CS(コンサドーレ札幌)的日誌(2007/11)

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2007/11/29(木)くもり のち あめ

ゼッタイ負けられない闘いが
12/1 にある

勝て勝て勝て勝てドームやぞ

予定日を相当過ぎてしまいましたね。もちろんご出産ではないですよ。まぁ性質的には、限りなく近いモンですが。

負傷者続出や雪で練習予定に影響が出ているといわれていますが、他の昇格圏内のチームはそんなの乗り越えてきているじゃないですか。ヴェルディはフッキが出場停止でもう出れないのに、船越の2ゴールでほぼ確定。サンガはアンドレとパウリーニョを欠いても、二試合連続ロスタイム弾。これに対してウチには何がありますか。念のため言っとくけど、一ヶ月勝利に見放されているんですよ。そこんとこ、忘れないように。前出の2チームは昇格前夜にふさわしい戦いぶりだけど、ウチにはまだそれがないのですよ。崖っぷちの危機感を持ちなさい。

気合いと喝を入れるために苦言から書きました。肝心な次節ホーリーホック戦を展望しましょう。大ニュースは、前節最下位を脱出したことと、セレッソのかすかな希望を打ち砕いたことですね。終盤戦に差し掛かると、現在の順位よりも、上がった下がったのほうが重要な意味を持ちます。アゲアゲで臨んで来るんですよ。ブービーだと思ってナメてかかるとやられます。

次の試合の着眼点

水戸ナチオ相手に大一番はいやなもんです。前半のうちに先制点を挙げて、リードのままハーフタイムを迎えるのは必須です。攻守に渡ってロングボールへの対応とセカンドボールへの反応が鍵になります。中山が前線でプレスをかけて、拾ったボールをダヴィの飛び出しや藤田のクロスにつなげたい。西谷が無理そうなら、砂川よりも前への意識が強い岡本で早いうちの得点を狙う手もある。

気掛かりなのは守りのほうだ。西澤・曽田・ブルーノクアドロスのコンディションが万全ではない。考えづらいが三人とも欠場したときは、チョとカウエをサイドバックに置いて、池内・西嶋のセンターバックになるのでしょう。これでは今シーズンの良さが出てきません。やっぱりわれらの曽田大明神がいるのといないのでは、相当な差が出ます。

引き分け以上なら、文句なく昇格です。間違っても入替え戦があると思わないこと。もうあとがない。そんな危機感をうまく勝ちたい気持ちに転換して臨んでほしい。望みはただ一つ。

うまいサッポロクラシックを飲みたい!

(29日 3:10)

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2007/11/18(日)はれ

恥じるなかれ
行けよ試練の道を

ロスタイムかぁ…

コンサドーレ札幌 2-2 京都サンガF.C.

 得点者

順位 (第50節) 勝点 得点 失点 得失差
1コンサドーレ札幌 8847261011641.36(7)440.94(1)20
3京都サンガF.C. 8246231310781.7(2)581.26(8)20
順位 (第4クール) 勝点 得点 失点 得失差
6(1)コンサドーレ札幌 1611515111(9)141.27(4)-3
5(3)京都サンガF.C. 1610442171.7(4)151.5(8)2
順位 (後半戦) 勝点 得点 失点 得失差
5(1)コンサドーレ札幌 37231148311.35(7)281.22(6)3
4(3)京都サンガF.C. 37221075351.59(3)301.36(10)5

         中山    ダヴィ
       
  砂川   芳賀     チョ    西
(岡本)       (右SBへ)

  西嶋  ブルーノ  曽田    西澤
      クアドロス(池内)(石井)
             高木

sub:佐藤 カウエ

これが産みの苦しさなのでしょう。先制されながらも、救世主と言っていい岡本のゴールで追い着き、その3分後に石井が自ら得たPKを決めたのだから、そりゃもぉー大騒ぎさ。スタジアムが異様な雰囲気につつまれました。

でも、よく逆転できたと思いますよ。曽田が試合開始前に腰が重くなり、その影響で動きが悪く前半で交代。さらにリスクを負って後半開始からの岡本投入。これはロングボールの応酬の展開にいいアクセントをもたらしました。前半のシュート5本に対して、後半は15本です。監督の采配は間違いなかったのですが、それで勝てるほど甘くはありません。

気になったのは、右サイドを突破されて失点につながったことです。サイドハーフに若いモンが入って、スピードのないサイドバックが控えているモンだから、バランスが悪い。左は砂川と西嶋で落ち着いてきているので、ちょっと気掛かりです。

