CS(コンサドーレ札幌)的日誌(2006/04)

2006 050302012006(一覧)2005(一覧)2004(12〜1)2003(12〜3)CS的日誌更新情報
04/2904/2204/1804/1504/0804/05コンサドーレ札幌掲示板何でも掲示板football予想・投票室CSトップ戻る
戻るこのページトップfootball予想・投票室CSトップコンサドーレ札幌掲示板何でも掲示板

2006/04/29(土)くもり 一時 あめ あられ

言われてみれば今日は
みどりの日だったんですね。。。

そんなことボヤイている場合でない

東京ヴェルディ19692-0コンサドーレ札幌

 得点者

順位 (第12節終了時) 勝点 得点 失点 得失差
4 東京ヴェルディ1969 21 11 7 0 4 19 1.73 (2) 17 1.55 (9) 2
5 コンサドーレ札幌 16 11 5 1 5 13 1.18 (5) 10 0.91 (4) 3

第12節順位表(準備中)


      相川       清野
               (中山)
           砂川
   関               芳賀
(西谷)          (藤田)

       鈴木   大塚

   千葉    池内    加賀

            林

sub:高原 曽田

今年初めての生観戦。カミサンと一歳三ヶ月になる娘をつれて西が丘へ。池袋で東は西武で全国逸品市があり、西は東武で北海道物産展もあり、天候と試合結果から見ると何しに行ったのかよくわからん一日でした。13時開始なのに12:20に入場してはいけないですね。おまけにゴール裏は通路を含めて4列程度。場所をさがすのにも一苦労です。ちなみに当日券はありませんでした。メインスタンドは空席が多かったんですけどね。

試合開始当初の天候はくもり。GK林(ちゃんとGKをつけないとわからんですネ)の側に向かって風が吹いていました。前節開始一分に失点を食らった相手にとっては、開始早々から主導権を握りたいところです。しかもコチラのDFラインは千葉を加えた新布陣です。当然のことながら左側はねらわれます。これは火を見るよりも明らかなのに(廣山を右SBで起用したのはそのためなのかと言いたくなる)、高目の位置でケアする者はほとんどなし。特にアナイウソンにフリーでボールを持たされルシーンが目につきました。関が相手ゴール寄りに位置するのなら鈴木がもっと左でプレーしてほしいと切に願いますが、相手のテクニックに対処するので精一杯だったのでしょうか(確かに相手の個人技やテクニックはうまい)。初先発の千葉は一対一では粘りを見せていたものの、開始早々に林から指示を受けるように、連携面はまだまだこれから。でも、甘口ながらも合格点でしょう。そんな具合でボランチが甘かったおかげで、コチラに攻撃の余地を全く与えない程、怒涛の攻撃を受けました。林のセーブでのりきったものの、流れが変わらない限り失点は時間の問題です。ゴール前で右へ左へと揺さぶられます。しかし失点はFKからでした。展開的に取られて当然の失点かと思いきや、よく見るとクリアが中途半端で相手に拾われたのがキッカケでした。

この後も中盤で相手のチェックが厳しいのとルーズボールを拾われることで、なかなか前に攻めていけません。それならばと砂川が深い位置からドリブル独走で駆け上がったり、関のクロスで好機を作るものの得点には至らず。しかし、ここに局面打開のヒントがあるのではないでしょうか。特に前半は芳賀がほとんど攻撃に絡めません。ましてフッキの出場停止で、ボールキープがままなりません。そんなときこそ砂川のドリブルでカウンターや関へのロングボールを使っていけば、もっと攻撃の幅が広がるのではないでしょうか。中盤でのチェックが厳しいのなら、それなりの工夫が必要です。前半のシュート1本はいただけません。

天候は前半35分あたりから雨がまとまって降り出し、コンビニのレインコートでの観戦。東京都23区推奨のごみ袋を持って行ってよかったです。ハーフタイムになると激しくなり、傘には雨音ではなくこまかい固体の音です。あられも降っていました。カミサンと子供は傘の下に隠れ、その一分後に子供は寝ました。止むを得ずゴール裏とバックスタンドの中間に避難し、後半は私一人での観戦です。雨は後半開始時にほとんどおさまりました。

