CS(コンサドーレ札幌)的日誌(2006/05)

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2006/05/27(土)あめ のち くもり のち あめ

気持ちは伝わった
結果を出せ

中9日休養明け十分なんだケド。。。

柏レイソル2-1コンサドーレ札幌

 得点者

順位 (第18節) 勝点 得点 失点 得失差
1 柏レイソル 38 17 12 2 3 29 1.71 (2) 15 0.88 (3) 14
10 コンサドーレ札幌 18 16 5 3 8 19 1.19 (7) 24 1.50 (10) -5
順位 (第2クール) 勝点 得点 失点 得失差
1 柏レイソル 13 5 4 1 0 9 1.80 (4) 5 1.00 (5) 4
13 コンサドーレ札幌 1 4 0 1 3 5 1.25 (8) 13 3.25 (13) -8

第18節順位表(準備中)


      中山       相川
               (石井)
           砂川
  西谷             芳賀
(和波)
       鈴木    大塚

   千葉    曽田    加賀

            林

sub:高原 藤田 金子

実は始めての日立台です。西が丘以上の狭さだとかアレコレ聞いていましたが、天候・体調の悪さとスタジアムにたどり着くまでが難儀なので、今回は私一人での参戦です。ゴールの真後ろより少しメインよりの前から2列目で北からの某氏と観戦してましたが、タテがあるぶん日立台のほうが余裕あるように見えます。 天候は試合開始20分前によこなぐりの強い雨が降ったものの、90分間ずっと雨が降らずに済んだことは救われました。

中9日で休養十分ですが、池内が体調を崩し帯同もできず。加賀は足首の状態が気になり、関は調子を落としてメンバー落ち。そしてフッキは出場停止です。ただし、10日前の試合でフッキが負傷退場してから動きが良くなったことを思い出すと、期待をせずにはいられません。しかし、開始前のアチラさんのゴール裏にヤラレました。スタメン発表でブーイングなんぞ前菜。明らかにテープで大音量で流しています状態で、巨人の星みたいな曲でダメを押され、この〜木なんの木気になる木〜♪でノックアウト。街中を通る街宣車も思い浮かべましたが、オモシロすぎます。もしかして、コレで気を抜けさせるという作戦なのではないでしょうか。

試合が始まると、ダテに休養を十分に取っていません。大塚・鈴木がプレスをかけ、芳賀が右サイドを深くえぐって攻め込んで行きます。やればできるじゃん。そう思ったのもつかの間で、逆襲で左サイドをねらわれ、右に振られてあっさりと先制点を献上します。これで6試合連続で先に得点を許しています。

ここでヘコむところがおなじみなパターンですが、今回は違いました。ボールを常に支配するだけでなく相手DFラインからのパスコースを消して、後ろでボール回しをせざるを得ないほどでした。FWディエゴがなぜかDFラインにいていやらしい動きをしていたことをさしひいても、点を返すなら今しかないと言わんばかりの攻撃を仕掛けて来ました。しかし、問題はFW陣ですね。相川にボールが集まってくるが、なぜか打てず。シュートが枠に飛ばない光景は今シーズンよくありましたが、タイミングなどの問題があったにせよシュートゼロはあんまりじゃないですか。砂川への横ラストパスで得点に絡めたものの、出来はあんまりですよ。もっとも今節は選択肢がないから仕方ないんですけどね。その点の中山ほうがよく動き回ってボールを追いかけていたものの、ゴールから遠い位置でのプレーが多いのは疑問です。

期待を抱いたまま後半に入りますが、ここで想定外のことが起きました。ディエゴがフォワードやっています。それが本職だから当たり前なんですが、高い位置で前後左右に動き回ります。この動きに翻弄されたのか、それともただ単に体力を消耗しただけなのかわかりませんが、徐々にプレスが甘くなり前にボールが入らなくなります。それでもDFラインが踏ん張れるといいのですが、それは求めてはいけません。3人の連携が合わなくなり、林の怒号が轟きます。曽田大明神のジャンピングスーパークリアを見た時は、コンサドーレプロレス部再結成を見ましたが、最後の悪あがきでした。ある意味最も得点されてはいけない岡山一成に曽田が競り負けました。これで万事休すです。

