仏の顔は、、、
コンサドーレ札幌0-1横浜FC
得点者
順位 | (第5節終了時) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
9 | コンサドーレ札幌 | 6 | 5 | 2 | 0 | 3 | 3 | 0.60 (11) | 4 | 0.80 (4) | -1 |
4 | 横浜FC | 8 | 5 | 2 | 2 | 1 | 3 | 0.60 (11) | 2 | 0.40 (2) | 1 |
相川 中山 (石井) 西谷 関 芳賀 (ボランチへ) 鈴木 大塚 (藤田>右サイドへ) 和波 曽田 加賀 (砂川>トップ下へ) 林 sub:高原 千葉
いやぁ~、よかったですねぇ~。やっぱりJ-SPORTSで生放送があるといいんでしょうか。もちろん前半15分までのおはなしです。右から芳賀が深く相手自陣をえぐり、関や西谷が容赦なく攻め込んできます。相川はやっぱりボールの受け方はうまいですネ。中山のオフ・ザ・ボールの動きもすばらしいです。
ただネエ、フィギュアスケートじゃないんだからプレーのうまさで勝負がつくわけじゃありません。イナバウワーだって、勝負のポイントになるところを押さえているからこそ映えていたじゃあーりませんか。そんなことを思い起こすと、負けるべくして負けています。まず相川ですが、今年もシュートがヘタ。変わっているのは髪形だけです。開始0分のシュートとその4分後のヘッドは、枠の中に入れなさい。中山は前半15分と後半3分のGK菅野にセーブされたものは仕方ないとしても(今日の菅野は調子良かった)、4本打っているなら入れて下さいよ。
失点のシーンは優勢に攻めていたときです。コーナーキックをGK菅野がクリアしたこぼれ球を西谷が拾いました。そこまではいいとしても、西谷がトラップしたボールをあっさりとMF内田に奪われます。そこからドリブルで速攻。セットプレーあとで2対3の数的不利ではどうにもなりません。曽田も前に行っていたのですぐに戻ってこれませんでした。パスが北村に渡り和波が振り切られゴールを奪われます。この間、何十秒といった時間でした。
相手にとってこの試合初シュートで先制すると、あとは守りきるだけです。攻撃を受けてもほぼ全員自陣に戻ってきます。そのうち2トップにボール自体入らなくなります。最終ラインから攻撃を始めて、なかなか前に進めない状況です。それはひきこもる為の守備ではなく、ボールを奪う為であり、狡猾さにやられたということですね。もちろん要所では人数をかけてゴール前を守っていました。
後半には石井の投入、藤田の右サイドでの上がり、加賀を下げて2バックに変更して砂川の投入など、考えられる策は打ってきました(ソダン大作戦は2バックではムリ)。だが肝心なところで決められず初の連敗。今月負け越してしまいました。
3月は勝ち越せると思っていたらよもやの連敗。フッキの復帰がシャレにならない程待ち遠しくなってしまいました。負けゲームはすべて守りを固められた上に、こちらの決定力不足がたたった結果です。ただ、早いうちに膿を出し切って、次節のおやすみを生かして、4/5(水)のザスパ戦(ドーム)に備えられると気持ちを切り替えましょう。中盤は悪くないので、最終ラインの一層の緊張感とフォワードの連携強化を切に願います。
(26日 20:10)
霊(れい)はついていないようです
愛媛FC2-1コンサドーレ札幌
得点者
順位 | (第4節終了時) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
6 | 愛媛FC | 6 | 4 | 2 | 0 | 2 | 3 | 0.75 (9) | 3 | 0.75 (4) | 0 |
6 | コンサドーレ札幌 | 6 | 4 | 2 | 0 | 2 | 3 | 0.75 (9) | 3 | 0.75 (4) | 0 |
相川 中山
(石井)
西谷
関 芳賀
(藤田)
鈴木 大塚
(砂川)
和波 曽田 加賀
林
sub:高原 池内
