CS(コンサドーレ札幌)的日誌(2007/05)

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2007/05/27(日)はれ

オイシイところは持ってくゼ
石井が決めた五連笑

二試合連続ハンディあり

アビスパ福岡1-2コンサドーレ札幌

 得点者

順位 (第 18 節) 勝点 得点 失点 得失差
7 アビスパ福岡 24 16 7 3 6 29 1.81 (3) 21 1.31 (7) 8
1 コンサドーレ札幌 39 17 12 3 2 24 1.41 (6) 10 0.59 (1) 14
順位 (第2クール) 勝点 得点 失点 得失差
13(7) アビスパ福岡 0 4 0 0 4 6 1.50 (5) 12 3.00 (13) -6
1(1) コンサドーレ札幌 15 5 5 0 0 9 1.80 (4) 2 0.40 (1) 7

         ダヴィ    中山
                 (石井)
                 
  西谷   大塚    芳賀   藤田
(金子)              (砂川)

 カウエ  西嶋    西澤   池内

             高木

sub:佐藤 吉瀬

西澤の治り具合が心配なところですが、強行出場しました。コンディションに不安を抱える選手が多いので、ここでやらねばと思ったのでしょうか。その代わりというわけでありませんが、曽田が発熱で強制送還。急きょ金子が呼ばれました。

西嶋がCBとして起用されたため、空席の左SBには吉瀬ではなくカウエが初めてこの位置での起用。なかなかいいじゃないですか。対人プレーだけでなく、左からの攻め上がりいいですネ。西谷・藤田が徹底マークされるのでその姿勢は歓迎なのですが、それとダヴィだけでは攻撃は成り立ちません。特に前半の攻撃はダヴィひとりだけ だった、と言っても過言ではありません。それでは暑さや相手の出足の良さやこちらのDFラインとボランチの間にできたスペースといった要因があって、一点ビハインドで折り返すのも仕方ない状況でした。

そこで後半開始と同時に流れを変えようとするのが、ここ最近のパターン。砂川投入が早速当たります。同点ゴールは、中盤中央からの砂川からのパスでした。大塚がシュートが相手DF当たって、こぼれたところを西谷が決めました。後半開始早々に同点に追いついたところが良いですね。この後は前半のパワーセーブモードのおかげと、相手の足が止まってきたところで、押せ押せの展開に。されど、次の一点がはいらず、勝ち点1で御の字なと思いきやロスタイムに入ったところで、カウンターから一撃で決まりました。

それでも苦言をいわせろ

カウエが次節出場停止。藤田がフランス遠征で、次節からしばらく欠場。CBだけでなく、他のポジションも穴があいてきました。大塚・砂川といった貯金をおろさないといけません。

曽田次第ですが、1〜2人新しいメンバーを入れることになります。勝ち続けていたから仕方ないのですが、誰を入れるのか、試合勘が不安です。その意味では、金子は1分位の出場でも貴重でした。

逆にここで三浦監督の選手起用がうまくいけば、大願成就いけるでしよう。

(31日 2:30)

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2007/05/23(水)はれ

ケガ人発熱こわくない
これが強さだ四連笑

こわいのは、はしか。。。だけならいいなぁ

湘南ベルマーレ1-2コンサドーレ札幌

 得点者

順位 (第 17 節) 勝点 得点 失点 得失差
6 湘南ベルマーレ 24 16 7 3 6 23 1.44 (6) 17 1.06 (4) 6
1 コンサドーレ札幌 36 16 11 3 2 22 1.38 (7) 9 0.56 (1) 13
順位 (第2クール) 勝点 得点 失点 得失差
5(6) 湘南ベルマーレ 6 4 2 0 2 8 2.00 (2) 5 1.25 (6) 3
1(1) コンサドーレ札幌 12 4 4 0 0 7 1.75 (4) 1 0.25 (1) 6

         ダヴィ    中山
                 (石井)
                 
  西谷   カウエ    芳賀   藤田
         >左SBへ        (砂川)

