CS(コンサドーレ札幌)的日誌(2007/04)

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2007/04/28(土)はれ のち くもり 一時 あめ

黄金週間は稼ぐぜ
モリモリ貯金だ三連笑

得失点差も稼ぎたいなぁ。。。

コンサドーレ札幌1-0愛媛FC

 得点者

順位 (第 12 節) 勝点 得点 失点 得失差
1 コンサドーレ札幌 24 11 7 3 1 14 1.27 (7) 6 0.55 (1) 8
12 愛媛FC 8 12 2 2 8 7 0.58 (12) 17 1.42 (10) -10

         ダヴィ    中山
                 (石井)

  西谷   カウエ    芳賀   藤田
(大塚) 左MFへ          (砂川)
  >ボランチへ

  西嶋  ブルーノ   曽田   池内
       クアドロス        
        
                高木

sub:佐藤 川崎

大型連休が始まりました。帰省で道内に帰れる方々がうらやましいです。選手は稼ぎ時でこの期間中に3試合組まれています。このカードと5/3アゥェーのザスパ戦でキッチリ勝って、5/6厚別開幕戦でもあるベガルタ戦に向けて、勢いをつけてほしいところです。

西澤が出場停止で、代わって起用されたのが池内。これは順当で戦力低下はありません。サブには練習試合で調子を上げてきた川崎が入りました。左SB・左MFなので、SBに負傷交代があっても反対側に移ることで対処できます。

アチラさんは現在二桁順位ながらも、2勝のうちサンガに3-0で快勝のゲームがあります。額面通りに見ると痛い目にあいます。これまで通りの戦い方ができればよしですが、相手も守備の意識を高めてゲームに入って行きました。前半のシュート数が3本対4本なのは、そういった現れです。ただ、相手も狙い通りのゲームプランだったということは良くありません。主導権を握られることもあり得点機がなかなか出てこなかったのは問題です。

最低限の結果勝ち点3を取れたのは、後半45分間だけでゲームができたからですね。後半5分に砂川投入。17分に石井投入。撃ち合い気味ながらも、攻撃機会が増えてきました。得点シーンはSUPER SOCCERで見ましたよ。西谷の左からのロングフィードを右の石井が受けてダイレクトボレー。GKにはじかれたものの、ミドル気味で厳し目の角度からゴールを決めてくれました。

西谷から大塚への交代というおなじみの交代があったものの、笛まで2点目を狙い続けました。砂川が中盤から飛び出したりクロスを出し、石井が何度もゴールマウスを脅かしました。44分にはダヴィがカウンターから砂川のパスを受けてゴールを決めたと思ったら、、、オフサイドでした。

それでも苦言をいわせろ

運動量が豊富で守備から入ってくるチームで先制するまで苦しみました。守備は展開が苦しくても負ける気がしなかったとの談ですが、特に前半は勝てる気がしなかったのも事実。選手交代で流れを変えられる選手がいるときはまだいいものの、これからケガや出場停止が出てきたときが不安。その意味では川崎の出場を楽しみにしていたのだが、最初得点差ばかりではテストできません。下位相手だからこそ、序盤から主導権を握れるゲームを期待したいところです。

次節は第1クールの最終戦。前橋でのザスパ戦は好天で暑くなるでしょう。関越道の渋滞に負けずに、カミサンと娘とクルマで向かいます。行かれる方々、よろしくお願いします。

(30日 13:40)

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2007/04/22(日)はれ のち くもり

3失点も判定も演出だよ演出
ついに立ったよ POWER to 1

まだ第九節です

コンサドーレ札幌4-3東京ヴェルディ1969

 得点者

順位 (第 10 節) 勝点 得点 失点 得失差
1 コンサドーレ札幌 21 10 6 3 1 13 1.30 (6) 6 0.60 (1) 7
7 東京ヴェルディ1969 13 9 4 1 4 18 2.00 (2) 15 1.67 (11) 3

