CS(コンサドーレ札幌)的日誌(2007/07)

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2007/07/28(土)はれ ときどき くもり

耐えよしのげよ
負けていないぞぉ

まだまだホーム無敗

コンサドーレ札幌 1-1 サガン鳥栖

 得点者

順位 (第 31 節) 勝点 得点 失点 得失差
1 コンサドーレ札幌 59 28 17 8 3 40 1.43 (6) 20 0.71 (1) 20
9 サガン鳥栖 40 28 12 4 12 32 1.14 (8) 41 1.46 (11) -9
順位 (第3クール) 勝点 得点 失点 得失差
5(1) コンサドーレ札幌 8 4 2 2 0 7 1.75 (4) 4 1.00 (5) 3
9(9) サガン鳥栖 4 4 1 1 2 3 0.75 (9) 4 1.00 (5) -1

         中山    ダヴィ
       (石井) 

  西谷   大塚    芳賀   藤田
(砂川)               

  カウエ  ブルーノ  曽田   西澤
(池内) クアドロス       
        
             高木

sub:佐藤 金子

きっついスよ。疲れが取れないのは。ワタシだってそー思うのだから、激闘から中二日の選手達は、想像を絶します。対して前節試合がなかったアチラさんはチャンスタイムです。実際、開始早々から相手のペースでゲームが進んで行きました。パス回しやFWキムを目掛けた攻撃に翻弄されます。

そんな具合だから、中山の粘りもあって前半の早い時間帯で先制できたのはラッキーでした。しかし流れを変えるには至らず。ならば守りで相手をはねつけたいところですが、今節は西嶋が風邪で欠場。なぜ池内ではなくカウエなのかはフシギです。吉瀬でもないのでSBの層は不安ですね。また、ハードワークを強いられるので、DFラインのバックアップも必要と感じます。PKを得たのが曽田なら、PKを献上したのも曽田でした。疲れで判断力が落ちていたのでしょう。

この試合の着眼点

こんなコンディションなら、勝ち点1をゲットして御の字のようですね。厚別でそれでは負けに等しいですが、今節は許して下さい。それよりも痛いのが、西谷が次節出場停止です。

でも、嘆いている場合ではありません。今節は藤田へのマークが厳しく仕事をさせてもらえなかったことも苦戦の原因でした。いっそのこと、6月のヴェルディ戦で前半だけ試した4-3-3に再トライするチャンスですよ。ゾーンディフェンスが破られ、攻め手を封じられでは打開策が不可欠。まだ勝ち点3を得ていない相手にどんな手を打つか楽しみです。そんな期待を込めて、今度の日曜は前橋へ行ってきます。

(2日 2:50)

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2007/07/25(水)はれ

杜の都にブーイング
スカッとさわやか勝ち点3

平日開催はかんべんしてよん

ベガルタ仙台 0-2 コンサドーレ札幌

 得点者

順位 (第 節) 勝点 得点 失点 得失差
3 ベガルタ仙台 48 28 14 6 8 47 1.68 (4) 35 1.25 (7) 12
1 コンサドーレ札幌 58 27 17 7 3 39 1.44 (6) 19 0.70 (1) 20
順位 (第3クール) 勝点 得点 失点 得失差
8(3) ベガルタ仙台 4 4 1 1 2 3 0.75 (8) 7 1.75 (11) -4
4(1) コンサドーレ札幌 7 3 2 1 0 6 2.00 (2) 3 1.00 (4) 3

         中山    ダヴィ
       (石井) (池内)

  西谷   大塚    芳賀   藤田
(砂川)               

  西嶋  ブルーノ  曽田   西澤
       クアドロス       
        
             高木

sub:佐藤 カウエ

ここ一ヶ月ほど、何かがたりないとお嘆きのあなーた、大変長らくお待たせいたしました。やっと藤田が戻ってきました。U20で戦列を離れていたときは、負け数こそ一つしか増えなかったものの、勝ち点1に持ち込むのがやっとの試合や、失点つづきでよく言われ続けていた堅守に翳りが出てきたなど、梅雨空のようにモヤっとした流れが続きました。それが戻ってきただけでこんなに変わるものなんですね。

2得点はどちらも藤田のアシストによるもの。右サイドからの突破や攻め上がり、クロスといったワードを久々に聞いたような気がします。西谷以外での攻めの形が戻ってきたのは喜ばしい限りです。中山とダヴィのFW二人によるゴールは今季初。その上5試合ぶりに無失点。申し分ありません。

