CS(コンサドーレ札幌)的日誌(2006/10)

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2006/10/29(日)くもり のち はれ

俺たちに消化試合はない
勝ち点3が必修科目だ

補講はないの?

ザスパ草津0-2コンサドーレ札幌

 得点者

順位 (第 47 節) 勝点 得点 失点 得失差
12 ザスパ草津 39 43 9 12 22 50 1.16 (10) 77 1.79 (12) -27
7 コンサドーレ札幌 62 43 17 11 15 70 1.63 (2) 62 1.44 (9) 8
順位 (第4クール) 勝点 得点 失点 得失差
10 ザスパ草津 5 7 1 2 4 6 0.86 (12) 14 2.00 (10) -8
6 コンサドーレ札幌 11 7 3 2 2 16 2.29 (1) 9 1.29 (5) 7
順位 (後半戦) 勝点 得点 失点 得失差
11 ザスパ草津 19 19 4 7 8 20 1.05 (11) 29 0.67 (9) -9
7 コンサドーレ札幌 27 19 7 6 6 31 1.63 (5) 28 0.65 (7) 3

   フッキ       相川
              (石井)
          砂川
        (藤田)
  西谷               芳賀

     上里      大塚
   (金子)
   
   西嶋    西澤    加賀

           佐藤

sub:林 曽田

今回は当日まで参戦か否か、決めていませんでした。予報は試合の日だけ雨。それが群馬だけくもりになり、周りは雨の予報のまま。それが現地では晴れになって日当たりがよかったものだから、気温があがらないとみていたワタシは汗だくでした。

その暑さが関係したのかわかりませんが、開始15分くらいまでは相手のペース。中盤の攻防からこちらの右サイドを目掛けて攻めてきます。おかげで芳賀や加賀は自陣に張り付くことになります。幸いだったのが、相手の攻めの拙さと詰めの甘さで、ゴールを脅かされることがほとんどなかったですね。未然に西嶋・西澤らDF陣や大塚らが粘り強く跳ね返していたこともありますが、失点されそうな心配はほとんどありませんでした。ただし、その副作用として、2トップとトップ下になかなかボールが到達できなかったのは、仕方ないのでしょう。これは島田を本来の司令塔ではなく、ボランチで起用した効果でもあります。

でも、ここで辛抱強く耐え忍んだことがつながります。移籍後デビュー戦のGK佐藤も、危なげなく処理しています。そうなると、フッキと西谷の出番。前半20分あたりから、攻めの割合が高くなり、中盤でボールを奪って速攻でペナルティエリアを目指す攻撃が目立ってきます。決定機が増えてきて、先制点は時間の問題になってきました。フッキが倒されてPKを獲得したのも、その流れの中です。ただし、そのPKの1点だけという時間帯が長かったのは、とってもいや〜な感じでしたけどね。後半に入ってからは砂川と代わって入った藤田を中心に運動量が増えて、怒涛の攻めを演じる時間帯が多くなりました。しかし得点がフッキの個人技だけだったのが不満だぁ〜。(ZOXYDOLL(ゾクシードール)風)

今日の寸評(ひとこと)

2-0といったスコアほどの快勝ではないのは、もっと点を取れただろうよという残尿感です。でも、ちょっとは不満足なところを残しておいたほうが、次につながるのですよ。それよりも、今節は守備陣を評価しましょう。佐藤が林とハイレベルなポジション争いできるという希望と、3バックを中心にディフェンスの頑張りが今日の収穫です。個人的にはGKの苗字が「佐藤」というのが、“何か”を感じさせてくれるのですね(昇格のときのGKは佐藤洋平でした)。そんなワケで次の試合は天皇杯ジェフ戦(11/8(水)19:00フクアリ)です。

(3日 10:10)