         ダヴィ    中山

  西谷   カウエ    芳賀   藤田
(大塚)  左MFへ>ボランチへ)

  西嶋  ブルーノ   曽田   西澤
       クアドロス        
        
                高木

sub:佐藤 池内 砂川 石井

試合2日前までに前売券が1万6千枚売れていました。およそ一ヶ月ぶりの札幌ドームで、しかもここまで開幕戦を除いて負けなし。その上首位攻防戦(になる予定だった)で、よく入る条件が揃っています。観衆18385人でアゥェー側はガラガラでしたから、赤と黒でいっぱいだったことでしょう。そんな中、主審 家本のコールに立ち会いたかったです。現地情報によると大ブーイングでした。

強力攻撃陣 VS 組織的堅守の戦いは、願ってもない(=予想だにしない)展開で始まりました。フッキの突破を抑えたあと、CKからわれらの曽田大明神がアタマでズドン。コレ、単なる一点じゃないですよ奥さあ〜ん。まさしく衝撃を与えた一発です。これが中山・ダヴィのコンビによる二点目、バックパスに抜け目なく走り込んだ藤田の三点目を誘発したのでしょう。

しかしのこり74分を守れるほど力の差がある相手ではありません。前半の20分からは、怒涛の攻めに合いました。船越にボールが集まってきます。主導権を取られ、失点は時間の問題でした。その船越がヘディングで落として金澤に決められます。その後はサンドバッグ状態で、ミドルシュートやスルーパスの乱れ打ち。相手は個の能力が高い選手が揃っているので、早々と3点取って油断したとは思えないですが、1点取ると一気呵成になってきます。前半終了で2点差になっていたら、追いつけるという雰囲気になってきます。とってもいや〜な感じでハーフタイムを迎えました。

後半は家本オンステージですね。前半は西沢が累積4枚目のカードを貰っただけですが、後半だけで計6枚(西谷・曽田・芳賀)。オマケに後半11分には、曽田が船越を倒したという判定で、PKを与えます。審判の判定にケチをつけちゃいけないですが、こちらも審判の傾向に気をつけないといけません。その勢いで、西嶋の背後を突かれて同点にされます。ここで、反撃に出れたのが良かったですね。後半19分に、カウンターが決まって、西谷・ダヴィのコンビで勝ち越し。これで大塚投入の場面ができました。やっぱり、薄氷の勝利が似合っているのでしょうか。

それでも苦言をいわせろ

タレント軍団相手に組織で臨むも、嬉しい展開で我を忘れたのでしょうか。手強い相手や判定といった要因はあるにせよ、三失点はいただけない。特に三失点目の、西嶋の裏を取られたところは、これから敵サンに研究されますよ。今日はダヴィに感謝しなさい

西澤が次節出場停止。曽田が3枚目でリーチ。家本はやっぱり家本だったのですが、試合の空気を読みなさい。まあ、たぶんそんなことを気をつける場合でなかったのでしょうが。池内が出ることでレベルダウンの心配無用。誰が控えに入るのか注目です。チャンスですよー。

(26日 2:00)

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2007/04/15(日)はれ のち くもり のち あめ

疲れによく効くぜ
勝ち点3

今節は結果オーライでよし

水戸ホーリーホック0-2コンサドーレ札幌

 得点者

順位 (第 9 節) 勝点 得点 失点 得失差
13 水戸ホーリーホック 2 8 0 2 6 3 0.38 (13) 17 2.13 (12) -14
2 コンサドーレ札幌 18 9 5 3 1 9 1.00 (8) 3 0.33 (1) 6

         ダヴィ    中山

  西谷   カウエ    芳賀   藤田
(石井)                (砂川)

  西嶋  ブルーノ   曽田   西澤
       クアドロス        左CBへ
        (池内>右SBへ)
        
                高木

sub:佐藤 大塚

ようやく生観戦ができました。天候が気がかりでしたが、試合開始前まで快晴。試合中は曇り。帰宅途中に所々で雨。帰りの高速は渋滞に巻き込まれました。これには選手も参ったことでしょう。