  吉瀬    西嶋     曽田   池内
(大塚>ボランチへ)
                高木

sub:佐藤 金子

平日開催の平塚です。関東のファンに行くなと言わんばかりの日程です。そんなことを知ってかどうかわかりませんが、三浦監督のコメントは泣かせますよね。まぁ勝っているから言えるんですが。

ゲンのいい平塚ですが(敗戦は昨年の7月と98年くらい)、今回は勝ち点ゼロを覚悟しました。ブルーノクアドロスが数試合欠場確定。西澤をCBに移して右SBに池内を起用しようとしたら、肝心の西澤も欠場。西嶋のCB起用は読めても、左SBとサブが予測不可能でした。そんな影響もあって、アゥェーでは恒例になった前半立ち上がりは押し込まれる展開でした。アジエルにキープ・ドリブル・突破されます。失点は直接FKでしたが、流れ的にはいつ取られていてもおかしくなかったものです。実際、相手のプレスが厳しく、芳賀やカウエがセカンドボールをなかなか拾えません。チャンスらしいチャンスをほとんど作れず劣勢のまま45分が終わりました。前半のシュートが2本なのが物語っています。

これではどうにもならないと、後半開始と同時に砂川と石井を投入します。特別な指示はなし。流れを変えてくれ。すんごいシンプルですね。PKのきっかけになったプレーは、砂川が起点でダヴィが右サイドをドリブル突破し、石井が倒されました。ダヴィのヘッドのゴールも砂川がクロスでアシストしました。終わってみたら三浦監督の采配が際立った一戦でした。

それでも苦言をいわせろ

ブルーノクアドロス、西澤が離脱し、曽田、大塚、池内が発熱。サブに金子を入れた上、曽田が当日の朝まで熱が残っていたので急きょ1人呼んだとのこと。CBでプレーできる5人中3人が出場できないことになりかねなかった。吉瀬やカウエが左SBでプレーしたように、誰かがSBに入ることになる。辛勝ばかりなので多くの選手を試せない事情は理解できるが、いざというときが気になります。

連戦なので、コンディション作りも気になります。藤田が次節終了後、チームを離れます。誰が出る・出ないが大きな問題点になっていることは、実はうまくいっている証拠なのです。決して油断せずに博多の森に乗り込んで下さい。

(26日 23:50)

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2007/05/19(土)あめ のち はれ

契約延長確定祝賀会しました?
祝勝会つづきだ三連笑

縮小かい、と、誤変換しないように。。。

コンサドーレ札幌3-0水戸ホーリーホック

 得点者

順位 (第 16 節) 勝点 得点 失点 得失差
1 コンサドーレ札幌 33 15 10 3 2 20 1.33 (7) 8 0.53 (1) 12
13 水戸ホーリーホック 7 14 1 4 9 9 0.64 (12) 26 1.86 (12) -17
順位 (第2クール) 勝点 得点 失点 得失差
1(1) コンサドーレ札幌 9 3 3 0 0 5 1.67 (4) 0 0.00 (1) 5
10(13) 水戸ホーリーホック 1 2 0 1 1 1 0.50 (12) 4 2.00 (10) -3

         ダヴィ    中山
                 
  西谷   カウエ    芳賀   藤田
        (大塚)        (砂川)

  西嶋  ブルーノ   曽田   西澤
       クアドロス       (>CBへ)
        (池内>右SBへ)
        
                高木

sub:佐藤 石井

各紙報道によると、藤田のU-20ツーロン国際大会(5/27日からフランス)代表入りが濃厚になりました。日の丸をつけて戦うことにうれしい反面、6月後半まで7試合程メンバーから外れるという不安があります。その上試合に出られる保証はありません。控えになってゲーム勘を失って、チームに戻ってレギュラーも失うといったパターンを、海外移籍した選手でよく見ているのでそれが心配ですが、乗り越えたらレベルアップ&J1昇格が見えてきます。三浦監督が「サブだったら連れて行ってほしくない」という気持ちは理解できるのですが、ひと皮むけて帰って来てほしいです。

