忌々しい四連敗。。。
コンサドーレ札幌 1-2 FC東京
得点者
順位 | (第27節) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
18 | コンサドーレ札幌 | 17 | 27 | 4 | 5 | 18 | 32 | 1.19(9) | 53 | 1.96(18) | -21 |
6 | FC東京 | 45 | 27 | 13 | 6 | 8 | 39 | 1.44(5) | 32 | 1.19(8) | 7 |
順位 | (後半戦) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
18 | コンサドーレ札幌 | 2 | 10 | 0 | 2 | 8 | 13 | 1.30(7) | 22 | 2.20(18) | -9 |
2 | FC東京 | 20 | 10 | 6 | 2 | 2 | 16 | 1.60(4) | 8 | 0.80(3) | 8 |
アンデルソン 砂川 (横野) 西谷 大塚 クライトン 西 (上里)(芳賀) 坪内 西嶋 西澤 池内 佐藤 sub:高木 チョ 岡本 ディビッドソン純マーカス
箕輪がけがで今季絶望。治療で川崎に出戻り。ダヴィが オイルマネー に釣られて残留絶望。 そしてオイラのチームは…。コラコラコラ。なに寝言たわごとを言っているんですか。(喝!
立ち上がりはよかったですね。砂川が迫り、池内が迫り、西ががら空きの右サイドをかける。開始3分までに決定機が3度もありました。その後も攻め込んで行きましたが、点が取れません。 流れが変わったのは、36分に 大塚に代わって芳賀 が入ったところではないでしょうか。中盤でのボール奪取率が悪くなり、ピンチが増えました。 徐々に最終ラインの前にスペースが空いてきている のは悪癖ですね。前半をスコアレスで終えて、後半早々にお得意のセットプレーから池内が頭で決めただけマシでした。
逆転されたシーンは惨めでした。セットプレーで攻めていたあとのカウンターで、芳賀が左サイドへつられました。中央ががらあきになり、大竹に突破されて決められました。これではお通り下さいです。それじゃサッカーじゃないだろ。
試合後の芳賀に対する西澤の発言 ですね。 痛烈批判で“内部分裂”と書かれいましたがとんでもない。プレー中、ましてや失点につながるミスなのだから、プロである以上当たり前のこと。 歯に衣せぬ発言で刺激を与えた箕輪が残した遺産ですね(オイオイ)。 くれぐれも、ネタがないからといって オモシロオカシク書かないように。
次は17位との対戦ですか。勝つチャンスです。結果を頼む。
(30日 23:30)
悲劇はつづくよどこまでも。。。
大分トリニータ 3-2 コンサドーレ札幌
得点者
順位 | (第26節暫定) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 大分トリニータ | 48 | 26 | 14 | 6 | 6 | 30 | 1.15(11) | 18 | 0.69(1) | 12 |
18 | コンサドーレ札幌 | 17 | 26 | 4 | 5 | 17 | 31 | 1.19(10) | 51 | 1.96(18) | -20 |
順位 | (後半戦) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
1 | 大分トリニータ | 23 | 9 | 7 | 2 | 0 | 13 | 1.44(6) | 5 | 0.56(1) | 8 |
18 | コンサドーレ札幌 | 2 | 9 | 0 | 2 | 7 | 12 | 1.33(7) | 20 | 2.22(18) | -8 |
アンデルソン 砂川
西谷 大塚 クライトン 中山
(石井) (西)
坪内 西嶋 池内 ディビッドソン
純マーカス
(上里)
佐藤
sub:高木 平岡 岡本 芳賀
最後の最後まで諦めずに同点に追いつくと、ロスタイム返しが待っていた。こんなこともあるんですね。 最後のワンプレー、CKのこぼれ球を押し込まれてタイムアップ。 それがフットボールなのです 。
リーグ最少失点相手に、リーグ最大失点はよく戦いましたよ。さすがに後半に入ってからはペースを握られましたが、急造のDFラインはしぶとくこらえました。プレスをかけ続けて、先制されても無失点記録を止めただけでなく、ロスタイムに同点に追いついたんですよ。これだけ拾い上げると、 よくやりました。しかし、勝てません。