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2006/10/21(土)くもり ときどき はれ

10周年記念感謝デイ
昇格失敗の日

試されるチームなんですよ、、、

コンサドーレ札幌1-4ヴィッセル神戸

 得点者

順位 (第 46 節) 勝点 得点 失点 得失差
7 コンサドーレ札幌 59 42 16 11 15 68 1.62 (3) 62 1.48 (9) 6
1 ヴィッセル神戸 83 42 25 8 9 70 1.67 (1) 42 1.00 (3) 28
順位 (第4クール) 勝点 得点 失点 得失差
8 コンサドーレ札幌 8 6 2 2 2 14 2.33 (2) 9 1.50 (8) 5
1 ヴィッセル神戸 15 6 5 0 1 15 2.50 (1) 8 1.33 (6) 7
順位 (後半戦) 勝点 得点 失点 得失差
8 コンサドーレ札幌 24 18 6 6 6 29 1.61 (4) 28 0.67 (9) 1
1 ヴィッセル神戸 42 18 13 3 2 32 1.78 (1) 19 0.45 (3) 13

   フッキ       相川
   
           関
        (石井)
  西谷               芳賀
                  (ボランチへ)

     金子      大塚
   (藤田    (上里)
  (右サイドへ)

   西嶋    西澤    加賀

            林

sub:高原 曽田

試合前に
「10th.サンクスゲーム」として、OBスペシャルチーム VS コンサドーレ札幌ユース・スタッフの特別マッチが組まれました。OBチームにはペレイラから昨年まで現役の田畑(フツーに復帰してくれよー)まで参加し、ユース・スタッフには名塚や野々村も参加しています。ほとんどの昇降格にかかわった田渕、古川も参加していましたね。そんなことを思うと今のメンバーでは降格にかかわったのは曽田と和波くらい(相川は降格決定後にデビュー)。昇格にかかわったのは他チームでの大塚ぐらいです。アップダウンを繰り返し、その上選手の出入りが多いから昇格/残留争いを経験した選手が少ないと感じるのですが、初降格/昇格のチームには経験者は当然少ないはずです。

相手は初のJ2降格で現在首位。ボランチに田中が定着してからの17節(5/20)以降はたったの2敗。得点力・堅牢な守備力だけでなく強力なボランチを有することという、近年のJ1昇格のための条件を満たしています。そんな中、後がない我々はフツーにみたら戦況不利です。その状況を反映するかのように、開始直後から攻め込まれます。想定の範囲内なので、失点を許さない限り問題ありませんね。これも10分くらいから 徐々にフッキ・関・西谷を中心に攻め込んで行きます。正確には、ウチラの方がボールを支配して攻めているんですけどね。アチラは急にやる気をなくしたいのかいとつっこみたいところでしたが、死んだフリをしていただけです。その証拠に、CKをGK荻がキャッチしてから速攻でやられています。金子が必死に追いつくもラストパスを出されて、DFも振り切られてあっという間に先制されました。今季幾度も目にした光景ですが、実質1バックではやられてあたりまえじゃないですか。

ターニングポイントはこのあとでした。攻め続けていた中での失点だったので取り返せると思ったのですが、その通りになってくれました。相手ペナルティエリアを脅かしつづけ、10分後にはフッキが豪快にネットを揺らします。こうなればイケイケどんどんになるはずですが、2分後に上川主審がやってくれましたよ。シュミレーションじゃないのかい、って、ぼやきましたが、これが判定です。もっとも、これも速攻からロングパスが通ったものです。3失点目もいっしょですね。こちらはずっと攻めているのに、肝心なところでGK荻に止められます。PK直後にの関が1対1をファインセーブされたところで、完全に流れが決まってしまいました。

後半も攻め続けましたが、今度は徐々に守りを固めてきます。藤田・石井・上里を投入するも変化なし。逆にトップ下の関を下げたことで、FWにボールが達する機会が少なくなったように思えました。それでもフッキは必死に走り回ってボールにからもうとしています。コーナーキックを蹴ったりヘッドで得点を試みたり、最も勝利への執念を見せていましたよ。正直言って、フッキが目立つ試合は最悪のパターンなのですよ。前述のように固められて、なかなかボールの出し所が見つけられなくなった要因もあるんですけどね。相手は現在首位なのに、守ってカウンターのベタベタJ2仕様のサッカーで破れ、来期J2が確定しました。