さて、試合のほうですが、開始一分で先制。前半中に中押し。後半でダメ押し。こちらは前後半7本のシュートに対して、相手は前半3本後半2本。なあ〜んの問題もない完勝に見えますよね。実際、得失点差を稼げたのでめでたしメデタシなんですが、それではワタシのネタが上がってしまいます。

何より喜ばしいのは、ダヴィとカウエのアベックゴール(そんな呼び方したっけ??)ですね。8月以降の契約延長か否か五分五分位と見ていたのですが、残留の確率高まりましたね。ダヴィは開始70秒で角度の厳しい所からのシュートで先制。願ってもみない展開に持ち込めました。得点以外にも記録に残らない前線からの守備や運動量が評価されています。カウエは生観戦したときあまり目立っていない印象だったのですが、ミドルシュートで得点力をアピール。藤田がチームから離れても、右の攻撃的MFとしても、もちろんボランチとしてもイケルんじゃないですか。結構重宝すると思いますよ。まだ若くて将来性も買われているようです。

それでも苦言をいわせろ

ブルーノクアドロスの負傷交代が痛い。腰痛なので長期離脱の可能性があるようです。池内がレギュラー4バックの西澤らと遜色ないレベルにあるので戦力ダウンはないでしょうが、これに続くバックアップは大丈夫なのでしょうか。練習試合でセンターバックは金子や鈴木、吉瀬が起用されているようですが、純正センターバックではない。アクシデントがあったら西澤・西嶋・池内をCBで起用して、サイドバックに川崎・岡田らを起用するのが現実的。ただし、どの選手も実践から離れている点が不安だ。

そしてこのホーリーホック戦は、4月の対戦と同様に堅守を崩すためのひとつのヒントを与えました。「ラインを下げさせて、その間のところに入っていけば結構フリーでボールをもらえる」と前田監督。実際、敗れたザスパの前半はその傾向が見られました。修正してくるでしょうが、今週は水曜開催があります。しかも5/23(水)はなぜか平塚でのゲーム(行けないじゃないか)。5/27(日)は博多でのゲームです。共に第一クールではホームでスコアレスドローだった相手。勝ち点を取れれば御の字です。じっと我慢の週になります。

(20日 20:00)

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2007/05/13(日)くもり ときどき はれ

お好み焼 VS 白い恋人
勝ち点3はうまいねん

勝ちたいんや。

セレッソ大阪0-1コンサドーレ札幌

 得点者

順位 (第 15 節) 勝点 得点 失点 得失差
9 セレッソ大阪 15 14 4 3 7 14 1.00 (9) 16 1.14 (6) -2
1 コンサドーレ札幌 30 14 9 3 2 17 1.21 (7) 8 0.57 (1) 9
順位 (第2クール) 勝点 得点 失点 得失差
11(9) セレッソ大阪 0 2 0 0 2 0 0.00 (12) 2 1.00 (4) -2
2(1) コンサドーレ札幌 6 2 2 0 0 2 1.00 (7) 0 0.00 (1) 2

         ダヴィ    中山
                 

  西谷   カウエ    芳賀   藤田
(池内)(大塚)

  西嶋  ブルーノ   曽田   西澤
       クアドロス       
        
                高木

sub:佐藤 砂川 石井

この一週間の出来事から。まず、藤田がU-20代表候補に再び選ばれました。一回だけなら興味があっただけですが、今回は実績あってのものです。チームから離れるのは痛いですが、ここで認められればチームにも還元できるので、活躍してほしいところです。一方、セレッソ都並監督が解任され、以前指揮を執っていたクルピ新監督に。藤川コーチ、西村GMも解任になりました。しかし新監督はこの試合に間に合わず、貴志コーチが指揮を執ることになりました。なんか2001年に、成績不振⇒なぜかフロント交代⇒ようやく監督交代⇒補強したばかりの外国人を交代⇒J2降格。そんなドタバタ顛末を思い出しました。

こんな監督交代の時には、不思議と選手の気合が入るようです。相手は開始早々から一気に攻め込んで行きます。3分にはポストが弾いてくれて、5分にも決定的なシュートを打たれました。その後は時折反撃するものの、相手のペースで試合が進んでいきます。こちらのシュート3本に対して8本ですから、先制されなかっただけマシですね。