笠松とくれば、これまで良い思い出がありません。昨年三年前はどちらも大ブーイングでした。ガチガチに守る相手を崩せずリズムを失い、一瞬の隙から失点を喰らうパターン。しかし、昨年後半戦から相手は攻撃サッカーへの転換を図っていて、そのおかげで昨年10月の笠松は勝てたのでしょう。そういった経緯から、試合開始と共に押し込まれます。特に左サイドを攻められます。スコアが動くまではほぼこの状態が続き、相手のフィニッシュの精度のなさに助けられました。

そんな具合なので、なかなか得点の気配がしてきません。先制は相手のミスがきっかけ。ダヴィがボールを西谷に送り、これを決めました。その間ほんのわずかな秒殺です。2点目はFKを中山がヘッドでドスン。これは単なる一点以上の重みです。フォワードの得点だからじゃないですよ。これまでフォワードであるにもかかわらず前戦からの守備で頑張ってきた中山が得意のヘッドで決めたのですよ。最高潮にならないわけがありません。

こうなれば三点目の期待が高まりますが、なかなか攻められません。相手が攻め、こちらが守る図式の影響かと思いましたが、こちらの動きが落ちていました。砂川、池内の投入は、右から速攻で打開したい意図もあったのでしょう。試合開始直後は昨年よりも中盤の運動量が多くてスピードがあると感じたのですが、スタミナ切れであとは防戦一方になるのではこまります。

今日の寸評(ひとこと)

やっとホームに戻れます。独走しそうなところでまさかの三連敗中のヴェルディ戦です。いままでそういった対戦相手の巡り会わせいいですね。ただ、フッキの恐さを知る我々にとっては油断できません。イライラに持ち込む展開を望みます。

(21日 2:00)

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2007/04/11(水)くもり のち あめ

西が丘は今年も雨だった
スコアレスドロー仕方なし

ホームなのに、、、行けなかった、、、

コンサドーレ札幌0-0アビスパ福岡

 得点者

順位 (第 8 節) 勝点 得点 失点 得失差
3 コンサドーレ札幌 15 8 4 3 1 7 0.88 (9) 3 0.38 (1) 4
5 アビスパ福岡 11 7 3 2 2 14 2.00 (2) 7 1.00 (5) 7

         相川      中山
       (石井) 

  西谷   カウエ    芳賀   藤田
(砂川)(大塚)

  西嶋  ブルーノ   曽田   西澤
       クアドロス
                高木

sub:佐藤 池内

西ヶ丘でのホーム開催という、われら関東組にはおあつらえの条件なのに、参戦できませんでした。もーしわけございません。決して雨で行くのをやめたわけではありません。仕事が終わったのが、日付が変わってからだったのです。

そんな条件もあって、2161人とホーム最低の観客になったこの試合は、上を目指すチーム同士の対戦らしく中盤での潰し合いになりました。前戦からプレスをかけていって最終ラインの負担が軽くなる守備と、サイドから攻撃を仕掛けるスタイルが共通なので、こう着状態が続いていきます。前節といい、今節といい、1点がとても重い意味を持つ戦いが続くのでしょう。スコアが動かない展開なので、4-1-4-1への変更はなし。代わって入った大塚は激しいチェックで相手の攻撃を封じ、攻め込まれていた流れを引き戻しました。後半40分には石井のスルーパスから砂川がシュート。決定機で決め切れなかったのは痛かったですが、控えメンバーが遜色ない働きをしていたのは収穫です。

この試合の着眼点

3失点でリーグ最少(次はモンテディオの5失点)の守備力はすばらしい。しかしそれだけでは勝てない現実を突きつけられました。上位勢同士の対決でも、勝ち点3が必須な局面は必ず出てきます。そんな中、一試合平均1得点以下の得点力では心もとない。上位勢はすでに6〜9の得失点差になっているのに、まだ4では後半戦苦しんでいきます。西澤・西嶋の両サイドバックがあがるようになってきたもの、西谷と藤田への比重が高いのは良くありません。