シュート数で見たら、前半は7本に対して9本。後半は7本に対して8本。「攻めろ」コールがはっきり聞こえてきましたが、実際には攻めていたんですよ。相手のゲームプランにはまって行っただけです。もっと詳細にそしてピンポイントに言うと、3トップ相手に対応できていないのです。そういえば、昨年昇格消滅が決定したヴァンフォーレも3トップ相手でした。一時期4バック相手のチームに苦戦していましたが、今では1トップまたは3トップ相手の対策を立てないといけないんじゃないですか。3-5-2では両サイドの裏を取られやすく、しかもDFラインではマークがあいまいになりやすい。しかも加賀や西嶋は結構上がって行く。これは今季前半戦のうちからわかっていたにもかかわらず、なんら対策が講じられなかったのはなぜなんですかねぇ。

今後は来期の構想と共に残り6試合を戦っていきます。監督・選手の動向も気になりますが、今季やりのこしたことはたくさんあります。決して、持ち越さないように。今年の問題は今年のうちに解決せよ

(22日 13:40)

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2006/10/18(水)はれ

可能性は、、、
あるに決まっているだろ

計算上のお話です

横浜FC3-0コンサドーレ札幌

 得点者

順位 (第 45 節) 勝点 得点 失点 得失差
2 横浜FC 79 41 22 13 6 51 1.24 (8) 26 0.63 (1) 25
7 コンサドーレ札幌 59 41 16 11 14 67 1.63 (2) 58 1.41 (8) 9
順位 (第4クール) 勝点 得点 失点 得失差
1 横浜FC 12 5 4 0 1 11 2.20 (3) 6 1.20 (5) 5
7 コンサドーレ札幌 8 5 2 2 1 13 2.60 (1) 5 1.00 (2) 8
順位 (後半戦) 勝点 得点 失点 得失差
2 横浜FC 35 17 10 5 2 28 1.65 (3) 17 0.41 (2) 11
7 コンサドーレ札幌 24 17 6 6 5 28 1.65 (3) 24 0.59 (8) 4

    フッキ       相川
               (石井)
          上里
   関            芳賀
(西谷)

      鈴木    金子
    (藤田)

   和波    西澤    加賀

            林

sub:高原 曽田

遅延行為ばかりでスイマセン。新聞などを見たあとに書くことになります。しかし今回は、どうしても賛同できかねる部分があります。監督への記者会見のところですよ。そもそも質問そのものが的外れていますね。

「次の試合で昇格の可能性がなくなるかもしれませんが?」

コレって、どんな答えを期待しているんだい? 

「可能性がなくなったら話します」。そりゃ当然ですよ。指揮官があきらめてどうするんですか。昇格の可能性は、いまさら話すまででもないでしょう。

相手にパスの出し所の大塚を封じ込まれ、右サイドの加賀と芳賀に仕事をさせず、2トップにボールを渡らせない。研究し尽くされています。これだけのことが出来ないと、この時期に3位以上に位置することはできないようです。

(21日 06:00)

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2006/10/14(土)はれ

だれだーっ!!
少し前のVTRもってきたのはー?

ロスタイムでの失点はたしか、、、

コンサドーレ札幌1-1モンテディオ山形

 得点者

順位 (第 44 節) 勝点 得点 失点 得失差
6 コンサドーレ札幌 59 40 16 11 13 67 1.68 (2) 55 1.38 (8) 12
8 モンテディオ山形 52 41 13 13 15 53 1.29 (7) 52 1.27 (6) 1
順位 (第4クール) 勝点 得点 失点 得失差
5 コンサドーレ札幌 8 4 2 2 0 13 3.25 (1) 2 0.50 (1) 11
12 モンテディオ山形 3 5 0 3 2 6 1.20 (7) 8 1.60 (8) -2
順位 (後半戦) 勝点 得点 失点 得失差
6 コンサドーレ札幌 24 16 6 6 4 28 1.75 (2) 21 0.53 (6) 7
11 モンテディオ山形 18 17 4 6 7 17 1.00 (12) 20 0.49 (5) -3