今日の寸評(ひとこと)

今回はゴール裏に選手は足早にやってきました。気合いは感じられたのでブーイングは無用。でも負け試合なので拍手もふさわしくない。金網によじ登って相当エキサイトされた方もいましたが、もっと自信持てよー!!、位でいいんじゃないでしょうか。

しかし、まさかこの地で岡山一成オンステージが見られるとは思いませんでした。ヒーローインタビューにつづいてゴール裏でトラメガで。。。私が語るよりも、ゴースタ様の2003年6月あたりをご覧下さい。もはや引き抜きは不可能だろうから岡山が加入することはないけど、こんな選手が入ってほしいです。ちなみに岡山はフロンターレアビスパで昇格を経験している。これは貴重ですぞ。緊急補強するなら、キャラの面も含めて総合的に選考たのんます。

(29日 23:10)

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2006/05/17(水)くもり のち あめ

眠気によくききます
砂川の同点弾

ここ2試合はよ〜く寝ていましたネ〜

コンサドーレ札幌2-2サガン鳥栖

 得点者

順位 (第16節) 勝点 得点 失点 得失差
8 コンサドーレ札幌 18 15 5 3 7 18 1.20 (6) 22 1.47 (10) -4
7 サガン鳥栖 18 15 4 6 5 15 1.00 (9) 17 1.13 (4) -2
順位 (第2クール) 勝点 得点 失点 得失差
12 コンサドーレ札幌 1 3 0 1 2 4 1.33 (6) 11 3.67 (13) -7
8 サガン鳥栖 3 3 0 3 0 4 1.33 (6) 4 1.33 (6) 0

第16節順位表(準備中)


     フッキ       相川
    (中山)    (石井)
    
           砂川
   関              芳賀
(藤田>右サイドへ)
       鈴木    大塚

   千葉    池内    加賀

           高原

sub:林 曽田

平日開催でしかも濃厚な2連敗中のゲームです。にもかかわらず、よく10124人も入りました。これはドーム効果? いーや、計6箇所の人選が変わるからでしょう。曽田・西谷・石井が先発から外れ、砂川・芳賀が本来の位置に戻り、左には関が入りました。

いつものポジションに戻ってくれたのはいいとしても、失点パターンまでいっしょは勘弁。開始5分の失点は高原のハイボールクリアミスがあったにせよ、砂川のパスミスと両ボランチのプレスの甘さ。後半の新居の返り討ちは、タッチラインをめぐる不可解な判定のあと、集中が一旦切れたところでロングボールを入れられ、一対一で加賀が振り切られて高原は触れるのが精一杯でした。この試合の失点は高原にも責任はあるものの、依然として解決されないカウンターへの対処。これはなんとかならないものですかね? 攻撃は最大の防御で攻め続けているわけでもない。鈴木は前へのパサータイプ。大塚は左右に散らすタイプなので、どちらも肉弾戦が得意なわけではない。動きも前後にバランス取っているわけでもないので、二人の動き方は課題ではないでしょうか。

でも、今回は開始5分の失点後から意地を見せてくれました。19分のフッキからボールを受けた相川のシュート、21分の左から関のシュートは、決定的な場面だったがまだ余興です。29分の相川のシュートと30分のフリーから砂川のミドルシュートはどちらも枠をとらえていました。展開は完全にウチのモノになっているのに、この流れで決められないのがツライところです。

