2025年度J2順位予想&分析 答え合わせ
| 予想 | 差 | 順位 | (J2最終結果) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 12 | 11 | 1 | 水戸ホーリーホック | 70 | 38 | 20 | 10 | 8 | 55 | 1.45(6) | 34 | 0.89(2) | 21 |
| 1 | -1 | 2 | V・ファーレン長崎 | 70 | 38 | 19 | 13 | 6 | 63 | 1.66(1) | 44 | 1.16(7) | 19 |
| 9 | 6 | 3 | ジェフユナイテッド千葉 | 69 | 38 | 20 | 9 | 9 | 56 | 1.47(5) | 34 | 0.89(2) | 22 |
| 13 | 9 | 4 | 徳島ヴォルティス | 65 | 38 | 18 | 11 | 9 | 45 | 1.18(12) | 24 | 0.63(1) | 21 |
| 4 | -1 | 5 | ジュビロ磐田 | 64 | 38 | 19 | 7 | 12 | 59 | 1.55(3) | 51 | 1.34(15) | 8 |
| 2 | -4 | 6 | RB大宮アルディージャ | 63 | 38 | 18 | 9 | 11 | 60 | 1.58(2) | 39 | 1.03(5) | 21 |
| 6 | -1 | 7 | ベガルタ仙台 | 62 | 38 | 16 | 14 | 8 | 47 | 1.24(9) | 36 | 0.95(4) | 11 |
| 19 | 11 | 8 | サガン鳥栖 | 58 | 38 | 16 | 10 | 12 | 46 | 1.21(10) | 43 | 1.13(6) | 3 |
| 14 | 5 | 9 | いわきFC | 56 | 38 | 15 | 11 | 12 | 55 | 1.45(6) | 44 | 1.16(7) | 11 |
| 5 | -5 | 10 | モンテディオ山形 | 53 | 38 | 15 | 8 | 15 | 58 | 1.53(4) | 54 | 1.42(16) | 4 |
| 18 | 7 | 11 | FC今治 | 53 | 38 | 13 | 14 | 11 | 46 | 1.21(10) | 46 | 1.21(11) | 0 |
| 3 | -9 | 12 | 北海道コンサドーレ札幌 | 53 | 38 | 16 | 5 | 17 | 50 | 1.32(8) | 63 | 1.66(19) | -13 |
| 8 | -5 | 13 | ヴァンフォーレ甲府 | 44 | 38 | 11 | 11 | 16 | 37 | 0.97(16) | 45 | 1.18(10) | -8 |
| 10 | -4 | 14 | ブラウブリッツ秋田 | 43 | 38 | 11 | 10 | 17 | 43 | 1.13(13) | 59 | 1.55(18) | -16 |
| 17 | 2 | 15 | 藤枝MYFC | 39 | 38 | 9 | 12 | 17 | 41 | 1.08(14) | 50 | 1.32(14) | -9 |
| 15 | -1 | 16 | 大分トリニータ | 38 | 38 | 8 | 14 | 16 | 27 | 0.71(20) | 44 | 1.16(7) | -17 |
| 16 | -1 | 17 | カターレ富山 | 37 | 38 | 9 | 10 | 19 | 34 | 0.89(19) | 49 | 1.29(13) | -15 |
| 7 | -11 | 18 | ロアッソ熊本 | 37 | 38 | 9 | 10 | 19 | 41 | 1.08(14) | 57 | 1.5(17) | -16 |
| 11 | -8 | 19 | レノファ山口FC | 36 | 38 | 7 | 15 | 16 | 36 | 0.95(17) | 47 | 1.24(12) | -11 |
| 20 | ±0 | 20 | 愛媛FC | 22 | 38 | 3 | 13 | 22 | 35 | 0.92(18) | 71 | 1.87(20) | -36 |
J3から昇格チームはすべて残留したが、J1からの降格チームはすべて昇格できなかった。これが魔境・魔界のJ2です。
