食いだおれたのか??
ガンバ大阪 4-2 コンサドーレ札幌
得点者
順位 | (第14節) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
4 | ガンバ大阪 | 25 | 14 | 7 | 4 | 3 | 23 | 1.64(3) | 19 | 1.36(12) | 4 |
17 | コンサドーレ札幌 | 10 | 14 | 3 | 1 | 10 | 14 | 1(13) | 29 | 2.07(18) | -15 |
アンデルソン ダヴィ (西谷) 西 芳賀 クライトン 藤田 (砂川) (中山) 西嶋 柴田 箕輪 坪内 高木 sub:佐藤 池内 チョ ディビッドソン純マーカス
アンデルソンと箕輪が加入し、西嶋・中山が戻ってきました。今節出場停止ですが西澤も戻ってきています。中断前のメンバーと比べてみて下さい。名前だけでも期待が湧いてきます。対して相手の補強は、くいだおれ人形です。
相手は水曜日に一足早く再開していたので、疲労が取れていないとひそかに期待しましたが、全く関係なかったですね。開始5分であざ笑うかのごとく中央突破されて、バレーボールされました。ココで会ったか三年目のセリフを思い浮かべたのは私だけではないでしょう。もっとも、こちらに連携を確認する間も与えずに先制攻撃されただけなんですけどね。
それでもすぐにヘコまなかったのはエライ。一度は同点に追いつき、それだけでなく再び1点差に迫ったのは素直に褒めましょう。しかし、こちらの得点はどちらもCKからで伏兵が取ったもので、千両役者にきっちり決められたところに大きな差を感じました。そこで新加入のアンデルソンは、シュート2本で得点こそなかったものの、高さだけではありませんでした。キープしてダビを裏に走らせたり、右サイドの藤田に30メートルのパスを通して前評判通りの出来。もう1人の新加入箕輪は、強いフィジカルで相手の攻撃陣をつぶしていきました。曽田以外にバレーとの1対1に食い止められる選手が出てきたのは嬉しい限りです。
ハーフタイムに西野監督に「このままは危険」と言わせたことですね。あちらはチームの調子が悪くったって4点も取ります。残り10分を過ぎても勝ち点取れるんじゃないかって、本気で思いましたね。スコアほど落胆することはありません。
魔の5月・6月が終わって、いよいよ7月です。厚別が待っています。しかも12位エスパルス戦です。生きるか死ぬか、真の戦いは7月の6試合にあり。
(1日 0:50)
ハイ3失点
順位 | (Cグループ第節終了時) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ジェフユナイテッド千葉 | 12 | 6 | 3 | 3 | 0 | 9 | 5 | 4 |
2 | 柏レイソル | 9 | 6 | 2 | 3 | 1 | 9 | 7 | 2 |
3 | 川崎フロンターレ | 6 | 6 | 2 | 0 | 4 | 9 | 10 | -1 |
4 | コンサドーレ札幌 | 5 | 6 | 1 | 2 | 3 | 4 | 9 | -5 |
試合開始前にアントニオ猪木からメッセージ。「札幌を一緒に元気にしよう」「迷わず蹴れよ、蹴ればわかるさ」。ちゃんと実践できていたのでしょうか。
他力本願ながらも、双方に2位の可能性、大量得点できれば決勝トーナメント進出の可能性も残っていました。そんなシチュエーションらしく、両者打ち合いのシュート数です。数字的にはこんな大差がついてブーイングされることはないんですけど、おかしいですね。戦力的に大差はないけど、差がつく理由はあります。
宮澤 西
(藤田)(ディビッドソン
純マーカス)
西谷 芳賀 クライトン 砂川
(FWへ)
坪内 吉弘 柴田 西澤
(岡本)
佐藤
sub:高木 チョ 上里 エジソン
立ち上がりからこの戦いの意義をわかっているかのように、攻めていきました。しかし開始8分にある意味失点よりも痛いアクシデントが起きます。宮澤が負傷交代です。3月と同じ箇所を骨折して全治2ヶ月。代わって入ったのが病み上がりの藤田。点を山ほど取らなきゃいけないゲームでFW抜きで戦えって、酷なお話しですよ。
それでもゼロのままならいいが、先制点の取られ方が最悪。吉弘が誰かに任せようとロングボールをスルーしたところ、ポポに奪われて失点ました。セットプレーなどで相手ゴール前に迫っているならわかるが、アンタはディフェンダーでボールを奪ってナンボの商売でしょ。どこに誰がいるのか確認も怠っています。後半に下げられても文句言えないでしょう。