後半の特徴は、セカンドボールを拾えるようになりました。シュート数は前半の9本に対して後半は8本でしたが、攻めに行く時間帯は後半のほうが多かったですね。同点になった場面は、大塚がセカンドボールを拾って、右サイドをドリブル突破したフッキへロングパスしたのがきっかけです。しかしこれでもまだトップギアに入ってません。後半36分にフッキが負傷交代のあとからフシギにボール回しがテンポ良くなりました。3連勝中のおはこだった右サイドからの攻撃が威力を増し、前へ速い展開や左右に大きな展開ができるようになります。疲労が激しくなる中でこんな動きができれば、おのずとチャンスが増えてきます。2点目は右サイドの攻防を圧倒し、大塚からパスを受けた鈴木が相手DFのうらを突いた砂川にロングフィードを送ったことで生まれました。中央には中山もゴール前に詰めていたので、おとり役がいたことも得点の要因です。

こうして録画を観ながら振り返ると、惜しかったですね。判定勝ちですよ(ありえないって)。自信を取り戻したことばかり注目されているけど、勝ちゲームのパターンを思い出したことが最大の収穫ではないでしょうか(第2の収穫は高原の授業料)。これこそケガの功名ですが、フッキ不在時のシュミレーションもできました。さっさく次々節のレイソル戦に生かせます。そしてその5/27は日立台に参戦します。関東地区後援会主催の交流会にも参加します。残念ながら、カミサンと娘はスタジアムにたどり着くまでが過酷なので、今回は留守番です。ゴール裏と祝勝会(残念会ではないぞぉ)に行かれる方々、よろしくお願いします。

(20日 22:50)

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2006/05/14(日)くもり

今日は母の日
6点献上しま〜す ハハ〜ァー

シャレになりまへん

コンサドーレ札幌1-6ヴィッセル神戸

 得点者

順位 (第15節) 勝点 得点 失点 得失差
9 コンサドーレ札幌 17 14 5 2 7 16 1.14 (6) 20 1.43 (9) -4
6 ヴィッセル神戸 20 14 6 2 6 20 1.43 (4) 16 1.14 (5) 4
順位 (第2クール) 勝点 得点 失点 得失差
13 コンサドーレ札幌 0 2 0 0 2 2 1.00 (6) 9 4.50 (13) -7
3 ヴィッセル神戸 4 2 1 1 0 6 3.00 (2) 1 0.50 (3) 5

第15節順位表(準備中)


     フッキ       石井
                (中山)
           西谷

  芳賀              砂川

       鈴木    大塚
     (藤田>おそらく右サイド)

   千葉    曽田    池内
         (和波>おそらく左)

           高原

sub:林 関

厚別での試合で道内には向かえず。片道10分のところにある実家に行ってました。買い物の途中に携帯片手に経過を見ていましたが。。。

こんな試合って、見たほうがいいんですか? 携帯で更新を推すたびに気がぬけてきましたよ。道内ではTV中継があったので、同じ気が抜けるならナマでもTVでも目に焼き付けているほうがまだマシのような気がするのですよ。「また取られるだろう」と、おも〜い気分で速報を見ることほどつらいものはない。

でもね〜。スタメンを見てのけぞったんですが、監督にも相当迷いがあるんじゃないんですか? 西谷トップ下は聞いていたけど、てっきり砂川とダブル司令塔かと思いましたよ、なんせ昨年ワンボランチにして、上里・砂川のダブル司令塔で成功したじゃないですか。ところが砂川は右で、芳賀はみんなびっくり左。最終ラインも曽田復帰で林休養はいいとしても、うまく回る要素ないでしょ。

試合の経過や選手の様子は見ていない私が言うまでもなく、ましてや思い出したくもないので割愛。監督の迷いは選手交代にも現れました。鈴木→藤田はよくあるパターンとはいえ、どこで起用したのでしょう。芳賀がボランチに入るので、みんな反時計回りにポジションチェンジしたのでしょうか。それならばめったにお目にかかれないモノを見れましたね。パスミスで4失点目のカウンターのきっかけを作った曽田の交代は当然で、和波の試運転の機会が自動的にできましたが、千葉を右にして池内が中央に入ったのでしょうか。これも目撃情報を頼るしかないですが、ただ単に人が動いただけですよ。シュート数13本に対し、12本。CKも5本に対し6本だから、数字上は互角自信があるかないか迷いがあるかないか。それだけの違いじゃないでしょうか。