FWキム シンヨンが強力なものだったから、早々と手を打ってきました。そのセカンドボールを拾う意図で、後半開始と同時にカウエに代わって大塚を投入。携帯の速報では出来が悪かったのかと心配しましたが、そういった事情なら止むを得ません。そして後半は両チームの選手交代が明暗を分けることになったのではないでしょうか。こちらはカウンターで相手ゴールを脅かす機会が増えてきます。後半14分のカウンターからの中山のヘッドのように、数少ないチャンスからでも得点のニオイがしてきました。逆に相手はこれを疲れてきたと読んだところがアダになりました。いま売り出し中の18歳FW柿崎を下げます。新しく就任したばかりの貴志コーチが指揮を取らざるを得なかった弱みですね。流れが来ました。もちろんつけこみましたよ。もとい、押し込みました。中山のアタマで。先制するとこちらは水を得た魚です。

それでも苦言をいわせろ

アゥェーでのゲームの入り方。ここに課題あり。そりゃあ相手にとってホームなわけだし、先制されると苦しいこともわかっている。しかし開始5分間で決定的シュート2本はいただけない。2点リードされてもおかしくありません。逆にここで失点しなかったことで集中できたから、ザスパのようにならなくて済んだという見方ができます。ちゃんと反省していますネ。

アゥェーで昇格候補(昨年J1ですよ)相手だから、勝ち点3は大収穫。しかし絶好調の相手には通用しません。次節ホームでは真逆の立場です。今度は内容も伴って勝つ番だ。

(16日 0:40)

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2007/05/06(日)あめ

やればできるじゃないか
気合一発

やっぱり1-0だね。

コンサドーレ札幌1-0 ベガルタ仙台

 得点者

順位 (第 14 節) 勝点 得点 失点 得失差
2 コンサドーレ札幌 27 13 8 3 2 16 1.23 (7) 8 0.62 (1) 8
4 ベガルタ仙台 23 13 6 5 2 26 2.00 (1) 15 1.15 (6) 11
順位 (第2クール) 勝点 得点 失点 得失差
1(2) コンサドーレ札幌 3 1 1 0 0 1 1.00 (4) 0 0.00 (1) 1
8(4) ベガルタ仙台 0 1 0 0 1 0 0.00 (10) 1 1.00 (4) -1

         ダヴィ    中山
                 

  西谷   カウエ    芳賀   藤田
(砂川)(池内)        (大塚)
                         ボランチへ

  西嶋  ブルーノ   曽田   西澤
       クアドロス       
        
                高木

sub:佐藤 石井

集中を欠いた前節のハーフタイムでは、監督のカミナリが落ちたそうです。二試合続けて気の抜けたゲームをするわけにはいきません。ましてや厚別での開幕戦。開始早々、ちゃんと答えを出してくれました。ダヴィが抜け出してゴール。オフサイドになりましたが、これでいいんです。気合いが大事なのです。

その後も波状攻撃を仕掛けていきました。いつ得点が入ってもおかしくない雰囲気です。早く先制したいところで、9分に西谷からのFK。ダヴィがヘッドで合わせるも、GKシュナイダー潤之介に弾かれましたが、ここで詰めていたのはらわれらの曽田大明神。しかーし、アタマではありませーん。ボレーでしたネ。アシもすごいんですよ。なぜか前回の対戦といい、ベガルタ戦には相性いいんですよね。相手に衝撃を与えた先制点でした。

こんなに早く先制すると、守ろうとすることもあるようですが、常に二点目を狙い続けていました。これもCB二人のおかげです。相手のシュートは前半3本、後半2本でした。西谷やダヴィが安心して攻撃できます。あとはおなじみのパターンの交代で、90分戦っていきました。

それでも苦言をいわせろ

相手はこんなチームじゃない。その証拠に、ロペスが負傷欠場。萬代がベンチスタートじゃないですか。その上連戦疲れもあったようで、ベストのコンディションではありませんでした。特にロペスのような個人技があってかきまわせる選手がいなかったのは、大いに助かりました。逆に言うと、タレント揃いのチーム相手は気をつけろと言うことです。

