CS(コンサドーレ札幌)的日誌(2005/10)

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2005/10/29(土)くもり 一時 あめ

今日のMOM、誰ですか?
審判です。。。

審判で3点、、、林で2点、、、バーで1点、、、ムフフですなぁ。

ベガルタ仙台2-2コンサドーレ札幌

 得点者

順位 (第38節終了時) 勝点 得点 失点 得失差
4 ベガルタ仙台 57 38 16 9 13 58 1.53 (4) 44 1.16 (4) 14
5 コンサドーレ札幌 55 38 15 10 13 44 1.16 (8) 45 1.18 (5) -1
順位 (第4クール) 勝点 得点 失点 得失差
3 ベガルタ仙台 10 5 3 1 1 9 1.80 (2) 7 1.40 (6) 2
4 コンサドーレ札幌 9 5 2 3 0 8 1.60 (6) 4 0.80 (4) 4
順位 (後半戦) 勝点 得点 失点 得失差
4 ベガルタ仙台 26 16 7 5 4 23 1.44 (5) 18 1.13 (4) 5
6 コンサドーレ札幌 22 16 6 4 6 18 1.13 (7) 21 1.31 (7) -3

第4クール第5節順位表・第38節順位表

せっかくバスツアーで現地に行ってきたにもかかわらず、upできたのが一週間後になってしまって唯々申し訳ない。単純にPCに向かうと自動的に眠りに入り、気がつくと午前三時になっている素晴らしいパターンが続いたためです。こんなに待たせてしまったにもかかわらずご訪問して下さった方々に感謝です。


        清野       デルリス
      (相川)     
              砂川
  西谷                    岡田
                        (権東)
        田畑         金子
                   (鈴木)
                
     池内     曽田     加賀

               林

(注)鈴木・権東の位置は判別できず

仙台スタジアムは一年ぶりですが、昨年2回観戦した時よりも観衆が減少したりアチラの監督問題が尾を引いて若干パワーダウンした感があったにしても、完全にアゥェーな雰囲気は変わりません。今回は審判に対してでしたが、ブーイングは圧巻です。来年行けなくなると思うと残念ですね(確定かい?)。アゥェー側の隔離エリアは3位争いがかかったこともあり、コンビニでのチケット争奪戦を含めて、試合開始前から相当気合いが入っていました。

試合開始からしばらくの間は、がっぷり四つに組んだ展開。中盤で激しいボールの奪い合いが見られました。こちらにとってはいい試合への入り方でしたが、3連勝中のベガルタにとってはDFと中盤の間にスペースが空き、バロン・シュゥエンク狙いのロングボール作戦で展開してくのかと思えたほどでした。こちらは左の西谷を中心に仕掛けていこうかと企てていたところに、右側の金子が相手ボールをカット。これが砂川・清野へと渡り、最後にこぼれ球を決めてくれました。前節といい今回といい、昨年のベルマーレといい、早業がおはこですね。開始直後の清野へのマークが厳しくなる嬉しい悲鳴もありますが、10月だけで3ゴールというのは、昨年アビスパが有光のゴール量産と共に突っ走ったことを思い出すと、とってもよい傾向にあります。

しかし、開始直後の先制点で守りきれるほど、甘い考えはもっていません。ゴール裏的にはこのゴールで盛り上げてもらっただけです(盛り立てるのに逆の図式になったという意味で)。その後もしばらくはほぼ互角の攻防で、こちらは西谷や砂川を中心に速いボール回しで相手ゴールに迫っていきます。13分には西谷からのボールが、わずかにデルリスに合わなかった場面もありました。しかしこれ以降はなかなかチャンスを作れません。決してこちらの調子が悪かったわけではなく、相手が一枚上手でした。相手DFラインの押し上げと中盤での強いプレスから、最後は強力2トップに預けるというシンプルな攻撃を、曽田や池内が右へ左へと走り回って必死にクリアするので精一杯。そうなると失点は時間の問題になってきます。16分にはシュウェンクのシュートを林が止めてくれましたが、32分に根引にゴールネットを揺らされました。誰もがついにやられてしまったと思いましたが、ファールの判定。助けてもらいました。その後もこちらの攻める機会がほとんどなかったと思ったら、前半のシュートは清野のゴールだけだったんですね。1-0で前半終了なのが奇跡的です。

