこれで9得点。J2得点ランキング8位です。

1-0でないと勝てないとか、色々言いたくなるところもありますが、勝利にまさる良薬はナシ。って、前回の勝利の時も似たようなことを言った気がしてならないですが、1クール1勝利の法則は守れたからいいじゃないですか。はよ2勝目挙げなさい。

アレから数日経ってようやく冷静になったので触れますが、現行犯当事者にツレがいたことがわかりましたか、、、まさか2試合お盆休みで繰り出したってことはないですよネ。当事者については各所から同情の声が上がっていないようなので、あえて私が言うまででもないでしょう。ツレに関しては、、、まさかカード集めて休むと練習手抜きができる、、、わけないでしょ。プロなんだから、試合に出ていないことは、自分の収入減になることぐらいわかって、、、いるのかなぁ(疑問)。それともベルマーレ戦後の監督の「次の試合まで2日しかないので、しっかり食事と水分を取って次節に臨みたい」という指示を守りました、と、言い訳したいのでしょうか。

プロとしての自覚について外野の我々がアレコレ言っても仕方ないですが、我々は試合で結果を残している選手、結果を出そうと努力している選手、試合に出ようと努力している選手を応援していきましょう(順不同)。そういった選手たち(あるいはチーム)を応援したいならスタジアムへ行きましょう。声援を送りましょう。サポーター席に来ている方々なら、我々の反応でわかるでしょ。そんなシンプルなことだと思いますよ。私は次回、来月4日に大宮公園で、努力している選手に声援を送るつもりでいます。

(16日 16:10)

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2004/08/11(水)はれ

19秒で、、、
あ〜ら、もうなの。早いわね〜。

以下、言いたい言葉をつなげてみよう、、、

コンサドーレ札幌1-3川崎フロンターレ

 得点者

順位 (第27節終了時) 勝点 試合 引分 得点
失点
得失点差
12 コンサドーレ札幌 15 27 2 9 16 21 0.78 (11) 44 1.63 (11) -23
1 川崎フロンターレ 68 27 22 2 3 61 2.26 (1) 19 0.70 (1) 42
順位 (第3クール) 勝点 試合 引分 得点
失点
得失点差
11 コンサドーレ札幌 3 5 0 3 2 4 0.80 (9) 7 1.40 (9) -3
1 川崎フロンターレ 11 5 3 2 0 13 2.60 (1) 6 1.20 (5) 7

J-COMで22:00から録画で放送されると期待していた私がアホでした。まだ野球です。しかも札幌ドームのしあいです。やっとこ終わって始まったら、珍プレー集が始まりました。そんなことないけど、相手にスルーパスしてどうすんのよ。1失点目はウエスタンラリアートを食らったすきに入れられたという情状酌量の余地はあるけれども、2失点目は言い訳できません。まさかルーレットで赤黒に賭けたら負けました、などと言うつもりないですよね。それを言うのはラスベガスだけにしましょう。ソダンはジダンのマネをする前に、赤黒の味方にきっちりパスしましょう。

その後は少しは攻撃の型が少しは見えました。久々右サイドで出場の岡田に中尾や堀井が右に流れてフォローしたり、相川や清野を目掛けた攻撃など、あきらめずにやっていこうという姿勢は見えました。それが実ったのは前半32分で、堀井からのパスを受けた和波がドリブルで仕掛けてから中央の相川へクロス。これを決めてくれました。あの東芝vs富士通の流れをくむ対戦で得点を挙げられたのですよ。これは歴史的快挙ではないでしょうか。

ただ、現在は首位と最下位の対戦ということを忘れてはいけません。その6分後、歓喜の舌の根の乾かぬうちに、相手の素早いリスタートについていけず、プレーを中断した一瞬のスキをジュニーニョに突かれました。2点目が取れないチームが3点を取れるとはだれも思わないでしょう。 そこで監督は方針転換を図ったかどうかわかりませんが、前半43分にカードを貰って2試合出場停止の中尾を下げて桑原を投入。田畑のワンボランチとし、相川と桑原をトップ下に配置する布陣に変更。DF寺田が負傷欠場中で後半戦に入って連続失点中と、堅守に限りが見える相手に対して、最終ラインを高く保ち攻撃の姿勢を緩めることなくゲームを進められました。後半の45分間なら0-0で、シュート数は4本に対して6本。うち、相川が4本です。

90分間集中していないという根本的問題はあるものの、後半の展開は2日後に希望が見られたと言いたいが、、、オフィシャルに社長直々の御言葉が、、、そのあと、STVの動画ニュースHBCの動画ニュースを見ました、、、私のような名もなき会社員やフリーターと違うのですから、、、相手方が軽傷だったのが不幸中の幸いです。あとはHFCの対応を待つしかないでしょう。

そんなわけでまた中二日の日程になります。ちなみに私は外出により、14日から15日夜頃まで執筆できません。あらかじめご了承下さい。

(12日 22:50)

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2004/08/08(日)はれ

30秒でいったぁー!!
あ〜ら、もうなの。早いわね〜。

感情を込めて読んで見ると…(以下自主規制)

湘南ベルマーレ1-1コンサドーレ札幌

 得点者

順位 (第26節終了時) 勝点 試合 引分 得点
失点
得失点差
11 湘南ベルマーレ 20 26 4 8 14 24 0.92 (9) 41 1.58 (10) -17
12 コンサドーレ札幌 15 26 2 9 15 20 0.77 (11) 41 1.58 (10) -21
順位 (第3クール) 勝点 試合 引分 得点
失点
得失点差
8 湘南ベルマーレ 4 4 1 1 2 5 1.25 (5) 4 1.00 (3) 1
9 コンサドーレ札幌 3 4 0 3 1 3 0.75 (8) 4 1.00 (3) -1

