CS(コンサドーレ札幌)的日誌(2005/11)

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2005/11/26(土)はれ

やったぜ無失点
いまから勝ってもおそくないんです

6位以内確保

サガン鳥栖0-2コンサドーレ札幌

 得点者

順位 (第43節終了時) 勝点 得点 失点 得失差
7 サガン鳥栖 52 43 14 10 19 58 1.35 (6) 57 1.33 (6) 1
6 コンサドーレ札幌 60 43 16 12 15 52 1.21 (8) 56 1.30 (5) -4
順位 (第4クール) 勝点 得点 失点 得失差
6 サガン鳥栖 13 10 4 1 5 14 1.40 (7) 16 1.60 (8) -2
5 コンサドーレ札幌 14 10 3 5 2 16 1.60 (4) 15 1.50 (7) 1
順位 (後半戦) 勝点 得点 失点 得失差
9 サガン鳥栖 24 21 7 3 11 29 1.38 (6) 30 1.43 (7) -1
7 コンサドーレ札幌 27 21 7 6 8 26 1.24 (8) 32 1.52 (10) -6

第4クール第10節順位表・第43節順位表

中2日での試合です。悲劇を嘆いている場合ではありません。振り向けば7位です。6〜7の直接対決になりました。そして来季に向けた戦いも始まっています。チームとして来季自動昇格を目指した戦いは始まっています。選手にとっても、来季戦える選手なのか選別されます。最終節を待たずに11/30に通告されるようです。そんな様々な思惑が渦巻く中、今季最後のアゥェーゲームになりました。


        清野       相川

  西嶋        砂川        岡田
            (三原)
        鈴木        金子
                  (田畑)
                
     和波     曽田     池内

               林

メンバーは大きく変わっていました。出場停止明けの鈴木が戻っただけでなく、右サイドの岡田、左サイドの西嶋も戻ってきました。加賀と西谷が欠けましたが、コンディションについては分かっていません。サブのメンバーも変化があり、三原と石井が入っています。更に徐が帯同していたようでした。代わって欠けたのは中山です。消耗は少ないはずなので、負傷かここ最近のプレーによる判断のいづれかでしょう。

試合展開はシュート数が前半が3本に対して5本。後半が6本に対して4本。ほぼ互角なものの、CKが16本も浴びたのに対してこちらは1本です。相手の攻撃を浴びながらも数少ないチャンスをものにして守りきった図式が見えてきます。何せ無失点で勝利ですよ。10/1ヴォルティス以来じゃないですか。2点目をCKからヘッドで押し込んだ池内は「すべてが遅すぎた」と言っていますが、そんなことありませんよ。後ろ向きにならずに、あと一試合全力のプレーをお願いします。昨年だって第4クールはあと一歩といったゲームを続けていたからこそ、今の位置があります。

今回は現地にも行けず、おまけに所用で外出していたので、帰宅後にオフィシャルサイトを見るところから始めて、何を書こうか考えていました。ところが、真っ先に目に入ってきたのは柳下監督のこのようなコメントでした。

今日は個人を批判する横断幕が出ていたことが非常に残念。札幌のサポーターは本当にすばらしいサポーターだが、あのような個人を中傷する断幕がでてしまったことは悔しいし残念だ。

「飲酒運転撲滅−」だそうです。。。過去のことであり、しかも現在は相手チームの選手なのだから、誰の目にも見える形でコトを起こす必要はないじゃないですか。そんなことをしたいが為にわざわざ九州まで行ったのですか? 私を始めとして、行きたくても九州だから金銭的・時間的等々で行きたくても行けない人のほうが大勢いるのに、道内外から集まった約300人(道新調べ)の中にそんな心の狭い人がいたとは心外です。該当者は二度と来なくてよろし。この件については、私もスタジアム等でお世話になっているトラメガでおなじみのHITOMIさんのエントリや、やはりスタジアム等でお世話になっているみどりさんのエントリをご覧下さい。

最終戦も現地へ迎えないどころか、カミサンの友人の結婚式に10ヶ月の娘と共に出席するので、リアルタイムで試合の状況も追えません。今節大騒ぎになっている理由をちゃんと理解できる方だけドームに向かってほしいと願います。本当にすばらしいサポーターという監督の認識は絶対に守っていくべし。今回はこれを書く時間的余裕があったほうなのに、気力が失せてしまいました。。。

(28日 0:25)

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2005/11/23(水)はれ

いいかー、この試合この日
絶対に忘れるなよー!!