流れ的には後半開始と同時に選手交代があってもいいのですが、一応1点リードなので様子を見るしかないのでしょう。後半に入っても圧倒的に攻められる状況は変わらないどころか、むしろ加速していました。後半5分にはゴール前で池内が村上を倒してカード。これはPKかFKか微妙な位置でした。これをシュウェンクが直接狙い、バーに当たった後のこぼれ球を再び根引がゴールネットを揺らしたがオフサイドの判定。2度も得点を認めないことってあるんですね。こんな展開ではたまらず、清野に代えて相川を投入します。これはすぐに効果が出て、右サイドにいた砂川から中央の相川にボールを送ってシュートを打ったシーンもありました。チャンスはつづき、その1分後には、中盤のお膳立てによりデルリスがGKと1対1になったシーンがありました。しかし、これは、、、打てなかった場面なのですか? そうは思えなかったのですが。。。これがきっかけとは思いたくないが、こちらに呼び寄せていた流れは途絶えて相手へ。およそ2分後の後半15分に、林が目測を誤って飛び出して、バロンに折り返されたボールを、シュウェンクが曽田に競り勝って、無人のゴールに押し込みました。見たくなかったシーンを仕方なく受け入れようとしたところ、ノーゴールの判定。もちろん場内は大ブーイングです。曽田を押したとシュウェンクがファウルを取られたようですが、こちらにとっては野田主審サマサマです。

二度あることは三度あるようでしたが、四度目の正直という格言はありません。しかしメカの素を食べたヤッターマンのメカにやられているドロンジョ一味状態では、黙ってやられるのを待つしかなかったようです。25分にフリーの村上にミドルシュートを決められた瞬間は、覚悟が出来ていました。そこでドクロベェのおしおきを食らうところですが、逆に相手ゴールに突き刺しました。相川のヘッドを高桑にはじかれたところを再びヘッドで受け、詰めていた池内が決めてくれました。これが10ゴール目です。

池内の得点=負けない、と、脳裏によぎったのもつかの間。2分後には再び仙台スタジアムが歓声に包まれました。赤いカードしか見えなかったのですが、もちろんマルイのカードではありませんね。よりによって池内に出されたものでした。アドバンテージを取ったあと、プレーが途切れたところで相手をひっかけたことによる警告でした。その場面だけ見ると思わず「またかよ」と文句を言いたくなりますが、3点大目に見てもらったので、勝負の神様は平等に両チームを扱っていると思うしかありません。1人少なくては守るのが精一杯。それも後半36分に、右サイドシュウェンクのクロスを混戦から最後はバロンに決められ、再び同点とされたところで力尽きました。そこからズルズル行かずに、残り10分余りを無失点で切り抜けられたのは奇跡です。後半だけでシュート16本も浴び、90分で22本もの被弾を受けていたのに勝点1を得られたのは貴重です。

今日の寸評(ひとこと)

第4クールに入ってからの5試合は2勝3分け。まだ負けていないのですよ。そのおかげで5位に浮上できました。残り6試合で勝点差4はしんどく見えますが、今後のカードを見るとそうでもありません。何せ4試合を札幌ドームで行えます。残り2試合は、どちらも今季2戦全勝で相性のいい九州でのゲームです。対戦カードも最上位チーム・上中位チーム・下位チームと均等にとり揃っています。緊張感の維持としてはバランスいいですね。いまさら自動昇格とは言いませんが、12/7(水)に札幌ドームで試合ができるように。12/10(土)はどこになるのでしょう。スタジアム行きを考えられるようになっていたいものです。

(5日 22:40)

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2005/10/22(土)くもり ときどき あめ

たいへんなお知らせでーす
モンテディオ戦に勝ちましたー

お〜っ!!