そこで次節アウェーのセレッソ戦は、降格してきたチームらしく、個人の能力が高いチームとの対戦。おまけに監督交代直後で、勝利への執念は高いでしょう。今節のようなゲームができれば、力はホンモノです。

(10日 2:30)

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2007/05/03(木)はれ ときどき くもり

今日は負けてない
ズルさが勝った

決して負け惜しみではナイ。下を向くべからず。

ザスパ草津2-1コンサドーレ札幌

 得点者

順位 (第 13 節) 勝点 得点 失点 得失差
7 ザスパ草津 16 12 4 4 4 11 0.92 (10) 16 1.33 (9) -5
3 コンサドーレ札幌 24 12 7 3 2 15 1.25 (6) 8 0.67 (1) 7

         ダヴィ    中山
                 (石井)

  西谷   カウエ    芳賀   藤田
(砂川)

  西嶋  ブルーノ   曽田   西澤
       クアドロス       (池内)
        
                高木

sub:佐藤 大塚

連休後半、関越の渋滞を裏道で回避して前橋へ向かいました。前日から現地入りしていた方々も多かったのでしょう。アゥェー席は完売になりました。通路も人でいっぱいです。天候が良くて何よりでした。

ここまでの戦績、対戦カード。期待度満点で乗り込んだのは私だけではありません。しかし思い起こした言葉は、かの楽天イーグルス野村監督が語った、勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなしです。先制されると守りを固められるから先制せよ、との宣告がされたかのようにDFラインを上げ、相手の出足、運動量、そしてゲームの入り方が良く圧倒されていました。ただし、こちらのFW・MFからのプレスが弱く、DFがラインを下げざるを得なかったのも事実です。開始直後なのに集中を欠いていただけではありません。

藤田の右からの攻撃とダヴィの突破で打開を図ろうとしても、西谷からの攻撃がほとんどなく、ぶ厚い攻撃ができないもどかしい空気の中時間が進んでいきました。そんな中、セットプレーからダヴィのヘディングで先制できたのはラッキーでした。しかしこの直後に、今日のゲーム最大のポイントがありました。曽田がゴール前の競り合いで負傷です。これでピッチを離れることになり、フィールド内は10人での戦いになりました。曽田のアタマにも包帯。そんな格言はありません。手当を受けているときに相手のショートコーナーからゴール前の混戦を押し込まれました。やっぱり曽田大明神は偉大なのです。これはとっても痛いのです。

しかし本日の主役は別の所にいました。主審:河合 英治です。しかも笛の回数がまだ片手。判定基準が一定せず、その上プレーを止める回数が頻繁(これはとっても困りもの)。カウエがその犠牲に逢いました。相手を明らかに倒したわけでもなく、大げさに倒れこんだように見えました。これで得たFKで壁を作ろうとしているときに素早いリスタートから得点を決められました。カウエが主審に抗議しても後の祭りです。

後半開始と同時に砂川を投入。早く局面打開しないといけません。この狙いはハマリ、3分には左の砂川から右の藤田へサイドチェンジ。クロスを受けたダヴィがヘッドで合わせるもオフサイドになりましたが、期待十分でした。前節ゴールで調子を上げてきた石井投入で、その流れを加速させます。しかし、相手のラフプレーで水を差されます。高木、砂川、石井、藤田。大事に至らなくてよかったです。治療には草津温泉で。それはシャレになりません。ファールでゲームが多々止まり(でもカードは相手2枚こちら3枚)、そのたびに時間を稼がれて、気がついたらロスタイム4分でした。文句を言いたくなりますが、術中にまんまとはめられました。

今日の寸評(ひとこと)

これで第1クール、4分の1が終了しました。戦える自信はついたものの、得点力やリードされた時のゲーム運び、上位同士の直接対決や控え選手など、問題は山積みです。ときにはこんな風に負けることもありますが、まだ2敗なのですよ。首位だったのに7連敗で監督が解任前夜の状態ではないのですよ。希望と自信を持って、厚別開幕戦ベガルタとの対決に臨むべし。

(4日 13:30)

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