2003 J2チーム短評(1)


Jリーグ予想&分析は開幕前に予想を立てて、終了後に結果と検証を述べていく予定です。
しかし、いざ分析しようとしても、まず、確実にわすれます(爆)。シーズン終了まで待つと。
なんせJ2は1シーズン制44試合の長丁場。よって、このコーナーに思ったことをメモ帳代わりに記していきます。
日付ごとに書いていきますが、なかなか情報が入手できないため、全チームは毎回フォローできません。
一回も取り上げないチームが出てくる可能性があることをお許しいただきたい。
(追記:1チームも取り上げない節があるかもしれない。。。)
私なりにわかる範囲で書いていきます。
私と違った意見をお持ちの方、詳しい方、実際に観戦された方、補足・蛇足・追加・異論・反論・オブジョクション大歓迎です。
掲示板でもメールでも一行程度でも構いませんので、お寄せ下さい。
このコーナーでも取り上げていきたいと思います。

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2003/03/29(土)第3節

●水戸ホーリーホック

トゥーリオ効果でここまで3失点(うち2失点はポペルッチのFK。さすが元セレソン)。ディフェンスラインは全然乱れていなかった。
ただ、ここまでは運を味方に付けているきらいがある。チーム大改造したてのアビスパ、オウンゴールで勝ちをひろった
ヴァンフォーレそしてボロボロディフェンスのコンサドーレ
実力が如何ほどのものかは、まだ推し量れない。
次節アルディージャに完勝するなら、今年のJ2は大変なことになる。

●川崎フロンターレ

我那覇に大ブレイクの予感…。(私はアノセレッソを地獄に突き落としたVゴールから注目してましたが)
バルデスがけがをしたが、3戦連続ゴールの勢いで行けば、昇格に近づいていく。

×アビスパ福岡

3試合で得点がベンチーニョの1点のみ。これでは勝てない。
若返りを図ったDF陣もメンバーを固定できず8失点はワースト2位。
まだチームの形を作っている最中なのだろうか。しばらくは苦戦が予想される。

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2003/03/15(土)第1節

●横浜FC

想像以上にいいチームになった。ボールをよく取り、よく回している。
また、コンサドーレの状態が悪い時に対戦できた"ツキ"もある。
ただし城彰二の復活には懐疑的だ。ゴールはしたがタナボタ的ゴールで参考にならない。
豪快なヘッドが出てきたら他チームの脅威になる。

●アルビレックス新潟

山口素が完全にフィットしている…。一点取られても四点取り返すたくましさは、
この男の加入効果と無縁ではないだろう。(まだ一試合だけだが)昨年見せた勝負弱さが払拭されたかもしれない。
開幕戦に負けて昇格した例は99年のフロンターレのみ。昇格への第一関門をクリアか。
前年3・4位は昇格できないジンクスを打ち破る可能性を感じた。

×コンサドーレ札幌

後半はボールを取られすぎ。集中力の持続が無い。
ウィルをはじめとして試合に出れないメンバーが多々いるが、復帰したにしても守備が鍵になる。
4バックはまだ発展途上。熟成にはしばらく時間がかかりそう。

×大宮アルディージャ

GK川島はよい。いい動きをしていた。ただし、前半で黒崎が2枚目のイエローで退場したところで勝負がついた。
それまでの攻撃はいいものがあっただけに、選手層よりもチームリーダーの不在を感じた。

△川崎フロンターレ

広島を相手に先制したが、後半からプレスまったく機能せず。
勝ちきれないところ考えると、課題は守備か。
ジュニーニョ、我那覇、アウグストら攻撃陣は今年も迫力満点。

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