| 順位 | 勝点 | 試合 | 勝 | 引分 | 敗 | 得点 | | 失点 | | 得失点差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2003年 J1年間順位 | 4 | 49 | 30 | 13 | 10 | 7 | 46 | 1.53 ( 9 ) | 31 | 1.03 ( 1 ) | 15 |
2003年 J1 第1ステージ | 4 | 25 | 15 | 7 | 4 | 4 | 14 | 0.93 (15) | 11 | 0.73 ( 1 ) | 3 |
2003年 J1 第2ステージ | 5 | 24 | 15 | 6 | 6 | 3 | 32 | 2.13 ( 1 ) | 20 | 1.33 ( 8 ) | 12 |
攻撃力 | 守備力 | 組織力 | 選手層 | 監督 | フロント | 総合 |
---|---|---|---|---|---|---|
B | B | B | B | B | B | B |
J1に昇格以来、毎年毎年着実なレベルアップを図っている。スペインサッカー好きな原博実監督も、早いもので3年目になる。4-2-3-1の戦術が浸透し、攻撃的MFの位置の戸田・ケリー・石川を中心にどこからでも、誰からでも点が取れるチームになった。アマラオが去ったが、ポストプレーだけでなく、ドリブル突破やサイドに開いてのチャンスメークなどオールラウンドなルーカスが期待通りなら大きくプラスになる。
ボランチ今野の加入は短期的にも中長期的にも大きく、優勝戦線本格参入のやる気と予感を大いに感じるが、少なくともファーストステージではまだ総合力が足りないのではなかろうか。そこがアントラーズよりも下の予想になった。いつのまにかU23代表・フル代表を多く擁することになり、ベストメンバーで戦うのはほどんど不可能に近い。それをカバーできる選手層があるかというと疑問だ。三浦文丈、宮沢が元々レギュラーのボランチ以外は、控えとの力の差がある。とはいえ、DF増嶋、ボランチ梶山、FW阿部などの若手が、かつてJ1昇格に貢献した選手から切り替わっていくようなら、優勝が手に届くところまでたどりつけるのではないか。
ファーストステージの寸評は、セカンドステージ予想の欄に記します。
| 順位 | 勝点 | 試合 | 勝 | 引分 | 敗 | 得点 | | 失点 | | 得失点差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2003年 J1年間順位 | 3 | 53 | 30 | 15 | 8 | 7 | 57 | 1.90 ( 1 ) | 38 | 1.27 ( 5 ) | 19 |
2003年 J1 第1ステージ | 3 | 27 | 15 | 8 | 3 | 4 | 33 | 2.20 ( 2 ) | 20 | 1.33 ( 7 ) | 13 |
2003年 J1 第2ステージ | 2 | 26 | 15 | 7 | 5 | 3 | 24 | 1.60 ( 7 ) | 18 | 1.20 ( 5 ) | 6 |
攻撃力 | 守備力 | 組織力 | 選手層 | 監督 | フロント | 総合 |
---|---|---|---|---|---|---|
B | B | A | B | S | C | B |
チームの顔の中西とチェ・ヨンスを放出したが、前者の影響は少ないだろう。チームリーダーとして阿部が育ちつつあり、グランパスに売らなかった(or出て行かなかった)のは大きい。MF陣は昨年の快進撃の中で左サイドの村井、右サイドの坂本がブレイクし、DF陣もミリノビッチを中心に斉藤、茶野が定着している。正直言って、昨年が一番の売り時だったと皮肉をフロントに言いたくなるサポーターは多いだろう。
賛否が分かれるのはチェ・ヨンスの放出だ。罰走を命じられたり、監督の要求する動きをしていないという理由で関係がギクシャクしていて致し方なかった面はある。マルキーニョスはタイプが違うという意見が出てくるが、監督は違うタイプを求めていたのである。何よりもヴェルディ、F・マリノスで実績を残しており、どこの者ともわからない新外国人選手を連れてくるよりは比べ物にならないほど計算できる。
全般的に見ると、最大の補強はオシム監督の留任だ。昨年の積み重ねを継続・熟成できる点は大きい。5〜8位に推したチームの中では選手層が薄いが、オシム監督が采配をふるうからこそ、惜しむような結果に落ち込むとは思えないと見る。(懲りずに今年もこのネタです、、、)
ファーストステージの寸評は、セカンドステージ予想の欄に記します。
| 順位 | 勝点 | 試合 | 勝 | 引分 | 敗 | 得点 | | 失点 | | 得失点差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2003年 J1年間順位 | 10 | 39 | 30 | 10 | 9 | 11 | 50 | 1.67 ( 7 ) | 46 | 1.53 (11) | 4 |