この試合の着眼点

こちらがヘッポコゲームをカマしたわけではなく、ましてや相手の出来がきわだってよかったわけでもありません。引き分けで妥当なゲームでした。惜しむらくは、前半20分にダヴィのゴールがのオフサイドになったことと、その6分後に止められたダヴィのPK。これはGK平井のクジ運をほめましょう。先制するチャンスがあったのに、取れそうでとれなかったことが流れを決めました。そのかわり、渡辺のゴールこそオフサイドに思えたんですが。やっぱり今月は勝負運がナイんですかねぇ。

次節は試合なし。サンガが引き分け以下で2位以内が確定します。これはあまり期待しないでおきましょう。最終節ホーリーホック戦で引き分け以上なら、文句なく昇格です。まぁその位の試練を道を通らないと、J1に上がってもすぐリバースなんでしょう。勝ちたい強い気持ちを蓄えて臨むべし。相手の順位や相性など、そんなのカンケーねーっ!!

(21日 2:30)

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2007/11/11(日)あめ

タナからボタもちナシ
昇格は自力で決めよ

ねらって負けたワケではない

サガン鳥栖 1-0 コンサドーレ札幌

 得点者

順位 (第49節) 勝点 得点 失点 得失差
8サガン鳥栖 654519818581.29(8)641.42(11)-6
1コンサドーレ札幌 874626911621.35(7)420.91(1)20
順位 (第4クール) 勝点 得点 失点 得失差
7(8)サガン鳥栖 119324121.33(5)141.56(9)-2
6(1)コンサドーレ札幌 151050590.9(9)121.2(4)-3
順位 (後半戦) 勝点 得点 失点 得失差
7(8)サガン鳥栖 2921858291.38(5)271.29(7)2
5(1)コンサドーレ札幌 36221138291.32(7)261.18(6)3

         中山    ダヴィ
       (石井)

   砂川   芳賀     チョ   藤田
 (岡本)       (右SBへ)

   西嶋  ブルーノ  曽田   池内
        クアドロス       (西)
             高木

sub:佐藤 西澤

長かったですねー。もちろん試合の間隔ですよ。連戦が続いたのに天皇杯初戦敗退なものだから、思わぬ二週間の休憩。審判を交えて激しい紅白戦を実施したとはいえ、勢いが途切れないか、試合勘が鈍っていないかが気掛かりでした。

相手は天皇杯でアルビレックスを破り、ノリに乗っています。加えてホームで強い。でも、そんなのカンケーねぇーみたいな、おっぱっぴーな状態だったのでしょうか。佐賀とくりゃ江頭2:50かはなわでしょう。そんなお笑いナ余裕があったのかガチガチだったのかわかりませんが、開始10分辺りから攻め込まれる時間帯が増えてきます。アチラは藤田とキム・シンヨンの両FWを中心に運動量が豊富です。ゴールを脅かされては高木が防ぐ展開でした。こちらはダヴィになかなかボールを預けられません。終了間際には攻め込められたものの、相手の好調さからスコアレスで前半を終えたのは上出来です。

後半開始直後はよかったですね。両サイドからのからの攻めやサイドチェンジでゴールまであと一歩まで迫りました。お互いにボールを奪ってからの展開が速く、見ごたえありましたね。しかし落とし穴はそこに潜んでいました。曽田が目測を誤ったミスと言われてますが、そんなことはありません。ジャンプのタイミングは合ってなかったですが、これは責められません。クリアできなかったボールは、ブルーノクアドロスが一対一で交わされ、高木が片手でクリア。これを詰めていた衛藤に決められました。こちらのミスというより、相手が上手(うわて)でした。

その一分後にチョがフリーからのミドルシュートがポストに。これは負けるときの典型的パターンですね。今日は勝負運もなかったのでしょう。交代出場の岡本の出来が良かったり、4分間のロスタイムを含めて怒涛の攻撃しかけても、実を結ばず。歓喜は持ち越しになりました。

この試合の収穫

昇格は決定するまでわからない。それを再認識したことですね。報道を見ていると、あたかもすでに決定したかのような錯覚になりました。今節だって元々は他力本願だったのだから、自らの力で勝ち取りましょうよ。

次節サンガ戦で勝てば二位以内確定。残り二試合をドームで戦えるのは大きなアドバンテージです。大歓声の中でスッキリ決めましょうよ。

(14日 1:40)

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