コンサドーレ札幌3-1モンテディオ山形

 得点者

順位 (第37節終了時) 勝点 得点 失点 得失差
6 コンサドーレ札幌 54 37 15 9 13 42 1.14 (8) 43 1.16 (5) -1
5 モンテディオ山形 54 37 13 15 9 46 1.24 (7) 37 1.00 (3) 9
順位 (第4クール) 勝点 得点 失点 得失差
5 コンサドーレ札幌 8 4 2 2 0 6 1.50 (6) 2 0.50 (1) 4
8 モンテディオ山形 4 4 1 1 2 5 1.25 (7) 8 2.00 (11) -3
順位 (後半戦) 勝点 得点 失点 得失差
6 コンサドーレ札幌 21 15 6 3 6 16 1.07 (9) 19 1.27 (7) -3
5 モンテディオ山形 23 15 6 5 4 18 1.20 (7) 16 1.07 (3) 2

第4クール第4節順位表・第37節順位表

前節は西谷が出場停止で加賀が負傷でそれぞれ欠場。今節は曽田が出場停止で鈴木が風邪で欠場。相川はコンディションを崩してベンチスタートになり、加賀は強行出場しました。堀井が全体練習に復帰したという明るいニュースがあるものの、上里と西澤の二人が今季絶望では、限られた中でやりくりしていかなくてはなりません。そういえば、西嶋はどうしたんでしょう。先月の時点で負傷したと聞こえてきましたが、23日のサテライトリーグFC東京戦のメンバーからも漏れているので、復帰の目途が立っていないようですね。


        清野       デルリス
      (相川)     (中山)
              砂川
  西谷                    岡田

        田畑         金子
                   (権東)
                
     和波     池内     加賀

               林

今節は西谷が左サイドに戻ってきましたが、大活躍でした。ちょうど佐々木とマッチアップするのですが、結構フリーでボールを持つ機会がありました。前節の砂川といい、いまや左サイドが攻撃のキモになっています。その上二人が共演ですから攻め込む時間帯が結構ありました。しかし先制点は右サイドの攻防からです。金子が左前方のデルリスにパスし、これを逆サイドにパスしました。がら空きの左サイドでしたが、走り込んでいた西谷がダイレクトに受けて左足で蹴り、見事ゴール。正直言って、こんなビューティフルゴール、ありました? 鳥肌モノですよ、おにーさん。でも、UEFAチャンピオンズリーグのゴール集ではありません。

その後もいいペースで攻め込むも、このまま勝てるとは毛頭思っていません。なんせ相手は二年近く引分けさえなかったツワモノですよ。今季前半終了時点でリードを奪っている時はそのまま勝利を収めていますが、安心できません。いつ、逆転されてもおかしくないと思わず脳裏をよぎってしまいます。そんな不安を打ち砕いてくれたのが清野でした。砂川の縦パスに反応し、相手DFに競り勝ってGKをよ〜く見てゴールを決めました。相手の戦意をくじくにはコレしかありませんネ。

怒涛の攻めは続きます。7分後には西谷のパスから再び清野がゴールを揺らしました。オフサイドでしたが、絶好調ぶりを裏付けています。フォワードの第1チョイスは間違いないでしょう。ダメ押し点は時間の問題でしたが、意外な形でもらいました。砂川のCKに合わせられたのは、なんと臼井だけでした。たまたまジャンプしただけなのに当って、そのままゴールに入っただけなんですが。これも勢いですかね。攻め続けていた延長戦上にあった3点目でした。

第1ク−ルの対戦に引き続いて本橋に得点を許すところに、これまでの相性の悪さを垣間見ましたが、天敵相手にスコアは関係ありません。勝点3をもぎ取ったという事実が欲しかったのです。これで全11チームより勝点を挙げました。サンガに勝利を収められれば、全チームより勝ち星をあげることになります。

監督より守備を免除された西谷のおかげで砂川や清野・デルリスにも好影響を及ぼしていますが、影で支えている和波が次節出場停止です。左DFでいい働きを見せていたのでベガルタとの大一番に欠けるのは痛いですが、その分次節に向けて充電していたわれらの曽田大明神がバロンとシュウェンクとのデスマッチに勝利してくれるでしょう。29(土)仙台スタジアムの対戦は、今季生観戦無敗記録更新中の私もバスツアーにて乗り込みます。よって、もはや恒例になってしまいましたが次号のupは確実に遅れます。3位との勝点差は2伊達正宗の地で国取りに成功して、勢いを加速をせよ。