試合日に書ける余裕があったのに持ち越したら、ずっと午前様で土曜の午前中になってしまいました(失礼)。負けゲームでしかも監督のコメントがほとんどない。これはあきれて言葉が出ないほどのゲーム内容だったことが推察できました。試合前日に雪でピッチ上での練習ができなかったとはいえ、前半のシュート1本はないでしょう。前日の影響で30分位まで動きがにぶかったいいわけはできます。しかし、開始早々に先制点を取られ、相手に主導権を握られたままなのは、昨年の課題を持ち越しじゃないですか。
途中出場の石井が今季国産フォワード陣初ゴールを挙げたことで、少しは救われました。しかも藤田がアシストですよ。ユース出身コンビで得点を挙げられたのは収穫です。
しかし守りを固めてくる相手に対しての戦い方は、なんとかならないものですかね。昨年第3クールあたりまでのヴォルティスといい、ホーリーホックといい、今回といい。守りきってカウンターのチームに横綱相撲できないとキビシイですよ。日替わりオーダー化している2トップ&トップ下の連携を誰が入っても大丈夫なようなようにしてもらいたいものです。ただ、3~4月は悪くても勝ち越しがノルマと考えると、まだ可能性が残っています。
次節横浜FC戦の3/25(土)には、「コンサドーレ札幌」関東地区後援会の発足式(もうやっているって)と観戦会が開かれます。私は今回どちらも欠席です。関心がない、入る気がないということではありません。現状からどこまで追っかけられるのかわからないので、様子次第です。もちろん可能な限りナマ観戦していきますので。
(25日 10:50)
04~05年にかけて7連敗でした
モンテディオ山形0-1コンサドーレ札幌
得点者
順位 | (第3節終了時) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
11 | モンテディオ山形 | 1 | 2 | 0 | 1 | 1 | 1 | 0.50 (10) | 2 | 1.00 (7) | -1 |
4 | コンサドーレ札幌 | 6 | 3 | 2 | 0 | 1 | 2 | 0.67 (8) | 1 | 0.33 (1) | 1 |
相川 中山
砂川
(西谷)
関 芳賀
(藤田)
鈴木 大塚
和波 曽田 加賀
林
sub:高原 池内 石井
J-SPORTSで3/20(月)1:30と3/21(火)7:30から放送がありますが、待っていられないので書きます。3/21には次の試合が待っています。フッキは報復行為とすぐにピッチから去らなかったのでスポーツマンシップに反する行為なので3試合出場停止になりました。今節から始まる3連戦後に出場停止が明けますが、第6節4/1は試合がないので、4/5(水)ザスパ戦以降に復帰になります。
そうなればなんとかのいない合い間になんとやらで、他の4人のFWはチャンスです。相川と今季初出場の中山が2トップを組みました。中盤のボールキープを分析されているので、あざむくためなのでしょうか。そこまで意図したかはわかりませんがロングボールが多くなり、中盤でこぼれ球を拾う戦い方になりました。それは「敵をあざむくには味方から」の言葉通りに、砂川にも影響があったようです。監督曰く「いい場面に出てきてもボールを失うことが多かった」ようですが、1節・2節と戦い方が変わった影響は少なからずあったと思われます。
それなら後半開始と同時に、ドリブルとボールキープが得意な砂川よりも、守備に難のあるもののキラーパスがある西谷を投入するのもうなずけます。名誉のために記しておくが、砂川自身の出来がひどかったわけではありません(よくないとは監督が言っていましたが)。練習から調子の良い選手を起用する絶好のタイミングにすぎません。しかし相手は全員守備をサボらないチーム(この点は去年から引き継がれている)なので、簡単に好機は作れません。
やっぱり苦手意識でなくお得意の相手にしている選手がいると強いですね。昨年10月函館でのゴールを期待せずにはいられません。後半32分に相川の左クロスをゴール前でフリーになった西谷が頭で決めて先制しました。しかもとってもめずらしいヘディングでのゴールですよ。こりゃ次からモンテディオ戦には西谷投入と言わずにはいられないですよ。
これで2勝1敗です。あと1勝で3月の勝ち越しが確定します。愛媛FCと横浜FCが対戦相手です。手と気を緩めず、取りこぼしのないよう期待しましょう。
(19日 12:10)