最終節まで昇格チームが出てこない大混戦。トップ6中半分の3チームが監督交代したが、昇格できたのは1チームのみ。出だしが良くても、中盤から終盤にかけて底力を出せないと、昇格はおぼつかない。9月以降に守備がよかった4チームがそのままトップ4になった。
残留争いもまた最後で力が出るかで明暗を分けた。残り3試合でリーチがかかってからの大逆転は、J2では記憶にないケース。
優勝・昇格圏内(1~6位)
- 4チーム的中
- V・ファーレン長崎 1位 ⇒ 2位
- ジェフユナイテッド千葉 9位 ⇒ 3位
- ジュビロ磐田 4位 ⇒ 5位
- RB大宮アルディージャ 2位 ⇒ 6位
降格圏内・最下位(18~20位)
- 1チーム的中
- 愛媛FC 20位 ⇒ 20位
予想的中 :1チーム
- 愛媛FC 20位 ⇒ 20位
- すみません、予想的中しました。11試合目から最下位に。昨年終盤から11試合連続未勝利の下降傾向に歯止めがかからなかった。ハイプレスできてボールを運べるが、攻守精彩なく。4失点以上が5試合で、失点数リーグワースト。
予想ニアピン(±1位差以内):5チーム
- V・ファーレン長崎 1位 ⇒ 2位
- MF山口蛍が負傷で欠くと3連敗し6戦連続未勝利。フル出場復帰時点では10位まで落ちた。19節終了後に、下平監督から高木琢也監督に交代。この後20節から34節まで、3連勝と5連勝を含む15戦連続負けなしで2位。FWマテウス ジェズスが19得点で得点王。11節時点で一試合平均1.82失点とリーグワースト2位だった守備は、監督交代後は一試合平均0.61に改善。攻撃ばかり目立ったが、守備の立て直しが快進撃につながった。
- ジュビロ磐田 4位 ⇒ 5位
- 夏に移籍してもJ2アシスト王のMFジョルディ クルークスと 全試合出場のMF倍井 謙からのサイド攻撃で、序盤から得点力はあった。しかし、連勝できても同じくらい連敗する不安定な戦い。監督交代後のラスト7戦は5勝1敗1分。最終節は、後半43分に同点にされたが2分後に勝ち越し。逆転で7位から5位に上がったが、プレーオフで昇格ならず。
- ベガルタ仙台 6位 ⇒ 7位
- クリーンシート15試合。安定した守備で34節まで4位以上をキープ。最終節の後半に失点で敗戦。ラスト2戦無得点で、逆転されて7位陥落。MF郷家友太が10得点。FW宮崎鴻が8得点。夏にFW小林心を獲得しても3得点で、得点力不足が響いた。
- 大分トリニータ 15位 ⇒ 16位
- 第13節にはプレーオフ圏内にいたが、17節6/7から29節9/13まで12試合連続未勝利。16位に落ちた8/17第26節終了後に、片野坂監督が契約解除。竹中穣ヘッドコーチが昇格したが、好転しなかった。8月下旬に長期離脱になった FW有馬幸太郎がチーム最多得点。リーグ最少得点も失点の少なさは昇格争いレベル。
- カターレ富山 16位 ⇒ 17位
- 春先は上位。第5節3/16から20節6/21まで16戦未勝利で19位に。夏にエースで5得点のFW碓井聖生を移籍で失う。これがチーム最多得点となる程に得点力不足は深刻だった。ほぼ降格圏内で、第35節終了時点で17位との勝点差は7。得失点差も7劣っていた。1敗もできないところから3連勝。最終戦は後半44分の得点で得失点差が追いつき、アディショナルタイム3分の得点で上回った。
予想ハズレ(±5位差以内):6チーム
- 藤枝MYFC 17位 ⇒ 15位
- 4月の4連敗と5月の4連敗は得点力不足によるもの。前半戦を12位で折り返すも、後半戦は3勝。第30節でホームの静雄かダービーに勝利後は、3連敗を含む8試合連続未勝利。高卒2年目浅倉廉が9得点で台頭して、FW矢村健が夏に戻ってきて3得点を挙げて、攻撃サッカーは持ち直したかに見えたが、得点も失点もほぼ順位通りの結果になった。
- ブラウブリッツ秋田 10位 ⇒ 14位
- 得点が増えたが、同時に失点も増えた。10得点のMF小松蓮が7月に移籍。それでも前半戦は2回のクリーンシートを後半戦は7回記録して守備を立て直し、余裕をもって残留は吉田監督の愛がある手腕が光る。
- RB大宮アルディージャ 2位 ⇒ 6位
- 前半戦2位折り返しも、9/20には8位まで落ちた。この残り8試合の時点で宮沢 悠生監督に交代。3連勝後も6戦無敗まで伸ばし、3位まで盛り返したが、最後は2連敗で6位後退。プレーオフに向けて不安なまま沈んだ。6月以降3失点が4試合。1試合当たりの失点が0.82から悪化した。
- いわきFC 14位 ⇒ 9位