(25日 2:00)

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2005/10/15(土)くもり ときどき あめ または はれ のち あめ

ヘタなシュート、数打ちゃ当る
ガセビアでした。。。

トリビアは平塚でJ2のゲームは負けなし。0へぇ〜。

湘南ベルマーレ0-0コンサドーレ札幌

 得点者

順位 (第36節終了時) 勝点 得点 失点 得失差
8 湘南ベルマーレ 43 36 10 13 13 34 0.94 (10) 46 1.28 (7) -12
6 コンサドーレ札幌 51 36 14 9 13 39 1.08 (8) 42 1.17 (5) -3
順位 (第4クール) 勝点 得点 失点 得失差
6 湘南ベルマーレ 4 3 1 1 1 2 0.67 (9) 2 0.67 (3) 0
5 コンサドーレ札幌 5 3 1 2 0 3 1.00 (6) 1 0.33 (1) 2
順位 (後半戦) 勝点 得点 失点 得失差
10 湘南ベルマーレ 14 14 3 5 6 10 0.71 (10) 17 1.21 (6) -7
7 コンサドーレ札幌 18 14 5 3 6 13 0.93 (9) 18 1.29 (8) -5

第4クール第3節順位表・第36節順位表

天皇杯初戦敗退という悲しいニュースを振り払う、U-18が高円宮杯準優勝があったのに、この一週間は執筆の時間がまともに取れませんでした。例年のことながらトーナメントに進めないで終わるものと思いきや、トップ昇格確定的な藤田征也を中心にあれよあれよと決勝まで登りつめました。さすがに相手がヨミウリの血を受け継ぐヴェルディユースでは、1-4で負けても快進撃に傷がつくことはありません。2年前にサテライト戦でユース組みはスゴイと感じたことや、クラブの下の年代については費用を削減しない方針が間違っていなかったことを証明しました。川淵会長やセルジオ越後にも注目されたのは嬉しい限りですが、優秀なタレントを他クラブにも目をつけられたと思うと少し不安にもなります。


        相川       デルリス
                   (清野)

  砂川                    岡田
                        (石井)
     鈴木     田畑     金子
                (三原>左へ)
                
     和波     曽田     池内

               林

そして問題のトップチームですが、天皇杯で西谷が退場になって出場停止の該当試合が今節になったため、 どんな布陣になるか注目していました。更にデルリス・相川の2トップのコンビネーションが良くなっている報があったので期待していました。不安だったのは天気でしたが、当日朝になって曇りの予報だったので、カミサンと8ヶ月の娘(これがスタジアムデビューです)をつれて平塚競技場入りです。

入場すると、娘を抱きかかえているワタシは、さっそく呼び止められました。カメラと音声さんです。UHBが次節モンテディオ戦に向けてのインタビューを行っていました。つ、ついに、ワタシと娘の映像が道内に流れます(ボツかも)。もちろんその様子は見れないので、ご覧になった方はオンエアされていたのかどうか連絡下さい(メールでも掲示板でもどちらでも)。できればビデオorDVD-Rに撮ってくれると、それほしいですと叫ぶでしょう。

そんな具合なので、いつもの生観戦ほどよく観れていませんが、ポイントを絞って追っていきましょう。立ち上がりからしばらくの間は、やや押し気味ながらもがっぷり四つの展開。次第にこちらが押し気味になっていきます。正確にはアチラはホームなのに攻めに行く気があるのかいと思えるほど、攻撃に向かっていません。その代わり、ほとんどの選手がマークされているんじゃないかと錯覚するほど、自由にボールをもたせてくれません。おそらくこっちのパスミスも多いのでしょうが。しかし、例外は左サイドの砂川です。なぜかそこだけほぼフリーでボールを持てました。そうなれば得意のドリブルで突破を試みて、中へパスを出します。この攻撃、なかなかよろしいと思えましたね。ワンパターン気味は気になりますが、シンプルな約束事を徹底していくのもアリです。