それでも苦言をいわせろ

こんなヌル〜〜〜いお話だけで終わらせるワケがないじゃありませんか。いくらアゥェーとはいえ、いくらJ2トップクラスの中盤や巧みなボール回しや攻撃力を有するとはいえ、22本のシュートは打たれすぎ。その中身も下手鉄砲数打ちゃ当たるではなく、DFの裏を突いたものもや決定的なものも結構ありました。精度の低さや高木のセーブで助けられましたが、いつもそんなうまい話では済まない。相手は空中戦に持ち込まないよう崩しにかかってくるので、より一層のゾーンディフェンスのブラッシュアップが望まれる。それは決して相手の動きに合わせるのではなく、我らがバージョンアップしてしかるべきである。

(28日 10:20)

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2007/07/21(土)あめ のち くもり

ここは聖地厚別
負けるわけにはいかねぇぜ

勝ち点2を失ったことを忘れずに、、、

コンサドーレ札幌2-2 東京ヴェルディ1969

 得点者

順位 (第 29 節) 勝点 得点 失点 得失差
1 コンサドーレ札幌 55 26 16 7 3 37 1.42 (6) 19 0.73 (1) 18
4 東京ヴェルディ1969 44 27 13 5 9 46 1.70 (3) 37 1.37 (9) 9
順位 (第3クール) 勝点 得点 失点 得失差
5(1) コンサドーレ札幌 4 2 1 1 0 4 2.00 (3) 3 1.50 (8) 1
4(4) 東京ヴェルディ1969 5 3 1 2 0 7 2.33 (1) 4 1.33 (6) 3

         中山    ダヴィ
       (砂川)

  西谷   大塚    芳賀   カウエ
                       (石井)

  西嶋  ブルーノ  曽田   西澤
       クアドロス       
        
             高木

sub:佐藤 池内 金子

先週7/14(土)のヴォルティス戦は台風の影響により延期。往路は機材不良の影響で出発が遅れ、帰路は運休の影響で伊丹まで移動してから羽田経由で札幌へ。ふんだり けったりな四国行きでしたが、一週間もあれば疲労は心配ないでしょう。

試合勘とフッキの突破に要注意なこのゲームは、やっぱりフッキの攻撃から始まりました。こちらの攻撃が西谷頼みなのと同等な依存度です。当然、アチラがセットプレーでの高さを警戒するのと同様に、対策は織り込み済み。そんな意味では似た者同士の戦いですね。実際にはアチラの個人能力の高さが際立っていますが。そんなことを思い出すと、スコアが動かず時計の針だけが刻まれていくのはある意味必然です。

後半になると、どちらが先に流れを掴むか、選手交代を生かせるかが戦いの焦点に。あちらは広山など早めに三枚のカードを使うのに対して、こちらは砂川と石井の投入のみ。ここは攻撃の層の薄さと逃げ切りの手を残すといった相反する要素が存在します。そんな心配無用と言わんばかりに飛び出しのが、われらの曽田大明神のヘッド。そりゃ逃げ切ってこれで決まりと思うでしょう。ところがアチラにはひとりで何とかしてしまうフッキがいます。ヘッドでお返しされ、中央から豪快ミドルで逆転。フツーなら万事休すですよね。なぜか相手のほうからリズムを崩してくれたらしく、攻勢に。最後は笛が吹かれる直前のワンプレー。こんな筋書き書けません。

この試合の着眼点

勝ち点2を失ったとも、勝ち点1を拾ったとも言える。重要だったのは、負けずにいられたことでしょう。しまりのワルイ試合をみせつけられました。

(24日 3:00)

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2007/07/11(水)くもり ときどき あめ

俺サマーの季節がきたぜぃ
きっちり勝ち点3

スカッとさわやかにいきたいネェ

コンサドーレ札幌2-1アビスパ福岡

 得点者

順位 (第 27 節) 勝点 得点 失点 得失差
1 コンサドーレ札幌 54 25 16 6 3 35 1.40 (6) 17 0.68 (1) 18
5 アビスパ福岡 40 25 12 4 9 41 1.64 (4) 28 1.12 (3) 13
順位 (第3クール) 勝点 得点 失点 得失差
4(1) コンサドーレ札幌 3 1 1 0 0 2 2.00 (3) 1 1.00 (3) 1
7(5) アビスパ福岡 0 1 0 0 1 1 1.00 (6) 2 2.00 (8) -1

         中山    ダヴィ
       (石井)

  西谷   大塚    芳賀   カウエ
(池内)               (金子)

  西嶋  ブルーノ  曽田   西澤
       クアドロス       
        
             高木

sub:佐藤 砂川

なが〜いJ2戦線も、今節からは後半戦で三巡目の戦いになる。時には研究され、あるときには出場停止やケガでベストメンバーが組めなくなり、またあるときには補強でメンバーが入れ代わってこれまでと違ったチームになることもある。夏場を控えて、チーム力の差がはっきり表れるのが第三クール。昇格するには、これからがヤマ場だ。