監督の言うとおり3失点喫したことが問題です。プロである以上、現実から目を背けてはいけませんが、こんなときだからこそ突き放す言い方ではなくて、よくやりましたと、擁護してもよかったと思います。前節から中二日で、より過酷な状況であと一秒まで迫ったんですよ。探せば要因はいくらでも出てくるけど、今日の3失点は情状酌量の余地あります。
思い出すのもイヤでしょうが、リマインドして選手と悔しさを共有しましょう。 後半42分にウェズレイにFKを直接決められ、突き放されたまま4分のロスタイムに突入しました。46分になったところで、西がこぼれ球に反応して見事なボレーシュートが決まりました。この後も押し気味でしたが、西がゴール右前でフリーだったのに、石井にパスしてオフサイドになったのはもったいなかった。角度が厳しかったとはいえ、シュートを打っていたら何が起こるか分からない状況だった。そして、問題のシーンは49分に差し掛かったところ。いつ笛が吹かれてもおかしくないところでCKです。これを高松に合わせられても、佐藤がはじいたところまではよかった。しかしそこにいるのがエジミウソンなんですね。転がったところを押し込まれて、そのままタイムアップです。
シャムスカ語録が聞けた ことですね。
今日は自分がプレーしたかのように疲れました。このような試合に耐える心臓を持っていれば、いつも帰国したときにうける心臓の検査をしなくてすみます(笑)
チーム力に大きな差はありません。上の表をご覧なさい。得点力はそん色ありません。あとは、心臓なんですか? 言いかえてハートなんですか? 気迫はわかったけど、ショックを受けたままではダメ。打たれ強くなって日曜日に厚別で勝利を。
(26日 2:20)
タイタニック。。。
コンサドーレ札幌 2-3 ジェフユナイテッド千葉
得点者
順位 | (第25節) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
18 | コンサドーレ札幌 | 17 | 25 | 4 | 5 | 16 | 29 | 1.16(10) | 48 | 1.92(18) | -19 |
17 | ジェフユナイテッド千葉 | 24 | 25 | 6 | 6 | 13 | 23 | 0.92(18) | 40 | 1.6(17) | -17 |
順位 | (後半戦) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
18 | コンサドーレ札幌 | 2 | 8 | 0 | 2 | 6 | 10 | 1.25(6) | 17 | 2.13(17) | -7 |
5 | ジェフユナイテッド千葉 | 14 | 8 | 4 | 2 | 2 | 10 | 1.25(6) | 6 | 0.75(2) | 4 |
アンデルソン ダヴィ 西谷 大塚 クライトン 中山 (砂川) (ディビッドソン 純マーカス> DFへ) 池内 西嶋 箕輪 平岡 (上里) > 左SBへ 佐藤 sub:高木 芳賀 藤田
悲壮感漂う敗戦を受けて、メンタルケアとしてクラブ強化部と選手が個人面談を行ったようです。これは悪くないですね。でも、 ゲンの悪い非公開練習 を3週連続で実施ですか。練習に集中できるんだろうけど、結果が伴っていないですよ。 そんなことをしても研究されるんですから、やめた方がいいと思うのは、私だけでしょうか。
17位ながらも上げ潮チームと、18位なのに船底に穴のチームとの対戦です。あちらは巻と駒大時代の相方だった俊足の深井を得てからは好調。立ち上がりからペースを握られ、次第に捕えられなくなってきたところで、やってしまいました。その深井に裏を抜け出され、箕輪が後ろから足を入れて倒して一発退場。試合開始早々でゲームプランに狂いが生じました。せっかく現状打破と攻撃力アップとして西谷を起用したにもかかわらず、3人で1トップの背後から飛び出す左右MFを見切れないため、下げてディビッドソン純マーカスを投入しなければならなくなりました。
これで必ずしも不利にならないのがサッカーです。かえって集中できて主導権をにぎることもあります。二度の同点劇は見事。上里を左サイドバックに投入した策は当たった。相手からのプレッシャーが厳しくないポジションからのミドルパスで攻撃を組み立てて、数的不利ながらも主導権を握れました。
しかし、ここで勝ち点を取れないでいるのが、今のチーム事情を象徴しています。 2-2のドローが濃厚な後半ロスタイム。ダヴィがゴール前でクロスボールを手で触り、悪質なハンドとして2枚目の警告で退場。2人少なくなって集中が切れたかのように、この直後に決められました。残り30秒の悲劇でした。
