まだまだあまい
アルビレックス新潟 2-1 コンサドーレ札幌
得点者
順位 | (第19節) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
8 | アルビレックス新潟 | 29 | 19 | 8 | 5 | 6 | 21 | 1.11(11) | 24 | 1.26(10) | -3 |
17 | コンサドーレ札幌 | 16 | 19 | 4 | 4 | 11 | 21 | 1.11(11) | 34 | 1.79(17) | -13 |
順位 | (後半戦) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
9 | アルビレックス新潟 | 3 | 2 | 1 | 0 | 1 | 2 | 1.00(9) | 4 | 2.00(15) | -2 |
13 | コンサドーレ札幌 | 1 | 2 | 0 | 1 | 1 | 2 | 1.00(9) | 3 | 1.50(11) | -1 |
ダヴィ クライトン
中山 ディビッドソン 西 藤田
(西谷) 純マーカス (チョ)(砂川)
坪内 西澤 箕輪 平岡
佐藤
sub:高原 柴田 池内 上里
コレを秒殺と言います。たったの46秒で決まってしまいました。ドリブルされ、右へ左へと揺さぶられ、スルーパスや走り込みを簡単に許しては、あとは決められるだけです。
しばらく負けていなかったので、ワルイときを忘れてしまったのでしょうか。ヘコんだまんま時が刻まれていきます。ビッグスワンの大歓声に呑まれたというなら言い訳です。芳賀が出場停止になると、中盤はグダグダになるんですか。総とっかえですよ。今回、その策が適正だったというのも逆に困りモンなんですが。
負けるときのパターンが出て負けたことですね。最近負けていないので忘れていたんですが、速攻に弱い。 注文通りに開始直後にやられて、ゲームプランを崩されたまま時が刻まれたものだから、後半に同点に追いつけただけまだマシなんですね。 歓喜冷めぬその3分後に突き放されるようでは、まだ甘い。
厚別で芳賀が戻って来ても、ダヴィと中山が出場停止ですか。。。 クライトンのぼやきが聞こえてきますなぁ。目を覚まして、現実を受け止めて、危機感を持って臨め。
(31日 0:50)
厚別無敗続行中
コンサドーレ札幌 1-1 ヴィッセル神戸
得点者
順位 | (第18節) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
17 | コンサドーレ札幌 | 16 | 18 | 4 | 4 | 10 | 20 | 1.11(12) | 32 | 1.78(17) | -12 |
8 | ヴィッセル神戸 | 26 | 18 | 6 | 8 | 4 | 21 | 1.17(11) | 19 | 1.06(4) | 2 |
順位 | (後半戦) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
8 | コンサドーレ札幌 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1.00(7) | 1 | 1.00(5) | 0 |
8 | ヴィッセル神戸 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1.00(7) | 1 | 1.00(5) | 0 |
ダヴィ クライトン
(池内)
中山 芳賀 西 藤田
(佐藤 > GK)
(ディビッドソン
純マーカス)
坪内 西澤 箕輪 平岡
高木
sub: 柴田 上里 西谷 砂川
またもや好調な相手との対戦でした。3試合連続1-0。リアリズムのイタリアではこれが効率的な勝ち方です。しかも3試合連続でできるのは、チーム力がないとできません。3試合連続負けなしとはワケがちがいます。
その差がでたのが前半。主導権を取られ特に右サイドを突破されます。大久保も好調でした。にもかかわらず、失点がレアンドロのシュートがボッティに当たってゴールマウスに飛び込んだものなのはダメージが少なくて良かったととらえるべきでしょう。アクシデントな失点で、崩されたものではありません。こちらが耐えて守り切ったのかそれとも拙攻に助けられたのか何とも言い難い展開でしたが、相手のハンドでPKを得て、前半終了間際に同点に追いつきました。アンラッキーを帳消しですね。