中2日でまた試合で、いまから戦術だメンバーチェンジだやっても、よけい混乱するだけです。やるなら座禅(足腰の悪い選手は椅子にすわって迷走瞑想)か、心理カウンセラーに診てもらうのがいいんじゃないでしょうか。かる〜く催眠術にかけてもいいぞぉ。つぎはかつぞぉ〜かつぞぉ〜かつんだぞぉ〜。昨年トリニータのシャムスカ監督が就任した直後にやったことは、自信をつけることじゃないですか。コレですよコレ。練習前にど〜ですか?

(15日 23:10)

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2006/05/06(土)はれ のち くもり

は〜るばる、来ましたかさまつ〜♪
し〜、あい中にねました〜♪

もちろん一歳三ヵ月になるわたしの娘のおはなしです

水戸ホーリーホック3-1コンサドーレ札幌

 得点者

順位 (第14節5/6暫定) 勝点 得点 失点 得失差
9 水戸ホーリーホック 15 13 4 3 6 12 0.92 (10) 17 1.31 (8) -5
6 コンサドーレ札幌 17 13 5 2 6 15 1.15 (5) 14 1.08 (5) 1
順位 (第2クール) 勝点 得点 失点 得失差
1 水戸ホーリーホック 3 1 1 0 0 3 3.00 (1) 1 1.00 (6) 2
10 コンサドーレ札幌 0 1 0 0 1 1 1.00 (5) 3 3.00 (12) -2

第14節順位表(準備中)


     フッキ       石井

           砂川
    (セバスティアン)
          
  西谷              藤田
 (関)

       鈴木    芳賀

   千葉    池内    加賀
                (曽田>CFへ)

            林

sub:高原 相川

いや〜、旅行っていいですね〜。日帰りであっても、クルマで高速を飛ばして、出かけるのっていいモンですよ。常磐道はすいてました。最高な一日、、、ワケねぇだろ!!!

なんで前節11位のチームに負けたチームに、
チーム史上初のハットトリックを献上しなきゃいけないんだよ!!!!

好天から少ししのぎやすくなった天候でしたが、不快指数は時計の針を重ねるごとに高まっていきました。残り20分ぐらいからはぐったりですね。声は出していたものの、むなしいです。かなしいです。試合終了と共に、座り込みましたよ、ホンとに。そんな具合なので、いまだに相当意欲が落ちています。選手個々の寸評ですかー、そんなのやってられっか。採点に値する選手はいません。

まあまあまあ、少し気を取り直します。前半は中盤で一進一退の攻防で、中盤でボールの奪い合いの展開。時折アンデルソンがゴールを脅かしに来るものの、割合安心して見ていられました。でも、それは守備のいいチームに当てはまる表現ですね。DFが簡単に振り切られるチームに安心して見ていられる試合はなし。きもだめしの時期はまだ先ですよ。これで攻撃がよければ取り返してくれるが、右サイドからの攻撃なし。初先発の藤田は仕事をさせてもらえず、逆に連携の悪さを露呈。ボールを動かせないものだから、左サイドから攻撃も出来ず、もちろん中央もダメ。前半のチャンスは石井が倒されてPKを得たときだけです。

フッキには最高3人がかりで止めに来ます。何度も言うが、これは想定内です。これだけひきつけているのだから、そのウラをねらいなさいよ。ウラでやられたら、ウラでやりかえせ。それが総合力です。しかし気迫を見せたのは西谷と石井ぐらい(でもゴール前どフリーをはずさないように)。