J-COMの録画を始めとして様々な情報源から、ここ最近のゲームはどうにか見れる状態になってきたのではないでしょうか。実際7月は1勝2分2敗ですよ。負け数がたったの2です。1クール1勝利を目標とすると(オイオイ)そろそろ勝ち星の出番になってくるでしょう。おまけにここ2戦は判定に泣かされたということもあったので、勝利の予感(勝ちゲームを見に行くと宣言していました)とフツーの審判の出番と思っていました。コールの時の反応を見れば一目瞭然。主審:野田と呼ばれたときにシーンと静まり返るのは普通なんだけど、オイラの基準では珍しいことです。よくわからないので反応できません。過去に登場した武勇伝リスト(そんなモン整理して作る気ありません)に入っていないだけです。もっとも入っているなら餌食になっている可能性大です。

試合開始前の儀式を一通り終えて、開始早々気をつけていけよー、と、思う間もありませんでした。右サイド西澤を起点にして、中央の清野、左サイドの砂川と渡り、堀井からの折り返しを再び清野が受け、豪快に決めてくれました。この瞬間、思わずうそだろうと思ったのは私だけでないでしょう。逆パターンは数あれど、ゴールシーンでさえなかなかお目にかかれないのに電光石火ですよ。思わず飛び上がって着地した瞬間、右足を踏み外して前列のイスとイスの間にはまってしまいました(前の方と将棋倒し状態になったさらにその前の方、ご迷惑をおかけしました)。

問題はそのあとです。集中が切れて同点に追いつかれないか、得点を取った直後から守りに入らないか、普段はまずありえない心配をしました。私の周囲は笑顔がこぼれています。余裕を持って見れたことには間違いないですが、2点目を取れないとどうにもなりません。幸い、攻めつづけていたのでもう一点はとれるという雰囲気はありました。西澤がボールを受けて市村にフィードしたときや、上里が上がっていったときにチャンスが生まれていました。ここ数試合でDFと両サイドがしっかりしてきたので、あとはボランチが固定できればもっと攻撃のバリエーションが増えると思っていたのですが、上里のボランチ、いけるじゃないですか。田畑・中尾・権東・鈴木とボランチに起用されている面々はどちらかというと攻撃よりも守備のほうが得意な選手が多いので、攻撃もできる選手が出てきてもしかったところです。ただ、出場できるかどうかわからないと聞いていたので、コンディション的に限界だったのでしょう(⇒全治2週間と発表ありました)。つぎはもっと長い時間出れるようになってほしいところです。

上里に刺激されたかどうかわからないが、前半30分あたりまではボールがよく動いていました。サイドチェンジやDFからのロングボールなど、細かいパスつなぎだけでなく、大きい展開もしてきたのは良い傾向です。ただ、西澤がポカを始めた頃から徐々に相手に押し込まれるようになりました。そして両サイド(特に左サイド)が押し込まれるようになります。ダテにホームで2連勝していませんね。最終ラインの裏を取られるだけでなく、ペナルティエリアで一対一になることもしばしばありました。そこは相手がシュートをはずしたり藤ヶ谷が止めてくれました。流れが相手に向かいつつあった時に前半が終了してくれたのはラッキーです。

そこでハーフタイム中にヤンツーのカミナリが落ちてくれるかと思いましたが、変わらなかったですネ。それどころか悪い頃に戻ってしまいました。ボランチまではボールをつなげられるものの、それより前へ進めません。相手によくボールを奪われます。それでも、最終ラインから丁寧にボールを繋いだ時や、中尾がボールを奪って前に進めたときはチャンスが生まれています。ただ、全般的に運動量が落ちているせいか、パスの精度が落ちていました。このあたりは監督のコメント(オフィシャル)のように、ロングボールだと疲れるということなのでしょう。前方の選手は走らされるので確かに疲れます。サイドチェンジにしてもほぼ同じでしょう。ただ、繋いでいくだけでは相手のプレスが強いとどこにボールを出していいのかわからなくなるだけなので、ロングボールとショートパスをうまく織り交ぜて緩急をつければ、、、と言いたくないますが、そんな完璧なことできていたらもっと勝てていますって。そこは現実と理想と体力との三位一体をどうバランスをとるのか、といったところではないでしょうか。ただ、早々と余裕をもってゲームを進めるのは勘弁して下さい。たったの1点で勝てるほど強いチームではありません。

今日の寸評(ひとこと)

勝ち点3を取れなかったのはとってもくやしいですが、早々に先制できて負けなかったのは(最低限)許せることです。選手達が挨拶しに来た時は、拍手と怒号に近い激励が入り混じった微妙な反応でした。今節は大森と相川抜きで途中まではいいゲームをして、上里という収穫もあったので、次に期待をかけましょう。と、言っても、中二日です。相手はロスタイム4分でしかもあと1分を切ったところから2点入れられて引き分けたフロンターレです(こちらより)。その上こちらは厚別でのホームゲームですので勝つ要素は十分あります。私は11日22時よりJ-SPORTSで生放送状態で見ます(それまでスタメン以外情報を入れないつもりです)。

(9日 22:20)

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