ボマちゃん = 野獣を狙った跡が見えるが、プレースタイルは大きくちがう。いざ獲物以外は昼寝の
前任者に対し、常に11人で戦えるのは強みだ。ただし、昼寝の合間に若手が動き回った結果、
新戦力が出てきたと言う思わぬ野獣効果は期待できないだろう。猛進形のボマちゃんではチームの型を
フルモデルチェンジしなければならない。それはここ数年のこのチーム顛末を考えると、基本陣形を作るまでに
時間がかる、あるいは試合ごとにころころ変わる悪いパターンに嵌まりかねない。
幸い、三浦淳宏が復活し、平野がかつての活躍をできれば上位進出は容易だが、
期待はずれなら降格争いになるだろう。
ロリ監督のロリロリ路線をいともかんたんに捨てて、ボマちゃん頼みの攻撃と、補強ならぬ補弱になったDF陣のツケ。この一言に尽きる。
ボマちゃんの調子が上がってきて最後に2連勝では、厳しいマークを受けたり欠場したらオシマイだ。
他にも中盤はバラバラ、最終ラインのコマ不足。少人数制はいいが、けが人やらで紅白戦にコーチが出場するのは異常だ。
アルディレス監督は守備を整備してくると思うが、01年F・マリノス の時のセリフを忘れてはいけない。三浦淳宏、ユン・サンチョルらが抜けて
「幼稚園になってしまった」。今回はくれぐれも「ベビーホテル」と言われないように。
まずは再開直後のセレッソ 戦で大量失点しないこと。
ファーストステージの寸評は、セカンドステージ予想の欄に記します。
(ココ)
この5チームの中では、最もまじめに補強している。GKに高桑(「ノリヲー!」コールが見られないのはさみしい)
DFにファビアーノ、根本に森川と、弱点を把握した上で的を得た補強をしている。だが、彼らがうまく機能したとしても、悲しいかなバックアップがいない。累積警告などもってのほかという状況にゲーム前から
追い込まれているのはつらい。幸い、マルコス、岩本らが健在ならある程度得点力は見込めるし、なにより
仙台スタジアムというどエライアドバンテージもある。これより下位のチームより勝ち点3を得るのは
容易だと見越してこの順位にした。
マルコス抜きでコトシモ選手層の薄さが懸念されていたが、最初の4試合を3勝1分で乗り切ったときは、誰もが「もしや」と思っただろう。
なんせ7得点3失点で、首位がすぐ届くところに来ていたのだから。
ただ、今年も出てしまいましたね。ケガ人。GK高桑につづいて、DF小村。これはイタかった。欠場してから4連敗。
ファビアーノ効果によって13失点と、驚くべき守備力の向上が図られたが、それ以上に攻撃力が落ちてしまった。
昨年の快進撃を支えた福永とマルコスの復帰は未定。岩本テルも去年のような活躍がまだない。
FWエデーはこれから注目しておいたほうがいい。出場機会が増えると得点力は増す。
4連敗中とはいえ2失点以内なので、1-0または0-0でしぶとく勝ち点を得るゲームはできるだろう。
ファーストステージの寸評は、セカンドステージ予想の欄に記します。
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このチームは外国人選手のマネージメントは大丈夫なのだろうか。
もう、コリアン軍団はいないんですよー。エジウ損が戻ってこないと、コリア、ダメダ、と言ってる場合じゃない。
サーシャ(現城南一和)らの例に懲りないのでしょうか。だって、北嶋を出しちゃったんでしょ(宇野沢ではまだまだ)。
増田が入ったとはいえ、攻め手がコマ不足。一方、ホン・ミョンボの穴うめに四苦八苦の守備陣は、
いざとなればアウレリオ監督の守備重視政策によって、危機管理されるだろう。
ただ、これでは勝ち点3を取るのに苦労するだろう。
予想に反して大健闘(失礼!)。エジウ損結局こないわ、システムころころ変わるわ、てんやわんやで降格への道まっしぐら、
と誰もが思ったチームを蘇らせたのはリカルジーニョにほかならない。第2節アントラーズ 戦は破れこそしたものの、
王者を最後まで苦しめつづけた。いまやセットプレーは相手チームにとって脅威である。
玉田が主力に定着し、昨年崩壊した守備も11失点で持ち直しているが、現在の位置が精一杯だろう。
第11節 7/5(土) ジェフ 19:00(柏)ちばダービー
第15節 7/26(日) ジュビロ 19:00(国立)
この攻撃力のある2チームを止める力はまだない。だが、1stステージはシングル順位で終えれば大成功だろう。