後半開始直後は若干押し込まれたものの、ボランチの位置を上がり目に修正することで、大塚からボールが配給される場面が多くなりました。これで攻撃のリズムを掴みます。前半ほぼ皆無だった右サイドからの攻撃もできるようになりました。後半8分の関のシュート、14分の決定的な場面での清野のシュート、16分の西谷のCK、18分のクロスに対する清野の飛び込み。。。あと一歩で決められないとしっぺ返しを食らいますよね。人数が少ないところで速攻を食らい、最後には池内がかわされ、加賀が追いつけずに決められてしまいます。スタジアムではただ単に速攻にカウンターに対処できなかっただけでまたかよと思ったのですが、帰宅後録画を観ると明らかに振り切られているではありませんか。誰が出場しても同じ働きができるのは理想ですが、ミスに関しても同じは勘弁してくれい。

今日の寸評(ひとこと)

最後に主審(廣瀬)についてですが、平等に笛を吹いていましたよ。相手ボールになったり、西谷が倒されてPKのはずがFKになったりと不可解な判定が結構ありましたが、3失点目をオフサイドにしてくれました。VTRを見ると、林のクリアがアナイウソンの正面に行っただけだと思うんですけどね。私の後方に試合中終始罵声を言っていた人がいましたが。。。さぞかしバックスタンド寄りのコールをまとめていた人(よーく語り合っていますアノ方です)はさぞかし大変だったと思います。おつかれさまでした。この試合は敗戦したものの、ダメージは少ないです。不満はいっぱいあるが、今季もっとも勝機がなかったので切り替えて厚別開幕戦に臨んでもらいましょう。ホームな方々、よろしくたのんます。

(30日 23:10)

戻るこのページトップfootball予想・投票室CSトップコンサドーレ札幌掲示板何でも掲示板

2006/04/22(土)はれ のち くもり

ダメです。ゼッタイダメ。
異議による警告と枠外シュート

当然のことです!

コンサドーレ札幌1-2柏レイソル

 得点者

順位 (第11節終了時) 勝点 得点 失点 得失差
5 コンサドーレ札幌 16 10 5 1 4 13 1.30 (4) 8 0.80 (3) 5
1 柏レイソル 22 11 7 1 3 16 1.45 (3) 10 0.91 (4) 6

第11節順位表(準備中)


    フッキ       相川
               (中山)
           砂川
   関               芳賀
            (ボランチへ)

       鈴木   大塚
     (藤田>右サイドへ)

   池内    曽田    加賀

            林

sub:高原 千葉 石井

今回も生中継です。午前中に用事を済ませて13時には帰ってきました。しかし2時間後には。。。あー、やってらんねぇ。なんで『あ』に点々の文字が入力できないんだよ(違)。生中継を見れなかった方々には、見なくてヨカッタよ、って、伝えておきます。

前半はとってもよかったです。左サイドからの関−フッキのホットラインを中心に好機を作り出しました。砂川・芳賀・相川も隙あらば迫り、風上の優位性をさしひいてもぶ厚い攻撃で優位に進めて行きました。レイソルに攻撃らしい攻撃をさせません。フッキが何度も個人技で相手を抜いたシーンは鳥肌モノでした。前半41分にDF岡山が負傷退場に追い込まれたのは、フッキのかわしに対処しきれずに脚をひねったものです。

相手は三連敗中でずっと前半5分までに先制点を取られています。4分遅かったとはいえ、完全に勝てるゲームでした。敗因は明らかに、次の1点が取れなかったことにあります。相川は前半37分にヘッドを外し、後半開始直後も外し、後半20分もヘッドで外します。ボールを受けたりタテへの突破が上手くても、肝心かなめのフィニッシュが決まらなければ交代させられて当然です。そしてインフルエンザ明けの中山が5試合ぶりにピッチに入りました。後半44分に右サイドからオフサイドを取られることもなくフリーでボールを受けたのにもかかわらず、しかもGKと一対一になったにもかかわらず、大きく外してしまっては「勝つ気がありません」と言っているも同然。そしてロスタイムに入った直後に曽田が抜け出した鈴木将太と一対一になり、厳しく寄せることもなく簡単に抜かれました

後半42分にフッキが審判への異議でカードをたてつづけに二枚貰って退場になりました。しかしこれは想定の範囲内です。後半に入ってからフッキはほとんど消えていて、中盤に下がってようやくボールに触れていました。相手側にとっては、エースに仕事をさせないのは当然であり、ましてキレやすいとくればイライラさせてカードを受けるように仕向けるのは当たり前です。だからこそ、他のフォワードがキッチリ仕事しないのいけないのです。さて、ようやく清野の出番がやってきましたか。

