CS(コンサドーレ札幌)的日誌(2008/10)

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2008/10/26(日)くもり ときどき あめ

今節の収穫
等々力へ行ったこと

すんませんワタシは行けなくなりました、、、

川崎フロンターレ 3-1 コンサドーレ札幌

 得点者

順位 (第30節) 勝点 得点 失点 得失差
3川崎フロンターレ 51301569541.80(1)401.33(11)14
18コンサドーレ札幌 17304521331.10(12)632.10(18)-30
順位(後半戦)勝点得点失点得失差
3川崎フロンターレ 2513742262.00(1)141.08(7)12
18コンサドーレ札幌 2130211141.08(11)322.46(18)-18

    アンデルソン   ダヴィ
      (上里)

   中山  大塚  クライトン  西
       (砂川)              

  坪内  西嶋 西澤 ディビッドソン
(西谷)            純マーカス

            高木

sub:佐藤 池内 チョ 芳賀

明確な答えはでたが、幸か不幸かリーグ戦はまだ終わっていない。来期契約に賭ける、今年の弱点を解決する、押しのけて試合出場を果たす。様々なテーマがあるはずで、単なる消化試合と捉える選手はピッチ上にいないはず。ブラジル人トリオ+チョン=テセを擁するフロンターレ相手に失うものはなく全力でぶつかれるはずだ。

しかし現実に見たのは、横綱相撲。流れの中でポジション取りが任されている前の4人は強力で、押し込まれて攻撃に行けません。ゴール前の人数は多くても、レナチーニョのキープ、ジュニーニョのヒールパス、受けた中村がウチラの合間をすり抜けるかのようなシュートで先制点献上。この8分後にもさらに失点。守備が持ちこたえられないだけなら仕方なくとも、反撃できずに失点への流れを食い止められないのがもどかしい。クライトンが攻撃嗜好で中盤が手薄になるから? それは理由にならない。

後半も攻められ続け、わずかに枠からはずれたりバーに助けられて失点を免れる。ダヴィのゴールで一矢報いても、市場価値が高まっただけ。追加点を決められて万事休す。3失点で済んだだけマシな試合でした。

この試合の収穫

1点を返せたことですね。過去等々力ではろくな記憶がありません。次につながるものが何もない試合ですが、これは収穫になります。

次は気持ちを切り換えて天皇杯。リベンジの機会がやってきた。今期の流れや戦績を忘れて臨むべし。

(31日 1:30)

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2008/10/19(日)はれ ときどき くもり

厚別未勝利で降格
悔しいと思え!
這い上がって来い!

来年はもう降格はないと思うな

コンサドーレ札幌 0-2 柏レイソル

 得点者

順位 (第29節) 勝点 得点 失点 得失差
18コンサドーレ札幌 17294520321.1(12)602.07(18)-28
10柏レイソル 392911612401.38(6)361.24(7)4
順位(後半戦)勝点得点失点得失差
18コンサドーレ札幌 2120210131.08(14)292.42(18)-16
15柏レイソル 1012246191.58(3)211.75(17)-2

       中山  アンデルソン
     (上里)

   西   大塚  クライトン  藤田
      (砂川)          (西谷)
(ボランチへ)

  池内  西嶋   西澤  ディビッドソン
                      純マーカス

            佐藤

sub:高木 坪内 チョ 岡本 

ただただ悔しい。アルセウ7日間で退団に始まり、けが人やアクシデント続出。昨年昇格の原動力になった曽田がシーズンを棒に振り、補強した箕輪も今季絶望になり、ダヴィはカタールに旅行に行き、チームの一体感がなくなる。降格に向けてのお膳立てがきれいにできあがって、シナリオ通りに、無抵抗でゲームオーバー。コンティニューしますか? そりゃ当然ですよ。

失点シーンは二回ともラインギリギリのもの。個人技やミドルで豪快に決められたならあきらめがつくが、何センチかという差で決まった。佐藤はファインセーブを連発していただけに、判定負けみたいな結果で報われないのはやりきれない。しかし、そんな紙一重の差がスコアレスドローになるのか、勝ち点3になるのか地獄を見るのかの違いだ。

決定機はむしろウチらのほうが多い。アンデルソンやクライトンはフリーのシュートが外れていった。焦りがあったのか本当に力がなかったのかは定かでないが、これがゲーム。これがサッカーでありリーグ戦。力がなけりゃ狡猾さも必要。最高峰リーグの戦いにふさわしくなければふるい落とされる。揉まれて根性つけて、今年とはちがって、力を出し切って戻ってこい。ただし、後半戦勝ちなしで最短で降格という屈辱を忘れるな。

この試合の収穫

NHKのスポーツニュースで罵声を浴びせているところを放映してくれたこと。乱入や危害を加える行為はダメ(念のため)。でもブーイング浴びせて怒りを示すのはセーフだと思う。