横浜銀蝿「ツッパリHigh Scool Rock'nRoll」(登校編)より引用 こりゃテープじゃなくてカードだね
コンサドーレ札幌0-1水戸ホーリーホック
得点者
順位 | (第2節終了時) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
6 | コンサドーレ札幌 | 3 | 2 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0.50 (8) | 1 | 0.50 (2) | 0 |
3 | 水戸ホーリーホック | 4 | 2 | 1 | 1 | 0 | 2 | 1.00 (6) | 1 | 0.50 (2) | 1 |
フッキ 清野
(相川)
砂川
(西谷)
関 芳賀
鈴木 大塚
(藤田)
和波 曽田 加賀
林
sub:高原 池内
3/7(火)現在でシーズンチケットを含めて、約13,000枚が売れたそうです。4日の開幕戦後に4000~5000枚が売れたものだから、2万人越えの観客動員数を期待しました。実際、混雑していたようです。なのに発表を聞くとあらびっくり。16,858人って、大して増えなかったということではないですか。ホーム初戦で過去最低動員です。
開幕戦勝利、フッキ初ゴールと景気よくスタートして期待が高まりましたが、一瞬にして気体が萎えました。主審:家本です。思い起こせば一昨年の開幕戦、藤ヶ谷に不可解なレッドカードを出したアノ方です。試合が始まれば前節の監督のボヤキがウソのように、よくボールが回っています。攻撃の形がよく出来ています。特に右サイドの芳賀がよく飛び出して、相手サイドバックの攻撃参加を阻止しています。左の関も前に出て相手をかく乱。大塚・砂川がボールキープでき、主導権はほとんど握っていました。
一見順調そうに聞こえますが、一人を除いてです。曽田だと思った人、多分多いでしょう。ハズレです。安心して見ていられないといった嘆きの声が聞こえてきそうですが、それが仕様です。フッキが全くの空回りでした。相手の厳しいマークに合い、審判の見えないところで蹴られます。前半18分には相手ペナルティーエリア内で、わざと転んだとしてシミュレーションを受けています。
ただ相手にとっては、中盤のボールキープからボールが集まってくるフッキを潰せば、少なくともフィニッシュを決められる確率が減ると考えて当然のこと。両サイドが押し込めて砂川・大塚でボールキープが出来ているので、フッキ自身も相手に囲まれる前に、他のフォワードや上がってきた両サイドに簡単にボールを渡せば、おのずと決定機が出てくるでしょう。前線で数的優位を保てているので、フォワードの連携を煮詰めていけば決定機が簡単にうまれそうです。
そんな取れそうで取れないナントカがつまったような(べつになんでもいいでしょ)展開が続くと、昨年の宿題が突如出現します。コーナーキックからヘディング一発で決められるなんて、何度も聞いたことのあるパターンそのものじゃないですか。相手の8本を上回る14本のシュートを放っているにもかかわらず、オチはミスです。
そしてとどめはテレビでも流れていた問題のシーン。後半40分過ぎにドリブル突破を目指したフッキにDF河野とMF秦がマークに入ったところです。お~っと、河野がフッキに接触してエルボーを一発。これには怒り爆発で、背後から河野の背中に右フックだ。おまけに秦には頭突き。いくら19歳とは言えども、ピッチ上の事件は情状酌量の余地はありません。そりゃヤンツーも怒りますよ。思わず退席処分になっていないか心配になりました。
これで数試合はフッキ抜きで戦うことになります。この際、禍転じて福となす、ピンチこそ最大のチャンスにしましょう。幸い、中盤が作れて両サイドが飛び出せているので、あとはフォワードの連携とセットプレーの集中でしょう。清野・相川・石井・中山が奮起してそのままポジションを奪うくらいで臨んでほしいところです。
(12日 22:50)
シャレにならなければよろし
サガン鳥栖0-1コンサドーレ札幌
得点者
順位 | (第1節終了時) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