合言葉はリメンバー11・23

コンサドーレ札幌2-4ヴァンフォーレ甲府

 得点者

順位 (第42節終了時) 勝点 得点 失点 得失差
6 コンサドーレ札幌 57 42 15 12 15 50 1.19 (8) 56 1.33 (6) -6
4 ヴァンフォーレ甲府 66 42 18 12 12 76 1.81 (2) 58 1.38 (9) 18
順位 (第4クール) 勝点 得点 失点 得失差
7 コンサドーレ札幌 11 9 2 5 2 14 1.56 (5) 15 1.67 (9) -1
3 ヴァンフォーレ甲府 17 9 5 2 2 19 2.11 (2) 11 1.22 (4) 8
順位 (後半戦) 勝点 得点 失点 得失差
8 コンサドーレ札幌 24 20 6 6 8 24 1.20 (8) 32 1.60 (10) -8
3 ヴァンフォーレ甲府 36 20 10 6 4 38 1.90 (2) 26 1.30 (5) 12

第4クール第9節順位表・第42節順位表

試合開始がとっても待ち遠しかったですね。来季トップ昇格が確定的な藤田征也が、リーグ戦で初めてベンチ入り。長らく負傷で戦列を離れていた堀井と西嶋が復帰して久々にベンチ入り。デルリスの負傷欠場と鈴木の累積警告による出場停止は残念だったものの、久々に試合開始までワクワクしていまいました。しかも昨年までは煮え湯を飲まされていたものの、今年は2勝1分けで負けがない相手です。ここで一気に3連勝と期待しました。そんな風に振り返ってみると、、、嗚呼11・23ですな。。。


        清野       相川
                 (堀井)

  和波        西谷        砂川
                        (西嶋)
        田畑        金子
                
     池内     曽田     加賀
                    (中山>
                    トップ下へ)
               林

あんまり気持ちが乗らないですが、一応J-SPORTSの録画を観たので、とりあえず振り返ります。一言で言うと、今年のすべてが凝縮されていたゲームでした。立ち上がり相手に主導権を握られていたのは相手の地力としても、あとはおなじみのシーンが随所に繰り広げられていました。19分の先制ゴールは、砂川からオフサイドギリギリのところで相手ディフェンスの裏を狙ったところに清野が反応し、CB秋本をうまくかわして厳しい角度からのゴールでした。それにしても電光石火なゴールが多いですね。

これのゴールをきっかけにペースを握るが、最後がいけない。28分の相川のシュートはGK阿部と1対1だったのに簡単に打ってセーブされ、32分には再びシュートするもクリアーされる。その1分後には清野がGKとの1対1をはずし、さらに1分後には田畑が放ったシュートのこぼれ球に、詰めていた西谷が反応しきれず。ここで1点を取れていれば、と言ったシーンが今季何度あったことか。しかもみんな決めていておかしくない場面ですよ。そんなことをやっているから、38分に速攻で同点に追いつかれてしまいます。和波は寄せているのに、なんで決められるの。もっとも、1対1でのディフェンスはあまり期待すべきではなかったですね(毒)。