そんな重要性をわかっているチーム同士の対戦らしく、運動量が多い、攻守の切り替えの速いゲームになる。アチラは得点を挙げた田中、こちらは西谷とダヴィが中心に相手陣内を脅かす展開。そこで差を分けたのは、三浦監督の言葉を借りると、相手の守備にいくつか問題があったところだ。後半になって田中を抑えられたウチラと、ハーフウエーライン付近からのダヴィの3人抜き突破を許して、GK神山のファール(イエローカードが出る)でやっと止めた点で明暗が分かれた。どちらに転がってもおかしくない展開でも、決した時はあっけないものなんですね。

それでも苦言をいわせろ

得点はセットプレーからとPKで、流れからのものではない。昇格争いのライバルだから簡単に得点を取れることはないが、互いにチャンスはあったので決定力が気になる。セットプレーだけでは限界なのは目に見えているので、これまで決定機に外している印象の強いダヴィに期待がかかる。

契約延長がすんなり決まらなかったのはおもにそういった理由だと思うが、現在ガンバのバレーを思い出しましょう。アルディージャの頃はシュートがヘタと、もっぱらの評判じゃなかったじゃないですか。ところがヴァンフォーレのとき入れ替え戦で6得点を決めて過去の印象をふっしょく。日本に来てから上手くなってますね。そんな事例になってくれることを期待しましょう。

(14日 5:50)

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2007/07/07(土)くもり ときどき はれ

ホーム無敗で前半戦終了
でも何かがたりない

勝ち点3と言わないように

コンサドーレ札幌1-1モンテディオ山形

 得点者

順位 (第 25 節) 勝点 得点 失点 得失差
1 コンサドーレ札幌 51 24 15 6 3 33 1.38 (6) 16 0.67 (1) 17
8 モンテディオ山形 34 24 9 7 8 28 1.17 (8) 25 1.04 (2) 3
順位 (第2クール) 勝点 得点 失点 得失差
1(1) コンサドーレ札幌 27 12 8 3 1 18 1.50 (4) 8 0.67 (1) 10
11(8) モンテディオ山形 10 12 2 4 6 8 0.67 (10) 15 1.25 (6) -7

         中山    ダヴィ
       (岡本)

  西谷   大塚    芳賀   カウエ
       (金子)(砂川)>ボランチへ
                右MFへ

  西嶋  ブルーノ  曽田   西澤
       クアドロス       
        
             高木

sub:佐藤 池内

気がつきや7月なんですね。今年も残すところ、あと半年になりました(おぃ)。そんな気の早い総括をしたくなる前半戦最終戦でした。

ゲームは終始相手のペース。前線からのプレッシングに手を焼きます。もはやGKとDFラインの間、あるいはDFとMFの間を目がけてスペースをこじ開けようとしてくるのは明らかです。これは攻撃にも影響してきて、中山、ダヴィと中盤との距離が広がって、セカンドボールが拾えないことにもなります。なかなか主導権が握れないのはそんなところにもあるようです。ミスなく無失点で前半を乗り切ればこちらのおはこですが、今回は中盤でのミスから失点。総括でよく堅守の文字が躍りますが、ここ5試合で6失点の現実から目を背けてはいけません。

そんなゲームを救ったのがダヴィです。たったの7ゴールでシュートミスが多いから契約更新に二の足を踏む声も聞こえてきますが、危機を救ったゴールが多いのですよ。4/22ヴェルディは2得点目が勝ち越し。5/23ベルマーレは逆転ゴール。6/16ヴォルティスGK隙アリゴールは貴重な勝ち点1ゲット。こんなに重要なゴールを挙げているじゃないですか。今回は芳賀からのロングボールをゴール前で受けて、反転してGKと1対1。落ち着いて決めました。これはチームにも日本のサッカーにも慣れてきている証拠ですよね。これまで決定機にゴールを外す場面が多くても、上手になってくれればいいじゃないですか。シーズン途中から加入して、チームや日本や真夏のアゥェー遠征に慣れることを考えると、外国人の途中加入はハイリスクですぞ。つい最近で挙げると、デルリスやウリダ、ビタウといった例が出てくるじゃないですか。11本のシュートのうち、約半数の5本も放ったことを評価しましょう。しかし、チーム全体的には決定力不足ということを、アタマに入れておいて下さい。

この試合の着眼点

岡本がついにデビューしましたねえ。出場が難しいゲーム展開で、時間稼ぎ要員ではなく、しっかり出場時間があったところに期待の大きさが伺えます。砂川のシュートをお膳立てできたのだから、及第点でいいんじゃないでしょうかー。中盤の攻撃的位置だけでなく、練習試合で重用されているフォワードでもいけます。

各チームから研究されて、しかも補強でレベルアップを図っていく第3クールに向けて、身内から新鮮力が出てくることは、大いに喜ぶべきことです。再びならず幾度も出場することを期待してやみません。

(10日 3:20)

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