9 | サガン鳥栖 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0.00 (10) | 1 | 1.00 (4) | -1 |
3 | コンサドーレ札幌 | 3 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1.00 (3) | 0 | 0.00 (1) | 1 |
フッキ 石井
(清野)
砂川
関 芳賀
(西谷)
鈴木 大塚
和波 曽田 加賀
林
sub:高原 池内 藤田
3月4日はこのサイトの誕生日です。2003年開幕前の開設になるので3歳、4年目になります。すっかりなまけペースだけ定着してしまいましたが、今後も宜しくお願いします。
開幕戦の勝利、01年以来ですか。私が初めてナマ観戦に行った長居以来じゃないですか。まぁ過去の開幕戦勝利の年を思い出すと、昇格もしくはJ1残留といったデータが物語っています。しかも今年は史上三度目の二年連続同一のキャプテンです。こちらも過去は必ず昇格しています。
そして仕上げは外国人ストライカーですね。バルデス、エメルソン、ウイルが得点王を取ったシーズンには、これまた昇格もしくはJ1残留です。しかも開幕戦でかならずゴールを挙げていました。そんな歴史をひもといてみると、今年は当てはまっているのですよ。ただし、今年の胸スポンサーは白い恋人であることはナイショです。
ただ、試合は練習試合よりも厳しいものでした。予想通り相手はレベルアップを図っており、攻め込まれる時間帯が多く、シュートを外してくれたり林の奮闘でゼロに抑えられました。逆に言えば相手が得点を取れそうなときに取れなかったおかげでもあります。終始押し込まれる展開では、一瞬で勝負が決まることがよくありますね。フッキの得点は直接FKを蹴るときに一瞬の判断で相手GKの逆を狙ったものですから大したものです。
メンバーがどうかだの、個々の選手の動きについてはよくわかりません(白状)。ただ、今月はJ-SPORTSでの中継があるみたいなので、そこで追っていければいいんじゃないでしょうか。今年のナマ観戦初めは、連休初日の西ヶ丘になりそうです。
(7日 1:20)
やっとJ1昇格を語ることができる
早いもので、3月が終わりです。明日から3月です。開幕まで4日になっていました。またもやため込んでしまったので、2試合分見ていきます。
3/1(水)コンサドーレ札幌4-1(2-0/2-1)鹿屋体育大学
得点者
開幕を前にしてテレビ局は取材規制で試合中の撮影不可。オフィシャルも出場選手は発表を控えるといった、これまでにはない雰囲気ですね。前日までの情報によると、林が足を痛め高原が主力組みに入ったり、フッキと組むのは石井、3バックは加賀、曽田、和波といった情報が流れています。西谷がどのようなタイミングで出場したのか全くわかりませんが、MF5人は23日のゲームのメンバーで当確でしょう。
し烈な争いは3バック中央とFWの1枠。加賀、曽田、池内の誰か一人が控えに回るのでしょう。そうなると右サイドもできる加賀を手駒として持っておくほうが緊急時にあわてないで済むかもしれない。フッキとタッグを組むのは清野と母国語を教え合っている石井の二人に絞られてきた。
2/23(木)コンサドーレ札幌2-3(0-1/0-0/1-0/1-2)サンフレッチェ広島
得点者
1本目 清野 フッキ 砂川 関 大塚 鈴木 芳賀 和波 池内 曽田 林
2本目 清野 フッキ (石井) 砂川 関 大塚 鈴木 芳賀 和波 池内 曽田 林
3本目 石井 相川 中山 川崎 西 金子 藤田 千葉 西嶋 野本 高原
4本目 石井 相川 (岡田) 中山 川崎 西 金子 藤田 千葉 西嶋 野本 高原
開幕スタメンを占う練習試合が相手側の要望で非公開で行われました。なお、西谷は負傷欠場。
とってもわかりやすいですね。DFラインは昨年終盤と顔ぶれは同じ。大きく変わるのは中盤だ。大塚と鈴木のダブルボランチは相当見慣れてきた(もちろんこの表上のことですよ)。当分不動じゃないかという雰囲気だ。
主力候補組みの1・2本目が0-1なのは、相手を考えると上出来。サンフレッチェからはJ1の上位でも簡単に点を奪えません。4本目の2失点は控え候補組みの底上げはまだまだこれからなのでしょう。
(2日 1:50)