- 開幕からは得点力不足で、5節から9節まで5連敗で最下位に転落。8得点のFW谷村海那が夏に移籍していったが、その後に追い上げたのはチームの基盤が確かな証拠。後半戦は4敗。15位から追い上げた。
- モンテディオ山形 5位 ⇒ 10位
- 第19節ホームのみちのくダービーで、アディショナルタイム3分に被弾で屈辱の逆転負けで、前半戦終了時点では17位。翌日、渡邉晋監督との契約解除。横内昭展監督が就任して、得意の後半戦追い上げでも10位止まり。。FWディサロ燦シルヴァーノの11得点やMF土居聖真の8得点、FW高橋潤哉の7得点で得点力はあったが、失点の多さは改善できなかった。
- ヴァンフォーレ甲府 8位 ⇒ 13位
- ほぼ2ケタの順位で昇格争いに加われず。2連勝4回だが、3連敗2回、2連敗4回。7試合連続未勝利で今シーズンを終えた。守備は良かったが、得点力に乏しく、MF鳥海芳樹の 9得点がチーム最多。MF田中雄大が全試合出場。
予想大ハズレ(+6位差以上)申し訳ございません。平謝りです。
- 水戸ホーリーホック 12位 ⇒ 1位
- 4/12北海道コンサドーレ札幌戦から8連勝を含む15試合連続無敗。15位から一気に首位へ駆け上がった。その最初の試合でプロ初先発のDF鷹啄トラビスは、その後出場停止を除いてフルタイム出場。飯田貴敬、大崎航詩、全試合フルタイム出場の大森渚生と共に、DF4人が優秀選手賞。相手への寄せの強さで、水戸納豆ばりの粘り強さで、守備の堅牢さを誇った。攻撃は13得点のFW渡邉新太と8得点でU-20代表に選ばれたMF齋藤俊輔と全試合出場のMF山本隼大がけん引した 。森監督は昨年の15位、途中就任時点では19位からよく引き上げただけに、監督交代でフロント入りは普通なら大きな賭け。地球滅亡クラスの奇跡(「月曜から夜ふかし」の茨城インタビュー)から、来年の 0.5 シーズンを生かそうとしている意図がうかがえる。
- ジェフユナイテッド千葉 9位 ⇒ 3位
- 開幕6連勝で飛び出し、前半戦首位で折り返し。以降は首位に立てなかったが、4位以内を死守。サイドからの攻撃に磨きがかかり、得点力で飛ばしたが、10得点FW石川大地が離脱した時期は、得点力不足で勢いが落ちた。最終節まで自動昇格の可能性を残してプレーオフへ。フクアリの奇跡で0-3から大逆転。その勢いで17年ぶりにJ1返り咲き。数字的には67得点から下がったが、48失点からリーグ2位タイの少なさに向上。
- 徳島ヴォルティス 13位 ⇒ 4位
- DF山田奈央、DFエウシーニョを中心にリーグ最少失点。クリーシート19試合と守備は素晴らしい。FWルーカス バルセロスは14得点と健闘したが、得点力不足でプレーオフ決勝で敗退。
- サガン鳥栖 19位 ⇒ 8位
- 開幕3連敗。4試合未勝利で悪い予感があったってしまったと思ったが、5月は3勝3敗で無敗。第23節7/12に3連勝で4位。33節までプレーオフ圏内に食らいついたが、ラスト5試合2分3敗の未勝利で最後は息切れ。CB小川大空と左サイドで3得点のMF新井晴樹が全試合出場。FW西川潤が6得点。移籍してきた選手だけでなく、高3でアカデミー育ちのFW新川志が5得点。ほぼ総取っ替えをよくまとめた。
- FC今治 18位 ⇒ 11位
- FWマルクス ヴィニシウスの17得点を筆頭に、MFヴィニシウス ディニスとFWウェズレイ タンキが4得点ずつで、外国籍トリオが牽引し、MF横山夢樹の6得点が目立たない。第2節から14節まで6勝7分けで無敗。11節の3位から、終わってみれば、順位だけでなく得点も失点もほぼど真ん中。
予想大ハズレ(-6位差以上)どうした!?
- 北海道コンサドーレ札幌 3位 ⇒ 12位
- 開幕4連敗がすべて。ここで1得点10失点は厳しい。失点数がワースト2位、得失点差がマイナス2桁では、昇格争いには加われない。フォワードの得点力不足を高嶺のミドルで補った。
- ロアッソ熊本 7位 ⇒ 18位
- 春先は10得点のFW塩浜遼や8得点のFW神代慶人を中心とした攻撃力で中位につけていたが、第12節4/29から21節6/28まで10試合連続未勝利。11位から19位まで落とした。最終節に引き分けで9戦未勝利。7/12以来の降格圏18位に沈んだ。DF袴田裕太郎は全試合出場。
- レノファ山口FC 11位 ⇒ 19位
- 主力をごっそり奪われた影響大きかった。特に得点力不足が響いた。FW山本桜大は10得点だが、後が続かず。チーム2位は3得点が6人。一試合3得点は最終戦1試合のみ。
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