私が特に感じたのは、新聞、とりわけ一般紙の論調だ。資金難を強調するな。事実は認めるが、カネがなくてもトリニータは躍進し、一昨年のヴァンフォーレは残留した。使い方や工夫、そして現場の頑張りの問題だ。言い訳の材料は山ほどあるが、バネにして奮発したのか。結果は知っての通り。カネは方法論に過ぎず。

残り5試合は来期を見据えた起用ではなく、勝ちをねらいに行くと監督は明言した。若手や出場機会が少なかった選手は、自らの力で出場機会をつかむべし。それがプロ。そんなプロフェッショナルとしての意地を見たい。

(24日 2:00)

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2008/10/05(日)はれ のち くもり

嗚呼ダヴィよ
一体何処へ行く

アラブに観光旅行、、、ではありません

ジュビロ磐田 5-0 コンサドーレ札幌

 得点者

順位 (第28節) 勝点 得点 失点 得失差
15ジュビロ磐田 32289514351.25(10)411.46(15)-6
18コンサドーレ札幌 17284519321.14(12)582.07(18)-26
順位(後半戦)勝点得点失点得失差
16ジュビロ磐田 911236121.09(15)171.55(13)-5
18コンサドーレ札幌 211029131.18(10)272.45(18)-14

    アンデルソン   ダヴィ

  砂川    大塚  クライトン  西
(岡本)(藤田)

  坪内    西嶋     西澤   池内
(上里)(右SBへ)        (CBへ)

              佐藤

sub:高木 チョ 芳賀 
     ディビッドソン純マーカス

結果についてはご覧の通りです。せめて、ワタシがスタジアムに向かえなかったためだとしておいて下さい(違)。ダヴィが中東の旅行から戻ってきたのはうれしいけど、現地でトレーニングしていたのは、真に受けてはいけなかったですね。

試合の入り方は良かったですよ。西がゴール前に飛び出したり、ダヴィがサイドからチャンスを作り出したりと、17位と18位の直接対決らしく意地を見せていました。相手にゴールを迫られるも五分の戦いです。ところが、ワンプレーで変わってしまうものですのね。右サイドからのクロスを佐藤がキャッチしたまではよかったが、前方にこぼしてしまい、詰めていたFW前田に拾われ右に回り込まれて易々と決められました。これほど屈辱的な失点はないですね。大沢親分と張さんに喝を入れてもらいましょう

これでガックリきたのか、次第に相手ペースになっていきます。降格争いの真っ只中で、あちらは必死さが伝わってきました。攻めに行こうにも2トップはストッパーの茶野と加賀が密着し、クライトンには犬塚が厳しくマーク。ここで完全に分断されて、攻めの形が作れません。ダヴィ自身も開始早々のキレがなくなり、いつもの献身的な姿はなし。前半28分には、クライトンが相手に囲まれて苦しい体勢から必死に前線にパスを送るも、ボールに向かって走っていません。ピッチ中央で歩いていて、監督から怒声を浴びました。後半16分に強引に右足シュートを放って枠外へ行った場面は、左サイドでアンデルソンとクライトンがフリー。当然、パスを出さなかったことに詰め寄られました。大塚と激論を交わす場面もありました。「知っているダヴィじゃなかった」と漏らされても仕方ありません。

集中力欠如なプレーが目立ったダヴィをあてにしないで攻めたくても、手が打てません。サイドバックが上がっていけばマークが徹底しきれず、サイドで数的優位を作ってCKを生み出したりクロスを上げる機会が増えたはずです。しかし、サイドバックにボールは渡っていたものの、監督いわく技術的な問題があって無理でした。ならば、この展開ならショック療法でダヴィを下げる荒療治もあったかと思います。まぁ、攻撃的なSBがいないのが問題なのですが。

2・3失点目は一緒なのでひとまとめに。駒野の右CKから中央で前田に頭で合わされました。マークに付いた西嶋が空中戦で完敗。4分間でまったく同じパターンから2回連続であっさりと決められてしまい、相手を楽にさせてしまいました。36分で前田はハットトリック達成。後半も早々に佐藤がジウシーニョを倒してPK献上。約3カ月ぶりのゴールをプレゼント。締めは後半ロスタイムにオフト監督に絶賛された犬塚に豪快ミドル弾。気前よかったですね(コラ)。

この試合の収穫

全国紙でも最短で次節にも降格と報じられたことですね。ここで注目されてもうれしくありません。後半戦勝ちなし最下位では、落ちるべくしての成績です。

一週あいだを置いて、舞台は一昨年から初夏まで不敗を誇った厚別です。引き分けも許されません。今季厚別初勝利で負のスパイラルを断ち切るべし。

(10日 0:50)

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