気持ちを出せていたり、10人になってから相手を圧倒できたり、上里の左サイドバックが当たったりと、思いの外に好材料があります。でもですね、不満足な内容でいいから勝ち点がほしいのですよ。勝てば官軍。 救世主はおらんか〜。
ダヴィが1試合、箕輪が1試合以上の出場停止。西・西澤・チョが負傷で欠場。ここにきてまたまたやりくりが苦しくなってきました。と、思ったら、箕輪が今季絶望。。。。
次ですが、 私としては、早々と下げざるを得なかった西谷をもっと見たい。無謀かもしれないが、上里を左サイドバックで先発させてほしい。 その位の 変化とバリエーション増加がないと連敗が止まりそうにない 。勝てば間違いなく勢いになると思う。信じるべし。
(23日 1:20)
攻めなきゃ点は取れん
清水エスパルス 3-1 コンサドーレ札幌
得点者
順位 | (第24節) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
14 | 清水エスパルス | 31 | 24 | 8 | 7 | 9 | 30 | 1.25(8) | 33 | 1.38(12) | -3 |
18 | コンサドーレ札幌 | 17 | 24 | 4 | 5 | 15 | 27 | 1.13(12) | 45 | 1.88(18) | -18 |
順位 | (後半戦) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
4 | 清水エスパルス | 12 | 7 | 3 | 3 | 1 | 14 | 2.00(1) | 9 | 1.29(10) | 5 |
18 | コンサドーレ札幌 | 2 | 7 | 0 | 2 | 5 | 8 | 1.14(9) | 14 | 2.00(17) | -6 |
ダヴィ アンデルソン 砂川 チョ 大塚 藤田 (西) (上里)(西谷) 西嶋 西澤 箕輪 池内 高木 sub:佐藤 平岡 中山 ディビッドソン純マーカス
順位的には降格争いの一戦ですが、とんでもない。 カップ戦のファイナリストになったチームです。 好調な上位チームとの対戦とみなすべきです。 前節から二週間が経ち万全のコンディションで臨めるはずですが、クライトン・芳賀・坪内の三人が出場停止なのは痛い。 その上、 ゲンの悪い非公開練習 を実施してきたことも気になりました。
経験豊富な大塚とチョがボランチに入り、池内をサイドバックに起用して出てきた結果は、 今シーズン最低のシュート3本 でした。これでは勝てるワケがない。
パスを回され、ボールをキープされ、サイドを変えながら揺さぶっていかれました。 セカンドボールも拾われる場面が多くなり、完全にボールを支配されます。 その上、ボールを奪った後でまた簡単にボールを取られると、サンドバッグ状態。 MFとDFの2列でコンパクトなゾーンを敷いて守るので、押し込まれると中盤と前線の距離が長くなります。 ダヴィとアンデルソンでボールキープして後ろが押し上げるの待ちたくてもほとんどできず。 2トップと中盤以下を分断すれば組み易し 。高木和のように、ダヴィに入るクサビのボールに対して厳しく対処できるDFに止められると、 機能停止 になってしまいます。
そんな状況で、後半開始と同時にリスクを冒してでも攻めの交代を行っても、 返り討ち に遭います。根本的問題が解決されていないんですよ。 後半16分までに前半はゼロだったCKが3つも取れて、ここで意図どおりに得点できればよかったけど、そんなに甘くありません。 箕輪曰く 「長い間、守っている方としてはすごく大変」 なのです。 堅守と呼ばれるチームでも、それが長いと気持ちが滅入ってきて疲れてきます。問題はソコになってくるのではないでしょうか。
西がロスタイムにゴールを挙げたことですね。焼け石に水かもしれませんが、 最後まであきらめていないことを証明 しました。これで完封されたら無抵抗かよと苦言も言いたくなるけど、 次節は西を先発にした方がいいんじゃないかと思えてきます。
ミスが起こるのは人間だから仕方ないです。 気持ちが下を向かないようにするには、前を向くしかない じゃないですか。攻めましょうよ。2トップにつなげましょうよ。 ボランチ2枚とも守備的だったら、藤田の右SBだってアリですよ。 リスクを冒してでも攻めに行く、その発想があるなら、前半開始から行きましょうよ。逆襲されてから守備を固めて失点を防ぎにかかってもいいじゃないですか。 次節は厚別での最下位攻防戦。順位が変わらなくとも追いかけてくれい。
(15日 22:00)