もう一つの問題は守備ですね。右は芳賀と加賀がうまくバランスを取っているようですが、左サイドがあぶない。関は攻撃やテクニックでの貢献は高いが、高目の位置を取ることが多く、特に後半再三裏を取られてピンチを招いていました。そこで鈴木や池内がフォローできていたならいいのだが、連携がうまくいっていないようでした。かといって、後半の中盤を省略した戦い方にも受けて立っていた感があり、二失点に絡んだ曽田だけを戦犯にしてはいけません。

「(フッキは)もう戻ってこないかもよ」「何度もミスしている選手がいるんで、そろそろ代えようと思っている」。そんな物騒なセリフが監督の口から飛び出しましたが、前者はともかく後者はたのしみにしています。競争無くして昇格争うべからずです。さっそく次節ヴェルディ戦の楽しみができました。もちろん生観戦しますよ! 何事もなければ、カミサンと1歳3ヶ月になる娘といっしょに。そのため次回の日誌のupは遅れます。西ヶ丘に行かれる方々、よろしくお願いします。

(23日 13:10)

戻るこのページトップfootball予想・投票室CSトップコンサドーレ札幌掲示板何でも掲示板

2006/04/15(火)はれ

まけていないぞ
これにて四月勝ち越し確定

でも5位に後退…

徳島ヴォルティス0-0コンサドーレ札幌

 得点者

順位 (第10節終了時) 勝点 得点 失点 得失差
11 徳島ヴォルティス 9 9 2 3 4 9 1.00 (9) 13 1.44 (10) -4
5 コンサドーレ札幌 16 9 5 1 3 12 1.33 (4) 6 0.67 (3) 6

第10節順位表(準備中)


    フッキ       相川
               (石井)
           砂川
   関               芳賀

       鈴木   大塚

   池内    曽田    加賀

            林

sub:高原 千葉 西嶋 藤田

だれもがビツクリの1845分退社で、ハーフタイムには自宅着。しかーし、よく眠れました…。22時に順位表を見たところで電源が切れました。そんなワケで翌日のupです。

帰りの電車で速報を見ているときから、いや〜な予感はしていました。前節までのように圧倒的に攻めて行くのはよい。しかしGK島津によくセーブされていたところがツラかった。試合の流れを変えるには最大の特効薬。こちらが外しまくりなら説教部屋モノだけど、コレは相手をほめないといけません。そしてサイドからクロスを入れて、反撃を食らうシーンがたびたびありました。もっとも、前半1分の相川の空振りとその3分後の芳賀のクロスバー直撃が悔やまれますなぁ。

後半になると、相手は修正してきました。辻本をフッキのマンマークにつけます。これがハマり、攻撃のリズムをつかめなくなります。おまけにイエローカードを出させたことで、アチラにとってはさぞかし大成功だったことでしょう。ただ、これで猛攻を受けたわけではなく、中盤でのボールの奪い合いで進んでいきます。

終盤間際にようやく加賀が上がって、最後まで攻める姿勢は見せたものの、全般的に動きが重い印象は拭えず。中二日とはいえども移動の関係で実質中一日では、スコアレスドローならよしと見なさないといけないのかもしれません。もっとも監督の見解では、勝ち点3を取りに来ているのに勝ち点1では意味がないとのことですが。

これで4月は6試合中4試合が終了。3勝1分で4月の勝ち越しが確定しました。過去に4月に勝ち越したシーズンはJ1残留か昇格を果たしています。そうなると昇格確定と思い込みたくなるのですが、あま〜い。開幕から10試合以内での4連勝は達成できませんでした。97年はJFLで8連勝、00年はJ2で4連勝を記録していました。

ただし、次節に首位に立てる可能性があります。直接対決のレイソルとの勝点差は3。得失点差で優位に立っているので、勝てば順位が入れ替わります。ただし、2〜4位の対戦カードを見ると、その可能性は低そうです。次節もJ-SPORTSで生放送があるので、こんどこそ勝利を期待します。

(20日 23:55)

戻るこのページトップfootball予想・投票室CSトップコンサドーレ札幌掲示板何でも掲示板

2006/04/15(土)はれ

きてます、きてます、きてますよ〜
まだまだ余裕の四発

まだまだイケまっせ

コンサドーレ札幌4-1湘南ベルマーレ

 得点者

順位 (第9節終了時) 勝点 得点 失点 得失差
3 コンサドーレ札幌 15 8 5 0 3 12 1.50 (2) 6 0.75 (4) 6
8 湘南ベルマーレ 9 8 2 3 3 7 0.88 (8) 11 1.38 (9) -4

第9節順位表(準備中)


    フッキ       相川
               (石井)
           砂川
         (藤田)
  西谷              芳賀
 (関)
       鈴木   大塚