良い流れで後半に入れたと思ったのもつかの間で、10分にエリア外でハンドを犯した高木にレッドカード。ところが1人少なくなってやることが明確になったのか、数的不利を補おうとハードワークになるんですね。30分以上残っていたから守りに入るとサンドバッグ状態になるのを恐れたとも言います。しかしそんなプランも、35分に芳賀がシュミレーションを取られ、2枚目のイエローカードで退場。9人になるとさすがにディフェンダーを入れないとどうにもなりません。池内投入で勝ち点1を確保しに行きました。
9人でも勝ち点を拾えたことですね。不運な失点とはいえ、流れは負けゲームそのものでした。中断前のように崩されていません。
判定については、覆る訳でもないから触れません。高木が2試合出場停止でも、佐藤が無失点で切り抜けたからよし。芳賀の代わりも、ディビットソン純マーカスやクライトンで対応できます。アンデルソン、西嶋、そして曽田大明神の復活は間近です。
(24日 2:50)
無失点続行中
コンサドーレ札幌 0-0 大分トリニータ
得点者
順位 | (第17節) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
17 | コンサドーレ札幌 | 15 | 17 | 4 | 3 | 10 | 19 | 1.12(12) | 31 | 1.82(17) | -12 |
8 | 大分トリニータ | 25 | 17 | 7 | 4 | 6 | 17 | 1.00(15) | 13 | 0.76(1) | 4 |
ダヴィ クライトン 中山 芳賀 西 藤田 (砂川) 坪内 西澤 箕輪 平岡 高木 sub:佐藤 柴田 池内 チョ 上里 西谷
正直言って、相手を侮っていました。そう思ったのは ワタシだけではないでしょう。J1で最少失点だったんですね。3日前にホームでレッズに2-0で完勝したワケが、よ~くわかりました。
確かめてみると試合前の位置関係は7位対17位なんですよ。それでもシャムスカ監督に難しいゲームになると言わせて、その通りになったのだから大したもんです。 箕輪のヘッドの強さと西澤のカバーリングが効いています。 このコンビで まだまだ無失点記録続行中 です。225分にもなります。
アンデルソン負傷でFWにクライトンを入れましたが、 セットプレーで箕輪のアタマ に持ち込むのが精一杯。深谷・上本の強力ストッパーとブレイク中のリベロ森重の前に、ホベルトとエジミウソンですよ。流れの中の得点は期待できません。前半5本、後半6本のシュートで終始押し気味にゲームを進められただけでも及第点です。決定機はこちらの方が多かったんですけどね。クライトンから箕輪のパターンが何度もあって、枠を捕えられなかった場面がいくつもありました。
ゴールキーパーをじっくり観たい方には垂涎のゲームでしょう。西川はうまい。高木もウェズレイのFKをよく止めた。 つくづくこのゲームがデカモリシが入る前でよかったと思います。高さが加わったら本当にこわい。お互いのGK・守備の状況を考えると、スコアレスドローなら妥当な結果です。
実感がないけど、これで前半戦が終了。過去の記録はよそで出尽くされているの語るのをやまましょう。今、上昇気流にあることがすべてです。今のうちに勝ち点3を。背中が見えてきましたよ。勝ち点3の差です。日曜日も厚別です。
(19日 11:00)
矢萩新社長初勝利
ジェフユナイテッド千葉 0-3 コンサドーレ札幌
得点者
順位 | (第16節) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
18 | ジェフユナイテッド千葉 | 9 | 16 | 2 | 3 | 11 | 11 | 0.69(18) | 32 | 2.00(18) | -21 |
17 | コンサドーレ札幌 | 14 | 16 | 4 | 2 | 10 | 19 | 1.19(11) | 31 | 1.94(17) | -12 |
アンデルソン ダヴィ
(ディビッドソン (池内)
純マーカス
> MFへ)
中山 芳賀 西 藤田
(>FWへ) (砂川)
坪内 西澤 箕輪 平岡
高木
sub:佐藤 柴田 西谷 チョ
コレなんですよ、コレ。コンナゲームを待っていたのですよ、みなさん。3得点・3点差・無失点。 やっぱり フクアリはゲンのいいスタジアム ですネ。
クライトン出場停止は他チームのファンなら勝ち目ゼロと言われます。 そんな前評判を打ち崩して補って余るほどの開始2分の中山弾。 不敗神話男 の一発だから、浮かれるなと言われても、勝った気になりますよ。
