CS(コンサドーレ札幌)的日誌(2007/08)

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2007/08/30(木)くもり ときどき あめ

あのう… 何かいいましたぁ?
オー、マイ ゴッド

欧米か

水戸ホーリーホック 1-2 コンサドーレ札幌

 得点者

順位 (第37節) 勝点 得点 失点 得失差
12水戸ホーリーホック 24345920230.68(11)521.53(13)-29
1コンサドーレ札幌 71342185521.53(5)260.76(1)26
順位 (第3クール) 勝点 得点 失点 得失差
11(12)水戸ホーリーホック 8915340.44(12)80.89(2)-4
1(1)コンサドーレ札幌 209621182(2)80.89(2)10

         中山    ダヴィ
       (石井)

  西谷   芳賀     大塚   藤田
                       (砂川)

  西嶋  ブルーノ  曽田   西澤
       クアドロス      (池内)
             高木

sub:佐藤 カウエ

現在の順位にまどわされますが、絶好調の相手との対戦でした。ここ7試合で1敗。しかし、ホーム笠松では1年近く勝ち星がありません。ただ、前回の笠松でのゲームはロスタイムまでリードしていたこともあり、相手の勝利へのモチベーションが高いことは言うまでもありません。

その相手の勝利への意欲がそのまま結果に表れました。こちらのペースで試合をさせてもらえません。開始早々から攻勢を受け、GKとDFの間を狙われます。これだけなら単なる弱点でかたづけられますが、前線からのプレスも甘く、幾度もクロスを入れられる要因になりました。再びリードを奪われると、元々ガチガチに守るのが大好きなチームです。昨年終盤から攻撃的につなぐチームに変わろうとして低迷していましたが、再びひきこもり政策を進めてきています。力関係ではありえない結果ですが、内容をよく見ると負けて当然でした。

この試合の収穫

またまた三浦監督が苦言を呈したことですね。内容の是非はいいんです。メンタルの弱さなんて主観だけですから、選手から「そんなことはない」と、声が挙がって当たり前。これは昇格など出来て当たり前、と、言った空気を一掃する狙いだったと思います。気持ちを切り替えて2位以内を目指して行けばいいです。

(2日 0:40)

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2007/08/26(日)はれ

神の手降臨
そろそろでっかい吉兆も降臨?

まずはゴールキーパーからきますかー

モンテディオ山形 0-1 コンサドーレ札幌

 得点者

順位 (第36節) 勝点 得点 失点 得失差
9モンテディオ山形 4333111012351.06(9)371.12(4)-2
1コンサドーレ札幌 71332184511.55(5)240.73(1)27
順位 (第3クール) 勝点 得点 失点 得失差
10(9)モンテディオ山形 9923470.78(10)121.33(8)-5
1(1)コンサドーレ札幌 209621182(2)80.89(2)10

         中山    石井
               (上里)

  西谷  カウエ  大塚    藤田
(砂川)              (金子)

  池内  ブルーノ  曽田  西澤
       クアドロス       
             高木

sub:佐藤 岡本

勘違いしていました。出場停止はダヴィと芳賀と西嶋だったんですね。でも顔ぶれに目新しい名前はなし。上里が久々にベンチ入りしたくらいです。岡本が入ってきても驚かなくなりました。新加入のFWイタカレ(イカタレでもバ●タレでもありません。まちがえやすいなぁー)が競争に勝ち残れるかが注目です。

試合は立ち上がりからウチらが主導権を握ることを期待してはいけないようですね。早く先制しないとあとがつらいという焦り感が相手から伝わってきます。そこであわてずに横綱相撲ができるのが今のウチの強みです。得点シーンは秒殺でしたからね。池内のロングフィートを石井が受けて、相手DFをかわしてイン。これも攻守の切り替えが早くなった賜物でしょう。誰かが抜けてもあわてないだけのクオリティーを保っています。

山形の地でヤマは後半7分でした。PKを献上したのですが、キッカーは財前ではなくキャプテン宮沢。予想に反したので、事前のデータはありません。ところが読めるはずがないのに、ヤマが当たるんですね。左に飛んでセーブしました。左に来るんじゃないかと、理由はなし。勘が働きました。ゴッド=ハンド(神の手)ですかネ。

