Ｊリーグ予想＆分析は開幕前に予想を立てて、終了後に結果と検証を述べていく予定です。
しかし、いざ分析しようとしても、忘れてしまう可能性大なので、このコーナーに思ったことをメモ帳代わりに記していきます。
日付ごとに書いていきますが、全チームは毎回フォローできません。
一回も取り上げないチームが出てくる可能性があることをお許しいただきたい。
（それどころか1チームも取り上げない節があるかもしれないが。。。）
私と違った意見をお持ちの方、詳しい方、実際に観戦された方、補足・蛇足・追加・異論・反論・オブジョクション大歓迎です。
掲示板でもメールでも一行程度でも構いませんので、お寄せ下さい。
このコーナーでも取り上げていきたいと思います。
３月分はこちらのページに移動しました。
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▲名古屋グランパス |
6試合1勝0敗5分勝点8（9位） 5得点（0.83）4失点（0.66）得失点差＋１ |
唯一の無敗だがたったの1勝。アントラーズとともに最少失点だが得点力もない。
ウェズレイ・ヴァスティッチ1点ずつ、藤本無得点ではどうにもならない。藤本がどんどんラストパスを
出せるようにならないと苦しい。と、思いきやヴァスティッチ退団確定的になるし。
攻撃陣の連携強化は急務だろう。
×ガンバ大阪 |
6試合2勝2敗2分（8位） 11得点（1.83）10失点（1.66）得失点差＋１ |
アントラーズ・ジュビロ共に試合終了間際に点を取られているようでは優勝は厳しい。
最終節とはいえまだ伝統的に弱いヴェルディ戦を残していることを考えると、トリニータ戦を取りこぼしたのも痛い。
また、ガレアーノがだんだん起用されなくなったと思いきや、ついにベンチからもはずれた。
去年のマルセニーニョの例もあり、西野監督の起用法が吉と出るかどうか。
×京都パープルサンガ |
6試合1勝5敗0分（16位） 4得点（0.66）13失点（2.16）得失点差−９ |
黒部が抜けるとつらい。パク・チソン一人が抜けただけならなんとかカバーできるが、召集中の松井を含めて3人の得点源が
抜けたことになる。コ・ジョンスはまだまだ調整不足。
これでは堅守を誇った守備陣に影響が出るのも無理ない。もうしばらく辛抱か。
個人技一本槍とはいえ、浦和レッズにいきなり３点取られては守備がヤバイ。
守備陣だけでなく攻撃陣もメンバーが頻繁に入れ替わっているきらいあり。
と、思ったら、0-3から逆転しちゃった。前半中にフォーメーションを修正してから攻め始めていた。
これからの対戦チームは徳重に要注意。
相変わらず得点は個人技中心で、前半の３得点も守備の拙さを突いたかたち。
オフトの心中としては、勝ってもこれでは喜べないだろう。
こう書いていたら、逆転されてしまった。
なんでまだゼリッチを使っているの？守備陣の質量ともに大丈夫なのか？
中盤のプレッシングが速く、常にトリニータを圧倒。オシム監督は短期間で見事にチームを作っている。
チェ・ヨンスにおんぶにだっこだった攻撃陣に、サンドロが緒戦ではや２ゴール。
２列目からどんどん上がってくるサッカーは魅力的。研究されてくるだろうが、そう大崩れはないだろう。
01ベルデニック時代復活を予感させる。３ヵ年計画の３年目はダテでない（今のところは）。
マルキーニョスは要注意だ。ＦＫ・ヘッド、得点のにおいがプンプンする（なんでヴェルディは手放したのだろう。不可解だ）。
松田・佐藤由紀彦の二人を一気に投入する岡田大胆采配にはおどろいた（過去にジョホールバルで
城・中山を同時投入してましたが）。しかも松田はボランチで起用。この二人投入でしばらくは
ゲームを支配するも、守備固めにあい結局ドロー。
それにしてもＦＷ久保のシュートゼロはないんじゃない。長い眠り（by トルシエ）から覚めるのはいつか。
シュート総数４本。うちラモンが２本。そのうち１本がＰＫ。でも２−１で勝利。
出場停止やエムボマの負傷欠場という言い訳はできるが、ずっと攻められなかったって言うことでしょう。
勝ったから結果オーライだが、このままでは苦戦が予想される。
前半は薩川を中心に近藤・永田のＤＦ陣がうまく機能。下平が小笠原を完全マークし、リカルジーニョが攻守に活躍。
アントラーズにやりたいサッカーをさせなかった。
さすがに後半は試合巧者ぶりを見せつけられて逆転負けを喫したが、この前半の戦い振りには希望を感じる。
昨年はそれまで良かった守備陣の崩壊で失点の山になった。
今日のような戦いなら、中位以上は望めるのではないか。やはり、このチームは守備の安定が第一だろう。
ようやく試行錯誤に答えを見出してきた。