これで相手は息をを吹き返します。後半開始してからもその傾向は変わらなかったですが、3分に打ち砕いてくれました。右サイド金子が中央の砂川へパスし、ペナルティエリアの外から強烈なミドルシュートを決めました。しかし、試合の流れは変わらず。15分藤田のCKからの大混戦を押し込まれず、よく防いだように、粘り強く守っていました。19分に砂川に代わって西嶋が入ったときは単なる守備固めのようでそれは辞めてくれと声を大にして言いたくなったのですが、交代直後に砂川は太もも辺りを気にしていたように見えたことと、西嶋が長谷川のチャンスを潰していったので、理解できる交代だった。ただ、3バックにするのか4バックにするのか、明確にしないといけません。その場で状況判断できるほどレベル高くありません。24分に加賀に代わって中山が入ったことで混乱に拍車がかかりました。交代直前に加賀は足がつっていたので下げざるを得ず、残り20分以上では病み上がりの堀井やリーグ戦デビューになる藤田は起用できるわけがなく、使える駒は中山しかいなかったのです。監督の意図通りに、動ける選手ということでトップ下の位置に入って、ボランチをケアしながらサイドのカバーは出来ていました。って、これ、フォワードの役目どころか攻撃的役目を完全に捨ててますね。たまらないのは回りの選手のほうで、西谷が左サイドに入り、和波は3バックなのか4バックなのか曖昧。それでも90分まで粘り強く守っていたのは見事でした。

そして、、、問題のロスタイム3分なんですが。。。同じくロスタイム3分で同点にされたヴォルティス、勝ったけどドッチラケな横浜FCだけでは済まないのですね。46分29秒同点。47分31秒逆転。48分38秒、林のキックがほぼ目の前の池内の背中に当たり、そばにいた須藤へのパスとなる。あとは無人のゴールに入れられるだけ。。。あきれて物が言えません。学習能力あるんでしょ? 反省だけならサルでもできます。3段オチで最後には笑うしかないですネ。珍プレー集に登場して、さらし者になって下さい。

見事なヘタレっぷりをさらしてしまいましたが、さっさと気持ちを切り替えなさい。J1昇格への戦いは始まっているのですよ。同点にされたとき清野と堀井がピッチに座り込んでしまったようですが、最も闘争心を出さなければいけないポジションなのに、こんな体たらくでは困ります。次節サガン戦は勝点差5とはいえ、6〜7位直接対決です。最後は5位で終えるように。そして、11・23を決して忘れないように。

(25日 23:55)

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2005/11/19(土)はれ

せーの、ハットトリックだ〜
でもなぜ勝てない、、、

記憶が正しければ、清野が得点入れた試合は2勝しかない、、、

コンサドーレ札幌3-3京都パープルサンガ

 得点者

順位 (第41節終了時) 勝点 得点 失点 得失差
5 コンサドーレ札幌 57 41 15 12 14 48 1.17 (7) 52 1.27 (5) -4
1 京都パープルサンガ 91 41 28 7 6 83 2.02 (1) 38 0.93 (1) 45
順位 (第4クール) 勝点 得点 失点 得失差
6 コンサドーレ札幌 11 8 2 5 1 12 1.50 (7) 11 1.38 (8) 1
1 京都パープルサンガ 19 8 6 1 1 21 2.63 (1) 7 0.88 (1) 14
順位 (後半戦) 勝点 得点 失点 得失差
7 コンサドーレ札幌 24 19 6 6 7 22 1.16 (8) 28 1.47 (8) -6
1 京都パープルサンガ 37 19 11 4 4 43 2.26 (1) 17 0.89 (1) 26

第4クール第8節順位表・第41節順位表

ここんところ書く時間がなかなか確保できず、更新が遅延行為ばかりで申し訳ございません。オフィシャルブログも開設準備が止まったまんまで(サインインはしてます)、手が回っていません。特に今回19・20日はほとんど外出していました。ご容赦下さい。


        清野       相川
               (デルリス)
                 (中山)

  和波        西谷        砂川
                        (岡田)
        鈴木        金子
                
     池内     曽田     加賀

               林

前節アビスパ戦は横綱相撲を押し切られた完敗で、3位が遠くなるキツイ1敗でしたが、まだJ1昇格がなくなったわけではありません。もうだめぽといいたげな内容をよく見かけましたが、たとえ昇格を逃したとしても、ここであきらめると来年につながらないのですよ。それは昇格が決定したサンガにも当然あてはまる話しです。メンバーこそ多少代われど、手抜きをせず容赦なく勝ち進めないと、来季苦しくなります。