だからこそ、ダヴィにかかる期待が大きくなります。練習試合ではハットトリックも決めています。ここまでFWで唯一の得点者でもあります。休養十分で臨むホーリーホック戦は得失点差を稼ぐチャンスです。わたしも乗り込みます。笠松で逢いましょう。

(14日 14:50)

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2007/04/08(日)はれ のち くもり

悲観無用
再び無失点を続けるが良い

記録はかならず終る。。。

ベガルタ仙台1-1コンサドーレ札幌

 得点者

順位 (第 7 節) 勝点 得点 失点 得失差
1 ベガルタ仙台 15 7 4 3 0 14 2.00 (3) 6 0.86 (4) 8
2 コンサドーレ札幌 14 7 4 2 1 7 1.00 (7) 3 0.43 (1) 4

         相川      中山
      (ダヴィ) (大塚)
      >ボランチへ

  西谷   カウエ    芳賀   藤田
(砂川)

  西嶋  ブルーノ   曽田   西澤
       クアドロス
                高木

sub:佐藤 池内

前節欠場のダヴィに続いて、攻撃の生命線である藤田・西谷・砂川が相次いで負傷。最悪攻撃陣総取っ替えも危惧されました。4人とも出場しましたが、東日本三連戦を考えると、コンディション作りや控えメンバーの調子など、不安要素が多くなっています。その初戦は勝てば1位、負ければ3位、引き分けなら2位といった、第1クールの天国と地獄を迎えました。

対するベガルタはまだホームでの勝利がありません。引き分けで首位をキープといった安直な考えは毛頭ありません。しかしウチらがFWを含めた厳しいチェックでボールを奪い、西谷・藤田の両サイドがチャンスメイクすることで徐々にペースをつかんでいきます。

これが実ったのが前半残り4分。西谷のCKのこぼれ球を西嶋が拾って藤田にパス。鋭いセンタリングをファーに入れると待っていました曽田大明神アタマでドカンと一発決めてくれました。

後半を1-0でスタートできるということは、いかにおはこのパターンに持って行って、いかに逃げ切るかにかかってきます。しかしダテに相手は首位ではありません。前半が終わった時点で選手の何人かは『キツイ』と言っていたように、力のある相手だと疲弊度は高くなります。DF・MFの2列の4枚がほぼペナルティーエリアの幅の中にいて下がって中を固めていたのでは、相手に容易に攻められてしまいます。加えて後半23分の大塚投入は、ここ数試合の恒例ですが、残り20分以上残していたところで中山を下げたことが失敗。ボールを奪う力がなくなり、守る意識がより強くなったところで、攻め手がなくなりました。サイドが攻められ放題になることを相手は見逃しません。後半29分に永井・関口を投入し、4-5-1に変更してリャンを左、関口を右に配置。一方的な攻めに拍車がかかり、前半からゴールを脅かし ていた万代に決められたのは必然でした。

この試合の着眼点

4-1-4-1の逃げ切りパターンを破られて失点を喫するのはショックではありません。いづれは失点されることで、よく5試合も無失点でしのげました。最も気になったのは、選手の消耗と交代のタイミングです。前半からハードワークになるのは上位勢相手なら当然で、それならば単純に同一ポジションでの交代もありえます。前線を一枚落とすのは決して間違いではないが、攻め手だけでなくFWからのプレスもなくなることは教訓にすべきです。リードしていたので、相手の出方を伺ってもよかったのではないでしょうか。

中二日のアビスパ戦はダヴィが累積警告で出場停止。しかし、連戦を考えると、休養十分でホーリーホック戦に臨んだほうがいいのです。そして、ホームの西ヶ丘ですが…。奇跡が起きて上がれれば前半20分位から会場にいますが、ほとんどあきらめています。そのかわり笠松行きはほぼ確定です。

(11日 3:00)

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