選手交代と采配についても触れましょう。砂川に代わってセバスティアンが入りました。全く仕事が出来ていなかった砂川を下げたのは正解。関はいづれ西谷との交代になり、脚の状態が思わしくない相川は長時間起用できない。そこでセバスティアンの投入ですが、試合の流れを変える働きは期待できません。勝負をあきらめたと思われても仕方ありませんが、代えるに値する選手を用意していないのですよ。セバスティアンは右サイドを中心に動いていたものの、ボールに触る機会が少なく見せ場なし。反則を取られたフッキをなだめたのが最大の仕事でした。

3点目を喫してから曽田が投入され、フォワードとして起用。ゴール裏なら誰もが知っているソダン大作戦が敢行されましたが、肝心のフィールドプレーヤーは監督からのわかりやすいメッセージに気づいていたのでしょうか。曽田を目掛けたハイボールは皆無。パワープレーしなさいと言わんばかりなのに、足元目掛けては威力ありません。のこり10分位でようやく攻撃の機会が多くなりましたが、これは疲労で相手の運動量が落ちたため。大ブーイングを受けて当たり前です。

ほとんどゴール裏最前列にいましたが、試合終了後に乱入がなかったのがフシギなほどです。そんな中でもウチの娘は熟睡でした。そんなふてぶてしさを選手に求められないものでしょうか。少なくとも危機感を持って毎試合臨まないとヤバイよ。

(7日 21:50)

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2006/05/03(水)はれ

連敗だけでなく連勝も止めます
やったぜ石井でかした一発

いや〜、負けたとおもた(汗

コンサドーレ札幌1-1ベガルタ仙台

 得点者

順位 (第13節5/3暫定) 勝点 得点 失点 得失差
6 コンサドーレ札幌 17 12 5 2 5 14 1.17 (5) 11 0.92 (4) 3
2 ベガルタ仙台 24 12 7 3 2 22 1.83 (1) 5 0.42 (2) 17

第13節順位表(準備中)


     フッキ       相川
           砂川
          (関)
  西谷              芳賀
                 (ボランチへ)

       鈴木    大塚
     (石井)(藤田>右サイドへ)

   千葉    池内    加賀

            林

sub:高原 曽田

ゴールデンウィークたけなわです。厚別開幕戦だからかもしれませんが、厚別に11319人も入ったのは相当久々ではないでしょうか。すくなくとも去年は一万人台はありません。観に行きたい気持ちは当然ありますが、私の連休は関東圏止まりです。

前節まで3連勝中でその間10得点の絶好調チームに対し、こちらは今季2度目の連敗。しかもフッキがいないと得点が奪えないことが証明されてしまいました。当然のことながら、フッキへのマークは試合を重ねるごとに厳しくなっていきます。その上相手は6試合連続無失点を記録した堅守のチームです。CB白井、CB木谷、ボランチ千葉を中心に、ほぼ完ぺきに封じられました。それだけでなく、攻撃よりも守備ありきのカウンター狙いで、2トップ以外の最大8人がかりで守られました

そんな具合なので、勝機を見出すのは困難。それでも自分達の戦い方を貫いて、ボールを持つ時間が多かったのはいいことです。前半15分に大塚が右肩脱臼で退場しましたが、代わって入った藤田を含めて、監督がよく使う表現を使う「同じ絵を描く」ことはできていたでしょう。クリアミスで失点を喫したのは相変わらずミスと集中力の問題ですが、ブラジル人トリオの一角FWボルジェスにシュートを打たせなかったのは収穫でしょう。

だからこそ、後半ロスタイムの石井のヘッドはとても効いているんです。あやうく相手の注文相撲にハマってしまうところでしたよ。これで5勝5敗2分の五分。第1クールを負け越しで終わるのと五分で終わるのは天と地ほどの差があります。アレコレ出来事があった中で勝ち点17で6位なら上出来ですよ。ウチらにはのびしろがいっぱいあります。それが他チームに認められただけでもいいです。昨年は突然変異的に第2クールで躍進しましたが、それ以上の成績になる可能性ありますよ。首位まで勝点差はまだ8です。

(6日 0:10)

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