それを受けて今節ですが、立ち上がりから相手に攻め続けられて、苦しい展開が続きます。しかし、得点に優る良薬はなし。チーム初シュートが清野のゴールというのも、"らしい”ですね。前半は相手のシュート7本に対して3本。流れ的に失点自体は止むを得ないのかもしれないが、取られ方がよくない。たったの2分で逆転はいけません。悪癖が直らないようでは困ります。

そんな展開なものだから、後半も大きな期待はしていませんでした(外出ですが携帯でチェックしていました)。実際、後半になると流れは加速。4、5、6分と立て続けにアレモンがシュートを放つ。でも、ここですべて外してしまい得点が入らなかったのは、まるで2節前の某チーム並ですかぁ? ここで取れなかったのが勝負の鍵なんでしょうね。アレモンは20分にもシュートを放つものの、林がセーブします。

そこで、やっと攻撃おわったべぇとは言ってませんが、反撃に転じます。ここで多大なる貢献を果たしはのはデルリスです。スピードで相手DFをかく乱させようという作戦が当りました。カウンターになった時のボールキープやポストプレーがとっても良かったようです。そして24分に、デルリスにマークが集中したところで、こぼれ球を清野が受けて得点を決めます。さらにその1分後、金子が送ったボールのこぼれ球を、三たび清野が決めてくれました。ハットトリックなんて03年のウィル以来。日本人選手だと、02年J1最終戦の曽田大明神以来ですよおっかさん。

ところがこれで終わらないのが現在のクオリティです。まずは手始めに(おい)32分にデルリスが膝を傷めて退き、中山が入ります。その一分後にマークの甘さで同点に追いつかれてしまいます。この後は互いに打ち合いなるもスコアは動かず、勝点1を分け合いました。

勝てたゲームをモノにできなかった悔しさで一杯ですが、冷静に振り返ってみて下さい。負けていません。まだ3位になる可能性を残しているのですよ。その上清野がハットトリックを決め、デルリスが機能し、最後の最後まで勝負をあきらめなかったのですよ。守備に目をつぶっても、収穫が多かったゲームですよ。残り3試合で望みを残していること自体すごいじゃないですか。

これを受けて11/23勤労感謝の日は、勝負どころのヴァンフォーレ戦です。去年までならいや〜な感じでしたが、今年は違います。ただいま2連勝中で、今年は負けがありません。ここを勝利で乗り切ると、アゥェーのサガン戦、最終節ドームでのザスパ戦です。こうして見ると3連勝の可能性、充分あるじゃないですか。この試合の良い部分だけうまくつなげてほしいと願います。

(22日 0:50)

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2005/11/13(日)はれ

カンパーイ したかったのに。。。
しかたなく縮小かい?

なにを?意味なし。

アビスパ福岡3-0コンサドーレ札幌

 得点者

順位 (第40節終了時) 勝点 得点 失点 得失差
2 アビスパ福岡 70 40 19 13 8 64 1.60 (3) 42 1.05 (2) 22
5 コンサドーレ札幌 56 40 15 11 14 45 1.13 (8) 49 1.23 (5) -4
順位 (第4クール) 勝点 得点 失点 得失差
4 アビスパ福岡 12 7 4 0 3 13 1.86 (3) 10 1.43 (8) 3
6 コンサドーレ札幌 10 7 2 4 1 9 1.29 (7) 8 1.14 (4) 1
順位 (後半戦) 勝点 得点 失点 得失差
2 アビスパ福岡 34 18 10 4 4 33 1.83 (2) 20 1.11 (3) 13
7 コンサドーレ札幌 23 18 6 5 7 19 1.06 (8) 25 1.39 (8) -6

第4クール第7節順位表・第40節順位表

試合開始前に順位変動の報が入ってきました。ヴァンフォーレ敗戦、 ベガルタ勝利。これで3−4位が入れ替わり、3位との勝点差は7になりました。2位とはいえ連敗でもたついているチーム相手なので、勝って勝点差を縮めるチャンスを生かさなければいけないところです。J-SPORTSの生放送もあり、激しい意地と意地のぶつかり合いが見られるはずでした。


        清野         相川
    (デルリス)     
              砂川
          (右サイドへ)
  西谷                    岡田
                  (中山>FWへ)
        田畑         金子
      (鈴木)
                