2003年 J1 第1ステージ | 12 | 16 | 15 | 4 | 4 | 7 | 26 | 1.73 ( 6 ) | 29 | 1.93 (12) | -3 |
2003年 J1 第2ステージ | 7 | 23 | 15 | 6 | 5 | 4 | 24 | 1.60 ( 7 ) | 17 | 1.13 ( 2 ) | 7 |
攻撃力 | 守備力 | 組織力 | 選手層 | 監督 | フロント | 総合 |
---|---|---|---|---|---|---|
B | B | B | B | B | C | B |
私の記憶が正しければ、02年を除いて外国人選手が3人揃って活躍したシーズンはほとんどないのだが、昨年、一昨年に続いて新入団の外国人選手に命運を委ねるようだ。フェルナンジーニョは前評判高く、二川が左サイド新井場の穴埋めで空席になったトップ下を務める予定。この小柄な(161cm!)ドリブラーが前評判通りなら、攻撃力のアップは間違いない。ただ、期待はずれなら二川の負担が大きくなり、やっぱり新井場が…、ということになりかねない。
一方、シジクレイに関しては、ストッパー、ボランチどちらでも日本での実績十分。昨季不必要な失点で幾度となく勝ち点3を失ってきた守備陣に安定をもたらすことだろう。と、言いたいのだが、いったいどのポジションで起用する気なのだろうか。ボランチには遠藤と山口がいる。DFラインは3バックなら居場所を失う。バックアッパーにしてはもったいなさすぎるし、4バックに変えてくるのだろうか。そこは西野監督の腕さばき次第なのだが、今年のカギはシジクレイの起用法が握っているのではないか。昨年も中盤・最終ラインをいじったり、FWレギュラーと見られていた吉原を起用しなかったり(その代わり大黒が出てきたが、、、)選手起用にポリシーが感じられない部分が見受けられた。そもそも昨年はマグロン以外の外国人選手が誤算だったという弁護すべき点もあるが、軸をしっかり作っておかないと、このチーム伝統芸のタレントは豊富なのに失われた一年を過ごしかねないのではないか。
ファーストステージの寸評は、セカンドステージ予想の欄に記します。
| 順位 | 勝点 | 試合 | 勝 | 引分 | 敗 | 得点 | | 失点 | | 得失点差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2003年 J1年間順位 | 6 | 47 | 30 | 13 | 8 | 9 | 54 | 1.80 ( 6 ) | 42 | 1.40 ( 8 ) | 12 |
2003年 J1 第1ステージ | 6 | 24 | 15 | 7 | 3 | 5 | 25 | 1.67 ( 7 ) | 23 | 1.53 (10) | 2 |
2003年 J1 第2ステージ | 6 | 23 | 15 | 6 | 5 | 4 | 29 | 1.93 ( 3 ) | 19 | 1.27 ( 6 ) | 10 |
攻撃力 | 守備力 | 組織力 | 選手層 | 監督 | フロント | 総合 |
---|---|---|---|---|---|---|
B+ | B | B | B | ? | C | B |
犬養社長が就任してからになるが、ここ数年目が覚めたように選手・監督・コーチを買い漁っている。これが明確な方針に沿った人選、たとえばアントラーズは外国人選手はブラジル人のみ採るとか、チームの弱点を的確に埋める、あるいはオランダ路線やドイツ路線に適応した選手の獲得、といった明確な目的があればいいが、どうも的外れな面を感じるのは私だけだろうか。昨年は山瀬という目的・実績共に成功な例があれば、野獣逃走といった失敗例(とりわけ事前調査)もある。今年に関しては三都主獲得は左サイドはボランチとともに懸案なポジションであり理にかなっているのだが、闘莉王はブッフバルト新監督の好みなのかと言いたくなる。かつてのベッケンバウアーのようにリベロとして最後方から飛び出すスタイルは、もはやお家芸だったドイツにおいても時代遅れで、いくら監督経験がないにしても、まさかそんな役目を期待していないだろうね、と思いたくなる。その仮説通りであれば、昨年の一時期のような躍進は期待しないほうがよいだろう。昨年の初タイトル獲得によって期待値・目標値共に上がり、育成やチーム内の連携にじっくり時間をかけるといったレベルではないはずだ。もっともDFは坪井とニキフォロフがしっかりしていれば、それだけで攻撃にとってもよい影響を及ぼすと思ったが、、、特に肝心なニキフォロフが1st絶望ですか、、、
それとこちらのほうが重要になると思うのだが、U23組があまりにも多い。田中達也−山瀬−鈴木啓太−闘莉王と、センターラインがごっそり不在になる。まして闘莉王は肉離れで戦列を離れるので、ベストメンバーで連携を取れるようになるのはセカンドステージになってからになるのでは。それまで強引ぐマイ・ウェイなエメルソンの得点のゴリ押し頼みになるような気がする。もっとも、そうならなくても監督人事に二重三重の危機管理をキッチリ用意しているのは、さすがある意味このチームらしい。ただ、三重目に関しては(以下自主規制)。
ファーストステージの寸評は、セカンドステージ予想の欄に記します。