そんなわけで、いつ先制点を挙げてもおかしくない展開でしたが、最後だけはダメ。前半15分の相川のシュートは、思わずもらったと思ったのにサイドネット。他にも誰かが詰めていれば入っていたシーンも幾つかありました。ちゃんと枠に入った決定的なシュートは、前半35分砂川の直接FK位です(これは相手GK小林がしっかり止めた)。攻めに行かない相手に助けられて前半が終わりました。

後半は相手も攻撃を仕掛けてきます。ただそれが、ボールを奪われて右サイドを破ってカウンターです。嫌らしかったですね。曽田や池内が対応しきれていない場面もありました。そこで相手のフィニッシュの精度の低さや、和波の韋駄天が生きたことで救われました。相手に決定的なシュートはなし。おかげでこちらの精度次第の展開になりました。

この一週間で最大の問題であるFW陣の連携は、良いときもありました。後半19分、左サイド砂川のクロスをファーサイドの相川がデルリスに合わせました。至近距離からヘッドで合わせるだけだったのにダメでしたね。しかし、全般的には連携がうまくいっていないほうが多いです。もっとも気になったのは、デルリスがオフサイドを取られてもおかしくない位置で一人孤立していたことです。いつからセンターフォワードタイプになったのですか? ポストプレーよりも縦への動きでしょう。ゴールへの意欲は認められたものの、お得意なプレーは皆無です。これでは城福強化部長が残留か否か迷い始めて当然です。

今日の寸評(ひとこと)

公式結果を見ると、前半は相手のシュート1本。こちらはその十倍。なぜ点をとれないのか不思議です。これなら後半に先制されてハイそれまでよで終わる展開ですが、相手のまずさに助けられました。それでも収穫は、砂川の左サイドはよいことと、デルリスに固執すべきではないことがわかったことの計二点です。8試合を残して勝点差3なら、まだまだ望みはあります。次節函館でのモンテディオ戦は不気味です。しかし、相手も得点力不足に悩んでいます。勝機は必ずあります。それを信じつつ臨んでほしいところです。

(17日 0:35)

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2005/10/09(日)あめ のち くもり

歴史的一日!!
本日、伝説が生まれました

いや〜、おもしろかったですネ〜 F1は、、、

佐川急便東京2-0コンサドーレ札幌

 得点者


       相川       石井
                (清野)
             砂川
  西谷                   加賀
(退場)               (岡田)
      鈴木           金子

    和波     曽田     池内
                    (三原
                 >左サイド?)

              林

見事でしたね〜。最終ラップ第1コーナーでライコネンがフィジケラを見事に抜き去りました。一瞬のところでリスクを犯しつつといった場面でしたが、勝利への執念を見ました。たぶんホイール同士接触していますよ。たぶん。鈴鹿連勝中のミハエル・シューマッハ(36)は新チャンピオンのアロンソ(24)に再三バトルを挑まれ、破れました。単なるタイヤのハンディなら仕方ないのですが、新旧交代の予感でもありますなぁ。

F1あり、Jリーグのオールスターあり、パ・リーグのプレーオフありと、盛りだくさんな三連休の中日でしたネ。えっ、天皇杯ですか? やっていたんですね。何か話してくれって? やってられっか

往生際悪くしても意味ないので、ちょこっと触れましょう。前半終了で0-0はよい。後半30分過ぎても0-0は許せる。しかし、曽田が倒してPKを与え、西谷が異議で二枚目のカードですかい。それだけならまだしも、舌の根も乾かぬ7分後に、また同じことやらかしましたか。。。サルだって反省はできるゾ!!J1との入換戦に出る前に、JFLとの入換戦に出なさい、って、言われますよコリャ。