その後は一進一退の攻防が続きました。佐々木投入で裏に蹴って走り込まれて怒涛の攻撃を受けましたが、相手の精度が欠いていたことで助かりました。でも、それもまた試練です。

それでも苦言をいわせろ

西澤のイエローカードはPKのきっかけだったので理解できるとして、その1分後の池内へのイエローは何なんですか? どこも報じていない。公式記録ではC3(異議)になっている。アノ北村主審なのだから、勿体ないカードを貰うのはやめましょう。

なんと木曜日には次節が待っています。来週も週二回試合です。まずその第一ラウンドを捕ったのは大きい。

(29日 0:40)

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2007/08/19(日)はれ

負けを恥じるべからず
気にせず前へすすめ

まだ4敗目

コンサドーレ札幌 1-2 湘南ベルマーレ

 得点者

順位 (第35節) 勝点 得点 失点 得失差
1コンサドーレ札幌 68322084501.56(5)240.75(1)26
5湘南ベルマーレ 523116411481.55(6)321.03(3)16
順位 (第3クール) 勝点 得点 失点 得失差
2(1)コンサドーレ札幌 178521172.13(1)81(4)9
4(5)湘南ベルマーレ 167511101.43(6)40.57(1)6

         中山    石井
       (相川)

  西谷   芳賀   大塚     藤田
             (カウエ)(砂川)

  西嶋  ブルーノ  西澤   池内
       クアドロス       
             高木

sub:佐藤 金子

14時開始の室蘭での試合。東京よりマシとはいえ、8月だから陽射しは結構あります。西京極の熱闘から中2日で、選手に疲労が見られる中で勝利を求めるのは、欽ちゃんに時間内に完走を求めるのに等しいことでした。

しかし、勝ち目がなかったわけではありません。先制されてから2分後に追いついたのは、さすが首位のチームと思わせるに十分な強さを示しました。藤田のトラップを受けて西谷がゴールを決めたのですから、これは実力です。後半が始まってからもずっと優勢にゲームを進めていました。これは過去二戦と同様に手を焼いていたアジエルを、後半は押さえ込んでいたおかげです。ここで逆転できなかったのが痛かった。流れを変えるため運動量豊富なFWの投入で翻弄されると、相手の思うツボ。残り10分余りで勝ち越されると消耗しきっていました。

この試合の収穫

過去三回の敗戦と同様に、今回も課題が出ました。アジエルを封じてから相手はロングボールを多用してきたが、その対応は未解決。新たな課題は、縦に動くFWとジャーンと斉藤といった強力CBコンビの打破。過去の敗戦は課題点を受けてパワーアップしてきただけに、どのように対処してくるのか注目です。

次節は曽田とダヴィが戻ってくるが、西嶋と中山が出場停止。池内と石井にまだまだチャンスあり。気持ちを切り換えて前へ進むべし。

(22日 1:40)

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2007/08/16(木)はれ

八つ橋より白い恋人が好きさ
オレ達ついて行くぜ3連笑

大文字焼きよりももえてるゼ

京都サンガF.C. 2-3 コンサドーレ札幌

 得点者

順位 (第34節) 勝点 得点 失点 得失差
2京都サンガF.C. 58311777541.74(1)371.19(5)17
1コンサドーレ札幌 68312083491.58(5)220.71(1)27
順位 (第3クール) 勝点 得点 失点 得失差
5(2)京都サンガF.C. 137412111.57(5)91.29(9)2
1(1)コンサドーレ札幌 177520162.29(1)60.86(2)10

         中山    ダヴィ
       (石井)

  西谷   芳賀    大塚   藤田
(砂川)      (カウエ)

  西嶋  ブルーノ  曽田  西澤
       クアドロス       
             高木

sub:佐藤 池内

京都の大文字の送り火があるため、まだ日が沈まない17時20分試合開始。照明を落とさないといけないためです。鹿児島・鴨池か、西京極かこちら側に打診があったようです。まぁ南九州のりつぎよりはマシです。34度の下での試合は、イーブンの条件になります。