慣れない早々の先制点なものだから、守る時間が長くなります。実際、前半は6本に対して8本、後半は3本に対して11本ものシュート数でした。先制点から3分後の新居のミドルはサイドネットだったからよかったものの、高木は追いつけていません。このように決定的な場面でも枠外に助けられたことが何度もありました。それだけでは執拗に攻撃を受けていつかはこじ開けられる展開ですが、今では箕輪と西澤がいます。ゾーンディフェンスが基調のオイラでは、対人プレーに強い選手が必要なんですね。粘り強さが復活してきました。
そんな前提があってこその、ダヴィの2ゴールです。前半13分は右45度からのミドル。相手に3人囲まれて、これをかわして思いっ切り蹴ったら突き刺さりました。ダメ押しの後半のゴールは、オフサイドぎりぎりのところで動き出して決めました。セットプレーからの得点もいいけど、やっぱりFWが流れの中から決めるのは格別ですね。仕上げには"リリーフ”、池内。昨年の必勝の法則、復活しました。
この試合は17位対18位の逆頂上対決。 裏天王山とは、自動降格との境目の16位17位の決戦を指すぞ。新聞も含めて、そこんとこ、勘違いしないように。って、関東なのにスタジアムに行けなかったりしたヤツのセリフかい。ハイ、スイマセン…。
今週は平日にも試合あり。厚別でみーんな仕事人な夜になることを願う。
(16日 2:40)
不敗神話続行中
コンサドーレ札幌 2-2 清水エスパルス
得点者
順位 | (第15節) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
17 | コンサドーレ札幌 | 11 | 15 | 3 | 2 | 10 | 16 | 1.07(13) | 31 | 2.07(18) | -15 |
13 | 清水エスパルス | 19 | 15 | 5 | 4 | 6 | 15 | 1(15) | 21 | 1.4(13) | -6 |
アンデルソン ダヴィ (砂川 > MFへ) 中山 芳賀 クライトン 藤田 (> FWへ) (西谷) 坪内 柴田 箕輪 西澤 (池内) (> CBへ) (右SBへ) 高木 sub:佐藤 チョ 上里 ディビッドソン純マーカス
やっと厚別でのゲームです。実は2006年9月のホーリーホック戦から、厚別では負けなしなんですね。カテゴリーが違うからあてにできないけど、少しでもいい材料があったらすがりたいものです。
前節西嶋が復活を遂げたと思ったら、負傷で大事を取って欠場。出場停止明けの西澤が戻ってきてどんな布陣になるのか注目していましたが、柴田がラストチャンスに賭けることになりました。しかし、パス回しに翻弄され、失点シーンでは付ききれずにハーフタイムで交代。代わった池内が右に入って西澤と箕輪がセンターバックに入ると安定しました。ただいま無失点記録続行中です。初めて組むコンビでやりやすいと感じるのは心強いですね。
攻撃はクライトンからのCKからの2得点のみですが、悲観したくなるけど心配無用。やはり復活した中山が中盤に入って、ボールを追っかけたりドリブルで前に進めたり、ハードに動いていましたよ。前にでたクライトンがいたスペースをケアできるだけでなく、相手の足が止まってきた後半20分以降は特に効いていました。合わせ損ね感があった35分の西谷のフリーのシュートが、少なくとも飛び込んだダヴィに合ってくれたら、と、期待を抱かせるシーンがいくつもありました。後半なかばから押し気味に進めていたものの、結果は勝ち点1。疲れを見せた相手に勝ち越せず、もっと苦言も言いたくなりますが、結果を出せたことに安堵です。
西澤・中山と昇格に貢献した面子が戻ってきました。試合でも存在感を示し、堅守とハードワークの象徴だと再認識しました。高さとセットプレーが恐れられていても、チームの根幹が揺らいではなかなか好成績は望めません。あま~い期待ですけど、調子上向き宣言でいいんじゃないでしょうか。
次節は最弱決定戦(裏天王山は16・17位の対戦を指す)ですね。クライトンが警告累積で出場停止ですか。ボランチとキッカーをどうするのか気がかりです。でも、そんな危機感を持っているときのほうが、案外いい結果が出ることが多いですよね。 フクアリのゲームですが、日曜の夜ではアシ的に参戦断念。いまだ無敗のゲンのいいスタジアムに向けて念を送ります。
(10日 2:40)