2004年Ｊ１短評（3）

Ｊリーグ予想＆分析は開幕前に予想を立てて、終了後に結果と検証を述べていく予定です。
しかし、いざ分析しようとしても、忘れてしまう可能性大なので、このコーナーに思ったことをメモ帳代わりに記していきます。日付ごとに書いていきますが、全チームは毎回フォローできません。一回も取り上げないチームが出てくる可能性があることをお許しいただきたい。（それどころか1チームも取り上げない節があるかもしれないが。。。）
私と違った意見をお持ちの方、詳しい方、実際に観戦された方、補足・蛇足・追加・異論・反論・オブジョクション大歓迎です。掲示板でもメールでも一行程度でも構いませんので、お寄せ下さい。このコーナーでも取り上げていきたいと思います。

2004年度版より一部構成を変更します。リーグ全体の総評を追加します。ただしチーム毎の寸評は減ることがあります。あらかじめご了承下さい。結局、ファーストステージの短評は休載状態になって大変申しわけございません。

2004年J1 最終順位

最後の3試合ナマけてしまって申し訳ない。最後の最後でレッズが首位に。ただ、来年以降このような接戦を勝ち抜けるかはまだ未知数だ。守り抜いたＦ・マリノスとの最後のチャンピオンシップは対照的なチームの対戦になり興味深い。

一方、最下位争いはレイソルがまさかの陥落。天皇杯でJFL中位のチームにいやな負け方を喫してから、なにやら良くない予感はしていたのだが。入れ換え戦は文字通り気持ちを入れ換えて臨めるかどうかだ。これに対してセレッソは大久保のスペイン行きもあって、モチベーションが高まったのだろう。11月の4試合を2勝2分けで、負けなしで戦えたのは立派。9節以降は負けても2失点までで大敗しなくなったことも大きい。

これで最後の2シーズン制となった2004年の短評はおしまい。今年の戦いが終わったチームから今年の総評とザンゲを書いていきます。セカンドステージ予想のほうをどうぞ。

2004年J1 延期分(11/10)……残り3試合

レイソルの1勝は大きい。2連敗してセレッソが2連勝しても勝ち点で同点になるだけだ。次節(11/20)にエスパルス戦は引き分けでも充分。むしろそのエスパルスのほうが、14節(11/23)にセレッソと直接対決がある分嫌なのではないだろうか。

2004年J1 第27節（セカンドステージ第12節）……残り3(4)試合

次節グランパス戦（駒場）で2nd優勝が決まるって言うけど、1シーズン制だったらまだまだわからないじゃな〜い。でも、ガンバのほうが得点多いですから、残念。レイソルは延期になった1試合分を有効に生かせるか。

1(1)浦和レッズ

ナビスコ杯決勝前の闘莉王の語録をどうぞ。

2004年度Jリーグ名言迷言大賞ノミネートです。おめでとうございます。これを見たとき思わず「負けないよ」を思い出したのはワタシだけでないでしょう。ただ、今回は決勝に敗れて、劣勢だったエスパルス戦に自らの決勝点でモノにできたところが違う。これでステージ制覇の準備が整ったと言ってよいだろう。さて、ワタシはザンゲの準備かな。