そんなコンディションなので、動くだけでなくパワーセーブすることもポイント。前半はその点を意識して、リスクを避ける展開になりました。こちらの得点は西谷のFKからで、GK平井がはじいたところを西嶋が詰めたもの。そのまま前半を終えれば文句なしですが、ここは勝ち星なしの西京極。前半終了間際に曽田がパウリーニョを倒してPKを取られました。いや〜な前半の終わり方でした。

これで相手は後半に入ってから「イケル」と感じたのでしょう。アンドレ投入でその流れは加速されました。逆転されたゴールは、アンドレからパウリーニョに渡り、最後は徳重が決めたもの。相手の守備も整っていたので、プラン通りにゲームを進められるところでしたが、そこに隙があったんでしょうね。2分間で逆転なんて、ありそうでなかなかできません。同点ゴールは、砂川のシュートをGK平井がはじいたところをダヴィが詰めたもの。逆転ゴールは相手のDFラインが整っていながらも、あっさりドリブル突破による力技でした。

西京極での初勝利は、苦しみに耐えた末の白星。この地での勝ち点3はとっても大きな価値です。2位との勝ち点差10は、マグレではなく、強さを兼ね備えた証拠。また、苦戦が懸念された8月は3戦全勝でもあります。

それでも苦言をいわせろ

突然出てきた石屋製菓の問題。これで胸スポンサーを降りて昇格してしまったら、本当に「白い恋人」のときは昇格・残留果たせないじゃないか、って言われてしまう(過去の昇格・残留のときは「サッポロビール」胸スポンサー)。石水社長(HFC取締役でもある)が辞任する程大ごとなので、騒動については弁解の余地はなさそうだが、ピンチのときこそチャンス。道や市の見解もあるだろうが、個人的見解としては、外れることがないよう願いたい。

さて、中2日おいて室蘭でホームゲーム。本当に鹿児島でなくてよかったと思います。しかし曽田とダヴィが出場停止。そんなときこそ、なかなか試合に出れない選手にはチャンス。モノにした者の勝ちです。

(18日 09:30)

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2007/08/11(土)はれ

J2最強の座決定戦
2試合連続3点差連笑

勝負あり

コンサドーレ札幌 3-0 セレッソ大阪

 得点者

順位 (第33節) 勝点 得点 失点 得失差
1コンサドーレ札幌 65301983461.53(6)200.67(1)26
7セレッソ大阪 463114413411.32(7)401.29(6)1
順位 (第3クール) 勝点 得点 失点 得失差
2(1)コンサドーレ札幌 146420132.17(1)40.67(2)9
1(7)セレッソ大阪 157502131.86(4)131.86(10)0

         中山    ダヴィ
      (カウエ) (石井)

  西谷   芳賀    大塚   藤田
(砂川)               

  西嶋   西澤   曽田   池内
        
             高木

sub:佐藤 金子

皆さん、気づいていました? この試合が始まる前までですが、6試合で5勝1敗のチームとの対戦になりました。実は現在1位と第3クール1位との対戦でもあります。第1クールは都並前監督が土下座し、第2クールは監督交代劇があった直後で貴志コーチの指揮で対戦。今回は前節クルピ監督が退席処分のためマテルヘッドコーチが指揮。今年の4回の対戦とも、違う指揮官との戦いになりました。これって監督交代が多いチームを象徴していますね。

試合はほぼ終始うちらのペースで進みました。アゥェー中心な者から見たら珍しく感じますが、これこそホームです。開始早々からゴールへ向かって攻め込みます。点を取れる雰囲気はいつでもあったけれども、実際には泥臭いゴールばかりでした。1点目は中山のシュートがポストをたたいたところを藤田が詰めたもの。2得点目はFKからの曽田のヘディングがポストに当たり、跳ね返ったところを難しい体勢からダヴィが押し込んだもの。ダメ押しの3得点目は、西谷のシュートが相手DFに当たって入りました。オウンゴールにならなくてよかったです。

いいところだけでなく、危なかった場面はありました。2度ゴールネットを揺らされるもオフサイドの判定。さすが森島康や苔口をサブに入れられるだけのチームです。売り出し中の小松がいて、古橋がいて、、、やっぱりチームとして潜在能力は高いです。ウチは最強のようで最強ではない(根拠なしだがほぼ確定)のだから、あと一回の対戦も油断できません。