     和波     曽田     加賀

               林

そんな期待をこめてテレビの前で座っていたのですが、あれほど相手にボールを持たれていたら、失点は時間の問題じゃないですか。ボールを繋げたのは前半開始直後のわずかな時間と、後半、パスミスだらけの田畑を下げて鈴木が入ってから、宮本投入で西谷の動きが封じ込まれるまでの15分間。あとはボランチから先が繋がらないおととしみたいな展開でしたね。FWを3枚にしても意味がありません。

こんな体たらくでも前半33分まで無失点でいたのが不思議な位です。曽田は反則からFKで失点とたたかれていますが、良い部分もまだありました。グラウシオへの体当たりです。一対一で潰したシーンを見ると、顔が良く似ている小川直也とともにハッスルして欲しいと願いますな。インリン様とレイザーラモンHGと和泉元彌と共にハッスルマニアで、M字ビターン開脚で曽田大明神フォー!!と、やってほしいですね。ひさびさにこのネタきましたが、画面に出ていなかったところで柳下監督も呆れるほどの出来だったのではないかと思われます。

こちらにとっての見せ場は、前半40分に左にいた砂川→相川→清野とボールが渡って、GK水谷が弾いたボールが再び清野に当った(打てれば入った)シーンと、後半21分にくさびとなった砂川からのボールが左の西谷へと渡り、上げたクロスを相川が頭で合わせ、同点ゴールのはずだったがオフサイドの判定だった場面の2つのみ。どちらもシュートは記録されていません。そもそもシュートが前後半1本ずつで勝てる程、高度に狡猾なチームになっていません(それならとっくに昇格を決めている)。失点シーンも、相手が押し込んでいるのだからぶ厚い攻撃からねじ込まれたのならあきらめつきますが、春先から治っていないFKからの失点症候群じゃないですか。3失点目だって、和波の足に当ってしまったけど、走り込んで気迫を見せていたのでグラウシオのゴールでいっか、と温情をかけられたかのような記録でした。

これで2位の可能性が完全になくなりました。しかし、まだ10位の可能性は残っています(今節終了時点でホーリーホックが勝点58まで伸ばせる可能性を残す)。次節サンガ戦に敗戦し、ベガルタベルマーレ戦に勝利を収めた時点で、3位も消滅する。しかし戦いは終わっていません。昇格へ向けた戦い、あるいは来季悪くても3位以上を目指す戦いが続きます。ドームなので今度こそは無様な試合はできないはずだ。

(17日 0:05)

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2005/11/06(日)くもり のち あめ

相川、哀歌は聞きたくない
シャレにならんのだよ

うてどはいらぬシュート4本。。。

コンサドーレ札幌1-1水戸ホーリーホック

 得点者

順位 (第39節終了時) 勝点 得点 失点 得失差
5 コンサドーレ札幌 56 39 15 11 13 45 1.15 (8) 46 1.18 (5) -1
10 水戸ホーリーホック 43 39 10 13 16 35 0.90 (11) 52 1.33 (8) -17
順位 (第4クール) 勝点 得点 失点 得失差
4 コンサドーレ札幌 10 6 2 4 0 9 1.50 (6) 5 0.83 (2) 4
9 水戸ホーリーホック 5 6 1 2 3 3 0.50 (12) 8 1.33 (7) -5
順位 (後半戦) 勝点 得点 失点 得失差
6 コンサドーレ札幌 23 17 6 5 6 19 1.12 (8) 22 1.29 (6) -3
11 水戸ホーリーホック 16 17 3 7 7 11 0.65 (11) 23 1.35 (8) -12