   池内    曽田    加賀

            林

sub:高原 千葉

またまた外出中から携帯での観戦(?)になりました。すでにナマ観戦した方々がうらやましいです。わたしは4/29西ヶ丘でのチケットを2枚確保しました。チケットぴあではまだアゥェー自由席はあるようです。仕方なくしばしのガマンですが、ここ数戦の様子を観るといても立ってもいられないのは私だけではないはず。

先発メンバーは西谷か関かどちらが左サイドの座につくかの違い。清野・中山そして負傷欠場中の和波お名前が忘れ去られそうな気配すら感じてしまいます。MFで唯一守備免除の西谷の攻撃力で、攻撃の形を作っていきます。右の芳賀と共に両サイドの攻撃はいまやチームの特徴の一つです。 二点目の池内のヘッドはFKから、三点目は起点になるパスといった具合に、ニ得点にからんでいます。後半10分に足を痛めて退きましたが、中2日で次のゲームがあるので、体力温存で次に備えたと思えば期待できます。

サイド攻撃とくれば、芳賀と加賀(ふたりをつづけて取り上げるとにてますなぁ)を忘れてはいけません。芳賀は1ゴール目待望の選手のひとりです。今回はクロスバー直撃はなかったものの、右サイド突破の回数が相当ありますね。それでいて攻守のバランスを取れているところが良いです。加賀は失点のきっかけになりましたが、試合終了間際にきっちりと貸しを返済しました。疲労がピークになっている時間帯で持ち味のスピードを生かし、ボールを一旦失っても取り返し、2人かわしてJ初ゴールです。 残り5分での得点はこれまで期待していなかったのですが、監督の言葉を借りると最後まで走りきった結果ですね。同点にされてからの勝ち越し点や、相川の成長振りをふくめて、昨年できなかったパターンができてきたのはうれしい限りです。

さて、3連勝したからこそ言える苦言も忘れずに言っておく。なんといってもフッキのゴールを見たい。全28本のシュート(前後半14本ずつ)のうち10本がフッキのシュート。紅白戦で西嶋に報復行為で退場を宣告され、まだまだ不安視される面もありますが、そこは得点稼いで帳消しにして下さい。得点こそ成長への最大にして唯一の良薬です。まだ2得点なのは少なすぎます(でもここまでの活躍はすばらしいよん)。

4得点どころか6・7点取れそうなゲームでしたが、この試合で得点者が8人になったのは素晴らしいことです。ヴェルディレイソルベガルタヴィッセルは6人ずつなので、特定の選手への依存が低いのです。欲を言えば、そろそろ一試合2ゴール以上の固め打ちがほしいですね(だれでもよい)。次節火曜日ヴォルティス戦は、早くも4月勝ち越しがかかります(もう負け越しはない)。J-SPORTSで生放送があるので、意地でも早く帰ろうと思っています。

(16日 13:10)

戻るこのページトップfootball予想・投票室CSトップコンサドーレ札幌掲示板何でも掲示板

2006/04/08(土)くもり ときどき はれ 一時 あめ

不振のチームにハンディあげます
後半に余裕の二発

開始1分早々献上

ヴィッセル神戸1-2コンサドーレ札幌

 得点者

順位 (第8節終了時) 勝点 得点 失点 得失差
6 ヴィッセル神戸 10 8 3 1 4 9 1.13 (6) 10 1.25 (7) -1
5 コンサドーレ札幌 12 7 4 0 3 8 1.14 (4) 5 0.71 (4) 3

第8節順位表(準備中)


    フッキ       相川
           砂川
         (千葉>左SBへ)
   関               芳賀
(西谷)
       鈴木   大塚

   池内    曽田    加賀

            林

sub:高原 千葉

第1クールも後半戦になり、これまでなかった昇格有力候補との対戦が出てきます。前節の快勝があっても、厳しい戦いで勝ち点3を取っていかなければなりません。相手は3連勝のあと3戦勝ちなしゴールなしです。これまで調子の出ていないチームには勝てていただけに、アゥェーとはいえども勝ち点3をおみやげに帰りたいところです。

ところが出鼻をくじかれました。開始早々の1分に失点ですって。しかもディフェンダーの北本って。。。と、外出先で思ったのでした。三浦淳宏がいるだけでセットプレーには気をつけなければならないのに、CKをヘッドで押し込まれたのですか。。。これって、去年の課題そのまんまでしょ。