それでも苦言をいわせろ

今回気になったのは試合展開ではない。試合終了後の三浦監督のコメントだ。札幌ドームの気温こそが「サッカーをするに相応しい気温」と言っていた。これは賛否両論あることを承知で言うが(もちろん異論ok)、言ってほしくなかった。 日程は初めからわかっていたことで、ましてや北のチームだから、夏場は気候の違いがハンディになる。就任一年目だから口にしたくなったのかどうかわからないが、気分的に滅入ることを言ってほしくなかったのだ。むしろ、内地より涼しいのだから、トレーニングの質・量を大幅に落とす必要がないじゃないですか。メリットもあるのだから、もっと堂々としてほしいし、地理的条件は口にしてほしくない

それにしてもこれから一か月札幌市内を離れて試合を行っていくのは大変です。しかし、あの1985年の阪神タイガースだって死のロードはそこそこの成績は残しています。昇格するための関門です。心して戦うべき。

(13日 18:10)

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2007/08/05(日)はれ のち くもり 一時 雷雨

雨降って地固まる
首位の地位も固めましょうか

これで全チームから完封勝ち達成

ザスパ草津 0-3 コンサドーレ札幌

 得点者

順位 (第32節) 勝点 得点 失点 得失差
11 ザスパ草津 24 29 5 9 15 20 0.69 (10) 45 1.55 (12) -25
1 コンサドーレ札幌 62 29 18 8 3 43 1.48 (6) 20 0.69 (1) 23
順位 (第3クール) 勝点 得点 失点 得失差
12(11) ザスパ草津 1 5 0 1 4 2 0.40 (11) 11 2.20 (12) -9
3(1) コンサドーレ札幌 11 5 3 2 0 10 2.00 (4) 4 0.80 (2) 6

         中山    ダヴィ
       (石井) (池内)

  砂川   芳賀    大塚   藤田
(岡本)               

  西嶋  ブルーノ  曽田   西澤
       クアドロス       
        
             高木

sub:佐藤 カウエ

やっと梅雨があけてスカッと晴れてきました。ところが暑いんですよ。東京でも連日30度以上。群馬はもっと暑いです。しかしこの日は16時すぎにスタジアムに着くと雷雨。またまた延期かい、22時試合開始でそのあと草津温泉案内してくれ〜、といったゆかいなことをほざきつつ待っていたらやみました。このあと湿気でモワ〜っとするものですが、涼しくなってくれたのは幸いでした。

試合は相手のペースで進んでいきました。相手が人もボールもよく動くので、その対処に奔走させられてます。中盤で競り負けて、高田やカレカを中心に攻め込まれ、それを曽田と高木がしのぐ。我慢の時間帯が多いのは仕方ないにせよ、こちらの攻めがなかなかつながらず、もどかしいまま時間が刻まれました。ダヴィや藤田が前に飛び出しても、なかなかボールが合いません。

そんな中、願ってもない時間帯に先制点が入ります。ダヴィが倒されて得たFKを、砂川がチカのマークに遭う曽田ではなく中山を目掛けて蹴ったところがニクィ。フアーサイドでフリーだったので、合わせるだけでした。西谷がいなくても十八番の形で苦しい展開ながらも先制したことに意義があります。

これでウチらの動きがよくなり、相手が攻め込む図式は徐々に変わっていきます。次第に相手がDFラインで出し所を伺いつつボールを回す光景が増えきました。ボール支配率は全体を通して相手が高かったものの、その質は時間を追うにつれて似て異なるものに。そうなるとこちらはどちらのサイドからも好機を作れます。藤田や砂川だけでなく、西嶋や芳賀、大塚も攻撃に参加してきました。2点目は藤田が右サイドを駆け上がって出したクロスから。3点目の藤田のミドルも両サイドでの攻撃が機能した結果でした。

今日の寸評(ひとこと)

内容が悪くても、夏場のアウェーで下位相手に3点差をつけて完封勝利を収めたのは価値が高い。これを受けて、次節は現在絶好調のセレッソ戦。個々の能力はあちらが上ですが、ドームできっちり勝ち点3をとるべき試合です。

(10日 20:50)

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