    フッキ       相川
               (石井)
          上里
        (西谷)
   関            芳賀

      鈴木    金子

   西嶋    西澤    加賀

            林

sub:高原 曽田 藤田

似たような場面を思い出した人、手を挙げましょう(ハーイ)。コレですよコレ。正確に思い出したい方だけ見ればいいので、どの試合なのかは割愛。でも、秋が深まろうとしているのに過去のあやまちをまた犯すのかい。いまだに根本的な問題が解決されていません。決して大塚の累積警告による出場停止と砂川の腰痛による欠場のせいではありません。西谷は戻ってきて、交代出場したじゃないですか。

天皇杯でフル出場した西澤がJ2リーグ戦に戻ってきたのは嬉しい限りです。その代わりに曽田が単純にサブに回されるのは問題ですけどね。でも守備には及第点は挙げていいでしょう。相手のサッカーをさせず、攻撃を受け止めていたのはいいところです。しかしコチラも自分たちのサッカーがなかなか出来なかったのは気になります。フッキが抑えられてシュート3本しか打てなかったのは想定の範囲内です。いつもシュートの乱れ打ちなどありえません。徹底研究されてマークしてくるのはJ2リーグの宿命です。だからフッキが止められたときにどんな戦い方をするのかが課題なのに、いまだに対策がないのはいただけません。もっとも、パスミスや決定的なところで入れられないのでは、策以前の問題ですね。

前半終了時点での0-0は想定の範囲内。後半早々の得点で勢いをつけていきたいところですが、なかなかチャンスを作れません。そんな中後半20分に金子からのパスに走り込んだ相川が倒されてPKを得ます。微妙な判定だったようですが、天皇杯の一得点目のようにラッキーがないと得点できないのは悪い傾向です。逃げ切れるだけの底力があればともかく、FKのときに壁の人数が多すぎて結果的に中の人数が足りなくて失点なんてお粗末ですよ。しかも、上がろうかどうか迷っていて、遅れて上がっていったらフリーになった選手にロスタイムに決められては、運も逃げていったのではありませんか。

次節は勝ち点17差の3位のチーム。勝ちたい気持ちを90分プラスロスタイム終了まで出し切れるかが問題だ。今シーズンの意義を問われる平日開催のアゥェー戦になる。

(17日 01:50)

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2006/10/08(日)はれ

相手はkyuリーグ2位
まずは勝ってよし

ほんとうはまんぞくしちゃいけないんだけど。。。

コンサドーレ札幌3-1新日鐵大分

 得点者


    フッキ       相川
               
          上里
        (石井)
   関            藤田
(川崎)

      鈴木    金子

   西嶋    西澤    加賀
                 (曽田)
            林

sub:高原 大塚

昨年はJFLのチームに敗戦。一昨年は当時kyuリーグのチームに薄氷を踏む勝利。天皇杯初戦で格下相手だからと言って、甘く見てはいけません。ちゃんと相手に敬意を払わないといけません。天皇杯で勝ち上がって来るチームに弱いチームはなし。これを肝に銘じるべきです。

開始4分で先制点を挙げ、さぁーこれから大量得点だぁ、と、誰しもが思い込んでしまいますが、一向に得点の気配はなし。後半に入っても1-0のままで時間が過ぎていきます。そうなると、どーせミスを繰り広げているんでしょ、と、疑いたくなります。事実そのとおりでした。それでは残り3分のところで同点に追いつかれても不思議ではありません。その失点シーンもミス絡みで最後には押し込まれたものでした。今季何回か聞いたことのあるパターンです。

延長に入るとスコアがなかなか動きません。PK戦かとも思われたところで、残り5分で勝ち越し点をようやく挙げれました。延長後半から攻め続けられたのが良かったようです。これはリーグ戦のここ2戦のような展開ですね。

苦しんだ末の勝利でしたが、今年はJ2の4チームが初戦敗退になるように、下のカテゴリーとの実力差がなくなってきていることを証明するかの結果になりました。ただ、これはいいように捉えましょう。初戦で厳しさをkyuリーグのチームから味わったのはいいクスリです。勝ち上がっていった2年前と同じパターンなのですよ。次の対戦カードは奇しくもそのときと同じジェフが相手。ただし、相手も雪辱に燃えてくることは間違いありません。

(14日 4:40)

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