こんなヘコむ流れでも、西谷・砂川・西を中心に果敢にゴールに迫ったのはエライ。アチラも守りを固めずに得点を狙わないといけない状況であったにせよ、行くことに意義があります。立ちはだかったのはバーだけでなくGK菅野だったから、一枚上手でした。シュート数は19に対して今季最多の16。絶好機の数ではむしろ多いので、GKとFWで差がでました。控えにフランサと北嶋を置く一方で、こちらはまだまだ見習い中のエジソンのみ。
最もいただけないのは2点目を取られてから。西澤2枚目は主審佐藤隆治だからあきらめるしかないにしても、何か手は打てなかったのか。そのままのメンバーでのりきるならともかく、負けていて負傷者もでていないのに、なんでロスタイムにディビットソン純マーカスなんですか??? パスミスでCKを取られて、最後に押し込まれました。とっても悪い終わり方です。
レイソル石崎監督は、ハーフタイムに「あと2点、絶対に取ろう!」と指示を出しました。それでも決勝トーナメント進出は他会場次第なのに、指示どおりに遂行されました。その執念、見習うべきではないですか。ハーフタイムコメント自体カツ入れみたいなものだと思っていたら、そんなことはないですね。デキルチームはできます。そんな教訓を得ましたネ。
月末まで中断期間になります。紅白戦が成り立つのかどうかあやしいアタマ数のDFとFWは勘弁。
(13日 1:20)
ハイ3失点
コンサドーレ札幌 0-3 柏レイソル
得点者
順位 | (Cグループ第節終了時) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ジェフユナイテッド千葉 | 12 | 6 | 3 | 3 | 0 | 9 | 5 | 4 |
2 | 柏レイソル | 9 | 6 | 2 | 3 | 1 | 9 | 7 | 2 |
3 | 川崎フロンターレ | 6 | 6 | 2 | 0 | 4 | 9 | 10 | -1 |
4 | コンサドーレ札幌 | 5 | 6 | 1 | 2 | 3 | 4 | 9 | -5 |
試合開始前にアントニオ猪木からメッセージ。「札幌を一緒に元気にしよう」「迷わず蹴れよ、蹴ればわかるさ」。ちゃんと実践できていたのでしょうか。
他力本願ながらも、双方に2位の可能性、大量得点できれば決勝トーナメント進出の可能性も残っていました。そんなシチュエーションらしく、両者打ち合いのシュート数です。数字的にはこんな大差がついてブーイングされることはないんですけど、おかしいですね。戦力的に大差はないけど、差がつく理由はあります。
宮澤 西
(藤田)(ディビッドソン
純マーカス)
西谷 芳賀 クライトン 砂川
(FWへ)
坪内 吉弘 柴田 西澤
(岡本)
佐藤
sub:高木 チョ 上里 エジソン
立ち上がりからこの戦いの意義をわかっているかのように、攻めていきました。しかし開始8分にある意味失点よりも痛いアクシデントが起きます。宮澤が負傷交代です。3月と同じ箇所を骨折して全治2ヶ月。代わって入ったのが病み上がりの藤田。点を山ほど取らなきゃいけないゲームでFW抜きで戦えって、酷なお話しですよ。
それでもゼロのままならいいが、先制点の取られ方が最悪。吉弘が誰かに任せようとロングボールをスルーしたところ、ポポに奪われて失点ました。セットプレーなどで相手ゴール前に迫っているならわかるが、アンタはディフェンダーでボールを奪ってナンボの商売でしょ。どこに誰がいるのか確認も怠っています。後半に下げられても文句言えないでしょう。
こんなヘコむ流れでも、西谷・砂川・西を中心に果敢にゴールに迫ったのはエライ。アチラも守りを固めずに得点を狙わないといけない状況であったにせよ、行くことに意義があります。立ちはだかったのはバーだけでなくGK菅野だったから、一枚上手でした。シュート数は19に対して今季最多の16。絶好機の数ではむしろ多いので、GKとFWで差がでました。控えにフランサと北嶋を置く一方で、こちらはまだまだ見習い中のエジソンのみ。
最もいただけないのは2点目を取られてから。西澤2枚目は主審佐藤隆治だからあきらめるしかないにしても、何か手は打てなかったのか。そのままのメンバーでのりきるならともかく、負けていて負傷者もでていないのに、なんでロスタイムにディビットソン純マーカスなんですか??? パスミスでCKを取られて、最後に押し込まれました。とっても悪い終わり方です。
レイソル石崎監督は、ハーフタイムに「あと2点、絶対に取ろう!」と指示を出しました。それでも決勝トーナメント進出は他会場次第なのに、指示どおりに遂行されました。その執念、見習うべきではないですか。ハーフタイムコメント自体カツ入れみたいなものだと思っていたら、そんなことはないですね。デキルチームはできます。そんな教訓を得ましたネ。
月末まで中断期間になります。紅白戦が成り立つのかどうかあやしいアタマ数のDFとFWは勘弁。
(13日 1:20)