しかし相手が良かったところはそこまで。1分後には怒涛の攻めが始まります。でも、21本シュート数は前節より少ないですね(前半9本後半12本)。そんなニクタラシイことを言えちゃいます。なんせフッキが10本、相川が4本ですよ。口が悪かったらムダ打ちばっかりで、と言いたくなりますが、打つことに意義があるのです。欲を言えば前半に得点がほしいのですが(まだ前半40分までの得点なし)、守備陣が集中して守ってもらいましょう。

でも後半に得点を取れることは、よい循環をもたらします。後半10分の西谷投入は自信持って送り出せたことでしょう。割合調子の良かったパク・カンジョへのケアは池内と鈴木にまかして、1対1でアタックができる西谷は果敢に攻撃へ。17分の同点はスルーパスで相川をアシストし、33分の得点ではミドルシュートのこぼれ球がオウンゴールを誘うフッキのシュートになりました。

そしてこの試合のもう一つ特筆すべきことは、4バックが上手く機能したことです。よっぽどパク・カンジョの動きが気になったのでしょうね。後39分に千葉が左SBに入ると、相手のチャンスはほとんど消えました。

これで4月は2戦2勝。待望の月間勝ち越しまであと2勝です。過去の例では、4月を勝ち越すと昇格かJ1残留がついてきます。2位まで勝点差3に入ってきました。好調さを持続してほしいものです。

(10日 1:40)

戻るこのページトップfootball予想・投票室CSトップコンサドーレ札幌掲示板何でも掲示板

2006/04/05(水)あめ のち くもり

演出はもうおわりだぜ
手始めに狼煙3発

まだまだものたりないぜ

コンサドーレ札幌3-0ザスパ草津

 得点者

順位 (第7節終了時) 勝点 得点 失点 得失差
6 コンサドーレ札幌 9 6 3 0 3 6 1.00 (7) 4 0.67 (4) 2
12 ザスパ草津 6 6 2 0 4 7 1.17 (4) 12 2.00 (13) -5

第7節順位表(準備中)


    フッキ       相川
               (石井)
           砂川
         (藤田)
  西谷               芳賀
 (関)
       鈴木   大塚

   池内    曽田    加賀

            林

sub:高原 千葉

また次の試合当日になってしまいました。平日開催だと近頃の傾向から、こんなペースになりがちです。前節おやすみチーム的には休養十分で臨めますが、ワタシの休養については定かでないようです。

最大の注目はフッキが復帰して(またかい)、ノーロープ有刺鉄線デスマッチに挑むのか、はたまた蝶のように舞い歓喜の雄叫びを揚げるのかの一点に絞られていました。勝負の天下分かれ目の4月を如何に戦うかは、雌雄を決する大切な時期です。今月は勝ち越さないといけないんです。相手は昨年4戦全勝でしたが、植木監督が復帰した今年は侮ってはいけません。

ゲームはウチラが終始主導権を握ります。フッキのボール持ちすぎの悪癖がほとんどなくなりました。持ち前のキープ力は計画的なご利用だったようです。おかげで芳賀・西谷の両サイドがよく上がって来れます。そのおかげで相手守備陣は防戦一方です。終始圧力をかけていると、ミスを誘発しやすくなります。そこを逃さず確実に得点できるかが問題ですが、まずは相川が決めてくれました。相手のミスがあったものの、鈴木のロングパスに走り込んだ結果です。

98年から足かけ9シーズンに渡るJ通算400ゴールでしたが、メモリアルはこれだけで終わりませんでした。後半の13分、ようやく鈴木がプロ初ゴールです。砂川のシュートのこぼれ球をシュートし、クリアされたボールを頭で押し込みました。お得意のミドルシュートではなかったのですが、ゲーム展開的には妥当なゴールです。

後半18分にはPKを得てフッキが蹴ったものの、得点ならず。これだけ聞くとなっとくいかないんですが、美談がありました。エリア内で倒された砂川がキッカーをゆずりました。信頼関係があるからこそ成り立つおはなしじゃあないですか。GK高木に止められたものの、その貸しは後半42分に返済。DFのバックパスをかっさらって、高木をかわして無人のゴールに流し込みました。

相手のシュート前後半3本ずつに対して、23本のシュート(前半11本;後半12本)で3得点は少なすぎるかもしれません。しかし、今は確実に勝ち点3を獲得することが重要です。今節は確実に得点できたことが収穫ですよ。いつも圧倒的に攻めまくれるワケがありません。勢いをつけてウイングスタジアムに乗り込めるのです。5位6位の直接対決で、勝てば最大2位まで上がれます。

(8日 10:40)

戻るこのページトップfootball予想・投票室CSトップコンサドーレ札幌掲示板何でも掲示板