トーナメント戦なので、勝てばいいんです。決定力不足でも、相手より点を取れていればいいんです。そんな基本的なことを心得ていたのかどうか定かではありませんが、間違いなく勝利への執念たりないんじゃない? たったの数日前に油断するなよ、あなどるなよ、そう言ったばかりじゃない。でも、期待通りだった部分もありました。徹底的と呼べたゲームでした。私のように実際に見ていなくても、完ぺきにダメなゲームでしたね。でも、ここまでダメ出ししたんだから、次こそは徹底的に攻めてと完ぺきに勝利を収めてくださいよ。エッ、それは弟分の役目だって? ダメだこりゃ。。。

(9日 19:40)

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2005/10/05(水)あめ ときどき くもり

西谷・相川ようやった
どうにか勝点1を拾う

オイオイオイ

横浜FC1-1コンサドーレ札幌

 得点者

順位 (第35節終了時) 勝点 得点 失点 得失差
11 横浜FC 35 35 7 14 14 34 0.97 (9) 49 1.40 (10) -15
6 コンサドーレ札幌 50 35 14 8 13 39 1.11 (8) 42 1.20 (6) -3
順位 (第4クール) 勝点 得点 失点 得失差
9 横浜FC 2 2 0 2 0 1 0.50 (10) 1 0.50 (2) 0
2 コンサドーレ札幌 4 2 1 1 0 3 1.50 (2) 1 0.50 (2) 2
順位 (後半戦) 勝点 得点 失点 得失差
9 横浜FC 16 13 4 4 5 15 1.15 (7) 20 1.54 (11) -5
7 コンサドーレ札幌 17 13 5 2 6 13 1.00 (9) 18 1.38 (10) -5

第4クール第2節順位表・第35節順位表


       清野       相川
     (中山)
             砂川
  西谷                   加賀
(石井)               (岡田)

      鈴木           金子

    和波     曽田     池内

              林

とんでもなく執筆が遅れてしまいました。雨でカゼを引きかけて生観戦を断念した水曜日のあと、木・金とねむくて夜起きていられませんでした。東京ではここんところずっと雨かくもりです。カゼは直りましたがぶり返さないよう気をつけているところなので、こんなに遅れてただただ申し訳ない。

そんなわけでいまさら試合を振り返るのは最小限にしていきますが、数字的には互角でした。シュート12本中、相川5本、清野1本、中山2本で、フォワード3人でシュート8本。前節のときも述べましたがフォワードのシュート数が増えてきたのは、とても喜ばしいことです。パスをつないで果敢に攻めるのサッカーが出ていて、アクション&ムービングという面では申し分ないでしょう。キープ力があってラストパスも出せる西谷が起点になっていることが大きいです。砂川や鈴木ら中盤と2トップが絡み、攻めで相手を崩したのは収穫です

ただし、問題は決定力ですね。でも、1点取れただけでもまだマシです。2試合連続ゴールで今季9得点相川と、ここ4試合で2得点の清野はよくやっているとしても、最多の34試合に出場している中山がたったの4得点、負傷で遠征メンバーから外れたデルリスが1得点では厳しいです。西谷のおかげで決定力が増えているので、あとは決めるべき人が決めて下さい。今節は石井の初先発も考えたようですが、DFが192cmのトゥイードなので見送られました。そりゃ177cmですぐに勝負になるとも思えません。

あとは油断ですね。失点シーンは一瞬の隙を突かれたカウンターでした。中盤でボールを奪われて右サイドを破られ、ゴール前でフリーにしてしまった城にゴールを許しました。これから攻めて行くシーンが多くなるでしょう。そこで簡単に速攻されては意味がありません。これが現在の力と言ってしまえばオシマイですが、確実に勝点重ねるにはカウンターを気をつけなければなりません。その意味でも、9日の天皇杯佐川急便東京戦は重要です。ひとつ下のカテゴリーですからあなどれません。過去に佐川急便の名がつくチームは、何度かサプライズを起こしています。徹底的と呼べる試合展開を期待します。

(8日 16:50)