第4クール第6節順位表・第39節順位表

コンサドーレ札幌オフィシャルブログが開設されました。これまでブログは研究しつつも手が回らない、時間的余裕が無い、今使っている独自ドメインを生かしたい、そんな理由をつけながらも手を出してきませんでした。しかしこれなら堂々とコンサドーレの色を出せることと、何といってもオフィシャルブログ内に最新の記事が掲載されるとあって、心を動かされました。そんな話をカミサンにすると、「そんなにやれるの」と自らもわかっている返答。しかし、アゥェーな方々がぞくぞくと始めているのを見て、迷いませんでした。とりあえず登録だけしましたが、まだ記事を書いていません。お見せできる段階になったら、このサイトのトップページからリンクを貼りますのでご期待下さい。その前に、この日誌を早くしなさいですって。そのとおーりです。今回こそは試合の2日後に書けると思いきや熱を出してしまい、病み上がりの中書いています。そんなわけで今回も大幅遅延失礼します。普通なら遅延行為二回なのでイエローカード二枚で退場、次節出場停止なんですけどね。


        清野       相川
      (中山) (デルリス)

  西谷                    砂川
(岡田>右サイドへ)(左サイドへ)

     鈴木     田畑     金子
                
     和波     曽田     加賀

               林

そこで本当に二枚貰って今節出場停止なのが池内で、またもや加賀を右サイドに置けなくなりました。ここで岡田の出番だと本人も思ったに違いないでしょうが、攻撃思うようにできていない現状では信頼に値しないのでしょう。デルリスもお膳立てしてもらってちゃぶ台をひっくり返すようなことをしては、やはり先発から外されてしまいます。ちゃぶ台をひっくり返すのは星一徹だけで充分です。デルリスには大リーグ養成ギブスならぬ決定力養成ギブスを両足とアタマにつけて特訓して戻ってきて欲しいものです。そんな冗談はさておき、代わって先発した相川に期待がかかります。

前評判的には引きこもって守りをガチガチに固めてカウンターがお得意なホーリーホックの戦術を、どう打ち破るか注目でした。フタを開けるとそんな話し聞いていませんといわんばかりの怒涛の攻め。前戦での守備がよく効いていたこともあって、両サイドと2トップを中心に攻め込んでいきます。しっかし、なんでとれないんでしょうかねぇ? 6分から12分のたった6分間で4本もシュートを打って、なんで決められないのですか。6分はゴール右のサイドネット。約40秒後には1対1を左へ。10分は加賀の見事なオーバーラップも生きず再びサイドネット。その2分後はGK本間の正面へ。オイオイ枠に飛んだのはたったの1本かい。相手は得点あげます状態なのにいらない言っていたら勝てませんよ。

こんな展開ならデルリスを走らせて裏を狙うことをやりたいところですが、何せ信頼に足らないので終了間際までお呼びがかかりません。中山はつなぎ沢もしくは鈴木隆行化なので、電光石火の清野にすがるしかないのですよ。その意味で言えば、CKのクリアを加賀が拾って中央にクロスを上げ、これに見事に反応した清野はエライ。瞬間芸は文句なしナンバーワンですね。

問題はこのあとです。なんで先制ゴールを挙げたばかりの清野を下げて中山なのですか。役目を終えたから御役御免なのですか? オン・ザ・ボールに弱く、キープができないから、得点以外はダメなのですか。それとも守備固めにするのですか。相手にして見たらいやらしいFWがぬけてくれて助かったことでしょう。相手がDF1枚削って前線の人を多くしてきたのも決して負けているからだけではないと思われます。

それでも相手に決定的な場面を作らせることなくゲームが進んだので、もしかしたら逃げきれるかもしれないという空気が出てきたのかもしれません。そこで落とし穴がありました。FKでボールがファーサイドに行ったところで、和波から見てボールと相手がかぶった為にマークにつききれずにゴールを入れられてしまいました。これを和波のミスと言うのは簡単ですが、決してそうとはいいきれません。点取ってから相手の粘りにはね返されたとはいえ、攻撃でミス目立ち雑になっていました。点を取られる気配こそなかったものの、優位にゲームを進められなかったことが悔やまれます。

勝利への執念は感じていたものの、点を取れそうなところで取れず最後に一瞬の隙で勝点2を失ったゲームと感じます。残り5試合で3位との勝点差6は、誰が見ても厳しい数字ですが、ヴァンフォーレがあと3連勝しない限り、まだ可能性は残ります。その3試合後が42節(11/23)のドームでの直接対決です。勢いをつけて臨めることを期待しましょう。

(12日 1:20)

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