ファーストステージの寸評は、セカンドステージ予想の欄に記します。
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OUT : 望月・平野・城、IN : 和多田(復帰)。これでは補強でなく補弱では
あーりませんかー。しかもここ一・二年の大型補強で捕った高額選手を出している。元々得点力が低いのに
こんな移籍状況では大きな期待はできない。それに副島監督は攻撃ダイスキセレッソを作り上げた人でしょ。
いくらアタッカー陣がだぶつき気味だったとはいえ、人材の適正活用をしましょうよ。
シジクレイが6点とってチーム得点王になってどうすんのよ。
守備はGK掛川、DF土屋、シジクレイと計算できるだけに、攻撃陣がもっとやらねばヤバイ。
ここも予想に反して健闘しているが、中身を見るとタイヘンなことに気づいた。
中断まで4勝6敗だが、その4勝ともオゼアスが点を取っている。のこり6試合オゼアスははすべて無得点。
つまり勝つも負けるもオゼアスしだい。
オゼアスいなけりゃどーしょーもありましぇ〜ん。
いくら守りを固めてカウンターでも、それほど極端なのは異常だ。
第11節 7/5(土) ガンバ 19:00(神戸ウ)
第12節 7/12(土) グランパス 19:00(神戸ウ)
第13節 7/19(土) アントラーズ 19:00(カシマ)
第14節 7/26(土) トリニータ 19:00(神戸ウ)
第15節 8/2(土) F・マリノス 19:00(横浜国)
一試合を除いて勝ち点3を得るのは困難。コンサドーレ・アルディージャで目立った活躍がなく、
トリニータでは出場機会のなかったFW小島に、オゼアス頼みからの脱却を求めるのは無理がある。
ファーストステージの寸評は、セカンドステージ予想の欄に記します。
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確かに守備陣はいい。GK岡中、DF有村、サンドロ、三木、若松。過去の昇格チームを見ても
守備のいいチームはそれなりに通用する。しかし、00FC東京アマラオ&トゥット、01コンサドーレウィル&播戸、
02ベガルタマルコス&山下のように、2トップ二人とも脅威を与えないと通用しない。
アンドラジーニャは通用しそうだが、吉田では決め手に欠ける。
小島・ロドリゴ(アントラーズでそこそこ活躍してたのに外国人枠で出られませんでしたねー)と獲得したが、
もう一枚強力なFWがいないと、J1で勝ち点3をあげるのは難しい。
何と言っても攻撃力不足。守備は15失点とJ1で守れるレベルに達しているが、
攻撃の軸として考えてきたアンドラジーニャが無得点。小島・路木はなにもせずに退団。
ロドリゴは違った意味で大活躍(でも得点は挙げている。きっちりアントラーズ戦で)。
FW高松の成長はあるものの、戦力補強の見通しの甘さがあったと言われても仕方ない。
再開後は、どちらかというと中下位との対戦を多く残している。
第11節 7/5(土) レッズ 19:00(駒場)
第12節 7/13(日) ジュビロ 19:00(大分ス)
第13節 7/19(土) サンガ 19:00(西京極)
第14節 7/26(土) ヴィッセル 19:00(神戸ウ)
第15節 8/2(土) エスパルス 19:00(大分ス)
特にサンガとの裏天王山は見物だ。
スコアレスドローで勝ち点1を取る力はあるが、このカードは何としてでも勝ち点3を取らなければならない試合だ。
そこで命運が見えてくると言っても過言ではない。
ファーストステージの寸評は、セカンドステージ予想の欄に記します。
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攻撃力 | 守備力 | 組織力 | 選手層 | 監督 | フロント | 総合 | |
東京ヴェルディ1969 | B | B | C | B | B | D | C+ |
ベガルタ仙台 | B | C | B | B | B | C | C |
柏レイソル | C | B | B | C | A | C | C |
ヴィッセル神戸 | C | B+ | C | C | B | D | C- |
大分トリニータ | C | B | B | C | C | C | C- |