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2005/10/01(土)はれ

やればできるじゃなぁ〜い
フォワード二発で快笑

まだまだこれからだぜい

コンサドーレ札幌2-0徳島ヴォルティス

 得点者

順位 (第34節終了時) 勝点 得点 失点 得失差
5 コンサドーレ札幌 49 34 14 7 13 38 1.12 (8) 41 1.21 (5) -3
8 徳島ヴォルティス 41 34 9 14 11 45 1.32 (6) 51 1.50 (11) -6
順位 (第4クール) 勝点 得点 失点 得失差
2(5) コンサドーレ札幌 3 1 1 0 0 2 2.00 (2) 0 0.00 (1) 2
10(8) 徳島ヴォルティス 0 1 0 0 1 0 0.00 (6) 2 2.00 (9) -2
順位 (後半戦) 勝点 得点 失点 得失差
7(5) コンサドーレ札幌 16 12 5 1 6 12 1.00 (9) 17 1.42 (9) -5
5(8) 徳島ヴォルティス 18 12 5 3 4 17 1.42 (4) 17 1.42 (9) 0

第4クール第1節順位表・第34節順位表

砂川と岡田が出場停止です。リーチがかかっているのは和波と加賀(すでに一回出場停止になっているので、警告を貰うと二試合出場停止)です。残り今節を含めて11試合になったので、チーム層の厚さ、総合力が問われる時期になりました。DFの補強はなく、前節初出場の西谷のオールラウンド振りを如何なく発揮できるかに上位進出の鍵がかかっています。GK・CB・ボランチを除く全ポジションでテコ入れを行いました。その中でも清野が不動なのは調子がすこぶる良いことを示しています。


        清野       中山
  (デルリス) (トップ下へ)
              相川
            (FWへ)
  西谷                    加賀
                         (徐)
      鈴木           金子
                   (権東)

     和波     曽田     池内

               林

こんなときいっつもコケて、オイラを絶望のズンドコならぬどん底におとしいれられましたが、今回は決まりましたネ。出足がよくて琴欧州ではなく朝青龍状態です。右サイドに回った加賀は、いっつもポケットに隠し持っている攻撃力を出して、片岡とのマッチアップに勝利。いつもの守備と同じ感覚でプレーし、足がつるまで良く走り回りました。和波も攻守をうまく使い分けています。西谷は鋭いパスで一点目をアシスト。フォワード3人もコンビネーション絶妙です。シュートが中山5本、相川4本、清野3本で、この3人だけで12本ですよ。こんなにフォワードが活躍できた試合って、記憶に残っていないですね。昨年の開幕戦まで遡るのではないでしょうか。

後半13分の石田、後半25分に冨士がそれぞれ投入されたのと、終盤の疲れによって最後はやや押し込まれたものの、終始危なげなくゲームを進めていきました。ロスタイムにはGO WESTの大合唱です。中山とデルリスがシュートを決めていれば文句なしですが、充分満足できるゲームでした。

思わぬところで新布陣が成功し、出場停止の砂川と岡田、そして負傷でスタメンを明け渡したデルリスはさぞ悔しい思いを抱いていると思われますが、次節もこの布陣を強く推奨します。前述の三人は競争に勝ってスタメン争いに名乗りを挙げてほしいです。上里が戦列を離れてパサーがいなくなってリズムを崩していたので、西谷のパスを活用していくべきです。砂川とのダブル司令塔にしてもいいでしょう(砂川単独はドリブルで持ちすぎるだけで副作用が出るきらいあり)。しかし相川・中山・清野のフォワード3枚も捨て難いです。ここは相川・清野を軸にしていけばいいでしょう。昨年既に良さに気づいていた和波のDF起用と西谷によって、こんなに可能性が広がるんですネ。これならDFを補強しなかったのも納得できます。

デルリス加入だけでは追撃体勢は整いませんでしたが、これでようやく準備できました。点を取らなきゃ話しになりません。そこで今月ですが、、、

明るい参戦計画といきたいところですが、そうは問屋が卸しません。11〜12月はドームと九州だけでしか開催しない(除く入れ換え戦・天皇杯)のでできるだけ足を運びたいところですが、確定は平塚のみ(10/15)。行けなくとも見届けていきます。逆転で3位に食い込む戦いぶりを。

(2日 21:50)

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